悪口本舗に誹謗中傷された皆様へ
私がVRChatを始める以前、YouTubeショートの動画をよく見ていました。また、Xのおすすめ欄にはよく、物議を醸す投稿が流れました。どこも似たようなものでした。そこに書き殴られているのは『普通』の人間からの中傷でした。男は女を愛するのが普通。男は〇歳までに結婚するのが普通。年齢は近い者同士で結婚するのが普通。眼鏡かけてて吹奏楽部の女はブス。男は女に奢るのが当たり前。運動部に入っていない男はチー牛で、170㎝ない男には人権がない。
折しも就活の最中であり、企業に向けて私という個人をプレゼンすることが求められていたので、どのような人材が社会を欲しているのかということも学びました。運動部に所属していると有利でした。リーダーシップを執ると有利でした。学生時代打ち込んだ趣味で何らかの成果を出していると有利でした。コミュニケーションが得意だと有利でした。外向的だと有利でした。感情のコントロールが得意だと有利でした。精神疾患や、人格上の欠陥がなければ有利でした。
社会には求めている『人の形』というものがありました。その形に当てはまらない人間はちりとりでまとめて隅に置かれ、心を入れ替えて真人間になるか、もしくは普通の人々が踏みつけにする時期が来るまで放っておかれていました。
VRChatに来て、ポピ横の大通りを通った時、美少女のアバターを着た男性二人が向かい合って声をあげていました。「え~撫でてもらうの?いいなぁ!」私は耳を疑い、そちらの方を注視しました。ごく自然に男性同士のスキンシップが行われており、それを羨んでいる方々がおりました。私は思わず涙が零れそうになりました。彼らが定義上の同性愛者とか、両性愛者に完璧に当てはまるかどうかは分かりませんでした。私が分かったのは、ただ彼らが外の人々と同じように、私が「同性が好きだ」と口にしただけで眉を顰め、気まずそうな表情をしたり、不自然なほどに自分の偏見のなさをアピールしたりはしないということでした。
男が男を愛して、くねくねするという愛情表現を、凡そ世間一般ではタブーとされているその行為を、当たり前のように行っている。そしてそれが特に咎められることはない。きっと、マナー上褒められたことではないのでしょう。それでも肩の荷が下りる気がいたしました。ここでは自分は普通でなくてもいいのだ、普通の人のふりをしなくてもよいのだと優しく言われた気がしました。
それでも私はまだお砂糖というものを見下していました。同性愛者ではないファッション異常者どもが、インターネット恋愛に夢中になっていると、見下して冷笑していました。私は貧乏から成りあがった。私は故郷の国から一人で日本にやってきて、通信大学に通いながらアルバイトをして、就活までした。お前らみたいなメンヘラなガキとは違う。俺は普通の男になれる。
やがて私は恋に落ちました。少年改変のマリシアくんでした。
自分が普通だと思い込んでいた私はブレーキが足元にあることすら忘れ、盛大な事故り方をしました。300リポストされるほど恥ずかしい事故り方でした。お砂糖持ちの方々からすら誹謗中傷をされるほどの事故り方でした。その事故り方を書き記したnoteが、普通の方々に届いて、VRChatのプレイヤー全員に迷惑をかけることを恐れて、嘘だと宣言して消しました。
普通の仮面を剥ぎ取られた私は死にたくなりました。
そして思い知りました。自分はちっとも普通ではなかった。でも、社会で大手を振って歩きたいから、自分が異常だと思える奴を踏みつけて普通な奴のふりをしていただけだ。
そしてその日から、お砂糖を作っている人々を馬鹿にするのを辞めました。それがふにゃオスと呼ばれて喜んでいる薄っぺらな人間であろうと、改変ばかりが上手くて言葉のキャッチボールに月面にいるのかと思うほど時間がかかるコミュ障であろうと、嘲笑するのを辞めました。何故なら彼らは私と同じ「普通ではない」人間だったからです。普通ではない部分が違うだけで、世間様から足蹴にされている仲間だったからです。
彼らのような馬鹿馬鹿しい人間を守ることが、自分を防衛することに繋がると思いました。だから彼らが馬鹿にされているときは、反論しました。私はやがて、大勢の世間様がVRChatにやってくることを予期していました。彼らは、自分たちが散々足蹴にして、晒上げて、嘲笑して、めったやたらに傷付けた、普通ではない人間が岩の影に密集しているのを見て、涎を垂らして群がるだろうと思いました。彼らの異常さをあげつらい、蹴飛ばし、中傷し、玩具にして、同じ人間だとは思えないほどの仕打ちをする。そして最後には「普通になろうと努力しないお前が悪い」と宣う。なぜ自分のなりたくもない目標のために努力しなければいけないのかという、一番説明が必要な部分を伏せて。
悪口本舗様。
世間様を1500人も集めて下さり、誠にありがとうございます。
お前がいくら今になって弱者ぶろうが、お前の周りに群がっているハイエナどもに対して「代弁者じゃない」と弁解しようが、お前は誰よりもハイエナの代弁者だ。
フリーターをやっているとか、ココナラで稼いでるとか、そういうお涙頂戴の貧乏話を持ってきて、鬼滅の刃の敵キャラが死ぬときみたいな感動シーンにするのは止めて欲しい。お前はハイエナの代弁者だ。
悪口本舗のバランス感覚を褒めたり、悪口本舗の誹謗中傷にしたり顔で頷いている人々は、愚かなハイエナだ。あなたは次が自分の番だということを分かっていない。VRChatでイベントをしていることも、哲学について会話をしていることも、お砂糖を作らないフレンドが大勢いることも、改変に全く興味がないことも、ヘッドマウントディスプレイをつけずに婚活とお洒落に励んでいる『普通の男女』に比べれば異常さの振れ幅であることを全く理解していない。
悪口本舗様。
私はアバター改変は創作活動だと思っております。何かご迷惑をおかけしましたでしょうか。
私は美少女アバターを着た男性とキスをしながら連れオナするのが大好きです。何かご迷惑をおかけしましたでしょうか。
私は恋をすると情緒が不安定になり、好きな男性がオレステでプラベに籠っているだけで悪夢に苛まれます。何かご迷惑をおかけしましたでしょうか。
私はアバターを何体も購入しています。何かご迷惑をおかけしましたでしょうか。
私はあなた様のnoteを読んで傷付きました。あなた様が大勢の人間に石を投げたからです。そして彼らよりもっと大勢の人間を味方として呼び込んで、VRChatで楽しく遊んでいただけの、ただあなたにとってつまらなかっただけの人々を大勢で声高に非難しているからです。
あなたがVRChatをプレイして受けた仕打ちの数々が、この記事を生んだのは分かっています。しかし彼らは1000人を超す軍勢であなたを取り囲んだでしょうか。あなたの言動一つ一つを取り上げて、罵倒したでしょうか。普通ではないことを笑ったでしょうか。現実世界で何も利潤を生まない行為を必死こいてやっていることを嘲笑ったでしょうか。
悪口本舗様。あなたのお名前を読んで、私は悪口の匂いを検知して回れ右をするべきでした。では私もたった今から殺害本舗を名乗りますので、お前を滅多刺しにしても許されるでしょうか。避けなかったお前が悪いことになります。
いくらあなた様が「俺ってまともじゃないんだよね~w」と言おうが、もはや群衆はお前の個人的プロフィールなど微塵も興味がないことを推して知るべきだと思います。彼らが望んでいるのは普通ではない人間を滅多打ちにする口実と、彼らの弱点が克明に記された武器であり、それはお前が供給したのです。
悪口本舗様。怒りを放出して下さりありがとうございます。
悪口本舗様。これが私の怒りです。どうか受け取ってください。
お前のユーザーページを貼れ。
お前のユーザーページを貼れ。お前の言動に責任を持て。俺たちはお前に会ってどんな人間か知りたがっているんだ。お前を引退に追いやった人間とは何の関係もない、ただ同じ文化を共有していただけの俺らを口汚く罵ったお前の口が、どんなアバターについているのかを見たがっているんだ。ユーザーページを貼れ。会いに行く。ユーザーページを貼れ。悪口本舗様。悪口本舗様。人の怒りというものを思い知って下さい。悪口本舗様。お前のそのドブより汚い唇を私は絶対に覚えて忘れません。たとえ世間の皆様方がこぞって私の死を願おうと、私を指差して笑おうと、肩をすくめて嘲ろうと、私は死ぬまでお前がしたことを忘れない。お前が私の友人に与えた痛手を忘れない。お前が無責任に放流した無数の刃と、それを突き立てたハイエナ共を忘れない。今回はお前らの方が数が多い。だから覚えておく。次俺らの数が増えた時に、俺はこの責任をお前に問う。お前が一番弱っているときに、お前の行為の責任をお前に問う。
俺はその時が楽しみだ。
そして、世間が迫害に熱狂しているときに、身を屈めて嵐が過ぎ去るのを待っている異常な人間。恥を知れ。


気持ちのこもったいいノートだった。ちゃんと読ませてもらったよ。何個か言わせてくれ。傷つかないように努力する。まずだけどあなたは俺に迷惑をかけていない。当然会っていないと思うしユーザーページ見たけど記憶にない。から迷惑をかけられていない。そしてあなたは勘違いをしている。あれを教科書…
ガチ効く。じゃねえんだよてめえが大量のレイシスト呼び込んでマジで迷惑してるからとっととくたばれっつってんのが分かんねえのかよウスラゴミ虫