g「貴方が噂のリンクね。甘雨が…あれ、貴方まさかここまで飛んで…?」
群玉閣でリンクとパイモンを迎えたのは、璃月七星の筆頭、凝光だった。
g「刻晴の考え方に、今では私も賛同しているわ。帝君の死は我々の手によるものではない。ただ、真実を明かせば璃月は外敵に狙われてしまう…だから、遺体を隠した。」
その目的は、時間を稼ぐことだった。璃月七星が仙人に代わり、璃月を治めるための準備を整えるために。
『……なるほど』
「…分かってないだろ!?……あとオイラを置いていくな!」
追いかけてきた疲れた様子のパイモンがいつも通りツッコミを入れる。
少し遅れて群玉閣に現れた甘雨。彼女はどこか寂しげな表情で語る。
k「私は半分仙人です。モラクス様のもとで、璃月が建国されるよりも前から仕えてきました。」
『半仙…ココナッツ………』
「それはもういいぞ!!」
k「最初の七神のうち、今もそのままなのは、バルバトス様だけ……」
璃月港に戻り鍾離と会うと、凝光の策によってファデュイが非難の的になっていた。
s「往生堂が千岩軍と衝突していると聞いた。すまないが行かねばならない。」
そう言い残すと、鍾離は去っていった。
残されたリンクとパイモンは、不穏な空気を感じたというリンクの第六感に従い、黄金屋へ向かう(リンクが勝手に走り出した)。
黄金屋の最深部。
そこには、厳かに安置された岩神の亡骸と、その前に立つタルタリヤの姿があった。
t「女皇の命令だ。ここで神の心を手に入れる。」
「女皇?オマエまさかファデュイだったのか!?」
だが、そこにあるはずの神の心は存在していなかった。
『空っぽ』
「これ、偽物の遺体ってことか!?」
タルタリヤは舌打ち一つ、計画を変更する。
t「……なら、魔神を解き放ってやるさ。そうすれば、帝君はきっと姿を現す。」
黄金屋の外で何か大きな音が響く。
「おい!リンク!瑠月港がまずい…早く戻る……」
パイモンの言葉を遮るようにリンク達の後ろで大きな音が響く。
タルタリヤが撃った矢によって入口が崩れたのだ。
t「僕は君とは最初から戦ってみたいと思っていたんだ。」
t「せっかくのチャンスだ。本気を出して、僕を楽しませてくれ!」
t「登校も一つの洗濯だよ。僕は歯医者には優しいからね!!!」
「漢字絶対おかしいぞ……?」
リンクは「腐食の剣」を抜き放ち、タルタリヤ、ではなく11人のファトゥスが第11位「公子」、は弓を構える。
t「止水の矢!」
公子は素早く弓を撃ち、リンクに水を纏った矢が襲いかかる。
いくつかを走って避け、いくつかに冷気を放つ樹の実を叩き付け無効化したリンクは公子に斬りかかる。
公子は水で出来た双剣を召喚し、リンクと何合か剣を打ち合う。
リンクの自己流の剣術では公子の双剣を捌き切れず、咄嗟に飛び退くも肩に重い一撃を貰ってしまう。
「大丈夫か!?」
t「らしくないね!」
リンクは距離を取り武器を両手剣である「雪葬の星銀」に持ち替える。
双剣を構えた公子は波と共にこちらへ突っ込んでくる。
リンクは迷わず波に電気の実を投げ、公子へその一撃を叩き込もうとする。
痺れた公子は双剣を重ねて受けようとするも大剣の一撃は水の双剣を叩き割った。
t「悪くない…僕を相手によくここまで保つなあ!」
公子はファデュイの仮面を着け、そして腰についた縁が黒い神の瞳、邪眼が紫に輝く。
その手に再び構えられた双剣が水から、雷へ変わる。
公子は雷のように速く連撃を繰り出し、リンクは防戦一方になる。
雷を纏う公子に水の実を投げつけ、再度痺れた所に大剣の一撃を繰り出す。
再び何合か剣をぶつけ合い、リンクが攻撃を見切ってラッシュする。ラッシュを避けきった公子は少し疲れた様子で言った。
t「...君の実力を褒めてやろう。 僕も全力で戦わないと...」
公子は魔王武装なるものを装着し、より禍々しい見た目になり浮遊しだす。
ガノンドロフと同じ、魔王の名を冠する装備を付けたタルタリヤは新しく召喚した剣を構え、第三ラウンドが開始する。
t「失望…させるなよ!」
公子は召喚した雷槍をブーメランのように投げるが、リンクには当たらない。
ーーー極悪法=空鯨噬滅!ーーー
公子がそう叫ぶと巨大な水の鯨が地面からリンクへ突っ込んでくる。
走ってなんとか避けたリンク。
一瞬の隙ができた公子に電気の実を投げる。
しかし魔王武装を装備した公子には効き目が無い。
t「どうした!?」
リンクは大剣を、「雪葬の星銀」を構え本能のままに強く祈る。
「雪葬の星銀」は一瞬青く輝き、公子の頭上に現れた巨大な氷柱が公子に当たる。
t「超電導…」
超電導は相手の物理耐性を下げる、がこの程度の反応では持って5秒。
t「ここで決める!」
「やってやれ!リンク!」
公子はリンク目掛けていくつも水の矢を撃ち、雷を放つ。
あと4秒。
リンクはその全てを避け、実を投げて相殺する。
3秒。
そこに剣を構えた公子が雷の速度で突っ込んでくる。
リンクはさっきの攻撃で水びたしになった地面を向き、端末の力を行使する!シーカーストーン=アイスメーカー!
2秒。
リンクの足元から大きな氷が生え、リンクは勢いよく飛び上がり、公子に剣を振り下ろす。
ーーー極悪技=尽滅閃!ーーー
公子も全力の一撃を構え、リンクを迎え撃つ。
1秒。
公子の一撃がリンクを貫く、ように見えたが次の瞬間リンクの一撃は公子にクリーンヒットし、公子の魔王武装は砕け散った。
見ればリンクの体からは桃色の光が飛び出し、肩の傷もいつの間にか治っていた。
「オイラ心配したぞ!」
t「さっきので決まったと思ったんだけどな。魔王武装がまさか壊れるなんて。次は勝つ!」
『おう!!』
「ここで少年漫画みたいな展開いらないし…また戦おうとするな!!」
封印を解かれた巨大な魔神、オセルが璃月港を襲い危機が迫る中、リンクとパイモンは群玉閣へ急ぐ(飛んで)。
そこには、仙人たち…魈…凝光…璃月を守る全ての戦力が集結していた。
g「今こそ、人と仙が力を合わせる時なり!」
s「リンク、貴様も戦え。」
『うん!』
…直後、リンクは辺り構わずバクダン花を矢につけて撃ちまくる。
魈はその槍術で敵をなぎ倒し、あとピンばあやはなんかとにかく強かった。
激しい戦いの果て、凝光は、自らの空中宮殿・群玉閣を魔神の上に落とすという決断を下す。
s「群玉閣よ、我が意思に応えよ………!」
煌々と空を舞う宮殿が、魔神とぶつかって大爆発し、鎮圧は完了した。
戦いの後、仙人たちは静かに語る。
「「「この戦いを経て、人の力を認めよう。我らは神の務めを終え、璃月を七星に託す。」」」
そして静かに去っていった。
その後、リンクとパイモンが鍾離のもとを訪れると、そこには公子と、もう一人…ファトゥス八位「淑女」の姿があった。
s「ようやく契約の時ね。モラクス。」
「モラクスだと!?」
『って何だっけ?』
「岩神だぞ!」
『鍾離が?』
「うん。」
『わぉ』
鍾離は静かに、そして確かに頷いた。
s「契約通り、神の心は君たちに渡そう。」
今回の一連の出来事は、岩王帝君・モラクスが、自ら神の座を降りるために結んだ契約によるものだったのだ。
「じゃあ、全部仕組まれてたってことか…?」
鍾離は告げる。
s「神の心に見合う対価など本来存在しない。だが私は契約の神。」
s「女皇と私は、すべての契約を終わらせる契約を交わした。その代価が何だったのかは、君たち自身で確かめるといい。」
『………契約…』
「リンクでもさすがにわかるんだな……」
『……でも』
「でも…なんだ?」
リンクは遠くを見ながら、静かに言った。
『鍾離はモラを持ってなかったからモラクスじゃ無い。』
「そこかよーーーーーー!!!」
パイモンのツッコミは、瑠月港の夜空に轟いた。
「感想、評価とアンケの投票、待ってるぞ!」
最初からあったいらん裏設定の開示。
s「彼の者にはだいたい物理耐性+50% 全元素耐性-50%くらいの補正がかかっている様だな。」
瑠月編の!オマケを募集する!ガバガバのアンケだ!!層岩巨淵はどうせ稲妻の後行くからな無し。
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行秋(伝説任務)
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タルタリヤ
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鍾離(たぶん二幕)
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胡桃
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魈
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甘雨
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夜蘭
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白ポ
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閑雲
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雲菫(デートイベ)
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凝光
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北斗
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重雲
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オールスター版海灯祭(過去イベ)
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石門の詩イベ
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金リンゴ(万葉がでるほう)
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あと何のイベがあったっけ?