ものすごく冷える日。大学病院の神経内科からたらい回しされた精神神経科での2回目の受診。医者は抗うつ薬の処方一点張り。投薬しか手段を知らないのが精神科医、心療内科医のほとんどで悲しくなる。
SNRIのサインバルタを処方し、「小麦粉だと思って飲んでみて」とのこと。形だけ受診し、診断書のためのつなぎなのでもらうだけもらって飲まない方針。
サインバルタは意識が飛んだり、シャンビリという典型症状でみんな離脱に苦しんでいる。薬を拒んでも、デパスを10年続けてしまった時点で既にアウトであったのだが。。。
デパスの減薬方針については聞いたが、的を得た答えが得られなかった。デパスを向精神薬とも思っていない態度である。再服薬量のベースラインや減薬スピードなどについても全く回答してくれなかった。
筋肉や歯肉の減少についてどう対応できるのかと聞いたが、これもはぐらかされた。医者自身の判断や第三者からの意見があって初めて真に受けてくれるようである。これも期待できず。
結論から言うと、紹介状に書かれてある「抑うつ」に対応すべく、抗鬱剤を幾つか試すという方針で、それ以外のことについては眼中にないという方針のようである。
大学病院が総合診療可能で、いい医師がいるという想像は、少なくとも私のケースでは完全に裏切られている。もっとも、診断が正当にされても治療はないと腹を括っているが。
口内の歯肉減少がひどい。歯肉もそうだが、歯や顎の骨の減りというか劣化が同時進行していることに気付く。骨、歯肉、歯は栄養供給や維持が同時に行われていることを実感する。歯はこのままいくと脆くなって欠けそうである。外見上も表面の目減りや劣化がはっきり分かるようになってしまった。
左足前足底の親指付け根だけでなく、他の指の付け根の骨も歩いていて地面に当たる感覚になってしまった。
生きている心地がしないまま、ストレスを背負って、生きているふりをしているようなものである。非常に不甲斐ない。
今日の足の写真を付す。指が細り、爪が隣の指を傷つける。指の付け根の肉が消えてしまった。足の甲の肉がなく、放熱のみ。これで絶望しながら数ヶ月過ごしている。

参照 精神科被害者の救済状況について[転載] - しおんの日々徒然 : http://blog.goo.ne.jp/shion670210/e/141c16b0b3b356045eed8f7cfc7dbc9e
http://blogs.yahoo.co.jp/fcspp267/20999183.html