昨日、テスラブームについて書いたら、今日になってうれしいニュースが飛び込んできた。クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」や「プレステージ」でおなじみの英国俳優クリスチャン・ベールが、テスラを描いた映画の主役を務めるというのである。
映画の詳細はまだ不明だが、脚本はウラジミール・ライチッチ、制作はブランコ・ルスティーグ、共演は「バッドマン・ビギンズ」やハリーポッター・シリーズにも出演しているクロアチア出身のレイド・セルベッジア、カナダ在住のセルビア人女優ロリータ・ダヴィドヴィッチなどとのこと。
制作のルスティーグは、「ソフィーの選択」や「シンドラーのリスト」なども手がけた大物プロデューサーである。
記事だけではベールがテスラ役かどうかわからないが、彼がマジシャンを演じた「プレステージ」では、デヴィッド・ボーイ演じるテスラの瞬間移動装置が大きな役割を果たすなど、テスラとは因縁浅からぬものがある。それに長身痩躯のスタイルや、知的な風貌からいっても、テスラ役にはぴったり。
それにしても、なんともわくわくするニュースだ。詳細がわかりしだい、また、このブログで報告したい。
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