久々の感動に震えた夕べ。
Chinese Townでの食事の帰り路、
突如楽器ケースを持ったグループが
道端に楽譜台をセットし始める。
何ごと??はじめるの?終わったの?
しかし明らかに楽器を取り出し
今から何かを始める模様。
そしてフライヤーが配られ始める。
何しようとしてるの?
のダンナの問いに
"Playing! Playing music!"
普段着のとても若い集団、
そして何よりそのあまりにもラフな始まり方に、
当然素人団体だろうと物見見物でとどまったのだけれど、
なんとコレが見事な演奏。
楽器もパーカッションからストリングス、ブラスまで
ほとんどすべてをカヴァーしたフルに近いオーケストラ。
さらにオペラ歌手まで付くという豪華さ。
総勢数十名はある彼らが
ものすごい小さい面積にひしめきあって演奏している。
そして何より楽団員すべてが
心のそこから笑って演奏している。
体全体で、文字通り「音を楽しんでいる」。
そして観客にそれが伝染する。
周りを囲む人皆の顔に笑顔が広がっていく。
あーこれこそがエンターテインメトなのだよな。
久々の心の揺さぶられ。
思わず涙がにじむ。
彼らの名はRICCIOTTI。
オランダのシンフォニー楽団で、
「品質の高い音楽を、普段そういった機会を持たない人たちに届けること」
をフィロソフィーとしている。
http://www.ricciotti.nl/index.php?option=com_content&task=view&id=37&Itemid=83