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ゴルゴ13総合研究所『俺の背後に立つな!』

ゴルゴ13の全ストーリーを解説

ゴルゴ13第10巻-6ラ・カルナバル

2006-10-21 00:22:41 | 第006巻~第010巻

■ラ・カルナバル(第49話) 発表1971年10月

評価    ★★★★

依頼人  KGBシャハリン部長、CIAフーバー局長、MI6ヒューム部長、フランス情報部オマイリー部長、内閣秘密調査室 イシワタリ 

ターゲット ワルター・フォン・オーベルト

報酬    $500,000

今回弾丸発射数    24/ 通算弾丸発射数 273

今回殺害人数      17/ 通算殺害人数   244

今回まぐわい回数   0/  通算まぐわい回数   31

<ストーリー>
リオのカーニバルに潜り込んだナチス残党「ワルター・フォン・オーベルト」に迫るゴルゴ。華やかなカーニバルの終焉とともに、男たちの闘いに終止符が打たれる

<この一言>
カルロス!!カルロス!!

<もう一言>
YESかNOかだけを答えてくれ

<解説>
『アラスカ工作員』 から連なる、『鎮魂歌に牙を』、『リオの葬送』、前作『ナチス鉤十字章は錆びず』、本作『ラ・カルナバル』は、全5話で完結する壮大なスケールの叙事詩となっている。ストーリー展開、登場人物のキャラ立ち、ゴルゴの行動・戦闘のいずれもが高いクオリティを維持しており、ゴルゴ史上でも屈指の名作といえるだろう。

リオのカーニバルに逃げ込んだ「オーベルト」を追うゴルゴ。前々作『リオの葬送』で武器の調達を頼んだ元マフィアのボス「カルロス・ジモノーサ」に今度は「オーベルト」の捜索を依頼する。ゴルゴとカルロスは強い絆で結ばれているのだろう。二人の会話には信頼と友情が感じられる。定期連絡が途切れたため、確認の為にカルロス邸に向かったゴルゴ。そこにはナチス秘密組織から拷問を受けたカルロスの姿が。「と、東郷・・・おれは・・・く、くちを割らなかったぜ・・・」と最後のセリフを残し、カルロスは息絶える。カルロスの乱れた衣服を整え、胸のうえに手を組ませた状態でカルロスの亡骸をベット上に安置するゴルゴ。ゴルゴの情が垣間見える珍しいシーンに涙。『アラスカ工作員』から『ラ・カルナバル』に続く一連の作品において、KGB女性工作員マイヤに対しては「愛情」を、カルロスに対しては「友情」を顕しており、ゴルゴの知られざる一面を確認できる。

カーニバルの終焉とともに「オーベルト」との決着をつけるゴルゴ。オーベルトの「たとえわたしが倒されても、わたしの夢は必ず、いずれだれかがひきついでくれるだろう」というセリフが示すとおり、ゴルゴとナチスは本作以降も闘い続けることになる。ラストシーンでオーベルト側近がナチス式敬礼をしているのが暗示的だ

ズキューン

ゴルゴ13 (10) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第10巻-5ナチス鉤十字章は錆びず

2006-10-20 00:31:23 | 第006巻~第010巻

■ナチス鉤十字章は錆びず(第48話) 発表1971年9月

評価    ★★★★

依頼人  KGBシャハリン部長、CIAフーバー局長、MI6ヒューム部長、フランス情報部オマイリー部長、内閣秘密調査室 イシワタリ 

ターゲット ワルター・フォン・オーベルト

報酬    $500,000

今回弾丸発射数    10/ 通算弾丸発射数 249

今回殺害人数       8/ 通算殺害人数   227

今回まぐわい回数  1/  通算まぐわい回数    31

<ストーリー>
ブラジルでナチス残党「ワルター・フォン・オーベルト」を追うゴルゴ。ジャングルの秘密基地を突き止め、オーベルトに迫るが・・・

<この一言>
おれがお前の口を割ってやる!もっとも効果的な方法でな!

<もう一言>
おれはおまえの恋人だろ?だからおれの聞くことには、なにもかも答えてくれ・・・

<解説>
『アラスカ工作員』 から連なる、『鎮魂歌に牙を』、前作『リオの葬送』、本作『ナチス鉤十字章は錆びず』、『ラ・カルナバル』は、全5話で完結する壮大なスケールの叙事詩となっている。ストーリー展開、登場人物のキャラ立ち、ゴルゴの行動・戦闘のいずれもが高いクオリティを維持しており、ゴルゴ史上でも屈指の名作といえるだろう。

ナチス残党「オーベルト」を追ってブラジルに入ったゴルゴ。ナチ組織は女性刺客をゴルゴに放ち、クスリでゴルゴの正体を暴こうとするが、逆にゴルゴは女にクスリを飲ませ、ナチ組織の秘密を聞き出す。その時のセリフが「オレがお前の口を割ってやる!もっとも効果的な方法でな!」ゴルゴが女の口を割らせるもっとも効果的な方法、それはゴルゴ一流のベッド・テクニックを駆使することだ。クスリを飲まされ、ゴルゴに弄ばれた女は堪えきれず秘密を漏らし始める。ゴルゴも興が乗ってきたのだろう、いつの間にか素っ裸になって「おれはおまえの恋人だろ?だからのおれの聞くことには、なにもかも答えてくれ・・・」と甘い言葉をささやいている。拷問をイメクラばりに愉しむゴルゴ、調子に乗りすぎではなかろうか?しかし、さすがはゴルゴ。必要な情報を聞き出したゴルゴは、KGB女性工作員マイヤがナチ組織にされたように、全裸死体として女の亡骸を街中に放置する。マイヤの敵討ちと言わんばかりの仕打ちだ。同じ女を2回抱くことのないゴルゴが2回抱いたマイヤ。そんなマイヤに対する特別な思いがゴルゴに芽生えていたのだろうか?

ジャングルの秘密基地を突き止めたゴルゴ。単身突入を図り、オーベルトに対峙するが防弾ガラスに阻まれ、オーベルトを仕留めることができなかった。秘密基地を破壊しオーベルトを追う。

MI6ヒューム部長は、 第3巻-3『メランコリー・夏』第3巻-5『ベイルートVIA』第6巻-3『17人の渇き』第9巻-5『暗い街灯の下で』第10巻-4『リオの葬送』 に続き6回目の登場。
フーバー長官は 第1巻-4『色あせた紋章』第3巻-5『ベイルートVIA』第4巻-3『価値なき値』第10巻-4『リオの葬送』 に続き5回目の登場。
オマイリー部長は 第1巻-2『デロスの咆哮』第3巻-5『ベイルートVIA』第10巻-4『リオの葬送』 に続き4回目の登場。

ズキューン

ゴルゴ13 (10) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第10巻-4リオの葬送

2006-10-19 01:17:05 | 第006巻~第010巻

■リオの葬送(第47話) 発表1971年9月

評価    ★★★★

依頼人  KGBシャハリン部長、CIAフーバー局長、MI6ヒューム部長、フランス情報部オマイリー部長、内閣秘密調査室 イシワタリ 

ターゲット ワルター・フォン・オーベルト

報酬    $500,000

今回弾丸発射数    0 / 通算弾丸発射数 239

今回殺害人数      0/ 通算殺害人数    219

今回まぐわい回数  1/  通算まぐわい回数    30

<ストーリー>
ソ連・アメリカ・イギリス・フランス・日本の諜報機関首脳より、ナチス残党の殺害の依頼を受けたゴルゴ。KGB女性工作員とブラジルへ向かう。

<この一言>
ひとりの気違いのおどしに、世界じゅうがおどらされているのか?

<もう一言>
超一流のテクニックが見たいのじゃないのか?

<解説>
『アラスカ工作員』 から連なる、前作『鎮魂歌に牙を』、本作『リオの葬送』、『ナチス鉤十字章は錆びず』、『ラ・カルナバル』は、全5話で完結する壮大なスケールの叙事詩となっている。ストーリー展開、登場人物のキャラ立ち、ゴルゴの行動・戦闘のいずれもが高いクオリティを維持しており、ゴルゴ史上でも屈指の名作といえるだろう。

KGB女性工作員マイヤとモスクワを脱出したゴルゴはロンドンへ。マイヤに案内された部屋には5つのモニターが置かれており、「KGBシャハリン部長」、「CIAフーバー局長」、「MI6ヒューム部長」、「フランス情報部オマイリー部長」、「内閣秘密調査室 イシワタリ」と衛星通信で繋がっていた。ゴルゴが仕事の依頼を受ける際は、対面での依頼が大前提となる。が、本作では5カ国諜報機関首脳揃い踏みの状況を鑑み、例外的に仕事を引き受けている。ブラジルに潜むナチス残党の殺害依頼を受託後、ゴルゴは前作に続きマイヤとまぐわう。ゴルゴが同一の女性と複数回まぐわうのは極めて珍しい。その際のセリフが「超一流のテクニックが見たいのじゃないのか?」。ゴルゴが己の寝技テクニックについて絶対的な自信を明言しているのは、ゴルゴ史上本件だけではなかろうか?ゴルゴと2回まぐわうという女として最高の幸せを味わったマイヤであるが、ゴルゴに関わった女性には不幸が訪れる。マイヤも例外ではなく、ナチス残党に囚われ、ゴルゴを庇って自害。全裸で街中に捨てられるという非業の死を遂げている。

以上のように
①対面説明ではない状況で仕事を引き受ける
②SEXについての絶対的な自信の表明
③同一女性との複数回の性交
というゴルゴの行動規範に反する例外が3件も記されている本作は非常に貴重な作品である。

また、「ひとりの気違いのおどしに、世界じゅうがおどらされているのか?」というセリフは、昨今の北朝鮮情勢を予見しているかのようである。

MI6ヒューム部長は、 第3巻-3『メランコリー・夏』第3巻-5『ベイルートVIA』第6巻-3『17人の渇き』第9巻-5『暗い街灯の下で』 に続き5回目の登場。
フーバー長官は 第1巻-4『色あせた紋章』第3巻-5『ベイルートVIA』第4巻-3『価値なき値』 に続き4回目の登場。
オマイリー部長は 第1巻-2『デロスの咆哮』第3巻-5『ベイルートVIA』 に続き3回目の登場。

ズキューン

ゴルゴ13 (10) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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ゴルゴ13第10巻-3鎮魂歌に牙を

2006-10-18 01:27:12 | 第006巻~第010巻

■鎮魂歌に牙を(第46話) 発表1971年8月

評価    ★★★★

依頼人   なし

ターゲット  トニー・マーカス(トナカイ2/ポリヤコフ)

報酬    なし

今回弾丸発射数    1 / 通算弾丸発射数 239

今回殺害人数      2/ 通算殺害人数    219

今回まぐわい回数  1/  通算まぐわい回数    29

<ストーリー>
CIAの依頼によりKGB工作員「隼のイエス」を仕留めたゴルゴ。アラスカでCIAにより回収されアメリカ空軍の輸送機に乗り込む。しかし、輸送機の向かった先はシベリアだった・・・

<この一言>
おれに牙をむけたやつには鎮魂歌を聞かせてやる・・・かならず

<もう一言>
少し光線が強すぎるようだな・・・

<解説>
前作 『アラスカ工作員』 から連なる、本作『鎮魂歌に牙を』、『リオの葬送』、『ナチス鉤十字章は錆びず』、『ラ・カルナバル』は、全5話で完結する壮大なスケールの叙事詩となっている。ストーリー展開、登場人物のキャラ立ち、ゴルゴの行動・戦闘のいずれもが高いクオリティを維持しており、ゴルゴ史上でも屈指の名作といえるだろう。

前作にてKGB工作員「隼のイエス」を仕留めたゴルゴ。CIAに回収されアメリカ空軍の輸送機に乗り込むが、CIA・KGBのダブルスパイ「トナカイ2」がハイジャック、輸送機はシベリアへ向かう。ゴルゴは着陸後「トナカイ2」を殺害するもKGBに囲まれる。ゴルゴは機転を効かせ咄嗟に「トナカイ2」を名乗る。が、「トナカイ2」はCIA・KGB双方を欺く「ある組織」のエージェントで逮捕状がでおり、ゴルゴは囚われの身に。KGBは捕らえた男が「トナカイ2」ではなくゴルゴ13であることをつきとめ、ある目的を秘めて女性工作員「マイヤ」とともにブラジルへ送り込む。
ブラジル人夫婦に変装するため、KGB内「日焼サロン」で肌を焼くゴルゴとマイヤ。しかし、まぐわい中に日焼サロン内の光量・熱量が上昇し、焼き殺されそうになる。全身汗だくになり「少し光線が強すぎるようだな・・・」とつぶやいているゴルゴが可笑しい。命を狙われたゴルゴは「おれに牙をむけたやつには鎮魂歌を聞かせてやる」と殺意を胸にモスクワを発つ。

なお、本作中のKGBのファイルにはゴルゴの職業は「職業的殺人者、狙撃手」と記されている。

ズキューン

ゴルゴ13 (10) 巻掲載
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ゴルゴ13第10巻-2アラスカ工作員

2006-10-17 00:53:21 | 第006巻~第010巻

■アラスカ工作員(第45話) 発表1971年8月

評価    ★★★★

依頼人   CIA

ターゲット  ニコライ・エフゲネウィッチ・イエスホブ(隼のイエス)

報酬    不明

今回弾丸発射数    3 / 通算弾丸発射数 238

今回殺害人数      1/ 通算殺害人数    217

今回まぐわい回数  0/ 通算まぐわい回数   28

<ストーリー>
アラスカ諜報基地の駐在員がKGBの刺客「隼のイエス」により全滅させられた。CIAはゴルゴに「隼のイエス」殺害を依頼する。

<この一言>
データどおりの男らしいな・・・隼のイエスは

<解説>
本作『アラスカ工作員』から連なる『鎮魂歌に牙を』『リオの葬送』『ナチス鉤十字章は錆びず』『ラ・カルナバル』は、全5話で完結する壮大なスケールの叙事詩となっている。ストーリー展開、登場人物のキャラ、ゴルゴの行動・戦闘のいずれもが非常に高いクオリティで絡み合う、ゴルゴ史上でも屈指の名作巨編といえるだろう。

『アラスカ工作員』は、ストーリー導入部となっている。
CIA工作員がアラスカで次々に殺される事件が発生。KGB工作員「隼のイエス」の仕業とみたCIAは、ゴルゴに殺害を依頼する。西側陣営より「悪魔のように恐れられている」イエスとゴルゴの対決が本作の最大の見どころ。互いに一歩も譲らない心理戦、相手を欺かんとするトリックの応酬に思わず息をのむ。ゴルゴが放つ曳光弾に照らされ、負けを悟ったイエスの表情が印象的だ。

ゴルゴは情報が漏れていることを察知、ダブルエージェントの存在を疑う。

ズキューン

ゴルゴ13 (10) 巻掲載
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★

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