2015年6月27日(土)・28日(日) LUNATIC FEST. 幕張メッセ1~3ホール
◎6月28日 LUNATIC FEST. 2日目
11:00 定刻に開始。
MCのBoo氏「ボクのこと知らない人~、いや、悲しくなるから」とか、余裕が出てきてた。
11:10 LUNACY /15分SHINE/
会場の雰囲気が穏やか。
27日の3万人、どれだけ殺気立ってたんだ。
11:35 凛として時雨/30分MOON/
音源と同じ声で驚く。
この声が、この場で出るのか。
アニメPSYCHO-PASS2の主題歌も聴けて満足。
一見さんにも優しいセットリスト。
そして後述もするが、フェスには各々好きなバンドのツアーTやらフェスTやらで参加するファンが多い中、凛として時雨のファンのTシャツが一番見分けがついた。
12:15 ROTTENGRAFFTY /25分FATE/
10分の転換中にフルで1曲演奏。映像は無し。
えっ、もう始まったの?と、人が集まる。1曲得した。
個人的にこの日一番の狂気を感じたのは、ボーカルの杖の方、NOBUYAさん。
杖と言うと、櫻井敦司とかISSAYさんとか連想しがちだが、この方の雰囲気はそんなお綺麗なものとは対極だった。
12:50 minus (-) /25分SHINE/
藤井麻輝、森岡賢にサポートドラムの3人編成。思いのほか爆音だった。
ルナフェス前のJとSUGIZOのインタビューで、元SOFT BALLETのボーカル遠藤遼一さんにも来て欲しいとあったが…姿は見えず。
森岡賢のMCが無いのは、彼のプライドだろう。
13:25 AION /25分FATE/
SHINE側からだけど、よく見えた。SHINE、FATE交互の演奏は、見る側にも楽だった。
ルナフェス参加が発表された時から、
「AIONは全曲新曲でやります!」と、凄い張り切りっぷりで心配だったが、蓋を開ければ結構な数のお客さんが楽しんでいた。
後にtwitterで、AIONは自分達のファンだけでなくLUNA SEAのファンにも感謝していたので、そりゃJも自分達のフェスに呼びたくなるだろうという人徳ぶりに納得。
14:00 KA.F.KA /25分SHINE/
KA.F.KA は、minus (-) 終了後、AIONが出る前から暗い中で入念なサウンドチェックをしていた。
最後のLUNA SEAでも感じたが、転換には30分でも不足なのだろう。
そのおかげか、演奏はとても良かった。
音のバランスが良いし、歌もはっきり聞こえていた。
腹に響く音だが、耳に負担にならなかった。
爆音が続くバンドの中で、同じく爆音でも耳に負担にならない演奏は、恐らくKA.F.KAが傑出していた。
ただ、音は塊だと感じた。
大きな鉄の塊がステージにズシンとある感じ。
普段のライブならもっとはっちゃけてるんだが(Issayがぴょんぴょん飛び跳ねる回数で解るが今回は皆無)、
バンマスの土屋昌巳はそれを取らなかった。
曲は、Swan Dive part1、Jack The Midnight、The Prisoner、Last Shadow、最後のTransmission (Joy Division)にSUGIZOが参加。
MCはIssay。
彼はしゃべらない設定のはずだが、今回は初見の客用だろう。
なにしろ見た目が映える。
立ち姿が美しい。
今までMC担当だった土屋氏は話さないのかと思ったら、後でしっかり話していた。
そのMCの内容はニコ生での発言とかぶるので、そちらを引用すると、
「ステージでも言ったんですけど、90年代にもこれほど大掛かりじゃないけど、イギリスからもミュージシャン呼んだりした音楽イベントを彼(SUGIZO)がやったんですけど、僕は絶対に無理だと思って本当に止めた方がいいと言ったんだけど、やっちゃった」
「今回は逆に『やれるな』というのは解ってました」
SUGIZOのイベント主催に関しての成長を語るだけでなく、SUGIZOやLUNA SEAに対して見守っているのがよく解る。
と、ほのぼのしてたら、Transmissionで土屋氏の一面が際立つ。
SUGIZOの出音がもたついた途端、必死にトラブルを知らせるSUGIZOを無視して土屋氏が演奏取って弾いてしまう。
愛弟子に対しても容赦がない。
多分土屋氏にとって、演奏が完璧でないことがあり得ないのだろう。
音の職人、と言っても、鉄とか石のイメージ。巨大なカテドラルを積み上げるマイスターを連想した。
しかし自分の見せ場を取られても、SUGIZOは楽しそうだった。
SUGIZOがIssayと背中あわせで弾こうとして、Issayさんが、『え…』とSUGIZOに引き…いや出遅れたので、これはリハには無かったアドリブだろう。
土屋氏も、黒い羽根を首に巻いてるし(蒸し暑いあの会場でw)
広い会場のほぼ3万人のオーディエンスに向かって歌うIssayさんは、とても楽しそうだった。
反して土屋氏は、終始鋭い雰囲気だった。
14:35 MUCC /35分MOON/
ごめんなさい、ご飯食べて離脱しました。
退場する時に、飲食エリアを通るのですが、ベンチは屋外にしか設置してないので皆さん座り込んだりして食べ辛そうだった。
飲食エリアや屋外のベンチエリア、更に別フロアの物販エリアにもスクリーンがあればいいのにと思いました。
15:20 [Alexandros] /30分FATE/
こちらもごめんなさい、ご飯食べて以下略。
しかし会場近くのホテルで昼食を採った為、ホテル内を黒のスーツを着たスタッフさん達がドラムの太鼓を抱えて通って行くのに遭遇しました。
あれはどこのバンドの機材だったのだろう?
16:00 GLAY /50分MOON/
動員なら前日Xと同じくトリ前でも納得の配置なのに、ここでGLAY。
後のBUCK-TICKを立てたのだろう。
演奏も歌も、流石の安定感。
しかしGLAYファンの場所取りでMUCCファン達が云々という、
前日のXファンだかLUNA SEAファンの場所取りで虜殺気立つ、という様なトラブルがまた起きる。
色々なバンドが集まる中で、起こりがちなトラブルだが、
三万人もいれば何が切欠で大変な惨事になるか解らない。
後にLUNA SEAでRYUICHJIがさらりと皆に注意喚起していた。
17:00 D'ERLANGER /30分SHINE/
MOONステージの後方にいましたが、SHINEステージもよく見えた。
MOONステージ後方でグダっていた他バンドのファンでも、やっぱりベテラン勢は音が違うのが解るので、
座りながらも聴いている人、立ちあがって後ろを向きながら聴く人達もいる。
長丁場なので、目当てバンド以外でも楽しみたいファン達がいても結構きついのだろう。
INORANゲストで超反応するLUNA SEAファン達が解り易かった。
17:40 BUCK-TICK/50分MOON/
そして今回のルナフェス参加前には、YOSHIKIの堂々としたフライングではなく微妙な事態でバレたBUCK-TICK。
しかし流石にトリ前なだけあり、締まっていた。
時間に限りがあるフェスで、ステージの完成度は、BUCK-TICK年末の武道館公演とほぼ同じ。
MOONステージ出演アーティスト全部に言える事だけど、BUCK-TICKでは特にスタッフさんの数が多く感じた。
三十年来のスタッフさんだろうか、そのせいもあって、特に映像演出は手慣れていた。
27日DIR EN GREYと同じ位、28日BUCK-TICKが映像の使い方では効果的だった。
両者全く違うバンドたけど、映像演出の上手さはこの2バンドが突出していた。
19:20頃 LUNA SEA/ MOON/
28日はBUCK-TICKまでは時間厳守だったが、LUNA SEAで遅れた。
やはり、転換30分の想定は無理だと思う。
演奏自体は、とても良かった。
1日目・2日目とも、LUNA SEAは人の輪の外周に出て見ていたが、
28日にトリのLUNA SEAまで残っていた人数は、前日よりホール1/2分くらい多かった。
特に27日は直前のバンドが押した分、電車の時間がせっぱつまった人が多かったのだろう。
28日は最後まで残っていた中に、LUNACYの客は当然として、
2番手だった凛として時雨のTシャツやスポーツタオルがかなりいて嬉しかった。
このバンドのTシャツはかなり目立つ。
振りは前日のXが最強だが、アルファベットのバンド名が多い中で、
凛として時雨の日本語ロゴが特に目立っていた。
最後のセッションで、BUCK-TICKは参加していなかった(可愛い系のゆうた除く)。
主役はLUNA SEAとの判断だろう。そのせいか、盛り上がりながらも、非常にまとまりの良いステージになった。
逆に大御所で参加していた土屋昌巳氏は、セッション終了後、参加者中ただ一人、LUNA SEAメンバーに最敬礼してから捌けていた。
この最後のステージに至るまでの労苦と、
フェスを続けたいと宣言したことで、彼らが引き受けてしまった未来の苦闘に向かって礼を尽くした…
と、勝手に解釈している。
何故なら他バンドファンの私でさえ、LUNA SEAを応援したくなったからだ。
彼らは、本当に凄く一生懸命だった。
LUNA SEAメンバーが皆疲れきっていたけど、その場に集まった全てのオーディエンスに対して感謝をしているのは良く解った。
27日から唯一飛び入りのジョージですらセッションは控え目だったのは、
ルナフェス主催者のLUNA SEAメンバー達が何よりも優先するべきは、
先輩ではなく、集まってくれた3万人のファンである。
という気持を汲んでくれた…のかもしれない(笑)
更に、意図しているかどうかわからないけど、LUNATIC FEST.は、参加者に呪いをかけたと思う。
モッシュとかクラウドサーフが起きるバンドと、同じ会場で同じオーディエンスを前にすれば、アーティストは欲が出る。
3万人のオーディエンスが見渡せる会場、一流の音響、スタッフのプロ意識。
ルナフェスはきっと、参加アーティストに渇望の呪いをかけた。
以上、大雑把だけど、LUNATIC FEST.に実際に参加した3万分の1人の見聞です。
なお、セットリストとか演奏の出来不出来は、
そのバンドを聞きこんでいるファンにかなうはずないから、割愛しました。
でも、Xのモンスターバンド故の凄さとか、KA.F.KAの特異さとか、行かなきゃ解らない事もあった。
それも含めて、ルナフェスは楽しかった。
なにより、ルナフェスの音響スタッフは素晴らしかった。
幕張慣れしていると聞いてはいたけど、全バンド、ここまで音のバランスが良いとは思わなかった。
次回のルナフェスも、ぜひ今回の音響スタッフでやって欲しい。
最後にLUNA SEAでのRYUICHIのMCを一つ。
「初めてライブに来た人達には、皆が色々教えてあげてね」
ファン同士のトラブルはLUNA SEAメンバーの耳にも届いていたのだろう。
3万人集まれば、些細なトラブルが大事故の切欠にもなりかねない。
ルナフェスの成功は、主催のLUNA SEAや長年彼らを支えて来たファンだけでなく、
参加した全てのアーティストとファン達にも掛っている。
3万人のオーディエンスの前のステージに、アーティストがまた立ちたいように、
同じく3万人のオーディエンスもまた、同じく幕張に集まりたい筈だ。
RYUICHIの気持ちが、あの日幕張に集まった人達と、まだ見ぬオーディエンス達に届くといいなと、思いました。
次回のルナフェスも、期待しております。
LUNA SEAの皆様、お疲れ様でした。
次回のLUNATIC FEST. も、楽しみにしております。
◎6月28日 LUNATIC FEST. 2日目
11:00 定刻に開始。
MCのBoo氏「ボクのこと知らない人~、いや、悲しくなるから」とか、余裕が出てきてた。
11:10 LUNACY /15分SHINE/
会場の雰囲気が穏やか。
27日の3万人、どれだけ殺気立ってたんだ。
11:35 凛として時雨/30分MOON/
音源と同じ声で驚く。
この声が、この場で出るのか。
アニメPSYCHO-PASS2の主題歌も聴けて満足。
一見さんにも優しいセットリスト。
そして後述もするが、フェスには各々好きなバンドのツアーTやらフェスTやらで参加するファンが多い中、凛として時雨のファンのTシャツが一番見分けがついた。
12:15 ROTTENGRAFFTY /25分FATE/
10分の転換中にフルで1曲演奏。映像は無し。
えっ、もう始まったの?と、人が集まる。1曲得した。
個人的にこの日一番の狂気を感じたのは、ボーカルの杖の方、NOBUYAさん。
杖と言うと、櫻井敦司とかISSAYさんとか連想しがちだが、この方の雰囲気はそんなお綺麗なものとは対極だった。
12:50 minus (-) /25分SHINE/
藤井麻輝、森岡賢にサポートドラムの3人編成。思いのほか爆音だった。
ルナフェス前のJとSUGIZOのインタビューで、元SOFT BALLETのボーカル遠藤遼一さんにも来て欲しいとあったが…姿は見えず。
森岡賢のMCが無いのは、彼のプライドだろう。
13:25 AION /25分FATE/
SHINE側からだけど、よく見えた。SHINE、FATE交互の演奏は、見る側にも楽だった。
ルナフェス参加が発表された時から、
「AIONは全曲新曲でやります!」と、凄い張り切りっぷりで心配だったが、蓋を開ければ結構な数のお客さんが楽しんでいた。
後にtwitterで、AIONは自分達のファンだけでなくLUNA SEAのファンにも感謝していたので、そりゃJも自分達のフェスに呼びたくなるだろうという人徳ぶりに納得。
14:00 KA.F.KA /25分SHINE/
KA.F.KA は、minus (-) 終了後、AIONが出る前から暗い中で入念なサウンドチェックをしていた。
最後のLUNA SEAでも感じたが、転換には30分でも不足なのだろう。
そのおかげか、演奏はとても良かった。
音のバランスが良いし、歌もはっきり聞こえていた。
腹に響く音だが、耳に負担にならなかった。
爆音が続くバンドの中で、同じく爆音でも耳に負担にならない演奏は、恐らくKA.F.KAが傑出していた。
ただ、音は塊だと感じた。
大きな鉄の塊がステージにズシンとある感じ。
普段のライブならもっとはっちゃけてるんだが(Issayがぴょんぴょん飛び跳ねる回数で解るが今回は皆無)、
バンマスの土屋昌巳はそれを取らなかった。
曲は、Swan Dive part1、Jack The Midnight、The Prisoner、Last Shadow、最後のTransmission (Joy Division)にSUGIZOが参加。
MCはIssay。
彼はしゃべらない設定のはずだが、今回は初見の客用だろう。
なにしろ見た目が映える。
立ち姿が美しい。
今までMC担当だった土屋氏は話さないのかと思ったら、後でしっかり話していた。
そのMCの内容はニコ生での発言とかぶるので、そちらを引用すると、
「ステージでも言ったんですけど、90年代にもこれほど大掛かりじゃないけど、イギリスからもミュージシャン呼んだりした音楽イベントを彼(SUGIZO)がやったんですけど、僕は絶対に無理だと思って本当に止めた方がいいと言ったんだけど、やっちゃった」
「今回は逆に『やれるな』というのは解ってました」
SUGIZOのイベント主催に関しての成長を語るだけでなく、SUGIZOやLUNA SEAに対して見守っているのがよく解る。
と、ほのぼのしてたら、Transmissionで土屋氏の一面が際立つ。
SUGIZOの出音がもたついた途端、必死にトラブルを知らせるSUGIZOを無視して土屋氏が演奏取って弾いてしまう。
愛弟子に対しても容赦がない。
多分土屋氏にとって、演奏が完璧でないことがあり得ないのだろう。
音の職人、と言っても、鉄とか石のイメージ。巨大なカテドラルを積み上げるマイスターを連想した。
しかし自分の見せ場を取られても、SUGIZOは楽しそうだった。
SUGIZOがIssayと背中あわせで弾こうとして、Issayさんが、『え…』とSUGIZOに引き…いや出遅れたので、これはリハには無かったアドリブだろう。
土屋氏も、黒い羽根を首に巻いてるし(蒸し暑いあの会場でw)
広い会場のほぼ3万人のオーディエンスに向かって歌うIssayさんは、とても楽しそうだった。
反して土屋氏は、終始鋭い雰囲気だった。
14:35 MUCC /35分MOON/
ごめんなさい、ご飯食べて離脱しました。
退場する時に、飲食エリアを通るのですが、ベンチは屋外にしか設置してないので皆さん座り込んだりして食べ辛そうだった。
飲食エリアや屋外のベンチエリア、更に別フロアの物販エリアにもスクリーンがあればいいのにと思いました。
15:20 [Alexandros] /30分FATE/
こちらもごめんなさい、ご飯食べて以下略。
しかし会場近くのホテルで昼食を採った為、ホテル内を黒のスーツを着たスタッフさん達がドラムの太鼓を抱えて通って行くのに遭遇しました。
あれはどこのバンドの機材だったのだろう?
16:00 GLAY /50分MOON/
動員なら前日Xと同じくトリ前でも納得の配置なのに、ここでGLAY。
後のBUCK-TICKを立てたのだろう。
演奏も歌も、流石の安定感。
しかしGLAYファンの場所取りでMUCCファン達が云々という、
前日のXファンだかLUNA SEAファンの場所取りで虜殺気立つ、という様なトラブルがまた起きる。
色々なバンドが集まる中で、起こりがちなトラブルだが、
三万人もいれば何が切欠で大変な惨事になるか解らない。
後にLUNA SEAでRYUICHJIがさらりと皆に注意喚起していた。
17:00 D'ERLANGER /30分SHINE/
MOONステージの後方にいましたが、SHINEステージもよく見えた。
MOONステージ後方でグダっていた他バンドのファンでも、やっぱりベテラン勢は音が違うのが解るので、
座りながらも聴いている人、立ちあがって後ろを向きながら聴く人達もいる。
長丁場なので、目当てバンド以外でも楽しみたいファン達がいても結構きついのだろう。
INORANゲストで超反応するLUNA SEAファン達が解り易かった。
17:40 BUCK-TICK/50分MOON/
そして今回のルナフェス参加前には、YOSHIKIの堂々としたフライングではなく微妙な事態でバレたBUCK-TICK。
しかし流石にトリ前なだけあり、締まっていた。
時間に限りがあるフェスで、ステージの完成度は、BUCK-TICK年末の武道館公演とほぼ同じ。
MOONステージ出演アーティスト全部に言える事だけど、BUCK-TICKでは特にスタッフさんの数が多く感じた。
三十年来のスタッフさんだろうか、そのせいもあって、特に映像演出は手慣れていた。
27日DIR EN GREYと同じ位、28日BUCK-TICKが映像の使い方では効果的だった。
両者全く違うバンドたけど、映像演出の上手さはこの2バンドが突出していた。
19:20頃 LUNA SEA/ MOON/
28日はBUCK-TICKまでは時間厳守だったが、LUNA SEAで遅れた。
やはり、転換30分の想定は無理だと思う。
演奏自体は、とても良かった。
1日目・2日目とも、LUNA SEAは人の輪の外周に出て見ていたが、
28日にトリのLUNA SEAまで残っていた人数は、前日よりホール1/2分くらい多かった。
特に27日は直前のバンドが押した分、電車の時間がせっぱつまった人が多かったのだろう。
28日は最後まで残っていた中に、LUNACYの客は当然として、
2番手だった凛として時雨のTシャツやスポーツタオルがかなりいて嬉しかった。
このバンドのTシャツはかなり目立つ。
振りは前日のXが最強だが、アルファベットのバンド名が多い中で、
凛として時雨の日本語ロゴが特に目立っていた。
最後のセッションで、BUCK-TICKは参加していなかった(可愛い系のゆうた除く)。
主役はLUNA SEAとの判断だろう。そのせいか、盛り上がりながらも、非常にまとまりの良いステージになった。
逆に大御所で参加していた土屋昌巳氏は、セッション終了後、参加者中ただ一人、LUNA SEAメンバーに最敬礼してから捌けていた。
この最後のステージに至るまでの労苦と、
フェスを続けたいと宣言したことで、彼らが引き受けてしまった未来の苦闘に向かって礼を尽くした…
と、勝手に解釈している。
何故なら他バンドファンの私でさえ、LUNA SEAを応援したくなったからだ。
彼らは、本当に凄く一生懸命だった。
LUNA SEAメンバーが皆疲れきっていたけど、その場に集まった全てのオーディエンスに対して感謝をしているのは良く解った。
27日から唯一飛び入りのジョージですらセッションは控え目だったのは、
ルナフェス主催者のLUNA SEAメンバー達が何よりも優先するべきは、
先輩ではなく、集まってくれた3万人のファンである。
という気持を汲んでくれた…のかもしれない(笑)
更に、意図しているかどうかわからないけど、LUNATIC FEST.は、参加者に呪いをかけたと思う。
モッシュとかクラウドサーフが起きるバンドと、同じ会場で同じオーディエンスを前にすれば、アーティストは欲が出る。
3万人のオーディエンスが見渡せる会場、一流の音響、スタッフのプロ意識。
ルナフェスはきっと、参加アーティストに渇望の呪いをかけた。
以上、大雑把だけど、LUNATIC FEST.に実際に参加した3万分の1人の見聞です。
なお、セットリストとか演奏の出来不出来は、
そのバンドを聞きこんでいるファンにかなうはずないから、割愛しました。
でも、Xのモンスターバンド故の凄さとか、KA.F.KAの特異さとか、行かなきゃ解らない事もあった。
それも含めて、ルナフェスは楽しかった。
なにより、ルナフェスの音響スタッフは素晴らしかった。
幕張慣れしていると聞いてはいたけど、全バンド、ここまで音のバランスが良いとは思わなかった。
次回のルナフェスも、ぜひ今回の音響スタッフでやって欲しい。
最後にLUNA SEAでのRYUICHIのMCを一つ。
「初めてライブに来た人達には、皆が色々教えてあげてね」
ファン同士のトラブルはLUNA SEAメンバーの耳にも届いていたのだろう。
3万人集まれば、些細なトラブルが大事故の切欠にもなりかねない。
ルナフェスの成功は、主催のLUNA SEAや長年彼らを支えて来たファンだけでなく、
参加した全てのアーティストとファン達にも掛っている。
3万人のオーディエンスの前のステージに、アーティストがまた立ちたいように、
同じく3万人のオーディエンスもまた、同じく幕張に集まりたい筈だ。
RYUICHIの気持ちが、あの日幕張に集まった人達と、まだ見ぬオーディエンス達に届くといいなと、思いました。
次回のルナフェスも、期待しております。
LUNA SEAの皆様、お疲れ様でした。
次回のLUNATIC FEST. も、楽しみにしております。