白亜４５会HP管理人

今日の会議にて、C入試の合格点を決定。
これで、全ての入試の合格者が決まりました。
何人が入学してくれるか・・・それが問題です。

少子化の帰結として、大学間の競争が激化しています。どこの大学も入学者の確保にやっきで、入試のスタイルも多様化しているようです。
理科大では、推薦入学に加えて、A方式、B方式、C方式の３つの入試があります。
A方式はセンター試験「のみ」で合否判定を行うもの、
B方式は通常の入試、
C方式は１回の試験で複数の学科の入試を兼ねられるようにしたもの、です。

今日はA方式の合格判定会議がありました。何人が入学手続きをしてくれるかな。

名古屋に来ています。
河合塾が入試会場なのですが、ウチに加えて、東海大学、関西大学、東京電機大学、芝浦工大の入試が行われていました。びっくり！！

本日のあづまや会は欠席ですが、報告をお願いしますね。

岩手ではつい数日前に大雪だったとの連絡がありました。土曜日が少し心配になってます。金ヶ崎は盛岡よりは寒くないので、そんなには凍っていないことを期待しているのですが・・・

期末試験が今日で終了。採点作業も大変ですが、これからしばらくは入試業務の季節です。
私学はどこも学生集めが大変で、理科大でも入試を札幌から福岡まで全国何カ所かで行います。私は明日から名古屋です。（従って３日の「あづまや会」は欠席）帰りは金曜の夜遅くになりそうです。
土曜日は午前・午後ともに「物理学会」理事会の会議があるのだけど、午前中だけで失礼します。夕方からは中学同級による「還暦の会」に参加することにしているためです。裏日本は大雪なようですが、岩手はどうなんでしょう。

師走も半ばになりました。「師」が「走」るの言葉通り、大学の先生にとって一番忙しい時期かもしれません。

特に今年は博士予定の学生２人を抱えているので、論文に目を通して修正するだけでも大変です。
[忘年会シーズンでもあるし・・・(^o^)]
今日は学科の忘年会、来週の水曜は研究室の忘年会です。

期末試験や入学試験等々の準備や、今年は物理学会の仕事もいろいろ入ってしまってます。・・・などと１０日間もブログをさぼっていた言い訳をしておこう。(^o^)

今週末は田舎に帰ります。仙台の会の翌日に数時間滞在して以来です。「今年は雪が多い」との予想なので多少心配しています。

カレンダーによれば明日から三連休のはずなんだけど・・・

土曜日は学会で朝から夕方まで一日中会議。

月曜日は・・・我が大学では「通常授業」を行います。文科省から授業は前期・後期ともに１５回やらなければいけませんよ、と通達がきているということで、「国民の祝日」に関係なくいつもの月曜日の授業です。「ハッピーマンデー」のどこかでは授業しないと１５回にはなりません。この後は、１２月２３日の木曜日も通常授業です。

昔は良かったな～。学生さんだって休みの方がうれしいはずなんだけど。

博士課程の学生が論文を書いてきた。論理構成などの不備を指摘するのは簡単なのだが、英語の言い回しは、「直した方が良い」ことは分かっても「どう修正するか」というのは簡単ではないし、時間もかかる。

今までは、英語ネイティブの共同研究者に見てもらうことが多かったのだが、今回はいない。ということで英語校正を外注してみることに決めた。

ネットで検索してみたら、英語校正のサービスをしてくれる会社は沢山あることがわかった。今回は、その中でエナゴに依頼してみることにした。２０ページ弱の論文で、納期は１週間、コストは４万円弱。満足できるような校正がされるのであれば高くはないと思う。

今後のために、以下に今回見つけた英語校正サービスをリストアップしておこう。
エディテージ
KNインターナショナル
NAG英文校正
エヌ・エイ・アイ
フォルテ
ELSS

昨日は一日中埼玉県Ｗ市のＲ研究所でした。有意義なことも少しありました。

今日から、後期です。授業期間中は自由度がかなり少なくなるので、ブログ記事も減るかもしれません。ご容赦のほどを。

学部の授業はどうしようもないのですが、大学院の授業は受講生が少ないとかなり自由度が増すので、少ないことを願っています。（教員としてはいけないことではあるのだけれども。）前期に授業があったときには２０人近い受講生だったのだけど、後期に移してもらってからは少なくなってます。受講生がウチの研究室の学生だけだと相当に嬉しいな・・・

後期の授業は９月２２日からなのですが、卒研ゼミ・輪講は今日から再開しました。しかしながら、来週は学会で不在、再来週は国民の祝日なので次回は３週間後になってしまいます。

今年のゼミ生は８人、残念ながら全員男です。今年は全員が大学院進学希望、他大学の合格発表は今週が山場です。８人のうち、３人がウチに進学決定、３人が他大学に進学決定、残りは２名となりました。他のゼミからウチの院進学希望者が１名いるので、来年の修士１年は３－５名。

来年の２月には博士論文を仕上げないといけない博士３年の学生が２名いるので、今年は大変。

前期の授業で、試験の成績が合格点に「わずかに」達していない学生２１人に「救済レポートを提出して合格すれば単位認定します」と連絡しておりました。締切は今日の夕方５時。

１名だけ何のコンタクトもありません。当然「不合格」になります。問題は私の不在時にレポートを置いて行った学生や再提出の連絡に対して返事のない学生たち。合格にするか不合格か・・・少し悩んでいます。

救済のレベルに達していなかった学生のひとりがレポートを書いてきた。そんなことは想定してなかったので、レポートだけ見て「合格」と連絡したのだけど、救済に入ってないことに後で気が付いて取り消し。

いろいろありますな。