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人生の変転・下山日記

ベンゾジアゼピンの遷延性症状に悩む方がおられましたら、情報をお寄せ下さい。このブログは、当方の生きた記録として残します。

2015/04/22歯科口腔外科受診

2015-04-22 12:52:55 | 日記

2ヶ月ぶりに口内の歯肉退縮を見てもらいに大学病院の歯科口腔外科を受診した。町医者からの紹介状に「不定愁訴」とあり、精神神経科を受診していることからここでもバイアスがかかりまくっている。というか、こういう症状はもう相手にしてもらえない。薬害「同業」の皆さんはみなお分かりのことと思う。医師は味方にならない。

今日も「見た目、退縮してないと思いますが」と言われたので、「前回、写真も何も撮っていないのだから分かるわけないでしょう」と反論したら、少しムキになったようで「写真撮ります」と撮ってくれた。ここもあんまり、意味はない。

「手に負えない症状の場合、どうしますか?」と尋ねたら、2つの大学病院を紹介されたが、よく問いただすと歯科と心療科の連携をしている病院とのこと、「強く脳神経の異常を疑っているので、心療科に行くことを拒絶します」と返事した。歯肉退縮は、「歯周病」か「ブラッシングし過ぎ」の2つでそれ以外の原因は知らないとのこと。12月に町医者が以前、「何か薬を飲みましたか?」と尋ねてきたことが、医者と現象理解に接近できた唯一の機会(2014/12/15のブログに書いている)。今日は、経験不足の若い歯医者さんだった。

わずか、10分程度。2ヶ月先にまた予約を入れたが、こんなのでは、行くかどうか分からない。とにかく、行くのと会計待ちの際に新緑の中、散歩したことが唯一の収穫だった。

・歯肉の絶対的な減少を見て取れない(経時変化をみれない、人によって歯肉の形態が多様である等の要因もあるが)

・歯周病のチェック一点張り、歯肉が歯にへばりつくように縮退し、歯の近傍は白く半透明になっているのに、それを観察できない

・経験が浅くて、歯周病治療のみ専門性を有する、素人医師

 

まぁ、自分に都合のいいようにきちんと診てくれる医師などどこにもいやしない。大学病院はとかくストレスの溜まるところ。久々にイライラした。


2015/04/21漢方内科・心療内科受診

2015-04-22 08:26:33 | 日記

もう、5回目の受診になるであろうか。腹部から胸部の発疹には保湿クリームの対処が加わった。皮膚科ではないし、漢方処方に加えて発疹の見立てもどうも心許ない。皮膚科に行ったとしてもおおもとの病気が治せないから根治できないのであるが。

・医師の「身体化障害」、「身体表現性障害」という見立ては変わらず。症例主義で薬害の症例が(意識的もしくは無意識に)医者から落ちてしまっているので仕方ない。私も反論するのはもう止めている。

・西洋薬を入れたがっている。しかし、漢方でやるところまでやるかという方針になりそう(何しようが治らないけど)。

そう、世の中の医者の誰に当たろうと、もう治せない、治せる性質のものではないことは発症から分かっていたことである。分かっていたなら書くなと言われそうだが、それでも人は医者に行けという、手段が他にないからである。向精神薬に手を出して、長期に飲んでしまったことが全て、である。短期でもひどいケースがあるのだから、手を出さないように社会常識を持っておくというのが全てである。しかし、世の中そうはなっていない。人間、実際になってみないと性根に入らない。性根に滲みているのに治らないということで死ぬまで後悔している自分、もう人生終わりになってしまいます。

「お辛い(ブログで痛いほどわかります)と思いますが薬のことはお忘れになった方がいいような気がします。殺すために作った道具ではございませんのでそろそろ薬はお許しになった方が宜しいかと思います。」と書いてきた人がいる。私の意識を他に向けようとしたのだと思う。殺すためにつくっていなくても、結果的に服用によっては薬は人を殺すことになってしまう、負の作用まで人間は理解してつくっていないし、長期にわたって出てきた障害に責任を持とうともしない。

私にとっての漢方薬の効果を書く。根本が神経損傷なので効用はなく、プラシボ程度、さすがに西洋薬と違って離脱は出ない模様。

外に出て日の光に当たって歩いていた方がましかもしれない。漢方内科とはいえ、西洋医学ベースの医者で、漢方の限界は知っている模様。物腰が強制的でなく、狂人扱いでないだけまだましかも知れない。

 

このところ、夜布団の中で胴、胸、足等の痒みがひどくて仕方ない。皮膚・体表の代謝回転ができていないので、どんどん状態がひどくなる。それから、太もも、股間周りの肉がげっそりとなくなった。首の耳後ろの肉がなくなり骨が剥き出しとなっている。耳の周囲の軟組織がなくなったので、耳に指を入れにくくなった(1月からあったが)。頭は完全にコンクリートみたいに骨張ってきた。ふらつきやめまいがないが、見た目、どこまで身体全体のバランスが保てるのだろう?友人は私の状況を見て、「まぁ、(死期は)夏場かな」と言った。未知の領域の体験は生きている限り、続く。


ぐにゃぐにゃの足

2015-04-21 11:05:06 | 日記

限界ですが・・・

2015-04-20 20:33:29 | 日記
指にせよ腹にせよ限界です。歯がすごく長くなりました。耳鳴り活発です。
2年前の写真を見て今の状態に改めて愕然です。

体調がとてもしんどくなっている

2015-04-18 19:57:40 | 日記

今日は、春の陽気で後輩がお見舞いに来てくれて、外も歩き、3時間ほど会っていました。世間話をして、メッセージも伝えることができ、とても有意義でありました。

春の陽気なのに背中と足の筋肉を失っているために発熱できず、放熱ばかりで暖かいのに寒くてしかたないときがあります。

足はいつでも温かかったのに、今は食事と入浴直後以外は冷え切っています。鍼治療ではこのことを触って確かめてもらっていますが、鍼師の方は、物理的に肉を失っているために寒いということが理解できません。足の冷たさに関しては、自律神経の不具合ではなく、肉がないため冷たい、ただそれだけなのですが。鍼治療も1週間に1度行きましたが、当然効果なく、次くらいでおしまいかなと思います。高いし。

発熱放熱バランス、皮膚の異常を含めて、恒常性が徐々に失われていきます。また、今日は醤油瓶の上げ下ろしにも不自由するくらいの筋力低下を感じました。歩行は、足のぐにゃぐにゃの肉の中に骨が浮いているような状態のため、長く歩けば、足底に骨が当たるようになっています。もう、厚いクッションをしいてもお尻はずっと骨が当たり痛いです。

今日の夕方の体調の悪さ(冷え、不快感)が続けば、そろそろお迎えもおかしくないかなと思います。

先週、人間ドックを終えました。また、元気であれば別の機会に書きますが、動かないために脂肪関連の指標が概して悪くなっています。人間ドックの観察指標だけでは、今の私の症状はスクリーニングできないというもどかしさがあります。事実、この10年以上の服用歴とオーバーラップして毎年、人間ドックを受けてきて、大した問題がなかった(服薬しているのに、健康志向で人間ドックを30代初めから受けていたというのもおかしい話ですが、それだけ安定剤服用を軽視していたというか、サプリとしてしか考えていなかったことの裏返しです)。それは身体が安定剤の高負荷に対して頑強だったかとも言えますが、人間ドックでは忍び寄る薬害を検知するにはあまりに無理があるのです。人間ドックの結果がいいなら大丈夫じゃないと言う人が多いとは思います。しかし、薬害が人間ドックの結果に影響を及ぼす段階になると相当、ひどい事態だと思います。

自覚的に、また実際に事実として酷い状態なのに、人間ドックでの項目に悪さが余り出てこないのは当然で、これも周囲の不理解を生むなと感じています。

薬害が認められない現状では、「身体化障害」と銘打った訳の分からない診断名をつけるという逃げ道も医師側にはあるようです。結局、何でもありですね。

本当にややこしいというかクレバスに落ち込んだような状況です。人に異変に気付かれない、理解されない、このことを痛感しています。死んでやっとわかる。ただ、自殺したら精神病と片付けられる。なんなんだこれは。。。