厄災(?)リンクが行くティワットの旅   作:ちいの(忍転)

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ココナッツヒツジの伝説任務です

そういえば色文字って夜間モードオンだと色反転しておかしくなるんやね。


麒麟とココナッツの章

璃月港、玉京台。

今日もいつものように、金髪の無言蛮族ことリンクと、ツッコミのパイモンの名コンビ(?)は、ふらりとやって来ていた。

そこで偶然出会ったのは凝光の三人の秘書……百暁、百識、百聞。

名前が似ていてややこしいが、まとめて三バカ扱いをしてはならない。

三人はリンクを見て言った。

 

h「「「甘雨さんを見ませんでした?最近絶雲の間に行ったまま帰ってなくて…」」」

「オマエらが知らないのにオイラが知ってるわけないぞ!」

 

どうやら仕事が膨大すぎて甘雨が行方をくらませたらしい。

しかも、三人はその膨大な仕事を今、肩代わりしているらしいが、限界が近そうだ。

 

h「「「リンクさん…お願いです!」」」

「また面倒ごとかーーー!」

 

結局リンクとパイモンは、絶雲の間でひとり悩んでいる甘雨を発見。

甘雨は、自分の麒麟の血に引け目を感じ、勝手にクビになったと思い込んでいた。

 

「いやいや、みんなオマエが戻って来るの待ってるぞ!」

 

その時、閑雲こと留雲借風真君が空から降りてくる。

閑雲によると、甘雨は自分が麒麟の血を引く者として、人の中にいても壁を感じていたらしい。

 

k「では、仙人としての試験を受けてはみないか?」

 

こうして、甘雨たちは奥蔵山へ行くことに。

 

閑雲の試練をリンクのギアを使い悪用し華麗に(?)乗り越えた甘雨は、少しは自信を取り戻す。

 

「それズルじゃないのか…?」

k「まあよい。」

「………」

 

続いて南天門では、魈が待っていた。

 

s「仙人として迷うのならば、鍛え直せ。」

 

リンクは関係ないのにその言葉を真に受け、剣を抜くがパイモンが止めた。

試練は地脈鎮石を魔物から守るありきたりなものだった。

甘雨は氷の矢で華麗に魔物を撃退。

その間リンクは地面にバナナの皮をばら撒き、ヒルチャール達を転ばせていた。

 

「オマエ意外と頭使ってる…のか?」

 

魈と話していると辛程とか言う巡礼者が現れる。

 

st「仙人様!私をお金持ちにしてください!」

「いきなりなんだ?図々しい奴だな…?」

st「私はその為にここまで遥々来たのです!さあ! あとそこの白いのは五月蝿い!黙っていろ!!」

「もっと図々しいぞ…!」

 

金目当てと分かるや否や甘雨は逃げた!

魈はそっぽを向いた!

リンクのリモコンバクダン!

うざい巡礼者はキレて帰っていった…

YOU WIN!0モラと0冒険者経験値をゲット!

 

k「私は…仙人としても、人としても…」

「自己肯定感下がってるぞ!……」

 

パイモンはリンクに(何か言ってやれ…)という目で訴えた。

そしてリンクは召喚した鍋で料理をし、美味しそうな杏仁豆腐が何人前かできた。

 

k「ありがとうございます……」

s「美味い。」

 

港に戻った1人+2匹(甘雨はヒツジじゃないぞ!)。

 

出迎えたのは七星の天枢、天おじこと天道と、その娘慧心。

娘の慧心が税務調査で困っているらしく、またしてもリンクたちは巻き込まれる。

 

「最近仕事ばっかりだなこの旅…」

 

問題の商店主たちは互いに脱税を疑い合い、まさかのチクリ合戦。

リンク達は証拠を求めて軽策荘へ。

着くと、屈んで何かを集めているようなファデュイ先遣隊を見つけ、怪しいと思い突撃。

甘雨は弓を向け、リンクは便乗して剣を抜く。

 

ファデュイA「ひっ…いや…ただ、山菜を摘みに来ただけっす。ってリンク!」

ファデュイB「そーっすよ。ほら。タルタル小僧の訓練がキツくて…」

k「「えっ!?」」

 

カゴいっぱいに山菜を集めていたファデュイ先遣隊達を見て、普通に身内だった事と、あまりの平和主義にリンクすら剣を引っ込めた。

甘雨は赤面。

 

k「……すみませんでした…」

 

リンクは彼らに親近感を感じたようで最強の山菜、だという緑のトゲトゲした異臭を放つ果物をお裾分けしていた。

 

「やめろォォォ!」

 

しかもファデュイ先遣隊達は怪しい場所を教えてくれた。

それに従って倉庫に向かい、居た宝盗団を取り敢えず蹴散らし、置いてあった請求書をゲット。

両商店主に真相を突きつけると、予想以上にドロドロの腹の探り合いが明らかに。

脱税抗争に決着がつき、慧心の父娘ドラマも一件落着。

 

ks「私、20年後に秘書になる娘がいたら助けてくれる?」

k「……その頃は私、休んでていいかな……?」

「仕事も程々にしとけよ…」

 

そして玉京台に戻ると、甘雨は三人の秘書に書類を山のように渡される。

 

h「「「全部、今日中にお願いします♡」」」

k「は、はいっ!」

 

k「リンクさん、パイモンさん、今まで本当にありがとう…また旅ができたら…」

「いや、オマエ仕事の山抱えてるだろ……?あと遺言のテンションで言うな!」

k「そのうち………」

 

甘雨が帰った(連れて行かれた)後、リンクは玉京台の隅で「ココナッツ仙人秘書養成講座~1日で君もココナッツ仙人秘書に!〜」とか書かれたチラシをドヤ顔で配ろうとしていた。

 

「何処からツッコんで良いかわかんないし……前回といいもうほんと何屋がしたいんだオマエ…!!」




「感想、評価とアンケの投票、待ってるぞ!」

突然の用語解説。書きたかったから。

・「マックスドリアン」
リンクの言う最強の山菜。ブレワイで圧倒的コスパを誇った回復アイテム。次回作たるティアキンではチート判定されたのか、ガノンドロフと青沼プロが共謀して枯らした為無い。

・「魈」
ご存じ瑠月の仙人にして語法夜叉の最後の1人。
主にF◯女子などからの人気が作中トップクラスで強く、人気投票上位常連勢。IQは200以上有りそうだが、好物の杏仁豆腐を与えると100くらいまでは下がる(?)。

小説よりたぶんフレーバーテキスト書いてる方が性に合ってる。
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