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輪るピングドラム 第5話「だから僕はそれをするのさ」感想

 今回はキャラ関係の話がメインに。過去の出来事を思い出す冠葉、陽鞠・苹果のことを気にかける晶馬、運命に向かって突き進んでいく苹果…一体どんなふうに話は展開していくんでしょうか。
 今回は生存戦略シーンもあって気持ちが盛り上がりました~。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルのどSっぷりが~。そしてまさか苹果が…!面白くなってきました~。


 はじめは回想シーンから。冠葉の回想でしょうか。9年前の高倉家。その時街には台風が上陸していました。台風というのが今の時期、リアルです。
 熱を出す寝込む陽鞠。陽鞠を助けようと両親は病院に電話したりと必死になっていました。冠葉達の両親は子供のことを大事に想う良い両親だったようです。そんな二人からは子への愛情も感じました。一体何故そんな二人がいない状態になってしまったのか…気になるばかりです。冠葉が父親似、晶馬は母親似という感じが。
 家にいてもどうにもならず、父親は陽鞠を連れて病院へ行くことに――。そんな父親に着いていこうと家を飛び出した冠葉。ですが台風の暴風で瓦礫が飛んできて――いきなりスリリングな展開+いきなり高倉家の過去話からはじまった今回…どうなっていくのでしょうか。ここのシーンを最初見た時は父親が冠葉を庇って死んでしまったのではないかとヒヤヒヤしました…。

 病院に陽鞠の診察のために付き添いで着いてきた晶馬。待っている陽鞠ですがそこに夏芽が通りかかって…?どうやら阿佐美のお見舞いに来たようですが、なんだかドキドキするシーンでした。
 医者から話を聞く晶馬。陽鞠の体調は安定しているようで、今のところ問題はないようです。陽鞠の生存は奇跡だとまた語る医者。そこで晶馬はあのペンギン帽を取り出し、調べて欲しいと言い出すのですが、宇宙生命体と言い出したことで話は冗談扱いで終わってしまいます…。ペンギン帽子についてはこの先も未知のものですまされそうな気が。地球儀のようなオブジェに絡まっているペンギン2号が~。今回もペンギン達が裏方で頑張っていました。


 夏芽と阿佐美。前回突き落とされた時はどうなるか心配でしたが無事でよかったです…。夏芽は一体何を企んでいるのやら。阿佐美は前回と変わらず夏芽に心酔しているようでした。
 突き落とされた時のことをあまり覚えていないという阿佐美。でも誰か見た、彼が…と意味深発言。何故阿佐美が突き落とされる必要があったのか…謎はつきません。
 ですがそれは夏芽にとっては不都合なことのようで…。そこで夏芽は阿佐美を口封じするために謎の銃+球体を取り出し、そしてそれを阿佐美の頭に向かって打ち込みます――。
 夏芽が取り出した球体はOPで転がっていたもので、あのペンギンマークが描かれていました。夏芽は一体何者なんでしょう…?謎だけが深まっていきます。

 この後のシーンで阿佐美が死んではないないものの、事故前後のことを忘れていたりと記憶喪失状態になってしまったことが明らかに。あの銃と球体にはそういう力があるようです。そのニュースを見ていた冠葉ですが、冷静。
 その後、冠葉達の面倒を色々見てくれているらしい叔父さんと会話。この家の話になります。これまであまり家に関しての話は出てきていませんでしたが、家を維持するにはまだお金が必要なようでした。そしてあまり状況もよくないらしく、家を売るかどうかという話にまで。結構冠葉達の生活も大変だったんですね…。
 家を売ったら親戚で引き取るとまで言われ、冠葉不機嫌に。どうやら冠葉には三人で暮らすということ以外にも何かこだわる理由があるようです。
 そして叔父さんに、両親はもうここに戻ってこない…と言われて動揺する冠葉。両親は本当どうなってしまったのでしょうか。まだまだ謎が多い高倉家でした。
 冠葉はどうにかこの生活を守ろうとしていましたが、どうにもならない金銭的な問題もあるようで…。


 苹果はこの日、父親と会っていました。水族館の話。ここでもペンギンの話が…。ペンギンは本当物語とどう絡んでくるか気になります。1話からヒントにならないかとペンギンについて色々調べようとはしたものの、まったく結びつきません~。
 苹果の話に付き合っていた父親ですが、父親には既に次の家族が…。幸せな家族だった苹果の家庭ですが、今、その形は大きく変わっていました…。

 その後別れて街を歩く苹果。この日も多蕗にアタックしようと、多蕗の好きなモンブランを購入し会いに行こうとするのですが、既にゆりがモンブラン、しかも多蕗好みの店のものをごちそうしていて…。多蕗の心をがっちりつかむゆり。いや、本当ゆりには敵わないようで…。
 そんな幸せそうな光景を見て、モンブランを踏みつぶす苹果。なかなか苹果の思うように事は進みません。苹果、今回はついていないです…。
 ですがそこで陽鞠・晶馬と会って――。苹果がまた高倉家に行く時がきました。


 後半。9年前の回想シーンの続き。冠葉をかばったのはやっぱり父親でした…。腕を怪我したようですが、心臓には刺さっていないようで安心しました。
 激痛が遅いながらも、それでも陽鞠のために走る父親。冠葉も一緒に走ります!本当良き父親です…。
 過去を思い出していた冠葉。その後電車で黒服の男と何か取引をしたようでしたが…?一体冠葉はどんな仕事をしたんでしょう…?冠葉も謎だらけです。

 家で冠葉を待つ晶馬・陽鞠・苹果。今日もペンギン2号はゴキブリ退治!退治する瞬間がなんだかたまりません。
 そうして夕食に。その時に晶馬は苹果に日記をかして欲しいとお願いしますが、やっぱり

「バカ言わないで」

 と拒絶されてしまいます…。急に自分だけが見る用の日記を見せてと言われたら、まあ当たり前の反応なのかも。しかも晶馬、日記をうっかり見たことをもらしてしまい、更に複雑な状況に~。ますますこんがらがっていきます…。に、しても高倉家、ゴキブリいすぎ~。これは何か対処した方がいいのでは…。
 苹果にもまた日記を見せたくない理由があるようでした。 

「あれは運命なんだから…」

 苹果もそれが運命日記だと自覚はしているようで。そして本気な苹果を見て、晶馬もペンギン帽を取り出し、正直に事情を話すことにします。ここでまたペンギン2号が出てくるのですが、ペンギン2号に大量のゴキブリが~。グロデスクすぎ~。これは怖すぎです!アニメ画なのでまだセーフだと思いますが、苦手な人は本当大変だったんじゃないかと…。描いた人、本当にお疲れ様でした。
 事情を話そうとする晶馬ですが、医者でも信じなかった話を苹果でもそう簡単に信じてくれるわけがなく…。なかなか苹果も信じてくれません。
 ですがまたまたいつの間にか陽鞠があの帽子を被っていて――。となるともちろん、


「生存戦略――!」


 こうしてまた晶馬はクリスタルワールドへと召喚されていきます~。前回なかっただけでも、なんだか久しぶりな気が。やっぱりこれがないとピンドラという感じがしません!バンクだから…と最初は思っていましたが、ないとやっぱり寂しいです。
 そうしてクリスタルワールドに召喚された晶馬・苹果の二人。部外者でもここに召喚することはできるんですね。に、しても晶馬と苹果のリアクションが似ていて面白かったです~。
 そうして二人を呼んだプリンセス・オブ・ザ・クリスタル。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルもなかなか事が進まないことにイライラしているようで、雌豚、妄想の垂れ流し、ド変態、ビッチという言葉を使い、苹果を罵倒!男に厳しいと思いきゃ、女性には更に厳しいようです~。プリンセス・オブ・ザ・クリスタル、口悪すぎ~。でもここまではあれだとしてもここまで展開があまり大きく動かなかったぶん、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルが色々ぶつけてくれてなんだかすっきりしました。
 苹果は豹変した陽鞠にただただ戸惑うばかり。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルさん、どSすぎ~。そして今回は苹果が晶馬の役割を担っているのか、落とし穴に。誰がここにきてもこの展開になるのは避けられないようですね。そしてバンクシーンにも新カットがー。どのプリンセス・オブ・ザ・クリスタルもレオタードが素晴らしいと思います。
 ですが苹果はまだ落ちていなくて、穴からはいあがってきます――。しぶとさは誰にも負けないようです!ここの苹果のアングルが色々な意味ですごかったです。
 そして苹果はそれからなんと枷を破壊して、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルのところに――。これにはプリンセス・オブ・ザ・クリスタルもびっくり。で、陽鞠に悪さしていると思い込んでいたのか、ペンギン帽子を家の外から放り投げてしまいます~。苹果、期待通りの働き。世界もいつのまにか現実世界に戻っていました。


 それですっきりした苹果でしたが、ペンギン帽子がトラックに――。ペンギン帽子が維持している陽鞠の命。このままだと陽鞠はまた死んでしまいます――。そして急激に悪化していく陽鞠の体調…どういうことなのか分からず苹果も動揺…。いつかくると思っていたこのイベント、思ったより早く来てしまいました…!
 急いでペンギン帽子を追う晶馬。その途中で家に向かっていた冠葉と会い、冠葉も慌てて自転車で追跡!

「くそ、なんて一日だ――!!」

 トラックを追う冠葉。ですがなかなか上手くいかず…。途中で自転車から転倒してとんでもないことに…。ですがペンギン1号がつなぎとめます。これ、下手したら死んでしまうレベル…。それでも冠葉は根性でトラックにしがみつこうとします。ここの画、迫力満点でなんだかすごかったです。ピンドラでまさか熱血展開を見ることになるとは思わなかったです。
 諦めずトラックにしがみつく冠葉。そして――


 ここでまた9年前の回想、台風が去った後。あの後、陽鞠を無事病院に運ぶことができ、陽鞠をどうにか救うことができました。父親も腕は怪我しましたが、命に別状はないらしく安心。どうやらこの出来事で両親がいなくなったということはなさそうです。
 すべてが一段落した後、冠葉を褒める父親。

「冠葉、お前も頑張ったな」

 冠葉も何だか嬉しそう。そういえば父親の服の背中についているあのマークは…?意味があるのかないのか気になります。


「通りすぎない嵐なんてどこにもない
 でも通り過ぎるのを待っていたら
 大切な人は守れない
 それを忘れるなよ、冠葉」


 本当に冠葉達の父親は立派ですね…。この父親の話が冠葉があそこまで必死になっていた理由に繋がっていたのかもしれません。今回のサブタイへの繋がりを考えると、色々意味が深い話のように思えます。そして今の冠葉の行動原理にもなっているのかも。冠葉の中ではまだ父親は生き続けているようでした。
 そういえば父親の声は子安さんだったんですね。子安さんといえば冬芽という印象が未だにあります。何だか色々繋がっているように思えました。この作品、親の声優さんはベテランの方も多いのも気になるところ。ピンドラは若手とベテランのバランスが上手く取れているなと思います。


 死にかけている陽鞠…。そんな陽鞠を心配する晶馬・苹果。苹果も帽子が陽鞠の命をつなぎとめていたのだと知ったようでした。ここで流れていた挿入歌も生存戦略の歌と同じくARBというグループのカバー曲のようです。監督がやっぱり好きなんでしょうか。
 そこに冠葉が帰ってきて…。あの後、帽子をつかむのに成功したらしく、帽子自体も無事でした。この出来事の時、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルがどういう反応をしていたのか地味に気になったり。
 こうして陽鞠をどうにか助けることができました。陽鞠の胸に帽子を置くと陽鞠が元気になり、芽を覚まします。陽鞠が助かったことに冠葉も安心。後ろで手当てされているペンギン1号にも和みました~。今回ペンギン1号よく頑張っていたと思います。
 そして翌日、冠葉は叔父さんに電話し、店の口座にお金を振り込むと伝えます。変な金じゃないと言う冠葉ですが、どうなっているのやら。お金が入っていた封筒にもあのマークがありましたが、もう深く考えない方がいい気がしてきました…。
 とりあえずこれでしばらくは三人でこの家に暮らすことができるようです。こうしてひとまず危機を乗り越えたところで今回はおしまい。今回はなんだか見終わったあとやけにすっきりした気分になりましたー。


 次回も苹果が話のメインになってきそうな感じが。運命に向かい、突き進む苹果。更にゆりに勝ち目がなくなっていっている気がするのですが、逆転はあるのでしょうか…?陽鞠の事情を知った苹果が今後どう出るのかも気になります。個人的には晶馬との関係進展に期待しています。
 話の流れ的には運命日記がピングドラムっぽい感じで進んでいるようですが、それだけではないような気も…。この先どうなるかさっぱり予想できません~。

 今回は冠葉の抱えているものが見えてきたり、苹果がプリンセス・オブ・ザ・クリスタルと出会い、陽鞠の事情を知ったりと、話というかキャラの方に大きい進展が見えて面白かったです。特にクリスタルワールドの会話面白すぎでした~!動きがあるシーンも多く見ていてドキドキしました~。
 今回伏線もまた増えて、今後どう繋がっていくかますます気になりました。夏芽の目的、そしてそれが高倉家とどう繋がっていくんでしょう…。とにかく謎が謎を呼ぶ…ピングドラムはそんな作品のような気がします。

 ではまた次回に!

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