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西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

東京雑学大学と「けいはんなThat's学大学」

2007-09-22 | 生活描写と読書・観劇等の文化
表題を見て「何のこっちゃ」と思われるだろう。
東京雑学大学は、12年の歴史を持ついわゆる「市民大学」である。現在はNPOになっている。で、私が住む「けいはんな地域」で私が仮に称する「けいはんなThat's学大学」(けいはんな地域の「あれが学問だ」大学)は未だあるわけではない。

本日あったことを報告したい。NPO法人「東京雑学大学」副理事長の菅原珠子さん(学習院女子大学名誉教授、西洋服飾史)を「けいはんな市民大学」を構想している「けいはんなのまちづくりを考える会」(代表:ごろちゃんさん)に迎えて近鉄高の原駅前のイオンの「コスモスホール」で懇談会を持った。
そもそも、これは以前にtomityanさんが東京雑学大学の活動について体験に基づいて「けいはんなのまちづくりの会」の第34回例会で話されたことに端を発している。

今日の集まりで、前々から「けいはんな地域」で「けいはんな市民大学」(仮称)を作っていきたいね、という「けいはんなのまちづくりの会」の多くの有志の気持ちが又一歩進んだのではないか、と思う。

今日、集まった「けいはんなのまちづくりを考える会」のメンバーは、9人であるが、そのうち8人が、SNS(けいはんな地域SNSお試し版)のメンバーと思う。順不同、敬称略で、tomityan、buchi、けたお、FUTAN、のりちゃん、スギ、沢庵、ichiroである。OさんのみSNSメンバーでないのではないか。(もし、メンバーだったら失礼!)

とにかく東京(西東京)で週一回、年50回の講義をしている東京雑学大学は12年の歴史を持ち、世間的にも認知されている。最初は、菅原珠子さんの夫の菅原範人さん(故人、早稲田大学卒)が始められた。この活動は、先ず『朝日新聞』(東京版)に1995年5月24日の「求む◎謝礼のいらぬ教授 保谷・田無「市民大学」長年の知識・経験の生かせる方」という記事からスタート、「コーヒーのいれかた、漬物漬けかたなど幅広いテーマに沿って市民に教授就任をお願いする。」と菅原さんは当時言っている。謝礼、受講料、会場費タダの「三タダ主義」が当初方針。最初は月一回の予定だったのが、呼びかけに応えて50人が「教授」に応募したため、週一回で一年先まで講義が出来ることになった、と言う。「教授」には、本物の教授、名誉教授(早稲田大学関係者が一番多いようだ)もいるが、ジャーナリスト、会社の経営者、等々バラエティに富んでいるようだ。今回、菅原珠子先生を招く橋渡しをして頂いたtomityanさんも東京在住の折り、「教授」として「薬の常識・非常識」という講義をしておられる。

その後、東京雑学大学は、NPOとなり、「学報」発行その他、費用が要るので、「三タダ主義」は改めて「学生会(年間とうしで受講可能のメンバー)」会費を取り(現在4千円)、その他の参加は5百円/回になっている。やはり長続きするには、ボランティアでよいが「持ち出し」は苦しい。NPOになった後は、記録や報告書つくるのに「補助金」を得たとのことだ。

現在、人気のある講義(歴史もの・・)で7,80人、少なくて40人位の「学生」参加と言う。当初は男女半々の参加だったが何故か最近は男性が8割方、平均年齢60歳台らしい。「学報」が充実していて、講師に800字で要約を書いてもらい掲載している。それらを見ると私も知っているそうそうたるメンバーもいるし、市井の人たちもいる。いわゆる講義の「プロ」も「アマ」も「教授」になれるのだ。

さて、我々の「市民大学」にも話が及んだが、今までの例会活動や、このSNSでの話題展開、コミュニティの状況を見ると、当面、毎週は苦しいが月一回で何とかいけるのでは・・。テーマに「らーめん食べ歩き」「鉄道模型つくり」「俳句講座」「洒落講座」「都はるみ論」「地域子育て論」などといったのもあるのでは・・、という声もあった。(くしゃみした人いましたね!)まあどういう層に、どういう目的で講義展開するのか、多様なテーマの深め方はどうするのか等と関連がある。

場所として、近鉄高の原駅前の「イオンコスモスホール」で定期的にやるのも一つの手という意見もあったが、他のSCであるアルプラや近商にも聞いてみよう、との意見もあり、他の公共的施設の検討や、研究施設への「出前講座」もあるのでは・・・、等々意見が出た。今後検討、だ。

名前として「けいはんな市民大学」という仮称があるが、パンチが今一つ、「雑学大学と言えば、自治体などがやっている生涯教育でないことが明確」「それなら西日本雑学大学というのはどうか」「けいはんなThat's学大学はどうか」・・・という意見もあった。(最後のは、不肖・私の「意見」))

約2時間の懇談は15時半頃に終わった。今後のこと「考える会」の世話人会で検討されるであろう。

過去の、又これからの東京雑学大学の講義アーカイブ(月一回)は以下のアドレスにおいて見れるようです。一度、見て聞いてみたい。
http://www.npo-ccc21.or.jp/zsgnlive/inform.htm

5 コメント(10/1 コメント投稿終了)

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Unknown (K)
2008-05-26 22:49:20
 昨日、マイミクの、のりちゃんと東京で会って、けいはんな雑学大学のこと聞きました。
 ええな。いい仲間がいて。
 決心がついたら千葉でも始めてみます。
交流しましょう (ichiro)
2008-05-27 06:53:30
当時、けいはんな雑学大学にしようと言っていたのが、実際には「けいはんな市民雑学大学」と「市民」が入りました。

市民のための、市民による大学です。

将来、是非交流したいですね。
菅原ご夫妻のことなど (渡辺道英)
2010-07-23 21:27:08
私は現在ロンドンにロングステイしています。東京小金井市に住んでいた頃、私と仲間たちで【武蔵野シネマクラブ】を結成。日本は元より世界の名作映画を毎月上映していました。嘗て私は今は無き名門≪大映京都撮影所≫の助監督として映画製作に携わった経験から、各種映画の解説や機関紙を執筆していました。こんなこともあって、東京雑学大学を主宰されていた菅原範人ご夫妻と出会い、つたない私の体験にもとずき『映画から学んだ人生』と題した講演をしました。その記録が未だにあり(377回)旧友から連絡があったりします。こうした体験をさせていただいた裏に、菅原先生ご夫妻の”幾つになっても向学心”を失わないようにとの教えがあるものと思われます。渡辺道英(旧姓越智)
菅原ご夫妻のことなど (渡辺道英)
2010-07-23 21:31:09
私は現在ロンドンにロングステイしています。東京小金井市に住んでいた頃、私と仲間たちで【武蔵野シネマクラブ】を結成。日本は元より世界の名作映画を毎月上映していました。嘗て私は今は無き名門≪大映京都撮影所≫の助監督として映画製作に携わった経験から、各種映画の解説や機関紙を執筆していました。こんなこともあって、東京雑学大学を主宰されていた菅原範人ご夫妻と出会い、つたない私の体験にもとずき『映画から学んだ人生』と題した講演をしました。その記録が未だにあり(377回)旧友から連絡があったりします。こうした体験をさせていただいた裏に、菅原先生ご夫妻の”幾つになっても向学心”を失わないようにとの教えがあるものと思われます。渡辺道英(旧姓越智)
コメント有難う (ichiro)
2010-07-25 15:48:39
コメント有難うございます。
我々の「けいはんな市民雑学大学」に「雑学」が入っているのは、東京雑学大学の影響です。菅原珠子さんにも「立ち上げ」前に指南してもらいました。
”幾つになっても向学心”っていい言葉ですね。又どこかで「つながる」ことを期して。

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