明日は立春。昨日あたりから寒さが緩んで、わずかながら春めいた陽気になってきた。春が近づくと、遊行かぶきの季節もスタートというわけで、先週土曜日、今年の顔合わせを兼ねた遊行舎の飲み会が開かれた。
参加者は遊行舎主宰の白石征さん、役者の中心メンバーである中島淳子さん、河野真弓さん、平山はづきさん、青江薫さん、井内俊一さん、吉野俊則さん、それに制作の「遊行フォーラム」高須譜生さん、「ポトピ」矢野彰教さん、わたしの計11人。
昨年暮れから、少し体調を崩していた白石さんもすっかり元気を快復し、春の「花見の宴」における遊行寺境内公演や、恒例秋の遊行寺本堂公演の話題で大いに盛り上がった。9月の本堂公演の演目は、昨年好評を博した「さんせう太夫」と決定。春の演目もほぼ固まった。
3月からはワークショップが開催され、本番に向けた準備がいよいよ始まる。
ほかにも夏頃に大きな公演がはいる予定があり、遊行舎も本格的な収穫期にはいったようだ。思えば〈遊行かぶき〉の旗を掲げて遊行舎がスタートしたのが15年前。以来、その旗を一度も降ろすことなく、小さな苗木を今日の大樹にまで育てた白石さんの努力にはただ敬服するのみである。これによってわが郷土藤沢も、ようやく自前の文化を持ちえたといってよいだろう。
役者陣も結婚、出産とおめでた続きで、こちらも絶好調だ。
今後とも藤沢文化ルネサンスの柱〈遊行かぶき〉を支えるため、矢野さん、高須さんともども力を尽くしたいと考えている。
参加者は遊行舎主宰の白石征さん、役者の中心メンバーである中島淳子さん、河野真弓さん、平山はづきさん、青江薫さん、井内俊一さん、吉野俊則さん、それに制作の「遊行フォーラム」高須譜生さん、「ポトピ」矢野彰教さん、わたしの計11人。
昨年暮れから、少し体調を崩していた白石さんもすっかり元気を快復し、春の「花見の宴」における遊行寺境内公演や、恒例秋の遊行寺本堂公演の話題で大いに盛り上がった。9月の本堂公演の演目は、昨年好評を博した「さんせう太夫」と決定。春の演目もほぼ固まった。
3月からはワークショップが開催され、本番に向けた準備がいよいよ始まる。
ほかにも夏頃に大きな公演がはいる予定があり、遊行舎も本格的な収穫期にはいったようだ。思えば〈遊行かぶき〉の旗を掲げて遊行舎がスタートしたのが15年前。以来、その旗を一度も降ろすことなく、小さな苗木を今日の大樹にまで育てた白石さんの努力にはただ敬服するのみである。これによってわが郷土藤沢も、ようやく自前の文化を持ちえたといってよいだろう。
役者陣も結婚、出産とおめでた続きで、こちらも絶好調だ。
今後とも藤沢文化ルネサンスの柱〈遊行かぶき〉を支えるため、矢野さん、高須さんともども力を尽くしたいと考えている。