厄災(?)リンクが行くティワットの旅   作:ちいの(忍転)

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誤字修正届けなんて機能あるんや。ええ世の中になったな。
てかアンケ、ゼルダルート選ぶん?
ダインと俺達はいずれ再開する、のプロット直さな……
いやもう両方書くか…


ルピカってなんぞや?

リンクがググプラムを食べたい、と言ったのが理由で(それだけかよ!?)リンクとパイモンはシードル湖を飛び越え、奔狼領へと足を踏み入れていた。

 

「なんか空気が違うな…ここはちょっと危なそうな気がするぞ…リンク、気をつけろよ!」

 

探索を始めて早々、茂みの奥からスライムの群れが現れた。

 

「なんだ、スライムか、多いけどリンクなら問題ないな!」

 

リンクが剣を振り、ほとんどのスライムが倒れる。

残った一体のスライムはスライムが落としたジェルを吸い、巨大なスライムになった。

 

「なんかデカいぞ!?」

 

リンクが突っ込もうとしたその瞬間、闇の中から疾風のように駆ける影。

一人の少年が飛び込んできて、鋭い一閃で巨大スライムを切り裂いた。

 

「誰だ!?」

 

少年はリンクたちを一瞥し、口を開いた。

 

r「レザー。オレ、狩りしてた。お前ら、邪魔した。」

「なんかごめんな?…」

 

レザーはしばらく無言のままリンクを見つめたあと、言った。

 

「肉、ないと群れ飢える。手伝え。」

 

リンクは頷くと、すぐに森を走り回って獣を狩った。素早い剣捌きで瞬く間にイノシシを仕留める。

その姿は間違いなく蛮族のそれであった。

レザーは肉っぽい色んな物を受け取り、小さく頷いた。

 

r「……こんなに…お前、悪くない。アンバーみたい。赤くて、熱い女。」

「それで良かったのか…?」

『……?』

「変な褒め方だな!?リンク、アンバーってあの偵察騎士だよな。ちモンド城で聞いてみるか?」

 

モンド城の正門に一度戻り、ちょうど訓練中だったアンバーを見つけた。

 

a「リンク!久しぶり!旅の調子はどう? 」

 

パイモンから話を聞くアンバー。

 

a「……ググプラム目当てで奔狼領に行ったの?それだけで!?危ないじゃない!」

「えっ?レザーって子を知ってるか?うーん……聞いたことないな……、そういえば最近、清泉町や酔漢峡で狼に襲われたって話があるんだけど、調査、手伝ってくれる?」

 

リンクは渋々調査を手伝うことにした。

 

『プラム………』

 

狼の痕跡を追って、リンクとパイモン、そしてアンバーは現場へ向かう。

そこにはググプラムの種が残されていた。

 

「ググプラム……奔狼領のものだな!あと流石にそれは食べたら駄目だぞ……」

 

パイモンはリンクを勿論止める。

 

a「ってことは、やっぱり奔狼領が関係してるってことね……」

 

その夜、再び奔狼領を訪れると、そこにいたのは例の少年、レザーだった。

 

r「お前……赤い女、違う。でも、いい奴。感謝。」

a「リンクが言ってた子って、あなたのことね。で……あなたの群れが村を襲ったの?」

r「……ちがう。黒い狼、外から来た。オレの群れじゃない。」

 

リンクとアンバーはそれを聞きさらなる調査を決意する(事になってしまった)。

レザーの案内でググプラムを拾って食べながらさらに奥地へと進むリンクとその他。

奔狼領の奥には大きな円形の闘技場のような場所があった。

 

「なんかいるぞ!?」

 

見るとそこには宙に浮いた黒い狼に似た魔物が3匹いる。

 

r「あいつ。あの狼…俺の群れも、襲った。」

a「見るからによくなさそうな感じ!」

 

リンクは剣を振り黒い狼、獣域ウェルプににたたきつけレザーが雷を帯びた爪で切り裂き追撃する。

そこにアンバーがすかさず射撃し、過負荷によって二体の獣域ウェルプを巻き込んで爆発が起きる。

 

「おい、あと一匹はどこ行ったんだ…?」

 

アンバーの後ろに突然現れる獣域ウェルプ。

 

「アンバァー!後ろー!」

 

アンバーはウェルプに引っ掻かれながらも振り向き火矢を迷わず撃つ。

すでに弱っていたのかその一撃で獣域ウェルプは倒れる。

 

a「うぅ…」

「どうしたんだ?」

 

獣域ウェルプに引っ掻かれた傷跡から紫の光が出ている。

 

a「これってアビス?なんだか力が出ない…」

 

その時どこからか声が聞こえてくる。

 

?「誰だ……この地を汚す者は。」

「お前こそ誰だ!?」

 

現れたのは巨大な霊獣…トワリンと同じ四風守護が一体、北風の王・アンドリアス。

 

an「レザー。お前が人を連れてきた。ならば、外の者を守る価値を証明しろ。」

「えぇ!?戦えってことかよ!」

a「私は今戦えないから…がんばって!」

 

アンドリアスの試練に挑むことになったリンクとレザー。

アンドリアスが遠吠えを上げると闘技場が凍えるような風に包まれる。

リンクは無言で剣を抜き、レザーは牙を剥く。

 

「群れ……守る。オレの家族……守る!」

 

アンドリアスが素早く放つ氷弾と迫る爪や牙。

リンクはその全てを剣でいなし、レザーが爪による斬撃を入れる。

雷の攻撃を受け体が一瞬しびれたアンドリアスにリンクは切り込むが避けられてしまう。

そのときアンドリアスが再び遠吠えを上げる。

辺りは霧に包まれ、アンドリアスは風をまとって恐ろしい速度で走り出す。

アンドリアスが暴風のような突進をリンク達に連続でかまし、リンクはよけきれずに体制を崩してしまう。

アンドリアスが放つ竜巻をかろうじて避けたリンクは立ち上がり、風をまとう爪を盾で弾き、再度アンドリアスに向き直って頷く。

 

r「分かった。」

 

言葉を発さずとも、野生に生きる二人は通じ合う。

 

   ーーー雷牙ーーー

 

レザーがその体に雷狼を纏う。

それに対してリンクはディオナと作った青い薬を飲み、香菱と作った翠玉福袋をかっ込み、アルベドから貰った剣、『腐食の剣』を構える。

 

レザーとリンクはこれまでにない速度で走り出す。

風と氷の連撃を避けながらアンドリアスを翻弄する。

牙の攻撃が飛んでくる。

リンクとレザーは力を合わせ、アンドリアスの牙を弾く。

アンドリアスに、一瞬の、しかし致命的な隙ができる。

リンクとレザーは、もちろんその隙を見逃さない。

 ーーー火矢の雨ーーー

 

a「頼んだよ!!」

 

アンドリアスは、アビスを受けながらもアンバーが撃った火矢の雨を浴びる。

 

ーーー鋭い爪と蒼雷/シーカーストーンマグネキャッチーーー

 

赤い磁力と紫の雷がアンドリアスを襲う。

大爆発が起き………アンドリアスは倒れる。

アンドリアスは静かに言った。

an「よかろう。貴様らは強い。」

an「真実は風が知っている。…だがお前は狼だ。人の世に干渉するな。」

 

レザーはうつむき、呟いた。

 

r「……オレ、人じゃない。でも……リンク、お前は違う。だから……ありがとう」

 

アンバーはレザーにモンドに来るよう勧めるが、彼は首を横に振った。

 

r「オレ、森にいる。そっち、落ち着かない。」

a「……まぁ、そういうと思ったよ。でも、困ったらまた呼んでね!」

r「赤い女、名前なんだっけ?」

a「私はアンバーだよ!」

r「……リンク、パイモン、赤い女。ありがと。オレ、嬉しかった。」

 

そしてレザーは、風のように森の奥へと消えていった。

 

a「名前、覚えてくれてなかった………」




「感想、評価とアンケの投票、待ってるぞ!」

瑠月編の!オマケを募集する!ガバガバのアンケだ!!層岩巨淵はどうせ稲妻の後行くからな無し。

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