厄災(?)リンクが行くティワットの旅   作:ちいの(忍転)

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ゼルダルート。違いはほぼない。

Pケモンでお馴染み二バージョン商法。


私達はいずれ再開する『うん…』

稲妻へ行く手段が見つからないため瑠月でも依頼をこなし、爆弾を発射するギアでヒルチャールを遠くから倒す事が趣味になりかけていたリンクは冒険者協会の璃月支部へ…すると、入口ではすでにしんどそうな刻晴と、元気な嵐姉が待っていた。

 

k「宝盗団がアビス教団の手先になって、遺跡を荒らしてる噂が…」

『分かった』

 

言い終わらないうちに飛翔するリンク。

 

「またノータイムで受けるなよ!!説明まだ途中だったぞ!?」

 

指定された遺跡に入り、殺意マシマシな罠を潜り抜けていくと、そこには異様な光景が広がっていた。

広い部屋に…逆さ吊りにされた風神像…そして宝盗団と思しき死体。

リンクはリモコンバクダンを握る。 

 

「待て!落ち着け!?神像に爆弾はやめろぉぉぉ!!」

 

パイモンの絶叫でバレたのか、アビスの使徒(炎)が出現する。

リンクは即座に無言で雷や水や冷気を発するギアを出し、まとめて起動させる。

炎のシールドに恐ろしい勢いで元素反応が起きたアビスの使徒は物の数秒で倒れた。

 

as「ッ…貴様、何者だ…!」

『勇者』

「見るからに蛮族の間違いじゃないか…?」

 

戦い(?)の末、使徒は撤退し、外へ出てみると、黒マントで陰キャっぽい(ひどいぞ…)男が立っていた。

 

d「……リンク…。」

「ダインスレイヴ!?」

 

ダインスレイヴは、アビスの使徒をボコったことしか覚えていなさそうなリンクを横目に、逆さ神像の話をパイモンから聞くと眉をひそめる。

 

d「アビス教団の仕業か。…放ってはおけない。」

 

ダインスレイヴからカーンルイアでは土地は農具では無く血と鉄で耕すとか言うイカれた理論で、遺跡機兵等を耕運機と呼んで作っていた、という話を聞きながらアビス教団の痕跡を追った。

 

絶雲の間へたどり着き、アビスの魔術師を再度あっさり撃退した後ダインは口を開いた。

 

d「カーンルイア…それは、神がいない国。」

『ふーん』

「反応薄っ…」

d「かつてのカーンルイアには突如現れ、その力で国の争いを収めた人物、ゼルダが居た。」

「ゼルダ…ってリンクの言う姫だったか…?」

 

初めてダインスレイヴの言葉に興味を示すリンク。

 

d「カーンルイアの学者達はティワットの外の力、アビスの力に目をつけた。彼女は止めようとしたが、カーンルイアは七国に戦争を仕掛けた。結局天理の介入によって返り討ちに会い、暴走したアビスの力と耕運機によって一夜にして滅んだ。」

 

アビスを倒したリンクは、落ちていたお守りを拾いあげる。

ダインがそれに書いてあった文を翻訳すると……

 

d「…オセルを機械の神にするつもりか…」

『推せない…』

「言う事もっと他にあるだろ!?」

 

最古の「耕運機」のコアを七天神像のオーブの代わりにする計画も発覚した。

どうやら完全に、ロマン悪役ムーブ(違)をしている様である。

モンドに戻って聞き込みをした結果、モンドからバルバトス像が1つ消えていること。そして、1年前ほど前、旧モンドに近づくとどこからかわからないがミサイル攻撃を受けるという不思議な話をしてもらった。

教えてくれたことをダインスレイヴにも伝えると、奔狼領へ向かいアビス教団を倒した後に北風の王狼からも詳しい話を聞くように伝える。

リンクは勿論迷わず飛ぶ。

 

「お前また勝手にーー!!」

 

奔狼領では、アビスの使徒が割と良くなさそうな儀式をしていた。

 

l「やめろ!」

 

野生の(現地人)レザーがアビスの使徒を止めようとしていた所で、使徒に空から蹴りを入れながら落ちてくる蛮族…リンク。

 

as「なぬ…また貴様か!」

「また貴様だぞ!」

 

リンクが元素を放つギアを出すが、使徒は咄嗟に炎の弾で弾く。

 

as「同じ手は食わんぞ!…ん?」

 

リンクは一瞬で緑の球に色とりどりの実をくっつけたものを組み立て、投げる。

 

リンクが投げる球、勿論爆弾は少しの後に明滅して爆発。

 

as「覚えていろ…!」

 

使徒は吹っ飛び、捨て台詞を履いてまたも出現した裂け目から逃げていった。

レザーとアンドリアスに会いに行き、昔見たという機械の話を聞く。

 

ダイン曰くその挙動はまさに、「最古の耕運機」だという。

 

リンク・パイモン・ダインの3人は風龍廃墟へ。

そこにいたのは、目が異様に光る遺跡守衛。

 

d「…動力が元素じゃない。これが「最古の耕運機」だ。」

 

リンクは眼を狙ってバクダン花を撃とうとする。

 

「絶対だめだぞ!?」

 

爆破は未遂に終わり、ダインが目を取り外し保管した。

その後、またしてもアビスの使徒が出現する。

 

「またか……」

as「まただ!!」

 

リンクはまた何かしようとするが、光によって体が動かなくなる。

 

「何だ…?」

d「気を抜くな。」

『……!』

 

現れたのは……ゼルダ姫だった。

 

z「リンク……本当に貴方もここへ………」

z「リンク…どうしてダインスレイヴと一緒に?」

d「ゼルダか…また会ったな…」

 

ダインスレイヴは自分がカーンルイア最後の宮廷親衛隊であること。

そして自分はカーンルイアを守れなかったために、不死の呪いをかけられた人物であることを語った。

 

「ダイン…」

 

『ゼルダ!』

z「私はこの世界で淀みを見た…」

z「アビス教団が神座を下す前に…まだ天理との戦いがある…」

 

z「私達はいずれ再開する。」

『………』

 

そしてゼルダと使徒は空間を裂いて去る。

ダインも後を追うが間に合わなかった。

 

「…オイラたちは旅をしてる。たぶん真実を探す旅だろ?」

『……』

「…ゼルダ姫が来いって言うなら、行ってやろうぜ!」

 

リンクは立ち上がり、拳を握りしめた。

リンクは次に訪れるであろう雷の国、稲妻の方角を向き…飛び立つ。

 

「流石に気が早いぞ!? 待ってくれよ〜!!」

 

ダインスレイヴは呆れた顔で飛んでいくパイモンとリンクを眺めていた。




「感想、評価とアンケの投票、待ってるぞ!」

ゼルダのセリフは蛍とおんなじにしたからキャラ崩壊は断じて無い。無いと言ったら無い!
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