バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

最近自分のソロ・ライブの音源（デモ用、ウーララで7月に録音）を良く聞いている。心地よい。反省ポイント、改良点などもみつかるし。しかしこの音楽はジャンルとしては一応下のリンクようなジャンルに属するのかなあ？などと思いながら繰り返し聞く、それで飽きないというのは一種のナルシシズムか・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0

栗ちゃんヴァージョンのVAMPIRE'07ですが、快調にレパートリーを増やしてます。ご常連のみなさんが良くご存知のウラとオモテがひっくり返って聞こえるあの長い曲、歴代ベーシストが皆ひっかかった（作曲者Dr.KyONを除く）「独りだけひっくり返り現象」も昨日の練習で目出度く難なくクリア。

新曲は前回披露したものがガッチリ固まりつつあり、更に新しいネタも２－３あるのだが、とりあえずのところは、旧曲（お蔵入り曲の復活もあるかも）＆新規カヴァー曲（大晦日にやります。意外な選曲です。）でもってレパートリーを増やす方針っす。

来年は栗ちゃんと新曲がんがん作るどーーー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000048-sph-soci

タラバよりズワイがにのほうが鋭利で怖い気もするが、鈍器という点でやはりタラバかなあ、、、とくだらないことを真面目に考えるるるるる～

99～01年の間、仕事の関係でベルギーのアントワープに住んでいました。ここの大聖堂にはルーベンスの有名な一対の絵「キリストの昇架」と「キリストの降架」があり、皆さんおそらくご存知の通り、童話「フランダースの犬」のネロとパトラッシュは雪の降るクリスマス・イヴの夜、初めて見ることのできたこの絵の前で天に召されるのです。

驚いたのはアントワープの人たちがこの話を知らないことではなくて（それはガイドブックなどから予備知識として解っていた。ちなみに童話の作者はイギリス人。）「日本の有名なアニメだよ」といって『フランダースの犬』のオランダ語版ビデオを貸した同僚たちが、皆一様にこの話に強い拒否反応を示した、ことでした。曰く「悲しすぎて子供にああいう話は見せたくない」「ハッピーエンドの話にするべきだ」「フランダース地方にはあんな悪人はいない（居たとしても子供に悪影響だ）」

逆の立場からこれを検証したベルギー人の映画ができたそうです。即ち「何故日本人はあのような『負け犬の話』に感動するのか？」。なんでも感極まってあの絵の前で泣き出しちゃった日本人がいたそうで（それは如何なものかと思うが、苦笑）、監督さんの懐疑心に火をつけたようです。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm

なるほど「滅びの美学」ですか。頷ける気もするな。「みつばちハッチ」とか悲しい話もやたら多いし、「巨人の星」も「あしたのジョー」もエンディングは悲惨だしね。もちろん映画を見たわけではないので、なんともいえないが（ミシマ、ハラキリとか言い出したらちょっと↓ですよね）おそらく僕は当たっている面も多々あると思う。皆さんはどう思われますか？

去年宣言したのを思い出した。一年経つのは早いですねえ。今日はJBの命日です。皆でJBファンクを聞いて賑やかに悼みましょう。