goo blog サービス終了のお知らせ 

バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

来るべきものが

2007-11-26 15:53:13 | 嗚呼TIGERS
、、、来た、ちゅう感じですかねえ。吉野も。この2-3年歯がゆかったからなあ。あの剃刀スライダーは新天地で蘇るのか?二人とも頑張って欲しいもんです。
http://www.sanspo.com/sokuho/071126/sokuho015.html

あとはフジモンがどうなるか気になるなあ、、、ダーウィンも残留みたいです。

生物と無生物のあいだ

2007-11-25 23:25:33 | WTVが読んだ本
本日読了。夏頃に買って、放ってあったが一日で読みきった。面白い。5月第一刷で7月には第6刷だから、この手の本としては売れているのだろう。●マゾンの読者レビューも100以上ある。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%A8%E7%84%A1%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A0-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-1891-%E7%A6%8F%E5%B2%A1-%E4%BC%B8%E4%B8%80/dp/4061498916/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1195999177&sr=8-1

ゴチゴチの理系人間である僕はこの手の教養書はよく読むのだけれども、この本の印象はタイトルから僕が期待していたものとは大きく違って、(誤解を恐れずに言えば)文学的・小説的だ、ということである。

僕より一歳年上で同じ大学卒(向こうは医学部だけれど苦笑)の著者は、自身の研究者としての足跡や、分子生物学の分野の発展途上でのドラマを織り込み、プロローグとエピローグに少年時代の思い出を加えることで、本全体に読むものを引き込む「流れ」のようなものを作ることに成功している。あと文章の上手さも理系教授としては特筆ものであることも強調すべきだろう。

「生物とは何か?」という問いに純理系的(=分子生物学的)答えを与える書物としては、少々食い足りないけれども、分子生物学の発展に寄り添って展開されるドラマと著者の私的思い入れを扱った読み物としては、万人にお勧めできる。非理系の人には一部の専門用語が難解かもしれないが、補って余りあるほどの「ドラマ性」がある本だと思う。

田淵コーチ「やったことがない」

2007-11-24 18:20:57 | WTV今日の一言
そらそうやろ。バント、笑。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/98211/

悪魔とダニエル・ジョンストン

2007-11-24 13:55:27 | 今日の一曲・一枚・一本
木曜日ライブ前日に見たDVDを紹介。●リーさんがみなみ会館のレイトショーを見て絶賛しておられたので、DVD発売になるのを待ち構えて買ったドキュメンタリー映画。ジャケットのカエルは"Hi, How Are You?"というカセット作品のジャケットに使われていたもので、故カート・コバーンがこのデザインのTシャツをしょっちゅう着用していたことで、ダニエルが一躍有名となった。

内容は見てもらうのが一番だが、重度の躁鬱病患者であるダニエルが全米・世界で有名になるまでの半生記。故郷からNYへレコーディングをしに出て行った際には、ダニエルのファンであるソニック・ユースのメンバーに大迷惑をかけ、長距離バスで強制送還された、という逸話で、そのひととなりがわかってもらえるだろうか?当然、若いころから入退院を繰り返している。

ダニエルの作る唄の数々は、、、美しくも素晴らしい。今回で見るのはまだ二回目だが、また少し泣いた。ちらりと写る愛用のピル・ケースが色違いでボクとお揃い、年齢もほぼ一緒というのが過剰な感情移入を引き起こしているのかもしれないが、、、音楽ドキュメンタリーの名作です。レンタル屋にもあるみたいなので必見。



夜想の一夜

2007-11-23 13:38:43 | WTV日記
想定していたスペシャルゲストsowaっちはライブ前に用事があって乱入できなかったけれど、学生さん1名拉致して見に来てくれました。持つべきものは友達、ありがとー。

昨夜の演奏も、またもや大量のおもちゃを並べてシンセ・ギターとステレオ・パン、リアルタイム使用のサンプラーで「ウォール・オブ・ノイズ」をたっぷり45分。演奏者は気持ちよいことこの上ないが、昨夜はみなさんそれぞれに楽しんでいただいたようで、暖かい拍手を頂き、むちゃくちゃ嬉しかったです。(出演者と夜想スタッフの拍手だけだったかも、苦笑)

対バンの「すなわち」「MUSU BORE(東京)」も各2名、1名と3バンドで出演者総数=4、というミニマルな一夜でしたが、それぞれ分厚く素晴らしい内容。濃厚な一夜となりました。