どちらにせよわけが分からない。
前書きはこれでエンドットーレ。(ちな本人もそんな出てこない。)
先日の花神誕祭の事件が終わり、数日が経った…
「おはよう…リンク……」
パイモンが目を開けると、紫色の怪しげなオーラを放つケーキをナヒーダが食べている光景が目に入る……
「ナヒーダが、紫色の怪しげなオーラを放つケーキを……?」
nh「あら、起きたのね。あなたもどう?」
「おう…」
目をこすり、もう一度辺りを見るパイモン。
どう見てもリンクが作った即席の扇風機、ケーキを差し出すナヒーダ、向こうではリンクがケーキをやはりなぜか鍋でつくっている……
「…ってどういう状況だよおい!?!」
普通の安ホテルの部屋のはずだったが、恐ろしくカオスになっている現状にパイモンの頭はパンクした!
確かナヒーダとは教令院の闇を暴こうと協力関係を築いていた(なぁ、勝手に決められてないか、これ……?)。
そのため、どうやら彼女は作戦会議の為に来ていたようだ。
「えーっと、それはわかったぞ。…リンクが鍋でケーキを作ってるのも、いつも通りだな…」
『炒め物は鍋で。』
リンクは追加のパイモンの分も持ってきた……
「理論はわからないしケーキは炒め物じゃない!」
nh「それはそうね…でも、このケーキは感じたことのない甘みがあって美味しいのよ?」
「お気持ちだけ受け取っておくぞ…」
結局、不思議な刺激と謎の忘れられない甘さのあるケーキを三人で食べた…
「で、これからどうするんだ?コイツと一緒にいると実力行使しか思いつかないぞ?」
「それこそ大賢者アザールの所に直接乗り込んで倒すとか……」
nh「残念だけどそれは無理ね。…今はスメールシティの民すべてが人質なのよ。」
「そうか…」
そこで、ナヒーダには既に作戦があるそうだ。
nh「内通者を作るの。もちろん既に人選は決めてあるわ。」
「というと……?」
nh「セタレという女学者を覚えているかしら?」
「あのアザールのおまけだな?覚えてるぞ!」
ナヒーダがどこからか取ってきた書類によると、彼女は西の砂漠側出身でありながらその恐ろしい賢さが認められて特別に教令院に入り、あの地位についているらしい。
「つまり…どうするんだ?」
『誘拐とか?』
nh「…結果として彼女は負い目を感じている…その弱みを狙うのよ。」
街へ出て、計画を実行に移す。
…為に、リンクはナヒーダにサングラス、帽子、パイモンから徴収した付けひげをつけ、その辺で購入したコートを着せた。
nh「似合うかしら?とにかく…これで私のことはバレないのね?」
『うん!』
「無理があると思うけどな…」
街に出て、既にあったナヒーダの記録どおりに、現れたセタレを尾行する。
a「お前達、こそこそと何を……よりにもよってお前か…」
急に後ろから声をかけられ、振り返るとアルハイゼンが立っていた。
「オマエ…!驚いて叫ぶところだったぞ!」
a「で、何をしているんだ?」
nh「あの人を尾行しているのよ。」
「言うな…!!」
a「学者のセタレが狙いか。…考える事は同じようだな。その雑な変装の方の考えか?…」
『同業者!?…』
どうやらアルハイゼンはループのことは知らないながらも、一連のきなこ臭い事件の犯人はアザールだと、更にはアザールを内通者としてちょうどいいのはセタレだとわかっているようだ。
a「彼女に関しては俺に任せて欲しい。良いか?」
「イエス、ボス!」
今までに集めた情報を整理し考察した…
日が落ちる頃、待ち合わせをしていた場所にアルハイゼンがセタレを連れて現れた。
傍から見るとまるでイケメン野郎が女を侍らせているようだ…
早速会議を始める。
s「まず、スメールシティの人々を巻き込んだ「実験」についてはよく知っているけど、その目的は私も名前しか聞かされていないわ。」
a「実験については今はいい。「目的」は?」
s「…アザールのプロジェクトは…「創神計画」よ。」
「名前だけでもすっごい怪しい…」
nh「創神、ね?自分に都合のいい神でも創る気かしら。」
a「まさか本物の神を創る気は無いだろうな。打倒なのは表に出ないクラクサナリデビの代わりに、自分の制御下に「神」とやらを創り民を想うがままにする計画、か。」
nh「…彼だけの力で実行出来るはずは無いわね。裏も誰かいるかも知れないわ。」
「それってどうなんだ…?…セタレ、もうちょっと情報は無いのか?」
セタレはポケットから1枚のカードキーを取り出し、机に置いた。
s「これがプロジェクトの機密ファイルが保管された部屋のキーよ。」
ということで、今夜教令院に潜入して機密ファイルを奪還する事が決定した。
計画の実行時間になり宿を出て教令院へ向かう。
「……なんか、おかしくないか?街の皆が…?」
宿の受付も、街中の人も見ると皆、虚ろな目をしている。
nh「言われてみれば、街の人がおかしいわね。これがシティ全体に起こっている現象なのかどうかは、まだ分からないけど。」
教令院の目の前は、驚くほど静まり返っていた…
s「怪しいわね…」
a「ここに元凶がいるな…気を引き締めろ。」
「元凶か……。」
その時、教令院の入口から水色の髪、仮面の男が現れ、こちらに歩いてくる……
?「ブラボーブラボー、流石は異邦の旅人とその仲間達…草神を直接連れてきてくれるとは。…そう。狙いは初めから君だったのだよ!」
「誰だ!お前は!」
『誰?』
nh「彼は…「博士」、ドットーレよ。…11人のファトゥス、その第2ね…」
a「やはりファトゥスが裏に居たのか…」
s「動きが筒抜けだなんて…!」
セタレを指差して言うドットーレ。
d「なんて顔をしている?…教えようか。その女研究員には始めから盗聴器を仕掛けてあった。」
s「そんな!確認した筈…」
a「これは…アーカーシャが書き換えられているのか…」
nh「想像以上ね。アーカーシャは教令院でも到底書き換えられない程強固なプログラムなのよ…?」
ナヒーダは焦った様子でパイモン達のアーカーシャを軽く叩く。
nh「スメールの民を放ってはおけないわ。行って。ここは私が何とかするわ。」
ナヒーダを除く全員のアーカーシャが輝き、その姿を緑の光で掻き消していく。
d「なるほど…ついに見つけたぞ…これが夢郷の力を持つ知恵の神だな?」
「ナヒーダーーー!!………」
最後に目に映ったのは、例の変装を脱ぎ「博士」と正面からぶつかろうとするナヒーダ…
ー 少し経って… ー
パイモン達が目を開けると、そこは既にシティの外だった…
「そうか、オイラ達ナヒーダに助けられて…」
a「彼女が、知恵の神だったんだな?その線は予測していなかった。」
s「うっ…、私達、知恵の神に助けられたのね?」
『たぶん…』
「おう…まさか、こんな所で今まで会ったこともないファトゥスに会うなんてな。順位も第2位って…3位以上は神に匹敵するって聞いたことがあるぞ…?」
一旦、これからの方針について考える…リンクはなにか思いついたらしい……
「ん、何だって?」
リンクは前にどこかで見た覚えのあるドラムセットを叩きながら、大夢のメロディー(リンク ver.ロックアレンジ)を吹いた!
それが終わった後も、空間に喋りかけるリンク。
a「先の見通しが立たないからといって気でも狂ったか?俺は平気だが。」
パイモンにはリンクが、呼び出したアランナラと話しているのは見えていたが、彼が空間に語り掛けていたとしてもたぶん平常運転なので何も言わないことにした…
『パル何とかってとこに集合。』
s「えーっと、恐らく…パルティスディアイね?」
『たぶん』
「そこははっきりしてくれよ…?」
リンクの行動と結論が理解できず柄にも無く質問したそうなアルハイゼンを含む一行は、集落及び温室のあるパルティスディアイへ訪れた。
「あれは…おーい、ティナリ~!」
t「ん?パイモン達とアルハイゼン…知り合ったの?」
a「ああ。こいつとは会って数日だが、もう腐れ縁だな。」
ティナリ以外に手がかりと呼べるものは無く、皆で中央の温室に足を踏み入れる。
h「あなたは…ガンダルヴァー村でお会いした旅人でしょうか?」
中に居たのは、青髪の学者兼草神の狂信者、またはスメールの第一村人のハイパシアだった。
手がかりがないか話を聞いてみるとハイパシアは修行の結果、意識の中で神に会ったという…
「神に会ったのか…!ちなみにどんな感じだったんだ?」
h「はい…つい先程、神にお会いしたのです!!…思ったより小さく、聡明で如何にも神な御姿!到底口にする訳には…」
s「この人、大丈夫なの…?」
「オイラは、大丈夫じゃないと思うぞ……」
h「あれは、崇高なる神!!」
s「ひゃっ!」
「何だ!?!」
ハイパシアが急に遠くの方を向いて叫ぶ…
「オイラびっくりしたぞ…急に大声は…ん?」
n「少しびっくりさせてしまったようね…?」
そこに居たのは、正真正銘の神。ナヒーダだった。
神であることを隠す気も無い姿である…とはいえ知らない人には分からないと思うが。
ハイパシアは狂信者としての本能でわかったのだろうか…
s「良かった。生きてたのね…」
「オマエ、心配したぞ!あんな死亡フラグ建てるなんて…危ないじゃないか!」
『激しく同意。』
t「その子…?が草神クラクサナリデビ…なんだね…?」
その後……ハイパシア曰く、彼女は謎の狂信者力によって他の人の意識と神の記憶とやらを繋げる芸ができるという。証拠の為、なし崩し的に一行はハイパシアのパワーで神の意識を繋げることに……
「本当だな?」
h「勿論!」
a「できるというなら見せてもらおうか。」
t「神は目の前にいるんだよね?えーっと、本人もやるつもりなの…?じゃあ…」
ハイパシアが何故か謎のポーズ*1をし、全員の頭の中に映像が上映された…
なぜか映像に主人公として出てきたのは散兵。
将軍に捨てられ、仲良くなった人間とは死別する散兵。
これが彼の過去の映像なのだろうか。
ああ。可哀想な散兵、ピュアなショタだったのに曇らされて闇落ちした散兵……
~ 上映終了 ~
h「感じましたか?崇高なる神、崇高なる感情を!」
先代の草神、マハールッカデヴァータの記憶が流れると思ったのに、なぜか散兵の記憶が流れてリンクとパイモンは頭が?に包まれた!
そもそも散兵を知らないティナリ、アルハイゼン、セタレは頭が?に包まれた!
ナヒーダは両方込みで頭が?に包まれた!
「…今のって、散兵の記憶だよな?」
nh「散兵っていうのは……。あら…彼がファトゥスなのね。」
t「ファトゥスか…今映ったのって、たぶんあの雷電将軍とかもいたよね?」
『うん。』
a「詳しいことはわからないが、彼は雷神の失敗作、か。」
s「失敗作、ね…。でも、なんで今あの記憶が…?」
一同は一旦聞こうと、横でぶつぶつ呟いているハイパシアを見た…
h「……どうして神は私を捨てたのです?どうして私を一人にするのです?どうしてあの方たちは私を見捨てて!?どうして私を……!」
リンクのチョップ!
h「はっ、まさか……私は気が狂ったのでしょうか…?」
「ヨシ!自覚があるということは、まだ軽症だな!何とかして元に戻さないと…」
ティナリはハイパシアを救急搬送し、ガンダルヴァー村へ戻っていった。
もともとティナリは、普段に輪をかけてやばいテンションで「神が降臨します!」と言った後急に走りだしたハイパシアを追ってここに来ていたようだが…
気持ちを落ち着け、考えを整理していると、周囲が何やら騒がしくなってきた。
一度温室を出て周りを見る…
a「ファデュイだ。包囲された。」
「あれは…「博士」か!?」
s「ナヒーダ…様はこんな時何か出来無いの?」
「リンク!こんな時こそ何か無いのか!?」
リンクはオカリナを吹く。
ナヒーダは手に光の糸をあやとりの様に集めた。
アルハイゼンとセタレには見えないが、集まってくるアランナラ達。
nh「貴方にも見えていたのね…?でも今はもう大丈夫よ。」
リンクは剣を抜いたが、ナヒーダはドットーレに歩いて近づいていく。
「ナヒーダ…!?」
ナヒーダは手を広げて光を解き放つ。
nh「心景幻成。」
ー領域展開・
ナヒーダ、ドットーレ達を巨大な緑のドームが包む。
ドームは
d「これが夢郷か…厄介な…」
nh「私はもともと、貴方達にこれ以上ついて行くことはできないの。また会いましょう?」
「ナヒーダ!」
s「そんな…クラクサナリデビが…?」
a「本人の言葉を信じろ。今は戦う時じゃない。」
逃げようとするアルハイゼン、もうガン逃げをきめているリンク。
優柔不断な後の二人は、アランナラ達が強制的に連れて行く……
s「今日の所はこのくらいで……」
「ナヒーダは、絶対に取り返す!!覚えてろよー!」
『ぎゃふん……』
「感想、評価にアンケ、待ってるぞ!」
『1000集まったら放浪者の悲しい過去映像をblue-lay&DVDで。』
「公式がもう上げてるだろ…?」
Q.ナヒの元素爆発が領域展開? A.言いたかっただけ。
モブキャラから推しを選ぶなら個人的に嵐姉かセタレ。
稀に後書きに出る超個人的wiki(w)
おナヒ:「これこそが激安の殿堂…」 正真正銘草の神。知恵の神なだけあってボケとツッコミ両刀種族値をしているので、決して草(W)の神とは呼ばせない。普通に読心スキルがあるので、無言蛮族とかみ合わせがよい。
アルハイゼン:別に配膳はしない教令院のマッスル書記官。セタレを含めて(?)多くの女性を虜に…と思われるが、決して気遣いができない為そんなことは無い。 「気遣いが…?そう思われているのか?俺はできるが。」
セタレ:超エリートにつきアアル村から採用された教令院の超エリート。超エリートなので睡眠、及び残業に関する記憶を無効化。「マッスル書記官」に超ダメージ特性を持つ。
アザール:アザァァァルゥ!な大賢者。ナヒーダは諸事情であれがあれなので、現状スメールの最高権力を持つ。将軍の様な器は無いが、岩神や風神と比べると納得の立場。なお、「超エリート」にめっぽう強い特性を持つ。
ハイパシア:狂信者。神の記憶を読み、村を攪乱して人狼を勝利に導こう!
多分早めにバレて吊られる。
住めーるのアレです。どうぞお納めください……
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おナヒ 〜伝説任務〜
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配膳の人
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ティナリ
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ニィロウ(つまんないって評判が…)
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ディシア
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《大マハマトラ》
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レイラ 〜デートイベ〜
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ファルザン先輩
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カーヴェ一級建築技師
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教令院 学院祭 〜過去イベント〜
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花神誕祭(時系列どうなってんだ)
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ヴァルーリヤ・ミラージュ
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まだあったっけ?