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白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

錦織残念

2012年08月03日 01時24分28秒 | 雑記
今日はテニスを見てました。
今、タイブレークで負けたところ。
残念。

8月のあづまや会は明日・・・(日付は今日)
十五日会には参加予定です。ホテルも予約しました。なんと、お盆限定だけど1泊3500円です。北上駅からタクシーで帰ることを考えると、車で行って一泊する方がずっとお得ですね。





マイル表示

2012年07月09日 00時15分09秒 | 雑記
ウインブルドンはセットカウント1-1で面白くなってきました。マレーが2-0でリードしてもおかしくない流れだったのだけど、どうなるか分かりませんね。

NHKとWowowは同じ映像で解説だけが違うようです。変なところが気になる私ですが、さらに変なところに気が付きました。それは「マイル表示」。 電光掲示板のスピード表示が mph ですね。イギリスも数年前にメートル法を採用、ヤードボンド法を使っている唯一の国がアメリカなのですが、ウインブルドンの電光掲示板はメートル法に変更していないのですね。

雨のため、中断・・・この様子では今日は延期になりそうな予感。




原発事故調査報告書

2012年07月05日 15時09分06秒 | 雑記
原発事故の調査委員会は複数あるので、そのうちに比較しながら読んでみようと思っている。今日は国会事故調査委員会の報告書が公開された。午後2時に公開ということだったが、アクセスが多いためか未だに一部しかダウンロードできてない。(ウチの大学のネット環境が劣悪なことも理由かもしれないが。)

ダウンロードできた一部を読み始めたのだが、マスコミの報道とは相当に印象が違う。マスコミ報道だと、大したことやってないかもしれないので読むのは止めようか・・・と思うほどだったのだが、この報告書は良く調査してまとめている印象だ。まだほんの一部しか読んでいないので、結論を言うには早すぎるけれども。

それにしても、最近はいつも思うことだが、政治だけでなく、マスコミも相当に劣化が進んでいる。官僚や経済人は言うに及ばず・・・大学人もそう。日本社会を立て直すには何が必要か?と問われたら「もちろん、教育!」 覚えるのではなく、自分で考える習慣を付ける教育を小学中学から行うようにしないとますますダメになる、と思う。

内田樹の大市民講座

2012年06月24日 07時57分10秒 | 雑記
明日発売のAERAの記事。

原発事故の後、米国からの放射線情報を公表していなかった問題に関連して、「未知の事態に遭遇した時に適切に対応できる人」を「大人」と定義したうえで、
『文科省と経産省は「キャリア教育」や「グローバル人材育成」を語るより先に「省内にはなぜ大人がいないのか」を自問すべきだと私は思う。』と結んでいる。

全くその通りだと思う。
理科大の上層部に対しても、文科省からの訳のわからん要求は無視すれば良いのに・・・と思うのではあるが、補助金削減をチラつかせられてそうもいかないのかもしれない。「恣意的な補助金分配」それが日本の制度の最大の問題点だと思う。それを変えられるのは政治だけのはずだが、それも期待できない。どうすれば良いのか?

話を元に戻して放射線情報に関して、マスコミの報道にも違和感は残る。事故直後に、米国エネルギー省(DOE)が専門家を日本に派遣して在日米軍と協力して放射線測定を行う、という報道は何度もなされていた。しかし、マスコミがその測定結果を報道したのだろうか?とある日の朝日の夕刊の報道は覚えている。その1-2日前くらいだったと思うが、DOEのホームページに結果が公表されていて、日本のマスコミは報道しないのかな?と思っていたからである。



6・23沖縄デー

2012年06月23日 20時55分10秒 | 雑記
40年ほど前、学生時代には6月23日は沖縄デーと呼ばれていた。恥ずかしながら、今日のテレビの報道を見るまでは歴史の詳細を知らなかった。(ぼんやりとはイメージしてたけども。)

当時、デモで良く歌われていた歌のひとつで、今もなおフレーズが浮かんでくるのが
か~たきつ~ちをく~だいて、みんぞくのいかりにもえるしま~、おき~なわよ
わ、れら~とわれらのそせんが、ち~とあせをもて~、まあもりそだて~たおき~なわよ
・・・

実は、歌う時に多少の違和感を感じていた。当時は歴史を良くは知らなかった。沖縄は昔「琉球王国」だった、という程度の知識はあった。民族の定義も今ひとつ良く知らなかった。琉球民族と私は同じ民族なんだろうか、という思いがあったのだろう、多分。

日本民族って何だろう、と思わざるを得ない昨今です。
私の理想はやはりコスモポリタン。


ここ2週間の記録

2012年05月29日 18時13分47秒 | 雑記
またまた記事を書かずに2週間も経ってしまった。もうじき6月。
記録を残しておこう。

5月19日(土)
- (午前)マンション管理組合総会
  総会出席者が減ってきた。賃貸の入居者が増えているのではないか、とはカミさんの言。賃貸入居者が多くなったら、自治会を作らないといけないのではないだろうか。理事だった第一期に「自治会」結成の話も出たのだが、「管理組合」とほぼ同一の構成員なので意味が無いだろう、ということで取りやめになった事情を考慮したい。
- (午後)物理学会理事会
  物理学会の事務局が湯島に引っ越して最初の理事会。欠席者も多く、いつもよりも早く終了。良かった(のかな)

5月24日(木)
- (午前)歯の治療。
  右下のブリッジを入れる。仮歯を付けていたときの違和感はだいぶ減少した。良かった。次回の治療のときに、左下のブリッジをどうするか決める予定。
- (午後)物理学会事務局
  来年予定の学会主催の国際会議の会計についての協議。応用物理学会との共催でもあり、また、学会が主催する会議はめったに無いので、会計処理に関して少々の混乱あり。通常は組織委員会で会計処理をするものだけど・・・


一か月ぶりの岩手です

2012年03月19日 21時13分54秒 | 雑記
今月に入って一度もブログを書いてませんでしたね。
先月末から、(学生のための)データ解析ソフトウェアの開発に取り掛かりまして、時間があるときにはそればっかりに集中していました。

明日は休みなので、1か月ぶりに岩手に来ています。一関までは快晴だったのに、北上駅では小雪がパラパラ。今は本格的な雪になってます。屋根から落ちてきた雪が膝から腰の高さに残っているだけで、他には残雪は殆ど無かったのだけど、今はうっすらと積もり始めてます。

記録のために3月にあったことを手帳を見ながら書いておきましょう。
1日(木) 大学院博士課程に外部から希望者あり。口頭試問を実施。
2日(金) あづまや会。写真も撮ったのでそのうちにアップします。
3日(土) 雛祭りにつき、女子会なるものが開催されたらしい、と記録しておこう。
5日(月) 歯の治療
7日(水) 久しぶりに文科省へ出張。担当のお役人以外はほとんど身内の会合。
9日(金) 物理学会理事会。今期最後につき、新規役員と合同で。私はあと1年続けることに。
11日(日) 還暦祝いでフランス料理店にてパーティ。後輩20名ほど、ほぼ全員が旧帝大教授か理研主任研究員。
13日(火) 教授会
16日(金) 歯の治療
17日(土) 研究室の歓送迎会
18日(日) 卒業記念パーティ。facebookへ写真がじょじょにアップされている模様。
卒業証書授与式へ行く途中、飯田橋駅前にてM(旧姓K)さんにバッタリと出会う。姪御さんの卒業式に参列した由。

ということで今日になりました。
写真が残っているものは少しずつアップしていきます。


大雪だ~

2012年02月29日 11時10分03秒 | 雑記
明日から3月というのに、つくばも野田も大雪です。

ネットによれば、東北はくもりで北海道は晴れ。雪が降っているのは関東地方だけ。

窓から見える風景は真冬のようです。
雪も相当に積もってます。
一日中続くのでしょうか?

「供犠」という言葉

2012年02月26日 18時07分21秒 | 雑記
今週のアエラ(正式には明日発刊かな)の内田樹の記事のタイトルに「供犠」の文字があった。全く初めて聞く言葉だったが、皆さんはご存知でしたか?

宗教からきている言葉のようで、ネット辞書によれば「いけにえの儀式」を指すらしい。

内田樹の記事のタイトルは「供犠が持つ暗黒の魅力」となっていて、「諸悪の根源」を何かに求め、それを除去することで「全てが解決される」という考え方を「供犠」と呼ぶ、と書いてある。「いけにえの儀式」は確かにその一例であろうが、本当はもっと広い意味を持っていると考える方が正しいように思える。辞書の限界かもしれない。

橋下大阪市長のやり方を「供犠」と言ってるのだが、その通りだと思う。小泉元首相と通じるものがあり、人気があるのはまさに「暗黒の魅力」のためだろう。小泉だけが悪かったとは思わないが、本質から外れた改革が今の日本の閉塞状態の原因の一つであることは間違いない。物事を単純化するのは「自然科学」に任せてほしい。人間社会は複雑なのに、それを単純化して分ったつもりになるのが一番困ったことだ。いずれにせよ、橋下人気が続くようだと大阪はもっと大変なことになるに違いない。


相撲協会は公益法人たりえるか?

2012年01月31日 18時02分23秒 | 雑記
相撲協会の理事選挙と今後の成り行きが話題になってます。
「新法人化」は他人事ではありませんでしたが、物理学会は昨年の9月にめでたく「新法人」への移行が完了。

移行前は公益社団法人でしたが、今は物理学会は一般社団法人です。
「一般」と「公益」、「社団」と「財団」、それぞれ違いはありますが、同じ法律で縛られています。

旧法人と新法人の大きな違いは「主管官庁」が無くなることです。物理学会も相撲協会も主管官庁は文科省でしたが、これからは全ての法人は総務省(と地方自治体)が管轄します。「行政指導」なる「恣意的な運営」を排除する、という意味では前進かもしれません。

「公益」の認可は微妙ですが、物理学会は「公益」のメリットはほぼ皆無であることから「一般」を選択しました。それによって縛りが少しゆるくなります。それでは、「公益」のメリットは何かと言えば「税金対策」です。「公益法人」への寄付金は損金として扱うことができます。物理学会へ寄付してくれる企業は非常に少ないのでメリットはほとんど無いのです。そこが化学会との大きな違いかな。化学会へは企業からの寄付がかなりあるようです。

相撲協会の場合は「興行収入」への税金が相当に違ってくるはずです。個人的には相撲協会が「公益」である必要は無いと思っています。「年寄株」の扱いが現状のままでは絶対に「公益」になることはあり得ないでしょう。政治力を使わないかぎりは・・・それにしても、昨今の政治はあまりにも酷い。