北村晴男氏、石破前首相を“たった一言”でバッサリ 高市首相の台湾めぐる発言で
「日本保守党」の北村晴男参院議員が15日に公式X(旧ツイッター)を更新し、石破前首相の発言を批判した。 【写真あり】サングラスでニッコリの石破氏 10月に日本メガネベストドレッサー賞受賞「たまにはいいことがある」 石破氏は13日放送のTBSラジオ「荻上チキ・Session」に出演し、高市早苗首相の台湾を巡る発言について言及。高市氏は7日の衆院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁していたが、これに石破氏は「台湾問題で“この場合はこう”と政府が断定することは、歴代政権が避けてきた」と苦言を呈していた。 また「台湾有事は日本有事だ、と言っているのにかなり近い話だ」とし「“こういう事態はこうだ”と決めつけることは、あまり抑止力の向上につながらない」と持論を展開していた。 この石破氏の発言について、北村氏は「無責任な評論家に過ぎません」と批判していた。