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人生の変転・下山日記

ベンゾジアゼピンの遷延性症状に悩む方がおられましたら、情報をお寄せ下さい。このブログは、当方の生きた記録として残します。

偽らざる本音

2015-05-05 00:03:26 | 日記
来年の大型連休までは生きていたくない。症状のひどさを鑑みるに偽らざる本音。ひどい毎日。ぼろぼろの体表と痩せ、耳鳴り。

今井雅之さん(大腸癌闘病されている俳優)

2015-05-01 17:40:03 | 日記

私だって、彼とは異質な病気に陥ってしまったが、同じような境遇である。私は、自然病でないだけに悔しくてまだ諦めがつかない。

この人は、肉体派俳優として鳴らした。ステージ4の末期の大腸癌なのに記者会見に出てきて、今後の舞台に出るよう筋力をつけたいようなことを言っている。凄い。

彼のつらさは、こうなってしまうと本当によく分かる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00000100-dal-ent

「悔しいなあ、と。生きていることがこんなにつらいと思ったことはなかったです」

「静養して、筋力をつけていきたい」

「担当医に『もう生きてるだけなら、モルヒネをきつめのをどんどん打って、最後、殺してくれ』(と言った)。安楽死っちゅうやつですか。」

「プライドで歩きました」

全てのコメントが心に滲み入る。

 

傷ついた虫でも植物でも例え、見込みがなくてももがき、生きようとする。自分は、いったいどうすればよいのだろうか。諦めがつかなければ生きていくしかないが、従前の万全さからは程遠い、それを呑み込んで生きていくしかないのだろう。

今日も朝から午後に掛けて、もがいていた。 前歯(下)2本の間に隙間が生じ始める。歯肉、股間部の痩せを強く感じる。デパス、ソラナックスを服用するが、耳鳴り強度に変化なし。


日誌(2015/04/30)

2015-04-30 17:15:23 | 日記

身体の痩せを感じる。昨日の手は象徴的だが、顔、頭、首、胸、肩、腰、脇、お尻、そけい部、股間、太もも、ふくらはぎ、足、手指、腕、二の腕全てに及ぶ。体重(64-65 kg)を聞いて安心する人がいるが、脂肪と置換してしまった結果、見た目にも激しく痩せて始めている。

 

ALSの症状も昨夏には疑ったが、母指球、人差し指と親指の間の肉の減衰、舌の萎縮、反射異常といった特有症状は私には出ていない。若干の手指の震えはあるが、振戦と診断されるほどではない。耳鳴り、不眠といった併存症状、これまでの投薬(薬と思わなかった漫然服用)、精神的不調時期(5月の顕著化前数ヶ月間)といったことを踏まえて、またベンゾジアゼピンが効かなくなった時期との一致を踏まえて、ベンゾジアゼピンの薬害と判断している。他の薬は飲んでいなかったので影響は明らかである。私の薬害のメカニズムは脳から脊髄まで伸びている上位運動ニューロン側の障害と思われる。内分泌内科では検査してもらった。また、大学病院の神経内科には行ったが、相手にされない。筋ジストロフィーとも違う、CPKの値が自分の場合は低すぎる。酵素が筋肉を壊しているのではない。おおもとの脳がおかしい、それは薬の慢性毒性のせいだ。

薬害の人とコミュニケーションしているが、みな判で押したように問題ないと診断され、途方に暮れている。看護士は症状を触って理解してくれるが、診療行為できないから何の情報も医師に伝えない。これが医療の実態。

私も当初は、うつ病だったらいい、甲状腺機能障害だったらいい、あげく多発性硬化症や筋ジス、ALSだったら病名もついてその方がいいと思っていた。しかし、その全てと違う。病名を求めてしまうが病名がつけられない。それは薬害だからだと思う。

 

今日は、そけい部付近の皮膚表面に白い脂肪様の球体が生じているのを確認した。皮膚は改善の兆しがなく劣化が継続している。専門科に行っても、根本が解決できないとどうしようもなく、漢方、心療内科でお茶を濁しているだけである。きちんと診てもらえるところがなく、今日まで来ている。もう、ほとんどあきらめたといっても過言ではない。精神科、心療内科は、抗うつ薬投与を迫るだけでまったく意味がない。うつ病で、こんな特異的な痩せ(指の爪の裏の肉や足の裏の肉。挙げ句に会陰部の肉まで・・・)が生じると思いますか?常識的に通常の痩せとは違うと分かります。薬で悪くさせられたのです。

 

もう、生きている間、身体が動くのなら、頭は正常なので、せめてもの復職をこころざし、無理と判断したらその時点まで生きる。生きている間は、ブログをつけたい、それがせめてもの人に知ってもらう手段。また、人とコミュニケーションしたい(このことからうつ病でないとわかってもらえるはずです)。それだけ。40代半ばだけど、仕方ない。あきらめているわけじゃないけど、からだが言うことを聞かない。意味のない悲運の薬の病気、全くの無駄死に。10年知らずに飲んできたので、もうどうしようもないのです。家族にもできるだけ泣き言を言わず、その日が来るのを仕方なく待っています。歩けなくなるようだったらその時点で生きるかどうかを考えます。薬害の人にはそれだけの悲しい権利があるはずです。診断医や薬の開発者、売人、薬剤師ほか、地獄に落ちろとすら思います。学校や職場の病院に行こうキャンペーンも危なっかしいことこの上ないです。私の将来や家族との将来、全て返せ!全て返せ。

 

 


自分の手(2015/04/29)

2015-04-29 17:08:04 | 日記

異様にみすぼらしくなってしまいました。栄枯盛衰。


所感

2015-04-28 04:05:07 | 日記

身体病にて身体はぼろぼろ。矜持もプライドも失った。

情けや同情で生き延びていかなければならないのならいっそ死んだ方がましだ。

生活も苦しくなる。

この1年、うそであってほしいと今も思う。

傍で寝ている家族が本当にかわいそうだ。