ただし一週間の合計の文字量は普段より全然……
「夢見月 瑞希」は愛称で呼びたい場合、正確には「みづみず」となるので皆も注意だ!
やってない伝説任務も一通りやった後の想定で……
さらに話の流れがだいぶグダグダでそんなに面白くない……
ある日、八重神子から届いた招待状…それは「三川花祭」に参加してほしいという内容だった。
どうやら、妖怪の代表扱いの八重神子と、人間側の代表扱いの寺社奉行が主催する、人間と妖怪の交流を兼ねた祭りが鳴神大社の麓、鎮守の森の辺りで行われるらしい。
「確かに…最近稲妻城の辺りでも妖怪とかの話をよく聞くな…」
それはたぶん八重堂の、二足歩行する赤い猫とかがでてくる児童向け娯楽小説のせいろう。
実際、三川花祭の話は既に城下町で出回っていた。
何やら怪しい、「二重身」とかいうドッペルゲンガーの噂も流れていたが……
とにかく、寺社奉行の近くに作られている会場予定地を訪れたリンクとパイモン。
「あれは…綾斗じゃないか…?」
at「おや…お二人ですか…」
『おは蛮。』
「なあ、この三川花祭ってオマエも関係してるのか?」
at「…ええ。神里家が場所を、鳴神大社が顧問を担当しています。なかなかの規模になるようですね……」
近くには、何故か会場の設営を手伝わされている荒瀧一斗と荒瀧派の人達がいた。
また何かをやらかしたのだろうか、償いで働いているようだ。
「おーい。一斗ー。オマエら、今度は何をやらかしたんだ…?」
荒瀧派の人達と一斗がコンビネーション抗議(?)する。
A「今度は違う!」
B「この手伝いは!」
C「この祭りのためだ!」
i「奉行の奴らに任せて、何ができる!」
「「「「俺たち荒瀧派に任せろってもんだ!」」」」
「お。おう…」
『頑張れ。』
一斗と話した後リンクが、現場監督の五目ミルクティーを飲んでいる綾人にダル絡みしていると、そこに八重神子が現れた。
y「汝らももう来たのか。早速じゃが、この契約書にサインを…」
身構えるパイモンにバクダンを構えるリンク。
「いきなり怪しい契約書にサインさせるな!」
見ると、あなたを三川花祭の代表に…等と書いてある。
y「これも、妖怪側も人間側も満足のいく三川花祭を作るためじゃ。」
リンクは、渡された筆ペンを持ち、達筆な字で署名欄に「パイモン」と書いた!
「ほう…」
『パイモンはペンが持てないから代理署名で。』
こうして、今回の三川花祭の代表はパイモンということになった!
「なんでだよーー!!」
三川花祭
★4荒瀧一斗 は初めからその気だったようで扱い上確保。
エンダーマンはいない青い木の森、鎮守の森で寝たままの ★4早柚 を捕獲。
城下町で、ほっといても来る ★5宵宮 と野生の★3トーマ をゲット。
たまたま用事で鳴神島に来ていた ★5珊瑚宮心海 も、後の仕事をゴローに投げさせて奪取。
一通り仲間にして会場へ戻り、八重神子に報告する。
y「思ったよりも集まったな。では…」
八重神子にはある宛があるらしく、会場の目の前の鎮守の森へ。
見えてくるのは大きな狸の石像。
八重が過去に化け狸の親玉を封印した結果らしい。
?「ん……嫌な狐の気配…八重!でたなクソ狐!」
「キェェアァァセキゾウシャァベッタァァァ!」
少し取り乱したパイモンは置いておいて、像と話す八重。
y「此度、この辺りで三川花祭を開くにあたってまず五百蔵、汝を招待しよう。」
g「貴様ら!吾輩の縄張りで祭りを開こうというのか!?……」
難色を示すように見えた五百蔵。
g「もちろん、祭りはよい。だが…狐からの誘いに答えるのは……」
五百蔵が勝手に悩んでいると、どろんという効果音と共に三匹の子狸が現れる。
「やったー!」「三川花祭だって?」「わーい!」
g「待て!狐の罠に騙されるな、子狸達よ!」
y「ふむ…五百蔵はあまり乗り気ではないのか…残念じゃが会場を他に……致し方ない、子狸たちが遊んでいる間悲しく一匹岩の中とは哀れじゃが……」
g「待て!わかった!わかった!」
ということで、狸を連れ、設営がほぼ終わった本会場に戻ると都合よく、祭りに誘った面々に、知らない特徴的な目の女が集まっていた。
t「リンク殿!」
k「リンクさん…」
一同を前に、八重神子は壇上に立って語る。
y「これから作る「遊芸」は、まさに真実の用で幻の様な「夢」。汝らは今から48時間以内に「遊芸」を創作するんじゃ。種類や形は問わぬ、それに豪華賞品付きじゃ……」
そういって企画を丸投げした八重神子はいなくなってしまう。
各チーム2人に「夢」を作るように子狸1匹でやることになったらしい。
一旦皆に何を作る気なのか聞いて回る代表のパイモン。
トーマ、一斗のチームは…
「オマエらはどうだ…?」
t「遊芸か…僕は「秋津遊芸」かな…」
i「それだけだと面白くないぞ…!?」
「強いのがあったら…」「一斗の親分マジやべえ!」「硬いのとかどう…?」
いつの間にかトーマ達は子供の妖怪を3人…河童ボーイ、一つ目小僧、狐ガールを連れていた。
八重神子が妖怪側にもビラを配っていたからだろう。
次に宵宮と早柚のチーム。
「なんか、もうやることがはっきりしてそうだな!」
ym「せやで!ウチらに任しとき!」
「期待してるぞ!」
『うん!』
s「遊芸…ZZZ…」
そして3チーム目、心海と…
「そういえばオマエは誰なんだ…?」
そう!チームメンバーは心海と、例の特徴的な目で、エメラルドグリーンに近い髪の色のふわふわ系である。
m「あ、言ってなかったね。私は夢見月瑞希。妖怪の…夢を食う獏だ。」
「獏!?」
k「はい。獏とは言っても、瑞希さんはとてもいい人です。遊芸を作るのは私達に任せてください。」
こうして2日後。祭りの当日。
会場には一般人だけでなく、雷電…影や、そのお付きにして影と一緒に団子を食べている九条沙羅や、ご存じヤンデレ等も訪れているようだ。
リンクと三川花祭代表は早速、完成した遊芸を遊ぶことに(巻きで。)。
まず、ここみんとみづみずの遊芸。
m「出来栄えなら自信はあるよ。」
k「これが私達の遊芸です!どうでしょうか…?」
内容は、なんとかブラザーズではないが、狐を操作する横スクロールアクションだった。普通にとても楽しい。(そこ!油揚げが逃げるぞ!)(画面外から針が飛んでくるから…)
「いやこの作者でなんで鬼畜なんだ!?…」
次に早柚と宵宮の遊芸。
s「皆もむじむじできる…。」
ym「完璧や。ウチは満足してるで!」
内容は、早柚のようなダルマを利用して解くパズル系ダンジョンだった。
夢だからかポーチと端末が無く、リンクは苦戦していた。
s「…夢の中くらい、働かずに…寝たい…」
『寝るな!寝たら落ちる!……』
そして、トーマと一斗の遊芸。
なお3人の子妖怪は荒瀧派みたいになっていた。
「流石トーマ!」「一斗の親分マジやべえ!」「パーフェクトだ!」
t「僕のロマンは全部入れた作品だ。」
i「これが荒瀧、魂の遊芸だぜ!」
内容はいわゆるブロック崩し…だが元素反応やボス面もあり、楽しかった。
これで終わったと思ったら、隠し面があるらしい。
t「いや…辞めといたほうが…」
隠し面のボス…荒瀧一斗と荒瀧派の3人が現れた!
「4対1かよ!リンクなら大丈夫だけど…」
i「俺のロックを受けてみろ!鬼王弾だ!」
「「「やってやる!!」」」
しかし、そんな集団リンチに対してリンクは、落ち着いて球を打ち返す。
しかも……
A「まずい!」
B「親分!」
C「凍結!?」
容赦なく水と氷。
そして一斗によって返ってきた力強い球と共に、リモコンバクダンを打ち返す。
決着は数ラリーで着いた。
i「俺様が負けるだって…」
t「流石だね……」
「自前の球…問題なくないだろ…」
その後日が暮れた後は、寺社奉行主催の鎮守の森での肝試しを、神里綾華と行ったりした。
(リンクと肝試しをすることについて、影にも圧をかけられる綾華っていったい……)
道中、荒瀧派の3人が幽霊役で脅かしてきたり、綾華がある意味で怖い女の話をしだしたのは詳しく書かないでおく。
祭りを楽しんだ後、リンクが何かを発見したようで急に走り出す。
「おい待て!どうしたんだ?」
『光る武士!』
「光る武士!?!」
パイモンがついて行くと、そこにはほんとに光る武士が立っていた。
「間違いなく、光る武士だな……」
光る、というかどちらかというと幽霊武士的な言い方が正しそうだが。
武士はいきなりリンクに切りかかる。
武士の刀を、リンクは弾いてそのままラッシュする。
幽霊武士は斬られると、光になって霧散してしまった。
パイモンが悩んでいると、そこに影と九条沙羅、それに鹿野院平蔵が現れる。
e「事態は切迫しています。少し話を…」
s「今。天領奉行には「二重身」を見たとする噂が多く流れている。」
sk「しかもその情報の提供者は皆気絶させられたらしい。今までの情報や痕跡から見るに、犯人は人間に化けられる妖怪の可能性が高いんだ。」
「悪い妖怪か…目星は…?…あとさっきのゴーストブシと関係はあるのか…?」
話が急でいまいちわかっていないリンクとパイモン。(オマエはいつもだろ!)
s「ゴーストブシ…は知らないが、各所の道に詰め所を置いて、見張りも潜入させた。」
sk「よって、犯人は会場から出ていないはず。実は一つ推論がある…」
トーマと一斗の遊芸を再び訪れた5人。
t「しょ、将軍様!?」
「で…トーマ達に何の用があるんだ?」
sk「用があるのはこっち。一人で隠れていても簡単にバレてしまう。なら……」
平蔵は3人の妖怪の少年たちを指差す。
e「確かに。同時に複数人になりすませば互いに援護することも可能です…」
sk「そう。犯人はあなた達です!」
平蔵が指摘すると、3人は煙と共に3匹の狸となり逃げだす。
しかし、まわりこまれてしまった!
狸より速く飛んだリンクと九条沙羅によって、狸は挟み撃ちとなって早速観念した。
「何でだ!、お前も妖怪だろ!?」「大妖怪も徹夜で働かされるなんて…」「殺すなら早くしろ!」
「コイツら…何を言ってるんだ……?」
e「彼らは…「夢」を見ているのです。…絶望と恐怖に満ちた世界を見ているのです……」
リンクがはっとして、狸に金平糖状の石を投げつけると、狸達は正気に戻った。
だいぶ痛そうだったが…
彼らは凄くアビス〜な力によって、常に被害妄想を抱え続けている状態だったらしい。
そこで、件の三人の子供妖怪が三川花祭の話をしているのを見かけ、人間の魔の手から助けようとしたらしい。
「うーん、でも何でこんな事になったんだ?」
s「彼らをこの状態にした何者かが居るはずですが…」
e「こうなったのは、誰かの怨念…でしょうか…」
sk「その目処はまだこちらでも……」
突拍子も無く叫ぶリンク。
『ゴーストブシ!』
「それだ!!間違いないぞ!」
e「ごーすと、武士ですか‥?」
sk「一応詳しく聞いておこう、そのゴースト…武士っていうのは?」
説明するパイモン、こう言う時は頼りになる。
e「そんなことが…」
sk「ここは、八重宮司に聞いてみるのがいいだろう。」
八重神子に聞いてみることに…
y「ふむ…こ奴らのことなら、五百蔵に聞くのが手っ取り早いじゃろう。」
「わかったぞ!」
五百蔵に聞いてみることに…
g「しょッ、将軍様…石の身では腰も曲げられない……」
三匹の話とゴーストブシについて五百蔵に聞くと、
g「わしは知らんが…それだったら「夢」に関係していそうだな。そっちにも「夢」に詳しい妖怪がいなかったか?そっちに聞いてくれ!」
結果的に夢見月瑞希に聞いてみることに……見事なたらい回しである。
m「あ、影と皆に…狸?」
「オマエに聞けって言われたんだ!」
s「瑞希殿に協力を願いたい。」
みづみずが三匹の「夢」を診たところ、彼らはアビス~な妖力に満ちた角を拾っておかしくなっているということが分かった。
m「アビスに満ちた角…これって……」
e「まさか………」
思いつめたような表情の影を前に、どこからともなく八重神子が現れた。
y「悪夢を見せる角、か。…将軍の良き将であったその持ち主は、深淵に呑まれ、悪夢に呑まれた。強き者が悪夢に呑まれると、その者がさらに痛烈な悪夢となる………」
e「千代……。」
「千代か…」
e「彼女は、そんな夢の戦場に閉じ込められていたのです。私に剣を向けたその日まで。」
y「おおかた、その狸が山に埋まっていた彼女の角を掘り当ててしまった。といった所じゃな。」
sk「現れたり消えたりする痕跡、夢、間違いなくその…千代という人物が今回の事の発端だろう。」
そして、天領奉行の協力もあり、決戦の時が来る。
e「来ます。リンクさん。今回は、あなたしか頼れない状況です。」
m「今、君しか「夢」には干渉できない。期待しているよ。」
「オマエが皆の頼りだぞ!」
『うん!』
遂に現れたゴーストブシ、ではなく形を持った「千代」の悪夢。
刀を振り被り向かってくる悪夢に、リンクは…鬼のようにたくさん、カガヤキの実を投げる。
5000lu程の光が瞬き、悪夢は体勢を崩した。
夢見月瑞希が悪夢に祈りをささげる。
m「雷祈尊。我が願いを聞こし召せ。」
三匹の狸がその周りで踊り、気が付くと、悪夢は光となって消えていた。
e「安らかに、眠ってください…」
「これって…」
m「最初に言ったでしょ?私は夢食い獏だよ。」
そして会場に戻り、八重神子が壇上で祭りの終わりを告げる。
y「この二日間、皆は忘れられないことを経験したじゃろう…じゃが今夜は純粋に遊芸を楽しみ、喜びを存分享受するとよい。」
その時、付け髭を付けて壇上に現れるパイモン。
y「その前に、まずは代表から「最高の遊芸」を発表してもらおう。」
パイモンは、投票箱を開けて中身を確認する。
「あれっ…」
y「おや、これは面白いこともある物じゃな…」
オープンされた票は、3項目のその全てに、同じ数字が並んでいた。
「この金ピカタヌキ優勝杯…誰に渡せばいいんだ!?」
y「安心せよ。こんなこともあろうかと、もう二つ用意しておいたんじゃ。」
会場が熱気と笑顔に包まれる。
そして、壇上にもう一人が現れた。
e「最後に、私からも一言。妖怪にとって、人間は決してあなたたちの居場所をむやみに邪魔することはありません。雷神の名においてここに誓います。そのためにも…この、三川花祭の事を忘れないでくださいね。」
こうして、演説が終わり、祭りは後夜祭といった雰囲気に包まれた。
団子を貪る
三川花祭は、すごく平和だった。
ちなみに、二次会で秋紗銭湯に行った一行。
入浴シーンは割愛しておく。
なぜなら、温泉なのに氷のブロックを生成しだす蛮族と、熱唱する鬼王、それに付き合わされる柴犬が一匹いただけで、収拾がつかなくなったからである。
風呂の後、神里✕2やみんなと隣の部屋で、七星召喚(リンクには早すぎた。)や普通のババ抜き(パイモンが4連敗した。)をしていると、風呂上がりの影と八重が現れる。
影は勿論団子牛乳を飲んでいる!
八重はパイモンに近づいて、こっそりとこう言った。
y「ところで…「蛮族リンクの奇妙な冒険」の執筆は進んでおるか…?「三川花祭代表」よ。」
「いや…それは…もうちょっと……八重神子、じゃなくて編集長………」
助けを求めて振り返ったパイモンには、空気を読んで距離を取る皆と、床にケムリタケを投げ、自らを煙に巻くリンクの姿が見えた。
「何だよもー!またかよーーー!!」
「感想、評価、待ってるぞ!」
『さらに八重神子どうぞ!』
「それ…ただの厄介払いじゃ…?」
これ書くのに3日悩んだ。
「玉響停の御噺」
遂に本編に登場しなかったイベント配布の槍。
ついている目が動く…妖怪の一種とされる。
効果としては装備時移動速度が上がる。
リンクは受け取ってるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。今後出てくるかどうかも未定。
しれっと装備して現れる確率70%
やっと総合評価100越えた。
皆さん誠にありがとう。
今後ともヨロシク。
誰かの初投稿作品が一瞬で僕の10倍くらい評価付いてるの見ると……虚しくなってきますね………