璃月港の空は高く、群玉閣も浮いている。
そして瑠月港の町は稲妻に行く前と変わらず活気づいていた。
「やっぱ璃月は落ち着くな……雷と幽霊に怯えないのと湿度がマシだからか?……一番危険なのは横にいるけど………」
リンクとは、稲妻に飽きて(酷)北斗の船に乗り、そのまま飛んで船を置いてきた(もっと酷)一人の蛮族である。
「で…次はスメールに行くんだったよな…」
パイモンが見ている地図を指さすリンク。
『これは?』
「それは…層岩巨淵だな…たしかあの鍾離先生が隕石を落としてできた………」
『ソウガン…キョエン…?』
スメールへ行くため、リンクは飛行を開始する。
草の国スメールの東、瑠月西部にあるティワット最大規模の鉱山、「層岩巨淵」。
最近、地脈の異常が観測されたとかで、封鎖されてしまったらしいが。
しかし、本作の主人公は爆発にも強い、岩にも強い、空も飛べる(はず)という実績を持つリンクである。
『危ない?』
「すごくな…でも珍しい鉱石があるとか…」
『行く。』
層岩巨淵の地上区につくと、縁の方は閉鎖されていないようで、普通に鉱夫達がキャンプを作っていた。
鉱夫A「誰だ?…って間違いねえ、お前、あの蛮族リンクか?」
『うん。』
鉱夫A「こんな所まで何しに来た。スメールに抜けるならあっちだぞ…それに、最近ヒルチャールがカルガモの様に列を作って地下鉱区に入って行くって変な噂も…おい!…」
鉱夫がそう言い終わらない内に、リンクは横の立ち入り禁止区域目掛けて自爆する。
鉱夫A「馬鹿!待てっ…」
パイモンを掴んだまま吹っ飛んだリンクは、そのまま穴から層岩巨淵の地下鉱区へと、落ちていった。
(絵画に入る効果音)
そうがん きょえん
シナリオ1
★ ☆ ☆ ☆ ☆
いせきの中の ヒミツ
リンクは、許可証を持ったベテラン鉱夫の拠点の横を、一攫千金狙いで無許可の宝盗団達の横を、蛇のような古代の掘削機械の横を、落ちていく。
一分以上落下したのに、平然とリンクはパラセールを開いて着地する。
気絶しかけているパイモンを叩いて起こし、すぐに出発…
「オマエ正気か!?やめろって言ったのに…これじゃ戻れないぞ!?それにオマエ…何してるんだ?……」
『あった。』
「何だって…?」
『あれ。』
暗くてよく見えなかったが、リンクとパイモンの眼の前には、カーンルイア製であろう遺跡が天井から逆さに生えていた。
宝目当てで、遺跡に勢いよく入ったリンク、怯えながらそれに続くパイモン。
少し進み、リンクは急に真後ろにバクダン花を投げた。
「どうしたんだ…?」
d「気配に気づく前に、その殺気を消すほうが先だな。」
後ろを見ると、バクダン花を軽々と弾いたダインスレイヴが悠々と立っていた。
「オマエは、枝拾いだっけ…?」
『公園の清掃の人。』
d「違う。「枝を拾う者」ダインスレイヴだ。それよりも…まさかこんな場所で出会うとは。まだ稲妻にいたと思ったが…」
「確かに5時間くらい前までは稲妻に居たな…」
d「…5時間でここまで、か。とにかく…来たからには付き合ってもらうぞ。来い。」
こうして、ダインに着いていく2人。
ダインは指をさして言う。
d「所で、あれが見えるか?」
ヒルチャールが何匹も倒れている、この遺跡中で見られる光景である。
「普通に…ヒルチャール…だよな?」
d「ヒルチャールと言うのは呪いを受けたかつてのカーンルイア人。彼らは……」
『ただ死に場所を求めてここに来た。』
d「そうだ。」
「そんなのどこで知った…」
『和葉が。』
「和葉!?………」
こうして進んで行くと、突如、騎士が何人か現れ、襲ってくる。
d「カーンルイアの宮廷騎士だ。気を抜くな。」
リンクはケムリタケを撒いて、弓持ちから不意打ちを決めていく。
方法は不明だが、ダインも何人かあっさりと倒したようだ。
3:7の位置を攻撃したりしたのだろうか。
すると、隊長と思われるかっこいい鎧の騎士が何かを言うのが聞こえた。
?「ダイ……ス…イヴ…?」
d「まさか…ハールヴダン…?」
「カーンルイア時代の知り合いなのか…?」
d「ああ。彼は、カーンルイアの騎士団の隊長だった…しかし、500年も意識が持つとは考えずらい…」
いなくなったハールヴダンを追い、奥へ進む一行。
騎士たちが死のうとしているヒルチャールを守っている光景を見かけた。
「あれって…」
d「実に悲惨なものだな………」
「どういうことだ?」
d「彼らはただ、騎士として民を守っているにすぎん。…おそらく騎士たちに命令したのは、ハールヴダンだろう。」
リンクは、近づかれて警戒態勢を取った騎士に花の環っか飾りを乗っけた。
騎士は、満更でもなさそうだ…
進んでいくと、おそらくこの建物に中心の広間にたどり着く。
天井に噴水がある、上下がひっくり返った不思議な空間。
「なんかすごい場所だな…上に池があるぞ!?」
d「あの池、浄化作用があるのか…」
「それ目当てでヒルチャールがこの遺跡に集まってたんだな…」
そこに、ついてこいと言わんばかりのハールヴダンが現れる。
ついて行くと、そこはいたって普通のヒルチャールの拠点だった…
「ここに、アイツの見せたいものがあるのか……?」
そこには、一輪の花が落ちていた。
「これって…」
d「それは、インティワット。かつて、カーンルイアのいたるところに咲いていた。」
リンクが花に触れる。
少し取り乱した後、落ち着いたリンクは一言だけ言った。
『復興…』
d「かのもう一人、まだ諦めていなかったのか。……まさか…さっきの力を使う気か!」
走り出すダイン、リンク達にハールヴダンは同じく走ってついて行く。
噴水広場(上下逆)に着くと、部屋の中心でアビスの使徒が妙な機械を起動しようとしているところだった。
「あれって…」
『浄化装置。』
「その辺どうなんだ!?」
d「この程度でこの呪いを浄化できるはずがない!」
「オマエ、また出たな!絶対に起動するなよ!フリじゃないぞ!」
アビス「貴様ら、あの時の旅人か…!邪魔ものどもめ!」
装置に近づく4人。
その時、装置が金色の光を放ち起動する。
d「間に合わなかったか………装置を……!」
身を焼くような痛みを受け苦しみだすダインとハールヴダン。
リンクとパイモンも強力な力に逆らえず装置に近づけない。
しかし、痛みの中ハールヴダンは一歩ずつ装置に近づき、装置に剣を叩きつける。
焼けつくような痛みがなくなり、装置は停止した。
アビス「ハールヴダン…!!死してなお我が邪魔をするかーー!」
『えいっ。』
喋っているところにリンクがトパーズを雑に投げつけた。
アビス「痺れっ…リンク…覚えたぞ…!」
アビスの使徒は捨て台詞を吐いて、前回と同じように一撃で空間の裂け目から逃げて行った。
「ハールヴダン……」
d「昔の戦友と、こんな形で再開するとはな…」
その時、ハールヴダンの体が光り、ハールヴダンが幽霊として現れた。
h「ダインスレイヴ様…あの時、俺は、誰を守ることも………」
d「いや、この500年、お前は自分の責務を果たした。」
少し照れたように言うハールヴダン。
h「でも…貴方様がこうして立っているという事は…カーンルイアは、滅亡しなかったんですね。ありがとうございます………」
そういって、ハールヴダンは未練が無くなったように空間に光となって消えてしまった。
d「私は、さっきの装置のせいで体が癒えるまでしばらくかかる。だが、俺にはまだなさねばならぬことがある。また会おう…」
ダインはそう告げて行ってしまった。
「ダイン…止めなくてよかったのか…」
しんみりした雰囲気に一瞬なった後、遺跡を出て歩き出すリンク。
「あれ…結局層岩巨淵からはどうやって出ればいいんだ………?」
「感想、評価、待ってるぞ!」
『今なら不死の呪いを…』
「オイラは絶対に嫌だぞ!」
ギリ3000文字行ってるし許して、来週まで待って………
住めーるのアレです。どうぞお納めください……
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