ずっと目が開かないので、日中はひたすら布団で目をつぶるけど眠れない。
少し記憶がなくなって、もう二時間くらいたったかなあと思って目を開け時計を見たら、十分もたっていなくて、
うんざりするほど1日が長い。
出かけているときはあっという間なのに、
家でじっとしているときの、時の経つのが遅いことといったら、。
だからといって、何かに集中するのが無理なので、ああやっぱりこれしかないんだよねと思いつつ、トボトボ風呂に入ります。
昨日みたいな雨あがりのすがすがしすぎる日も
今日みたいな、どよどよしてみたり笑ってみたり、よくわかんない空の日も
とにかく最近、昼間が長い。
さらに眠れないと、夜も死ぬほど長い。
テレビを見なくなって、ニュースを知らなくて、薬を飲むのをやめて、食事をとったりとらなかったりしていると
時間の感覚がなくなります。
時間がわかるのは、早朝の怖い時間と
大腸の掃除をする5時6時だけ。
おぎゃーと産まれたときからずっとだと思うけど、
朝起きたら顔を洗ってごはんを食べて
歯を磨いてゴミを出して、学校や会社に行く。
時間割とか、
お昼の時間とか
休憩の時間なんかがあって
帰る時間も決まっていて、
映画が始まる時間
終わる時間
ごはんを食べて、終電の時間に間に合うように走るとか
家に帰ってお酒を飲む時間
彼氏に電話する時間
寝る時間
目覚ましで飛び起きて、また時計とにらめっこしながらの生活。
少し前まで私は、こういう、多分ふつうの生活をしていました。
冷えとりする前、働いていない何年かも、
薬を飲むために規則正しくごはんを食べて、眠るために薬を飲んで、そのおかげでなんとなくでも、生活のリズムはありました。
今は、ない。
リズムがない。
1日をどう使うのか.枠がまったくない。
今私は、これに慣れるのに手こずってます。
完璧に慣れることは、ないんじゃないでしょうか?
だって今って文明社会で、ここは日本で、さらに都会。
無人島にでも行けば、話は違ってくるかも?それこそ自然のリズムに合わせる時間割 が、おのずとできてくるのかも。
しかしこのからだは甘くない。
無期限の大集中工事には、朝も昼も夜もない。
朝だから目が覚めるなんて誰が決めた?
夜は眠るって誰が決めた?
食事の時間は誰が決めた?
そもそも食べなきゃいけないって誰が決めた?
勝手に脳みそが刷り込んだことでしょ。
そんなことすら言わず、何も言わずただせっせと私のからだは働く。
ひたすら、ずーっと働く。
たまに穴を掘る音が大きすぎたり、ネジを探す作業に手こずっているようで
おなかがどこどこ暴れたり、頭をギイィーっと痛くしたり、電気の点検みたいに、耳を聞こえなくしたりする。
これぞ自然。
こんなからだを私は、ワガママなんだよーって笑い話にするけど
ワガママなのは、勝手に刷り込まれていった私の脳みそなのであって、
からだはただひたすら、我の仕事をずっとしているだけのことなのです。
からだは借り物、レンタル品。
脳みそは魂。
借りてる間にきれいにしたら、ちっとは脳みそもからだを見習って、前の世よりかはましな魂になるだろう
っていうのが、冷えとりの目的のようです。
少し記憶がなくなって、もう二時間くらいたったかなあと思って目を開け時計を見たら、十分もたっていなくて、
うんざりするほど1日が長い。
出かけているときはあっという間なのに、
家でじっとしているときの、時の経つのが遅いことといったら、。
だからといって、何かに集中するのが無理なので、ああやっぱりこれしかないんだよねと思いつつ、トボトボ風呂に入ります。
昨日みたいな雨あがりのすがすがしすぎる日も
今日みたいな、どよどよしてみたり笑ってみたり、よくわかんない空の日も
とにかく最近、昼間が長い。
さらに眠れないと、夜も死ぬほど長い。
テレビを見なくなって、ニュースを知らなくて、薬を飲むのをやめて、食事をとったりとらなかったりしていると
時間の感覚がなくなります。
時間がわかるのは、早朝の怖い時間と
大腸の掃除をする5時6時だけ。
おぎゃーと産まれたときからずっとだと思うけど、
朝起きたら顔を洗ってごはんを食べて
歯を磨いてゴミを出して、学校や会社に行く。
時間割とか、
お昼の時間とか
休憩の時間なんかがあって
帰る時間も決まっていて、
映画が始まる時間
終わる時間
ごはんを食べて、終電の時間に間に合うように走るとか
家に帰ってお酒を飲む時間
彼氏に電話する時間
寝る時間
目覚ましで飛び起きて、また時計とにらめっこしながらの生活。
少し前まで私は、こういう、多分ふつうの生活をしていました。
冷えとりする前、働いていない何年かも、
薬を飲むために規則正しくごはんを食べて、眠るために薬を飲んで、そのおかげでなんとなくでも、生活のリズムはありました。
今は、ない。
リズムがない。
1日をどう使うのか.枠がまったくない。
今私は、これに慣れるのに手こずってます。
完璧に慣れることは、ないんじゃないでしょうか?
だって今って文明社会で、ここは日本で、さらに都会。
無人島にでも行けば、話は違ってくるかも?それこそ自然のリズムに合わせる時間割 が、おのずとできてくるのかも。
しかしこのからだは甘くない。
無期限の大集中工事には、朝も昼も夜もない。
朝だから目が覚めるなんて誰が決めた?
夜は眠るって誰が決めた?
食事の時間は誰が決めた?
そもそも食べなきゃいけないって誰が決めた?
勝手に脳みそが刷り込んだことでしょ。
そんなことすら言わず、何も言わずただせっせと私のからだは働く。
ひたすら、ずーっと働く。
たまに穴を掘る音が大きすぎたり、ネジを探す作業に手こずっているようで
おなかがどこどこ暴れたり、頭をギイィーっと痛くしたり、電気の点検みたいに、耳を聞こえなくしたりする。
これぞ自然。
こんなからだを私は、ワガママなんだよーって笑い話にするけど
ワガママなのは、勝手に刷り込まれていった私の脳みそなのであって、
からだはただひたすら、我の仕事をずっとしているだけのことなのです。
からだは借り物、レンタル品。
脳みそは魂。
借りてる間にきれいにしたら、ちっとは脳みそもからだを見習って、前の世よりかはましな魂になるだろう
っていうのが、冷えとりの目的のようです。