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ゴルゴ13総合研究所『俺の背後に立つな!』

ゴルゴ13の全ストーリーを解説

ゴルゴ13第20巻-3銃殺人ひとり

2006-11-22 09:14:22 | 第016巻~第020巻

■銃殺人ひとり(第81話) 発表1974年1月

評価     ★★★

依頼人    大農園主ホセ・ロペス・デ・ガルシア

ターゲット  誘拐犯3名 エルナン・デ・バーガ/フランシスコ・ドミンゴ/ロレンソ・コロナド

報酬     10,000,000ペソ(220,000,000円)

今回弾丸発射数        8/ 通算弾丸発射数 547

今回殺害人数          3/ 通算殺害人数   425

今回まぐわい回数      1/  通算まぐわい回数  46

<ストーリー>
息子を誘拐犯に殺された大農園主ガルシア。射撃場で見かけたゴルゴに誘拐犯の殺害を依頼する・・・

<この一言>
わかった・・・引き受けよう・・・

<解説>
メキシコの大農園主ホセ・ロペス・デ・ガルシアは息子を誘拐犯に殺される。誘拐犯は逮捕されたものの、メキシコの法律には死刑がないため、ガルシアはゴルゴに誘拐犯の『銃殺執行官』になってほしいと依頼する。報酬は10,000,000ペソ(約220,000,000円)。かなりの金額であるが、これは誘拐犯が要求した身代金の金額。公判当日、ガルシアの前で誘拐犯を銃殺に処するシーンが見どころだ。なお、ゴルゴが射撃場で練習していたのは13番の射台。

犯罪被害者の心情を汲んだ上での死刑や少年法の在り方についての議論がなされているが、本作の主題と通じるものがある。

ズキューン

ゴルゴ13 (20)巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第20巻-2殺しの紋章五爪竜

2006-11-21 01:27:14 | 第016巻~第020巻

■殺しの紋章五爪竜(第80話) 発表1974年3月

評価     ★★★

依頼人①    不明                依頼人②    巡風頭

ターゲット①  『赤眉』の巡風頭(季子全)   ターゲット②  趙秀峰 

報酬①     不明                 報酬②     $70,000

今回弾丸発射数        5/ 通算弾丸発射数 539

今回殺害人数         10/ 通算殺害人数   422

今回まぐわい回数     0/  通算まぐわい回数  45

<ストーリー>
マレーシア沖で沈没したUボートが発見された。Uボートに積載されていた金塊をめぐり秘密結社『赤眉』と趙秀峰が暗闘する・・・

<この一言>
質問しているのはおれの方だぞ・・・

<解説>
第二次世界大戦末期、ドイツUボートは日本に数々の戦略物資・密書などを運び込んだとされる。本作はUボートにまつわる黄金伝説をテーマにした作品。

本作の見どころは、『赤眉』の繰り出してくる刺客とゴルゴの立ち回りだ。なかでも元三兄弟との狭い屋内での闘いは圧巻だ。ゴルゴの繰り出す一撃必殺の打撃技は空手の型に忠実であり、相手の力を利用して投げる一本背負いは正に柔道技だ。空手・柔道といった日本の武術に長けたゴルゴのルーツはやはり日本なのであろうか?

ズキューン

ゴルゴ13 (20)巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第20巻-1ペギーの子守歌

2006-11-20 00:37:12 | 第016巻~第020巻

■ペギーの子守歌(第79話) 発表1973年12月

評価    ★★★★

依頼人   不明(KGB?)

ターゲット チャールズ・コバーン

報酬    不明

今回弾丸発射数       2/ 通算弾丸発射数 534

今回殺害人数         2/ 通算殺害人数   412

今回まぐわい回数     0/  通算まぐわい回数  45

<ストーリー>
公園でおきた婦女暴行殺人事件。ゴルゴは被疑者として聴取される・・・

<この一言>
子守歌か・・・

<解説>
本作のトピックスはなんといってもゴルゴの血液型の手がかりが得られている点だ。公園で発生した婦女暴行殺人事件で遺体に残された精液から犯人の血液型はAB型と判明。FBI捜査官ギャラットは事件の容疑者としてゴルゴを局へ連行、タバコの吸い殻からゴルゴの血液型を割り出す。検査の結果、ゴルゴの血液型はAB型ではないことが明らかになりゴルゴの潔白が証明される。後に第61巻-2『7号コテージ事件』でゴルゴの血液型はA型と判明するが、ゴルゴの血液型に言及した本作の価値は色褪せていない。

FBIのギャラットはゴルゴと殴り合いの際、ゴルゴの左頬にストレートを決めている。ゴルゴとボクサーの対決シーンは 第4巻-1『査察シースルー』第15巻-2『残光』 で描かれている。それぞれの闘いでゴルゴは完全勝利。『査察シースルー』では世界ヘビー級チャンピオンを半殺しにしており、『残光』では東部ヘビー級チャンピオンのパンチを完全に見切りスウェイで軽くいなしている。ゴルゴにパンチをクリーンヒットさせたギャラットのボクシングの腕前は東部チャンピオンを軽く凌駕していることが分かる。

なお、コバーンの愛犬「ノージイ」も眉間を打ち抜かれて死亡しているため、今回の射殺人数2名には「ノージイ」も含まれている

ズキューン

ゴルゴ13 (20)巻掲載
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ゴルゴ13第19巻-3幽霊定期便

2006-11-19 12:14:24 | 第016巻~第020巻

■幽霊定期便(第78話) 発表1973年11月

評価    ★★★

依頼人   西ドイツ憲法擁護局フリードリッヒ・ヨーン

ターゲット ハンス・カートランド

報酬    500,000マルク

今回弾丸発射数       8/ 通算弾丸発射数 532

今回殺害人数         9/ 通算殺害人数   410

今回まぐわい回数     1/  通算まぐわい回数  45

<ストーリー>
東ドイツから西ドイツへの亡命請負組織”幽霊定期便”の代表ハンス・カートランド。ゴルゴにカートランド殺害の依頼がなされる・・・

<この一言>
いいからだだ・・・

<解説>
冷戦下のドイツにて東ドイツから西ドイツへの亡命幇助をビジネスとするハンス・カートランド。カートランドには危険を察知すると手が痒くなるという特殊能力があった。特殊能力にてゴルゴの接近を察知するが、最終的にはゴルゴに殺害される。なんとも不思議な能力だ。

本作の見どころはカートランドが放った殺し屋とゴルゴの対決シーン。銃を抜いた相手に挑みかかるゴルゴ、銃をもつ敵の右手はゴルゴの左手で封じつつ、右肱で敵の顔面を痛打、間髪入れず「金的蹴り」、撃とうとした敵の右手を捻り敵の腹に弾丸を撃ち込む。左→右→下→左と、左右上下を織り交ぜたコンビネーション攻撃に全く無駄がない。ちなみにゴルゴが「金的蹴り」を見舞うのは極めて珍しい。

ゴルゴが買った売春婦「ローザ」が裸になった際、「いいからだだ・・・」と褒めるゴルゴ。よほどゴルゴ好みだったのだろう、ゴルゴが女性を褒めるのは珍しい。ゴルゴとの情事を撮影していたローザだが、ゴルゴにフィルムを没収されている。このフィルムが現存していればかなり貴重なフィルムとなる。見てみたいものだ。

カートランドの女「クララ」は裸で豹の「グーグ」とまぐわう。「ああ・・・グ、グーグそ、そんなところ・・・」と声をあげるクララであるが、豹に「そんなところ」を舐めさせるのはあまりにも危険。良い子はマネをしないように。ちなみに今回の殺害人数9人には、豹のグーグも含まれている。

ズキューン

ゴルゴ13 (19) 巻掲載
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ゴルゴ13第19巻-2アーリイ・オータム

2006-11-18 01:03:30 | 第016巻~第020巻

■アーリイ・オータム(第77話) 発表1973年8月

評価    ★★★

依頼人   チャールズ・ルカ

ターゲット ジョニイ・オーガスタ

報酬    不明

今回弾丸発射数       3/ 通算弾丸発射数 524

今回殺害人数         2/ 通算殺害人数   401

今回まぐわい回数     1/  通算まぐわい回数  44

<ストーリー>
ニューヨークのボス「チャールズ・ルカ」の下で殺しを請け負ってきた「ビル・マクダネル」。ルカがゴルゴに仕事を依頼したことから、マクダネルはゴルゴに対決を申し込む・・・

<この一言>
話があるのなら・・・早くすませてくれ・・・

<解説>
ニューヨークのボス「チャールズ・ルカ」の下で殺しを請け負ってきた「ビル・マクダネル」は、ルカが自分以外の者に殺しを依頼したことに不満を持つ。ルカに理由を問いただしたところ、仕事を依頼した男は「きれいな仕事」をする「超A級のプロフェッショナル」だからだとの返答を受ける。自身のプライドを傷つけられたマクダネルはゴルゴに対決を申し入れる。

本作は所謂「サイドストーリー」もので、老齢に差し掛かった殺し屋の悲哀を描いた作品。殺し屋といえど愛した女に子どもができれば戸惑いを覚える人間である。一方、愛した女を殺せとの依頼を受ければ、女に引き金を引かなくてはならない。プロフェッショナルとしての生き様とプライドを賭けるマクダネルであるが、自分の限界と負けを悟った最期の姿があまりにも哀しい。

ズキューン

ゴルゴ13 (19) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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