一昨日の計画停電初日はまぬかれたが、昨日は午後4時頃から3時間ほど停電した。身の回りの雑用をしているうちに、暗くなってきたので1時間ほど仮眠した。起きたらあたりはもう真っ暗だった。
「しまった、電池を買い忘れた!」と思いながら、暗闇の中で懐中電灯を探し出すと、案の定、電池が切れていた。
キッチンにあった百円ライターの灯りをたよりに仏壇のろうそくを探したが、見つからない。明かりはあきらめ、ノートパソコンを開いて、文章を書き始めた。しかし、どうも落ち着かない。
パソコンを閉じ、真っ暗な廊下を手探りで伝って玄関から表に出た。
家の前は国道だが、街灯も、信号も消え、なにより店や建物の明かりがまったくない。通りを走る車の数も、人通りもいつもより少ない。いくらか心細い思いにとらわれながら、ふと空を見上げた。星がよく見えるかと思ったのだが、あいにく曇りでなにも見えない。しかたなく部屋にもどって、時計をにらみながら、停電の回復を待った。
終了予定時刻の7時ぴったりに、アナログテレビのスイッチがバチンとはいって、照明が点灯した。テスラに感謝しながら、夕食の支度を始めた。
子供の頃にはよく経験したが、久しぶりの停電にはとまどうばかりだった。
こんな調子で今日も続くのだろうか。
「しまった、電池を買い忘れた!」と思いながら、暗闇の中で懐中電灯を探し出すと、案の定、電池が切れていた。
キッチンにあった百円ライターの灯りをたよりに仏壇のろうそくを探したが、見つからない。明かりはあきらめ、ノートパソコンを開いて、文章を書き始めた。しかし、どうも落ち着かない。
パソコンを閉じ、真っ暗な廊下を手探りで伝って玄関から表に出た。
家の前は国道だが、街灯も、信号も消え、なにより店や建物の明かりがまったくない。通りを走る車の数も、人通りもいつもより少ない。いくらか心細い思いにとらわれながら、ふと空を見上げた。星がよく見えるかと思ったのだが、あいにく曇りでなにも見えない。しかたなく部屋にもどって、時計をにらみながら、停電の回復を待った。
終了予定時刻の7時ぴったりに、アナログテレビのスイッチがバチンとはいって、照明が点灯した。テスラに感謝しながら、夕食の支度を始めた。
子供の頃にはよく経験したが、久しぶりの停電にはとまどうばかりだった。
こんな調子で今日も続くのだろうか。