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人生の変転・下山日記

ベンゾジアゼピンの遷延性症状に悩む方がおられましたら、情報をお寄せ下さい。このブログは、当方の生きた記録として残します。

生存連絡

2015-02-04 20:08:05 | 日記
症状は進行しています。病死、自死意識せざるを得ません。旧知と会い、涙あり、また強いエネルギーを浴びてコミュニケーションしています。生存連絡まで。

1/21日誌

2015-01-21 12:37:37 | 日記

1月も早くも3週間経過した。実に休み始めてから既に8ヶ月の期間が経過している。頭脳的には(余計なことを考えなければ)職場にはいつでも復帰可能だと今でも思っているが、身体が駄目である。労働安全衛生上、許されないのであろう。診断書は抑うつであるし。。。そういう、負のループに陥ることは考えないようにした。

朝に、これまでずっと付き合いのあった人に電話した。いつものように応対してくれる。彼にはいつもの日常がある。何よりである。

身体がダメダメと毎度言っていても、本当に仕方がないが、この悪い体調の勾配や筋肉を失うこと、足の裏が骨状態、指が使えないなどの信じられない体感覚は自分にとってはいつもショッキングであるので、様子見しかないのだろう。耳鳴りもウォンウォン24時間鳴っているが、3-5時間程度は寝ている模様である。

現在の症状の重篤性は、 筋肉、歯肉、体表面の衰退・異常>耳鳴り>神経興奮(疲れを感じない)>動悸・不整脈(心房細動ではなく、心拍リズムの異常)>不眠 といったところになる。

中枢神経系の中で(1)身体全体の筋維持に関係する機能が壊れている、(2)交感、副交感神経の切り替えが交感神経亢進のためにできない というのが主原因と推定している。

そんな中で11月くらいから意識をなくして寝られるようになったのは不思議だ。しかし、筋肉減少や耳鳴り他の異変は続いており、回復しているわけではないと思うが。

本当に無理をすればというか、症状が出ていてもすっぱり割り切れる人であれば、復職していけるところまでいく人もいるのだろう。明らかに異常だと分かっていても。また、がんであっても無理をして勤め抜く人は現にいるのだから。

筋肉、歯肉、体表面の衰退・異常は12月から顕著化しだしたので、また、年末特有の心細さもあって、これは死ぬのではないかという予感が正直あった。何せ経験したことがないので。しかし、年末を経過して、現在も生きている。神経の異常(筋維持機能や交感・副交感神経の異常)や筋組織の減少があっても人間は直ちに死なないのだということが分かった。異常を感じて、精神的に参ってその分だけ、体調が悪いということもあるのだろう。決してオーバーに大騒ぎをしているわけではないが、もう少し長期戦になるのかもしれない。

年末年始は相当にしんどかった。耐え抜いて、しかし、まだ息をしている。これってなんなのだろうという変な感覚を持つに至った。

そういうことと関係すると思うが、昨日、来客があり、いろいろと話をした。これまでも何やかんやといろいろ話してきた身内みたいな人である。「身体が動かなくなることは仕方ない、でもそれまで動く指や足で行動し、存在している歯で食べ、生活をしていくしかないのではないか」という結論に達した。それから、「職位やこれまでやってきたことなどは関係ない。それは脇に置いておいて、一人の人間として生きてみては」ということも話し合った。有難い、また、女は強い生き物だ(来客は女性。また、家族(家内や子)や親、義母などの生き方を見ていてもやはり男より格段に強いと思う)。素直に聞いて、気持ちを整えようとした。

昨日、親とも電話をした。こちらの体調が悪ければ、見舞いに来てくれる予定であったが、上記、身体が動くうちは何とか自力で頑張りたいという気持ちが出てきたので自力で帰省を試みることにした。また、義母のところにもお願いしてしばらく逗留をする計画にした。これでしばらくは生き延びる名目ができた。指を使うのがつらいが、何とか遠出可能かと思う。行き倒れたら、それはそれで悔いはない。また、何人かの人に会いたいと思う。

午前中に4ヶ月ぶりくらいにスーパーに米や酒を買いに行った。髪もボサボサで健常であった自分が見たらヤバイ人である。

 


白い垢

2015-01-21 12:32:58 | 日記

記録用として見苦しい写真を載せる。風呂で身体を洗うと写真のような白い垢が毎回出てくる。通常の垢だと、グレーか肌色がかっているが、毎回真っ白である。体表面、筋肉の何らかの異常を反映しているものと考えられる。髪の毛の伸び方は普通、爪はもろく、縦縞や模様が入るので体調が悪いことを示唆している。


時間を割いていただいてありがとうございます

2015-01-18 18:09:00 | 日記

指の自由が利かないが、気持ちが端末に向かわせている。

先週、今週と週末に延べ5名の人に来ていただいた。

 

言葉が改善効果を生むことは、精神病ではないのであり得ないが、印象に残った個々のコメントを記す。

「首に縄をつけてでも郷里に連れて帰ろうと思っていた。郷里で過ごさないか。」

「このようなことがあってはならないと思います。○○さん(自分)が望まれるようなスピードやスケールではないと思いますが、私なりに考える然るべき対応はします。」

「3年経って、手も足も動かなくて、望まれるならそのときは私でよければ介錯します。」

それぞれに覚悟をもたれた心あるコメントである。以前からも、具体は述べられないが、私の非常に際して、行動の決意を述べてくれた人がいた。

 

職場の労災関係手続き等でも複数の関係者に非常にお世話になっており、今さらながら深く感謝申し上げる。

症状については観念しているが、自身のような絶対不利な立場の者に、まだ心を割いていただける人の存在やご行為に心から感謝する。

今生か来生か、必ずや必ずや恩に報いることのできるよう心に念じ奉る。永遠に心に刻む。

生き急ぎ、仕事に斃れてしまった者の処遇に世間は冷たい。それは競争原理の生物世界では仕方ないことである。

その一方で、倒れてからも心を割いてくれる人々に感謝する。何度も感謝する。


1/16日誌

2015-01-16 19:58:19 | 日記

ほぼ寝たきりの毎日を送っている。廃人である。

朝の覚醒時間帯が精神的に苦痛である。日中も目を閉じているだけの時間帯はつらい。

だからといって積極的に情報を入れる気が起こらない。

静かなところでは耳鳴りの咆哮(神経故障音)が生きている限り続くことを思い知る。ずっと耐えて聞き続けている。

外郭の筋肉をやられつづけている。生殺しに近い。早々に命を奪わないのだろうが、QOLが低すぎて話にならない。

デパス服用による症状遅延というのはないと思う。2週間続けているが。デパケンも全く用をなさない。

足底筋膜が滅んでいる。歩く度、パチパチと痛い。刺激に近い感覚がする。

指の腹、第一関節の上部が痩せて骨の感触が強くなった。右人差し指が妙な皮膚の壊れ方をしている(写真)。

お尻の括約筋が失われているように思う。粗相をするほどではないが。

 

京都の知人からちょっとした贈り物とメッセージが届く。桜の頃、京都に来いと、宿泊、食事の世話をするからだと。

ありがたいが無理だろう。どこまで事情を把握しているのだろう。残念だが、私に春は来ない。

 

とにかく詰んでしまった将棋やオセロの状態。寝ても覚めても事実は変わらず。事情を悟った人は連絡すらなし、やむなし。

死のシミュレーションは何度もやっている。これまでの人生史と終末期をスムーズにつなぐ(またはつながない)よう、心の処理を考えている。

 

生きるのをあきらめている中で、労災による医療費支払い手続きの事務連絡が届く。病人に何ができるのか。

事務連絡を送りつけられるのは残酷だ。心をそこに持っていくことが労力を要する。

スポーツくらいが普通に観られることだ。

 

間の抜けた医者に会わないだけまだマシかもしれない。