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ゴルゴ13総合研究所『俺の背後に立つな!』

ゴルゴ13の全ストーリーを解説

ゴルゴ13第12巻-3潜入ルート”G3”

2006-10-28 19:53:11 | 第011巻~第015巻

■潜入ルート”G3”(第56話) 発表1971年11月

評価    ★★★★★

依頼人  KGB オルドフ部長

ターゲット KGB工作員G・G・ステパノフ大尉

報酬    $100,000

今回弾丸発射数    11/ 通算弾丸発射数 308

今回殺害人数      10/ 通算殺害人数   286

今回まぐわい回数   0/  通算まぐわい回数  36

<ストーリー>
中国領空でソ連の偵察機が撃墜された。生き残ったKGB工作員を巡り、中国情報部・ソ連KGB・アメリカCIAが水面下で蠢く・・・

<この一言>
ウォッカ1オンスをトマトジュースで割ってくれ・・・

<もう一言>
倒すか倒されるかだ。

<解説>
「数々の伏線」「超絶狙撃」「プロフィール公開」といった要素が散りばめられた傑作。ストーリー展開・内容・ゴルゴの活躍振りのいずれもが非の打ち所のない作品となっている。
ソ連偵察機SR74が中国領空で撃墜され、KGB工作員が中国情報部に捕らわれる。KGBは口封じのため生存者の暗殺をゴルゴに依頼。病院内に匿われたKGB工作員を如何に狙撃するかが本作の最大の見どころだ。不可視の狙撃を達成のためゴルゴが病院内で施す工作が伏線となり、スリリングな展開に深みを与えている。

本作ではCIAファイル記載のゴルゴ・プロフィールが公開されている。
・日本人もしくは日系混血(推定)
・年齢25~32才(推定)
・身長180cm 体重80kg(推定)
・髪=黒、目=黒
・語学=英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、アラビア語、中国語、ヒンズー語他

KGBが推定しているゴルゴの年齢が30歳前後ということも明らかになっている。本作の発表が1971年であることを考えると、ゴルゴの出生年は1939年~46年となる。確認できるゴルゴが関与した最も古い事件は1965年( 第1巻-1『ビッグ・セイフ作戦』 )であることとも整合性がとれており、1939年~46年出生説は信憑性が高い。

なお、タイトルの”G3”はKGBの用いた暗号コード「PekinG GolGo」に由来。
KGBの狙撃依頼に対し「ウォッカ1オンスをトマトジュースで割ってくれ・・・」と「ブラディ・マリー」をオーダーすることで応諾。こんなキザなセリフが似合うのはゴルゴだけだ。

ズキューン

ゴルゴ13 (12) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第12巻-2ナポリの女

2006-10-27 00:09:47 | 第011巻~第015巻

■ナポリの女(第55話) 発表1971年12月

評価    ★★★

依頼人  不明

ターゲット ギャングのボス

報酬    不明

今回弾丸発射数    1/ 通算弾丸発射数 297

今回殺害人数      1/ 通算殺害人数   276

今回まぐわい回数  1/  通算まぐわい回数  36

<ストーリー>
イタリア・ナポリで男嫌いの未亡人「シルビーア」の部屋を間借りするゴルゴ。シルビーアの息子「ピエトロ」もゴルゴを慕う・・・

<この一言>
わかったよぼうず・・・そのうちにつかまえるさ・・・

<もう一言>
ぼうずと約束していたのでな・・・

<解説>
本作はタイトルが示す通り、出会いと別れの物語である。しかし、鍵になっているのはシルビーアの息子ピエトロだ。本作に限らず、ゴルゴは少年に対して男らしさと優しさを示す。ゴルゴの男気を見て少年は成長する。ゴルゴとの別れは必然であるが、ゴルゴと出会った少年たちは別れを通じて強さを身につけていく。本作で描かれるピエトロの活き活きとした表情がストーリーに深みを与えており、少年の成長譚として印象深い作品となっている。

ズキューン

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ゴルゴ13第12巻-1死の収穫

2006-10-26 00:25:54 | 第011巻~第015巻

■死の収穫(第54話) 発表1972年1月

評価    ★★★

依頼人  ボリビア 軍政府長官

ターゲット エルナンド・モンテス(ゲリラ首謀者)

報酬    $100,000

今回弾丸発射数    1/ 通算弾丸発射数 296

今回殺害人数      1/ 通算殺害人数   275

今回まぐわい回数  1/  通算まぐわい回数  35

<ストーリー>
ボリビアでフランス大使オーギュント・マルローの誘拐事件が発生。軍政府はゴルゴに大使奪還と犯人の狙撃をゴルゴに依頼する

<この一言>
むこうが・・・この仕事の契約を破棄してきたらしいのでな・・・
あんたはもうおれにとって通りすがりの・・・男だ・・・

<解説>
政情不安定なボリビアでフランス大使「オーギュント・マルロー」がゲリラ組織ボリビア人民解放軍に誘拐される。ボリビア軍政府はゲリラ組織首謀者「エルナンド・モンテス」の殺害とマルロー大使の奪還をゴルゴに依頼する。
軍政府のガルシア大佐とマルロー大使夫人は密通を重ねており、ガルシア大佐はゲリラ組織撲滅作戦に乗じ、マルロー大使を射殺する。この現場を見たゴルゴは、ボリビア軍政府の契約破棄と捉え、モンテス殺害をとりやめる。モンテスとジャングルですれ違う際、「通りすがりの男だ」と告げるゴルゴが渋い。ゴルゴはマルロー大使の死体を軍政府に”契約破棄の通告状”として送りつけ、ガルシア大佐の陰謀を暴く。
なお、ボリビアが舞台となるのは 第9巻-3『内陸地帯』 に続き2回目。

ズキューン

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ゴルゴ13第11巻-4そして死が残った

2006-10-25 01:03:32 | 第011巻~第015巻

■そして死が残った(第53話) 発表1971年4月

評価    ★★★

依頼人  フィリピン内務部情報局第1課 ハンドレー・マリク 司教

ターゲット レネ・ガルシア フク団長

報酬    200,000ペソ

今回弾丸発射数    13/ 通算弾丸発射数 295

今回殺害人数      21/ 通算殺害人数   274

今回まぐわい回数   2/  通算まぐわい回数  34

<ストーリー>
フィリピン・マルコス政権下で復活した対日レジスタンス組織「フク団」。フク団リーダー「レネ・ガルシア」の殺害依頼をカトリック司教から受ける。

<この一言>
おれは顔を見せない依頼主の仕事をひきうけたことはない・・・

<もう一言>
懺悔がしたいのです・・・

<さらに一言>
いいお話をいただきました

<解説>
フィリピンで対日レジスタンス組織「フク団」のボスを殺害するゴルゴ。本作での見どころは下記3点。
①同じ女性を2度抱くことのないゴルゴが娼婦マリーと2度目のまぐわいに挑む
②口を割らせるために高層ビルの工事現場より容赦なく突き落とす
③カトリック教会懺悔室で依頼

①本作までにゴルゴが同じ女性と2度まぐわったのが確認できるのは 第10巻-4『リオの葬送』 マイヤに続きマリーが2人目。マリーが街でゴルゴにかけた誘い文句は「あす、きっとニジ色の太陽が見られるようにするわ。」ゴルゴはニジ色の太陽を見たのだろうか・・・。ゴルゴに関わった女性には不幸が訪れるが、マリーは平穏無事に生きながらえている。
②「しゃべってもらうのはひとりでじゅうぶんだからな・・・」と高層ビルから容赦なく突き落とすゴルゴ。冷血漢ぶりに背筋が凍る。
③シスターとの会話はあくまで礼儀正しいゴルゴ。「懺悔がしたいのです・・・」とシスターに話しかけるゴルゴ、本心や如何に。
「心の迷いは晴れましたか?」と帰り際にシスターに問われたゴルゴは、「いいお話をいただきました」と返答、「エーメン」とあいさつをして別れている。

「陳柳石」が自分の売った男がゴルゴであることを悟るシーンで、愛用のタバコ=”トルコ葉トレンド”、愛用の銃=”M16”でゴルゴを連想させる演出がニクい。

ズキューン

ゴルゴ13 (11)巻掲載
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ゴルゴ13第11巻-3国境線の5人

2006-10-24 00:55:38 | 第011巻~第015巻

■国境線の5人(第52話) 発表1971年11月

評価    ★★

依頼人  公安部長

ターゲット 跳ばせ屋ボルマン

報酬    不明

今回弾丸発射数    3/ 通算弾丸発射数 282

今回殺害人数      3/ 通算殺害人数   253

今回まぐわい回数  0/  通算まぐわい回数  32

<ストーリー>
スイス・ベルニナ山系にある山小屋。ここでは男女5人が「跳ばせ屋ボルマン」を待っている・・・

<この一言>
ああ、東郷だ、公安部長に伝えてくれ・・・終わった・・・とな!

<解説>
スイス国境にある山小屋で、不法越境を手助けする「跳ばせ屋ボルマン」を待つ5人。ソ連工作員「死せる魂」、ジュネーブ屈指の富豪の娘「シンシア」と駆け落ちする「フランク」、組織より追われる「ダックス」と「ピート」。いずれも曰く付きの面々だ。この山小屋にゴルゴが合流し、夜明けを待つ。ゴルゴはボルマンの正体を確認すべく一足先に山小屋を発ち、ヘリコプターで到着したボルマンを山頂から狙撃する。とりたてて見どころのない本作、スキーをはいたゴルゴがどのようにして短時間で雪山を登ったのか謎である。

本作にてゴルゴは「ああ、東郷だ、公安部長に伝えてくれ・・・終わった・・・とな!」のワンフレーズを発するのみである。どこの国の公安部長かは明らかになっていない。

ズキューン

ゴルゴ13 (11)巻掲載
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