白亜４５会HP管理人

大学の授業も残り１週間だけになりました。
来週からは定期試験が始まります。

今日の授業で、物理学科の１年生に一高の後輩が２人もいることが判明しました。そのうちにミニ同窓会を開催しようと思います。そう言えば・・・

金曜日のあづまや会の報告はまだでしたね。７＋１名、同期だけ、男だけ、２次会あり・・・詳細はホームページの更新をお待ちください。

本日、ボーナス支給日。
うれしさも半減、とまではいかないけれども、支給額は漸減傾向。
世の中考えれば仕方がないですかね。

理科大に移ってから知ったこと。俸給表は人事院のものを「そのまま」利用している。まあ、新たに俸給表を作るのはかなり面倒な作業でしょうが、人事院勧告がでた直後に「人事院勧告に基づき給与はウンヌン」という文書が回ってきます。あれっ、理科大って私学ではなかったっけ・・・と突っ込みたくなりますね。

独立行政法人の設立にともない、各国立大学は独自の給与体系にしても良いことになったはずです。実際には、給与を上げると「お金が余っているようですね。来年からは交付金を減額させてもらいます。」と文科省に言われることを恐れて大きな変動はないように聞いてはいますけれども。

俸給表は人事院そのままですが、業績評価で昇給には大きな差をつけてます。３－４年前から実施されました。評価方法が適切かどうかという問題はどこにでもあるのでしょうが、現在の理科大の評価方法は私にはだいぶ有利です。研究・教育・社会貢献の３分野で評価していますが、一番効いているのは研究です。私の分野では論文は数十人、時には数百人の共著者で発表されるのが普通ですが、一人だけで書いた場合と評価点が同じなんですね。著者数を考慮した評価点にしないと不公平かな、と感じています。

今日は暑い。風もない。
今までは、窓を開けて何とか過ごしていたが、今日は空調の助けが必要かもしれない。

今日は、月曜日と同様に、朝から夕方までギッシリ詰まってます。

夏の節電対策は、最終的に２週間の授業期間短縮で落ち着きました。期間は短縮ですが時間は同じ。従って、補習授業をやってます。７月８日が授業最終日で、その後２週間の試験期間。

高校野球の県予選組み合わせ抽選が６月３０日とのことですね。応援に行けるかもしれない。

今日は、朝から大学院内部選考の面接がありまして、今終わったところです。
２５人面接すると結構疲れますね。

今、幹事の先生が採点の集計中で、２０分後に集まって合否の判断を行います。
私の採点は３人程度が線上で、他の人は合格。全員合格でもいいと思っているのですが、どうなることやら。

スパムメールのひとつかな、とゴミ箱に入れかけたメールを良く見ると、「大学ランキング」のためのアンケート調査のようだった。ちゃんとは読んでいないのだが、最後の部分に

For more detail on our methodology and for results
of previous years　please visit www.topuniversities.com.

と書いてあったので、飛んでみたらＱＳ大学ランキングとやら。
ネット検索してみたら、解説や過去のランキングを日本語で書いてあるページもあるのでキワモノということではないらしい。

我が大学のランキングをチェックしてみたら、２０１１年板では
定番の旧７帝大と早慶、東工大、広島大、筑波大に加えて神戸大、千葉大、大阪市大に続く日本で１６番目ではないですか！素晴らしい！

過去のランキングをチェックしたら、ここ数年着実にランクが上がってますね。どうしてかな？
どんな指標を使ってランキングしているのか調べてみる必要がありそうです。

東工大などでは既に実施を決めている「土曜日も授業を行い、早めの夏休み」をウチの大学でも検討中です。
実施案が提示されてから１０日近く経っていますが、まだ決定に至っておりません。

学生へのアナウンスや授業スケジュールの調整など、検討事項が多いので、やるかやらないかはなるべく早く決めて欲しい！

実施案ではゴールデンウィークも授業をすることになっているのだが、現時点でやると決めても予定が入っている学生さんも多数いることだろうし、どうなることやら・・・
どのように決定されようが、私は５月３日から５日は「自習」と指示して、久し振りに岩手に帰ろうと思っています。新幹線も間もなく全線開通する予定でもありますし。

授業は来週の月曜日１１日からなのですが、健康診断やらガイダンスやらでキャンパスが賑わい始めました。
例年だと桜が満開の時期なのだけど、今年は寒さのせいか少し遅れているようです。今週末くらいが見どころかな？

卒研の配属が決まりました。今年は９人。久し振りに女子学生がいます。
停電や節電の影響が、外部の研究所のアクティビティにどの程度影響するか、まだ予測できません。外研での研究が全くできなくなれば、全てを野田キャンパスでやらなければいけません。野田では「節電で装置を止めなさい」という話はまだ来ていないのでなんとかなるとは思うのだけど、電気をなるべく使わずにやれることを中心にしようかと思っています。

久しぶりに、原発事故以外のテーマです。

３月１９日の卒業式の中止に続いて、４月の入学式も中止決定。
東北地方の大学だけでなく、首都圏の大学の中にも５月授業開始を検討中、という新聞記事を読んで、我が大学はどうするかと思っていましたが、入学式は中止するが授業は予定通り行う、ということです。

計画停電が続いた場合にどうなるかわかりません。野田キャンパスでは「計画停電」による停電は今まで一度もないようです。４月中は「計画停電」が続くでしょうから、その間に停電にならないとは限りません。東武野田線が運休すれば大部分の学生・教師は出てこられません。どうなることやら・・・

今の時点で、一番興味があるのは携帯のスキル。

昨日まで、私は「愉快犯」＝こんな事ができるんだぜ！＝だと思っていました。入学するつもりのない人が小型カメラで映像を送って、共犯者が投稿する。投稿は、裏サイトで手に入れた（？）所有者を特定できない携帯電話から・・・と。

報道によれば、試験会場から携帯電話で投稿し、回答も読んで書き写したようですね。
試験監督を時々やる立場で言えば、今後はもっと注意深く監督業務をしなければ、という気持ちになります。どんな会場でどんな人たちが監督をやっていたのか知りませんが、会場（部屋）も特定されたでしょうから、その部屋の監督だった人達がどっかでカンズメ状態で事情聴取（警察ではなく大学のね）を受けていることでしょう。

それにしても、試験中に携帯であのようなことができるとは信じがたいのだけど、受験生のコメントに「監督がゆるゆるでカンニングしようと思えばできる感じだった。」てのがあったから、京大の試験監督の気持ちがゆるんでいたのかもしれない。

２月もまもなく終わりです。今日は朝から冷たい雨。

本日、卒業研究の発表会を行いました。卒研生は８人、質疑応答も含めてひとりあたり平均４０分程度。１０時からはじめてさっき終わったところです。例年、「好きなことを好きにやって」と「指導？」しているのだけど、今年は特に中間発表もそれほどやっていなかったので、結構面白いことをやっている学生もいましたね。卒業研究の成績（単位）をつける締切が２月４日！なので、発表そのものは成績には加味されません。それで良いのだろうか・・・