休暇でロンドンに来ている友と、
せっかくだからとウェストエンドでの観劇を。
当日券でいいのがないかとLeicester SquareのTKTSを物色。
名作"Les Miserable"が空いているという。
せっかく観るならやはりロングランしている名作を。
ストーリーも分かっているし、ということで即決。
チャイナタウンでのディナーを終らせ、
いざQueen's Theatreへ。
こちらもかつてハマってしまい、
劇場へも何度か足を運び、CDも購入し、
ひと知れず歌詞を必死で覚えたことさえもある作品。
特に気に入りの作品はウェストエンド以外では観ないようにしてきたため、
おそらく十年ぶりになるかもしれぬ対面に期待感は高まるばかり。
そして幕が上がってからの3時間半、
その高揚感は更に高まることはあれ、落ちることはなかった。
「格が違う」
それに尽きる舞台。
ヴィクトル・ヒューゴーの原作の素晴らしさもさることながら、
とにかく舞台としての完成度が非常に高い。
進行・展開の妙、
板の最大限の活用、
そして最高レベルの役者。
Jean Valjean役はJohn Owen-Jones。
彼はウェストエンドが誇るもうひとつの傑作、
「オペラ座の怪人」のPhantom役でも有名な名優。
彼の演じるジャンバルジャンを観られたということも、
今日の幸運だろう。
今年21年目を迎えるというロングランのこの作品。
ロングランたる所以は、確実にアルと実感した夕べ。
http://www.lesmis.com/ (soundアリ)