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断薬からの道のり

~長年飲んできた向精神薬を2010年1月3日に全部やめました。断薬初日からまる2年間の離脱症状経過などを記載しています~

追記

2010年01月19日 | 向精神薬の離脱症状
2日くらい前から、寝てる間にやたら汗をかく。

シルクTシャツを着ているのでベタベタしないけど、したたるくらいの汗をかくとさすがに起きる。起きて上を脱いでまた寝る。


薬をやめて3日目くらいに不正出血だと思ったら立派な生理で、5日くらいでいったん終わったものがまた血がでていてだらだら続いている。

痛くも痒くもないのでほおっておいている。

断薬17日目

2010年01月19日 | 向精神薬の離脱症状
よく眠れた。

午前中はやたら眠い。遅くまで寝たら夢見が悪く、頭がずきずきしてきたのでたまらなくなり昼に風呂。


声はかなり普通に出るようになり、普通以上に食べているが、食べ過ぎるとすぐに具合が悪くなる。けどきちんと声が出ず、目を普通に開けられず、耳も膜が貼っているようでよく聞こえず、すたすた歩けないのでストレスをどこに発散させればいいのかわからないので結局食べ過ぎて具合が悪くなって観念して風呂で回復を待つという感じ。


それでも具合が悪い中、なんとか毎日外には出られているので、最悪な状態は越えた?ような。


徐々に回復するだろう。今月いっぱいかかるかもしれない。


あーあ、冬物の企画もあったのに、仕事は春物からになるかもしれない。

ストレスとの闘い

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
半身浴から上がって、家にいるのがとてつもなく苦痛になり外出。ドトール。


この時間帯にここに来るのは初めて。この時間帯に紅茶を飲むのはもう一年ぶりくらいかな。


けっこう人がいる。みんなコーヒーや冷たい飲み物を飲んでいる。なんだか外人になったような気分。

知らない間に、ドトールでマサラチャイがメニューに加わっている。今度飲んでみようと思った。


ひえとりの本には、牛乳含む乳製品はアウトと書いてあり、食養の本には場合によってはいいと書いてあり、オージャスを高めるにはホットミルクは最高の飲み物だと書いてある。


もう、なにがなんだかわからなくなってきたので、いろんなレシピを参考に、自分が欲するものがいいんだと思うことにした。牛乳がいけないんじゃ給食はどうなるの?


半身浴をしたら食欲が止まった。そのかわり外出したいとか、仕事したいとか、ずっと家着でいたから着替えたいとかすごくたくさんしたいことが出てきて、
自宅での入院のような感覚が一気にいやになった。


でも歩いてここまで来るのが精一杯。バスに乗ったり電車に乗るのは考えただけで怖い。頭がぐらぐら、酔っ払って世界が回っている状態なのに乗り物には乗れない。


鼻づまりがひどいので、もう頭があっぷあっぷしてきた。スーパー寄ってうろうろして帰ろう。

禁断症状らしい

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
スーパーまでは行けたが、口が止まらない。全く食べられなくなったかと思ったら、次は過食。


朝からひっきりなしに食べている。胃が痛いくらいお腹いっぱいなのに、食べてしまう。喉元まで食べ物が詰まっているし、手足がガンガンに冷えて、神経が届いていない状態なのに食べてしまう。


最後はやっぱりタバコに手がいく。吸うとガーっと具合が悪くなり、観念して今お風呂。頭の詰まり、水に入ってもいないのに潜って溺れそうな感じがひどい。当然目をあけているのが難しくなる。


半身浴で、頭から汗が出て頭の詰まりがとれるのをひたすら待つ。

断薬15日目

2010年01月17日 | 向精神薬の離脱症状
5時に目が覚めて、頭が重苦しくて6時起き。


起きてタバコを吸ってみたら、もう大変。手足がガーっと冷えてきて、心臓がばくばくして死にそうになりすぐにストップ。


ドトールまでまだ行けないので、自分で作る。低脂肪乳とアールグレイのティーバックと蜂蜜で簡単に。


味がまだわからないけど、脳天のあたりでかすかな旨みを感じて、幸せな気分になる。


暇なので、カリフラワーと玄米で朝早くからリゾットを作る。煮込んでいる間に、自然発酵のヨモギあんぱんと、ブリーチーズを一緒につまむ。ウマー(涙)


食べ物がおいしく食べられるって、なんて幸せなんだろう…


最近父は朝起きてすぐに食事をしないので、父に合わせてリゾットを食べた。9時半くらい。


やはり洋風だし、味付けはチーズとこしょうのみ といたってシンプルなので、父の舌には合わなかったよう。あたしはとてもおいしく感じておかわりまでしてしまった。


その代わり、食べ過ぎサインの頭にずっしり詰まる感じがひどく、寝ながら打っている。



少し休んだら、今日こそはスーパーくらいなら行けそうなので、食養の本に載っていたしいたけだし用の干し椎茸と、葛粉を買いに行こうと思う。

断薬14日目

2010年01月16日 | 向精神薬の離脱症状
明日でやっと2週間。


今朝は4時起き。断薬してからずっとのことだけど、やたら夢を覚えていて、日に何回も夢を思い出す。


頭のつまりがやっぱりひどい。昨日よりひどいような気がする。精神状態も昨日より悪い。何日も家にこもりきりだから、ストレスが溜まって発狂寸前。


今日は幸恵さんの講演会がキャンディケイトで行われたはず。せっかく皆さんにお会いできるチャンスだったのにすごく残念。そのせいもあって思うように動かない体がほとほとイヤになる。

けっこう食べられるので、食に走る。買い物に行けないので、パスタの材料を父に買ってきてもらってランチは久々に自分の手料理を食べた。まだ味がよくわからないので、なるべくシンプルな味にした。

たらことみりんと、バター少々だけ。それに大葉、だいこん、かいわれ、なめこ、ネギをあえてたらこスパ。ほうれん草のソテー。おいしかった。満足。


明日も買い物に行けるほどまでは回復していないだろうから、父にチーズとカリフラワーを買ってきてもらった。チーズリゾットを作ろうと思う。


昨日も今朝も食べ物の夢ばかり見た。今朝なんて、生野菜と乳製品系のデザートを盗んで駅で食べる夢だった。生野菜も乳製品も体が冷えるのが怖くて避けていたから、口が欲しいんだと思う。

起きてみるとそこまで食べたいとは思わない。特に生野菜は全く食べたくないのに、なんであんなに山盛りの野菜を盗んでまで食べていたんだろう。

乳製品は恐ろしく食べたくて、父においしい店のチーズケーキを買ってきてもらった。牛乳も低脂肪乳を買ってきてもらった。これで朝の乳製品対策はバッチリ。

ひえとりはこれから先、来月で40になる私の人生折り返し地点で一生付き合っていくものだから、無理をしていては続かない。

やみくもになんでも食べていいとは思わないけど、薬の次に悪いのは心の毒。すなわちストレス。体が動かない今は家でできることを地道にやっていくしかない。


動けるようになればそんなに食べ物のことばかり四六時中考えることはなくなるだろうから、せいぜい今のうちに体に良いレシピなんかを覚えておいて、ササっと作れるようになっておこうと思う。


食べることはやっぱり人生の活力原。大事にしようと思った。昨日から読んでいる食養の本を読みながら、ますますそう思った。

少し回復、断薬13 日目

2010年01月15日 | 向精神薬の離脱症状
昨日はひどいうつ症状。何度死ぬ思いをするんだろう と、脱皮の痛みを嘆く。

今日は少し回復。気がついたら顔のぶつぶつがなくなっていた。何日かぶりに声が出る。


けっこう食べることができてうれしい。と言ってもまだ、1日1000キロカロリーくらいしか摂っていないと思う。


食べられるからうれしくてつい食べ過ぎるとすぐに頭が重苦しくなってくる。お風呂に長く入って汗を思い切りかくと、重苦しさが緩和される。

今日は2時から4時半まで入浴。入っている間はいいけど出て汗がひくとすぐまた頭がつまってくる。

ふと、左半分だけつまっていることに気付く。その状態で鏡を見たら、なんと右半分と左半分の顔つきがまるで別人。


右半分は、自分で言うのもなんだけど、実年齢より10才くらい若く見えるが左半分は実年齢そのままって感じ。


首を触ると右は感覚があるのに左は皮膚感覚がない。

でも、いつものとおり、足は右半分だけ冷えている。



マーマーマガジンに載っていた、オージャスをたくさん取り込むための、食生活の本を父に買ってきてと頼んだら、なかったらしく、玄米菜食の食養の本を買ってきてくれた。少し読んだけどかなり奥が深くて大変そう。ここまで本格的じゃなくても、レシピが載っているので何か作ってみようと思った。

さらに半身浴2 時間

2010年01月11日 | 向精神薬の離脱症状
せき、鼻水がすごい。ホントに風邪ひいたみたいになってきた。
風呂で鼻をかんだら鼻血。ああ、毒が出たんだ となんか安心する。


頭や体全体のぼーっと無重力空間にいるような感じがひどくなってきた。

自分はいっしょ懸命に話したり歩いたりしているつもりなのに、恐ろしく動きが遅かったり、小声だったりする。自分の声がスピーカー状態で聞こえる。自分がここでこうしている事実が、本当は夢なんじゃないか、幻覚なんじゃないか、などとわけがわからなくなってくる。


腎臓の異常な腫れ みたいなものもやっと落ち着いたらしく、たぶん今日はトイレに20回も行ってないと思う。

体重をはかったら、48ジャストくらい。これで落ち着いてくれればいいんだけど…

半身浴2時間

2010年01月11日 | 向精神薬の離脱症状
したら、少し具合がいいような気がしたので、すぐ近所のスーパーに父と買い物に行った。


無性に甘いものが食べたくて、ざらめのおせんべいや、干し芋なんかを買った。

なんとか歩ける。昨日よりかはマシ。
昨日よりかはマシって、断薬してから初めて思った。昨日がめんげんのヤマであって欲しい…

まだ全然まともじゃないけど、歩ける、話せる、食べられるって、なんて幸せなんだろう。


おやつと蕎麦を少し食べたら、また足がキンキンに冷えてきた。
またお風呂に入って、ひたすらひえとり。

ひえとりしないと、毒は出ない。早く毒を出し切りたい。


松根社長に昨日メールして、来週の打ち合わせは無理かもしれない しばらく動けない 申し訳ないと伝えたら、理解してくださり、急ぎません体調を良くすることが一番だと、返事をいただいた。

なんてありがたい環境にいるんだろう と涙が出そうになった。


サポートしてくれている、たくさんの方のためにも、早く毒を出し切って元気になりたい。

断薬9日目

2010年01月11日 | 向精神薬の離脱症状
やはり夜中3時半に起きて、それからなかなか眠れない。


昨日の午前中よりはマシ。一応歩ける。震えはない。さっきまで食べなかったので、吐き気もない。

少し食べるとすぐに胃がもたれる感じがするけど…


昨日がヤマだったんだと信じたい。死ぬかと思った。声も出ず体が動かす思考停止状態だった。


頭をひっぱられる感じが不快。
痺れがまだ少し残っていて、動きづらい。


昨日はお風呂にも入れなかった。午後ゆっくり入ろう。
今朝おかしくならなかったのは、父のそばに布団を移動した安心感が強かったんだと思う。あらためて、父の存在に感謝。


せき、鼻水が昨晩からすごく出る。風邪みたいな症状は全て毒出しだと書いてあるから、そうなんだろう。

断薬8日目

2010年01月10日 | 向精神薬の離脱症状
午前中

吐き気、震え、内臓からの冷え


午後

硬直状態、全身特に頭部の痺れ、口が聞けない、噛めない、掴めない、目を開けていられない

就寝前

2010年01月09日 | 向精神薬の離脱症状
とうとう足の動きが止まった。電池切れのオモチャのように、だんだん減速して最後動かなくなった。仕方ないから四つんばいで部屋に戻る。


一方で、目が前よりも良くなっていることに気がつく。夕飯の時、まるっきりダメだった蛍光灯が、小さな光だったら大丈夫になり、こうして寝る直前まで携帯なら文字が打てている。


トイレが異常に近い。しかし出る量がもうこの時間になるとごく少ししか出ないのに、わざわざ歩いて用を足しに行かなきゃならないのが悲しい。まだオムツはいやだし、仕方ない。


前は、半身浴中、シルク毛布に挟まれているときに強くめんげんが出たものが、今は半身浴中、シルク毛布の中では症状が和らいで、出た直後もかなり状態がいいが少し経つとすぐもとに戻るか、前よりも悪くなる。



さっきaoからシルクのアイマスクと、カシミアの靴下が届いた。できばえは、さすが!早速カシミアの靴下を一番上に履いている。


ひきつけは、半身浴を2セットしたら、消えた。一番怖い症状だったので、かなり安心。ただその分歩けなくなっているので、明日この痺れが全身に回り、まるっきり体が動かなくなるのではないかとかなり不安。思うように舌が回らないし声が出ないので、明日は声も失うかもしれないとも思う。

これが一生のことなら私は悲劇のヒロインだけど、一過性のものだと最初からわかっているので救われる。



今日の日記を久しぶりに読んで、びっくりされた方もいらっしゃるかと思いますが、全て事実です。


10年間も薬を飲み続けていると、こんなに目に見えて体内に毒が溜まります。


これをまた薬でどうにかしようとすると、もっと毒は溜まっていく一方で、長期的に自殺するのと同じだと言えます。進藤先生のひえとりは、この毒を、人間が本来持っている自然治癒力で治しましょうという、ごく単純で明解な健康術です。


ただ、今私が乗り越えようとしている毒出しは、体はもちろん精神的にもかなりきつく、途中で投げ出してしまう方もいると思います。


私は、この乗り掛かった船に身を任せます。今まで体の声に耳を傾けなかった罰だと思って試練に耐え、今の経験が、今後の自分の生き方、仕事、全てにおいて役立つと信じています。


私と同じように、薬漬けになってしまった体をどうにかしようと思っている方は、是非一緒にがんばりましょう。私は進藤幸恵さんから鈴木洋子さんをご紹介いただき、鈴木さんは私のサポートをしてくださいます。謝礼などは一切ありません。これこそ医療の正しい在り方だと思います。




はー、疲れました。やはりかなり目は良くなってきているようです。おやすみなさい。

続き

2010年01月09日 | 向精神薬の離脱症状
半身浴2時間終了。まだ足先が冷えているので、足湯に切り替える。


半身浴後は少しは歩けた。足湯用のバケツも自分の力で持てた。


今日になってからもう40回くらい尿を出している。

腎臓の毒出しが相当進んでいるように思う。


偕成社から写真掲載の許諾書が送られてきた。
新開さんの連絡先もゲット。


こうして依頼していたことがどんどん上がってきているのに、肝心の自分の体がいつ仕事できるくらいまで復活するのか、全くもって予測不可能。


焦っても仕方ないし、ひえとりで元気を取り戻した先輩方を想像すれば、いずれ自分も生まれ変わった元気な状態になると信じて踏張るしかない。


顔には、めんげんでできた吹き出物やら、濃いシミがたくさん。ただでさえ痩せこけて貧相になってしまったというのに、顔までこんなじゃ鏡を見るのが苦痛になる。

続き

2010年01月09日 | 向精神薬の離脱症状
半身浴中。


声も出なくなり、ひたすら湯に浸って、足が温まるのを待つ。


こうして携帯電話のボタンを押すのがやっとな状態。

身近で唯一の体験者の鈴木さんにメールしまくる。

出口のないトンネルに入ったようで、心細く、これからどんな症状に見舞われるのか、予測不可能な体に精神力がついていけるのかとても不安。


せっかくサンプルも上がって、来週は松根社長が上京し、幸恵さんの講演会もあるというのに、全く歩けない自分に腹立たしさと、焦りが生じ、そのストレスがさらなる冷えを増強させているように思い、歯痒く耐えるしかない。


せめてこの間のように、泣き叫んだり騒いだり暴れたりできれば少しは解放された気にもなるかもしれないが、その体力すらない。

体重は47キロ台にまで落ち、見た目が貧相に変わり果て、筋力も落ち、箸を持つ手も震える。


口は食べたいのに喉まで通らず、胃まで通過したものは、後になって猛烈な冷えと内臓の痛みになって帰ってくる。

タバコも吸うのを想像しただけで具合が悪くなるようになってしまい、そばで美味しそうに吸っているち父を見て、イライラしてしまい悪循環。

断薬7日目

2010年01月09日 | 向精神薬の離脱症状
昨日のような焦燥感、絶望感、ひどい落ち込みなし。

あまり眠れず夢ばかり。夜中12時半から一時間おきくらいで起きる。


タバコをとうとう受け付けなくなる。朝禁煙を決意。

朝7時くらいから10時くらいまでは比較的元気。

徐々に足が重くなり、歩けなくなる。


布団に入ると、体のあちこちがしびれてくる。全く感じなかった足や内臓の冷えを恐ろしく感じるようになり、ひきつけを起こす。


風呂で一時間半の半身浴。それでも足が冷えていて、ひきつけが治らないので昼食を摂って、お茶を入れ替えて再び半身浴。