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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

年末雑感

2009年12月26日 21時14分14秒 | からくり情報

 いよいよ押し詰まってきました。仕事もきりのいいところまで進んだので年賀状を作り始めました。一年に一度しか使わないソフトなので操作方法を殆ど忘れているのが難点ですが、便利さも手伝ってつい使ってしまいます。数年前に不注意で腱鞘炎になってしまったのも後押ししています。まだまだかかりそうなので元旦に届けることが出来ないかも知れません。(汗)

夕方、義母と家人は表参道のイルミネーションを見に行きました。私は留守居で残り物を自炊して夕食後、これを書いていますが、年賀状作りもあってパソコンに疲れました。義母や老父分は作成終了、やっと我々のデータを触っているところです。 今年もライブスチームシリーズの続きにしようと思っています。

ボーッとしていて思い出したことがありました。 先日の世田谷ボロ市の獲物である根付けのようなもの(笑)をネタにしようと思ったのですが、ゲットした寅はユーモア性が乏しくてパス。 昨年、難点ありで安く買った面白い根付けが最近まともに出来たのでご披露します。同じものがあればもう一つと思いましたが、見付けることが出来ませんでした。

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彫りは稚拙ですがデザインが面白い桃を背負った猿です。ところが台座の水平が出ていなかったのでコロコロ転んでしまいます。 お店の奥にこっそり仕舞われていたのを掘り出した次第です。 この底を1000番の紙鑢で水平になるよう気長に一年がかりで磨いていました。不安定なお猿がこの度ご覧のように置けるようになりました。 三猿のように何か意味があるのでしょうか?

サイトにもいわれらしいものはあまり見あたりませんが、こんなものを見付けました。

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「猿」 : 山の賢者あるいは山神の使いとして信じられ、信仰の対象にもなる馴染み深い動物。
「桃」 : 「寿」のシンボル。古くから中国では桃は、桃源郷の不老不死の「仙果」として考えられ、邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。

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と云うような話なのでお目出度いものの組み合わせでしょう。見方によってはエロいところもありますが、ここは吉兆の根付けとして持っておくことにします。桃を象(かたど)ったお菓子もあるので縁起物と思います。 少々の揺れでも倒れなくなったのでいい飾り物となっています。

根付けも私からみればからくりの一種なので採り上げてみました。


やっと日常へ

2009年12月21日 13時12分59秒 | からくり情報

 倅の結婚式を終え、親戚も引き上げたので家が閑散としてしまいました。 それでも義母がしばらく滞在するので少しは賑やかです。 が、家人と二人で新宿に買い物に出かけ、私だけパソコンに向かっているから寂寥感に襲われているのでしょう。(苦笑) まだ仕事が残っています。更にトラブルが飛び込んで・・・・

それはともかく、これで日常生活に戻りました。が、その途端に年末労働が待ち構えておりました。件の事情があったのでお仕事はもちろん、おせちをどうするか、年賀状はまだ、大掃除スタート等々日頃サボっていたことが大波で待っています。ましてやこのブログの主要テーマである「からくり活動」は、休止を余儀なくされています。 からくり工場は酔考さんの訪問を受けて以来入室しておりません、正月準備をやりたいものの作業員が年末年始の休暇で帰省するので手つかずという状態です。それに何処かの政府のように公共投資を止めよということで工事が出来ません。 人物入れの中に待機する地元住民は陳情する恐れが全くないので安心していますが、我がストレスが反旗を翻しそうです。(苦笑)

Dc122017_2 ちょっと並べただけでも楽しいのですが、ズーッとこのままが続いています。駅に日章旗、民家に門松、人物に羽子板というのをやりたいのですが・・・

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更にはライブスチームの初春運転会、この二ヶ月は参加できなかったので大いに楽しもうと思っていますが、それにはお正月をクリアするという目先の難問が待っています。来春はいつだったかなぁー?  この写真は今年の新年運転会。Spamcanで参加していました。それにしてももう少し体重落とさねば。(汗)

色々あった忘年会も自粛していましたが、もう参加できると思ったものの世の中では既に忘年会は終わりつつあって、さるところに依れば22日でほぼ公式なものは終息し、その後はプライベートばかりかも知れないようです。自分で勝手にやるしかなさそうです。

さてその最終日の22日は地元での企画が走っているようだったので飛び乗りメールを送りました。もちろん家人の認可を得ています。 あと、25日もなにかあったので外出だったはず。異次元から戻って現実に戸惑っているような本日です。

スポーツジムもサボってしまったのでこれから出かけることにします。

と云うことで忙しさにめげずに趣味記事を増やそうと思う年末です。


トラムで息抜き

2009年11月30日 21時11分49秒 | からくり情報

 品行方正の最近でありまして、今日も結局家から一歩も出ませんでした。(いや、出ることが出来ませんでした。) もちろん工場へも足を踏み入れられず夕食を終えるとこの時間です。昨日は農作業や掃除中心の一日でありましたので家近辺だったのです。畑仕事のせいかお尻のえくぼ近辺が筋肉痛です。その合間でやったことがからくり生活の成果です。このような路面電車がありました。

Dc112902 この電車は富山で走っているトラムのトミテクモデルです。横目で見ただけでまだ乗ったことがないのが残念です。実は熊本市電がこの低床型電車では日本の先駆者ですがなぜか宣伝下手、他市の電車がモデル化されてつい数日前に発売されたのがKATOの同じこの電車でした。 トミテクの模型電車の性能は、今一つというところですが、価格に免じて線路に乗せてみました。フライホールがあるもののその効果は殆どありませんし低速性能も駄目です。 とはいえ、運転手を乗せて本線に乗せています。この角度から見ると加工して乗せた運転手が見えるので実感があります。

Dc112901 まだ人物の登場場面の少ない「からくり鐡道」ですが、ポツリポツリ増やしていこうとこの画面を見て思いました。自分が運転しているような気分ですが、いずれ画像を無線で飛ばす列車が就航予定です。もちろん単体では稼働しています。単にテレビがないので運用できないだけなのです。 何が何でも動かすという心意気が消し炭になっている数日であります。(苦笑)

 この日やった作業は、作業開始を何時にするか心が動いてきたデアゴスティーニの天体模型です。新春から受け溜めて既に47号、そろそろ取りかかるタイミングのようです。歯車だらけだったのでHomepageやブログのネタにと気軽に始めるつもりが未着手のまま一年弱、そろそろ登場させようかと思います。 部品番号で分類しWestern Maryland SHAYの作成の際に使った100円BOXに入れ分けました。 こんな具合に色々やることは増えてきています。家人からのクレームが増えるはずです。(苦笑) 新春からは天体新モデルが始まるようですが、実はこれが更に楽しみです。とは云え完成は一年後、考えてしまうなぁー。

さて、食卓を片付けて一服しましょう。


今日のあれこれ

2009年10月16日 20時48分21秒 | からくり情報

前回の記事で書いた畑が気になって気になって・・・・・(笑)

という次第で午後新宿まで行く用事があったのですが、午前中思い切って種蒔きをしてしまいました。この季節は寒くなっても何とかなるものをと思い、大根と蕪、それに小松菜も欲張っておきました。隅の空いた箇所にはサラダ用に二十日大根と縁どりとして余っていた九条ネギを散らしておきました。さて結果がどうなるか楽しみです。 いざ取り組んでみると昨年の借り農園・アグリス成城の経験が意外に生きてきます。あ、その前に明日の講義の準備で一回目のレポートを作っていました。今回はこちらのヒアリング中心なので簡単です。

Dc101601と云うことで時間がなくなりインスタントラーメンを啜って家を飛び出し何とか用を終えました。ホントは街に出たついでにまともな昼食をしたかったのですけど残念。

用を終えてヨドバシカメラを周遊してきましたが、次から次に出てくるデジカメに唖然としました。個人的に気になっているのはオリンパスの防水デジカメですが、潜るわけでもありませんし10m防水ではスキューバにも使えません。気圧が出ていることとズシッとした重さがいいですね。電池入れやUSB端子口の構造は確かにOリングもどきがあることが分かりました。 それに富士フイルムが出した立体写真デジカメです。眼鏡をかけずに立体に見えるから不思議です。一説には左右の画像を高速で交互に表示しているのだとか。 ステレオ写真マニアとしては興味あります。 もちろん見るだけでお終いです。 店の中を通り抜けて感じたのはデジタル写真をアルバムもどきに表示するデジタルフレームが前面に出されています。それとLED電球がヨドバシに登場していました。40wが3800円程度、60wが5900円?だったかな?いよいよ省エネ電球時代が目の前です。この半分ぐらいの値段にになればいいなと思っています。

ついでに太陽電池系や風力発電装置なども並べて貰いたいものです。(苦笑)

とはいえ、ウインドショッピングだけでも世の中のデジタル製品の傾向が見て取れるので量販店探検はは面白いと思います。衝動買いに要注意ですけど。


からくり中間決算(汗)

2009年09月29日 21時10分23秒 | からくり情報

 連休前に家の模様替えをしたので壁や天井は見違えるように綺麗になりました。が、そこで息切れして一服中でした。実はこれから本当の模様替えです。つまり生活道具の移動と再セットアップ。これまでの作業で疲れてしまったのでしばらくて見ぬふりをしていましたがそろそろ時間切れ。明日あたりから取り組もうと思います。それにしても歳とともにおっくうになってしまうのですが、元々の性格なのかなぁー(苦笑)

とにかくまだ落ち着かない生活が続いています。パソコンなども食卓でやり過ぎていつも苦情の嵐、カニのようにあちこち揺すりながら自分の居場所を作っているところです。本来の居場所にはカメラを入れたタッパウエアを積み上げているのでもう少し減らさなければいけません。要は趣味のものが多すぎる。この先反省しつつ住処を作っていきなさい。と云われるのは当たり前だと思ってはおります。このタイミングで趣味の中間決算もいいネタかな?(汗)

思いがけなく6月から始めたWestern Maryland SHAY もそろそろ完成です。30年近く憧れ続けた機関車なので今のところあばたもえくぼ状態です。10月4日の運転会デビューが出来るかどうかの瀬戸際ですが、頑張ります。

Dc092912 安全弁カバーが付きました。諸問題はありますが、ここはお終いです。

Dc092904 初公開の左側面です。この配管は何も無かったのです。運転会で走らせる方向によってはディーゼル機関車に見えてしまいそうです。

これを終えて未着手の色々に手を付けてすっきりさせるのが今年後半のからくり目標です。年度は後半へ、一年は終盤に入ろうとしています。

宿題には何があったかと周囲を見渡して思い出せば、 真空管アンプ、Nゲージレイアウト、太陽系天体モデル、からくり人形、棚にはプラモデル、あ、いけない紙軍艦もだ、金継ぎは途中まで、卓上旋盤は腕が上がらない(汗) 地層になっているところを掘り起こせば化石化したものがまだ色々ありそうですが、ストレスの素なのでやっぱり知らんぷりしておきます。

Dc082905JAMでアスターから入手したこんなものもありました。これは使えそう。でも一体何に?

屋外作業についても忘れてはおりません。トマト畑を耕してしばらく空けておきました。これから種蒔きですぞ。

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と殆ど「からくり生活経営」は倒産状態に陥っております。こんな具合のことばかり書いているのでまともに仕事しているとは誰も思っていないのでしょうね。(汗)  しかしながらこのスタンスはこの先もきっと続くと思います。私の安全弁です。

というような本日は教科書で足りなかった箇所を追加作成したのでちょっといい気分。一夜明けると内容の悪さにガックリ来るのかも知りませんけどね。あ、これはからくりではありません。

気になる遊びのメモになりました。遊びを楽しむのも大変です。ましてや仕事は・・・・


気分転換の工作

2009年09月05日 12時04分09秒 | からくり情報

 朝の来客、打ち合わせが終わりホッとしたところです。組織から離れてしまうとこの辺りが次第におっくうになってしまいますが、これも仕事でありますからやはり気が張ってしまいます。 今日はこれでフリーかな?? 家人は出かける準備中ですが、さて私は何としましょうかです。 とりあえずこれを書いてから考えます。

ところで、からくり作業になかなか専念できません。ライブスチームの試運転に何とか着手しようとしていますが、何故か燃えません。仕事の引っかかりが抜けたら進むのだろうと自己診断をしています。とは云え小物の補修を時折進めています。

Dc090501 これはエンジンの上のランボードに取り付ける手摺です。取り付け用のネジを折損したので修復しました。よく見るとセンターがずれていますが、ハンドツール扱いの未熟さのなせる技、2mm径のネジを付け直しました。 こんな作業をちょっとやるだけで気分転換になるから不思議です。

この次は省略されていた砂撒き管やインジェクター配管の作成です。

こんなこともやりました。

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これはコニカレコーダーというハーフカメラ。コンパクトながらAF機能も持ちなかなか良く写るのですが、遮光用に使われていたモルトが例によって溶けてしまい光線漏れがありました。跳ね上げた裏蓋の溝を清掃し、天体望遠鏡の鏡胴内部に使う天鵞絨(ビロード)状の遮光紙を貼り付けました。これで大丈夫でしょう。 何処かに書いたのですが、日本のカメラ会社はスポンジ状のモルト材が出現した時にこぞって飛びついたようです。従って3-40年後にこれが駄目になりカメラを傷めてしまったようです。溶けるとはその当時思いもしなかったとC社の元技術者から聞いたことがあります。 此のようなカメラを見かけた時は遮光紙を使うと修理も簡単です。専用のモルトも売られています。 この点欧州製のカメラは黒い毛糸や天鵞絨を使っているものが見受けられますので経年変化に強いようです。

Dc090413裏蓋を閉めると此のようになります。長方形ですが左右を押し込むと正方形に近い姿になり出っ張りもないので携帯に便利です。

これをひっくり返すと下のようになります。中古で入手して使っていたので傷だらけなのは活躍した証拠です。

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ストロボも組み込まれているのでまるで現代のデジカメのようなスタイルです。電源は単三日本なので便利です。此のようなカメラを作っていたコニカがミノルタと一緒になりそしてSONYブランドとなったのは大変残念です。

コニカのレンズには秀逸なものが多いのですが、これはHexanon 24mm/f4という名前を冠しています。自信があったのでしょう。

さあ、土曜日です。ぶらりとしてきます。


新型ヘリコプター

2009年08月07日 12時57分18秒 | からくり情報

 今日は蒸し暑いですね。やっと夏らしい日差しです。 久々午前中家に居るので草取りをと思ったのですが、止めました。土曜日に菜園の草取りをしてあったのでまあいいでしょう。

こんな時には室内遊びが一番ですね。実は新型ヘリコプターを導入したのです。しかもポイントで入手したので現金は800円でした。

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 また懲りずに買ったのかと云われそうですが、新機能が盛り沢山で驚きました。習熟までには今一歩ですが、大変安定しています。というのは村田製作所のジャイロも搭載しているとか。確かに地上でローターを回し、トリムダイアルを回すと機体のブレを左右に微妙に変えられます。ローターが回っているだけでテールローターは止まったままなのです。

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 このヘリは、以前紹介した蜜蜂ヘリと違って、二重反転ローターと上向きのテールローターを持っています。 慣性による機体の回転を二重反転で消し、前後進は上向きテールローターの風向きで制御、確かめていませんが、左右方向はジャイロを使って制御しているようですね。左右に青赤と変化するLEDが点滅するのも面白いものです。 

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おまけにフレームは金属製です。肝心なモーターは3基あるからパワーもあります。課題は電池ですが、5分は飛びそうですが、5分間集中するのは大変なのでこれぐらいでいいかも知れません。

東京マルイというモデルガンを作っていた会社製です。一時ロットは売り切れ、倉庫にあったものを探して貰いました。これは売れそうな気がしますが、いかがなものでしょうか?そういえばこの会社は鐡道模型にも手を拡げたようですが、さて売上はいかがなものでしょうか?

(追記)

夕食後、動作を観察したところ左右のコントロールは下段のメインローターの回転数を変化させてトルクを打ち消す力を変えて機体の向きを制御する方法のようでした。考えてみればジャイロをこんな制御に使うなんて値段を考えるとあり得ません。 ちなみに量販店価格が5,700円。何処製なんでしょうか?中国製ではなさそうですが??? 

なかなかうまく操縦できません。しかしながらある程度ホバリングが出来るので今までのヘリよりズーッと制御しやすいと思います。


リハビリ工作

2009年07月21日 10時16分34秒 | からくり情報

 連休は熱海市初島でのんびりしていました。帰路は微妙なタイミングでETC渋滞の間隙を縫えたようでラッキーでした。ちょっと後だったら大渋滞だった由。今回は娘夫婦の休みがうまく重なったので一緒でしたが、水温が19度と冷たい海にシュノーケリングを止したのが残念そうでした。 私はいつも以上ののんびりにすっかりぼけてしまいました。 このところの密度薄く長く続いたドタバタに疲れていたようです。(汗) ボンヤリしたのですっきりしました。

あまり写真を撮るでもありませんでしたが、持って行ったアナログカメラ一台が、これでした。食べた料理関係はやっぱりデジカメでした。

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結構古いカメラですけどハーフではありません。35mmフルサイズのXAです。卵状のカプセルに入ったこのカメラは35mm/f2.8f-zuikoレンズ、距離計付き、絞り優先というサブカメラとして使える機能を持っているのでなかなかいいカメラでした。

Dc071901 ストロボは外付けです。むろん普段は外せるので大変コンパクトになります。 今のデジカメと比べれば隔世の感がありますが、カメラとプリミティブな付き合いができるので結果の出るのが楽しみです。シャッターボタンに触れたら落ちるという感触もなかなかなものです。 さすがに小型カメラのオリンパスの製品であります。

暇な島時間にデジカメで撮った写真です。

帰宅してものんびりムードが続き、昨日は、リハビリのためにズーッと気になっていたブリキのおもちゃを復活しました。動作不良の原因を突き止めていたのですが、面倒な分解を避けていました。ブリキのおもちゃの分解は爪で止めてあるので大変気をつかいます。

五月に酔考さんと足利に行った際に、親切な小母さんから貰った不動のオープンカーです。原因は古いマブチモーターの配線が劣化したせいです。もちろんメカも乱暴に扱われたのか固まっていました。

Dc051817 仮組しましたが、此の時代の玩具は歯車だらけです。 後部に出た棒で走行と運転席幌の出し入れのギアチェンジができます。ワイヤで運転方向も変えられるリモコン付きです。(製造元が分かる何の刻印も無し。モーターは小学時代?に使ったマブチでした。)

Dc072013 電気工事を終え無事再生しました。これは幌を被せた状態です。後ろのボンネットの閉まりが今一つですが、これで良しです。赤いキャデラック、昔は凄かったのでしょうね。それにオープンカー、庶民の乗り物ではありません。

Dc072014 で、リモコンのボタン一つで幌が引っ込みオープンカーに早変わりです。 家人はこんな車に乗りたいと昔から云っておりましたが、とうとう手に入りましたね。 拳骨が飛んできそうです。

できてしまえば何のこともありませんが、こんな修理をやっている時間が一番充実して暑さも忘れるます。 元箱は下の箱のみでしたが、なんでも鑑定団もどきの品物になったと云えるでしょうか?

今回は、思いついた出来事を並べましたが、本体を覆うカプセルがテーマにになったようです。意外な共通性です。

さて、お仕事モードになりましょう。(汗)


蒸気機関車が新調された

2009年04月25日 23時53分47秒 | からくり情報

 午前中は赤堤生涯学習センターのスタッフ会議がありました。いつの間にかサポートスタッフのサポートが外れてしまい本チャンへ・・・・酔考さんは会計担当へ、お互いにトホホホでありますが、無理せず頑張りましょう。この件はまた別途ご紹介致します。(汗)

ところでこの数日の私のニュースは、イギリスで蒸気機関車が新規製造されたという話であります。企業というよりNPOのような組織が製造したという立派なものです。 実はこの話については全く知りませんでした。 本日、4月25日(土)は、JR九州熊本-人吉間にもと「あそボーイ」だった8620が大改修を終えて「人吉号」として新生復活する日であることが気になっていました。 8620をほとんど作り直したJR九州も偉いのですが、真っさらの蒸気機関車を作った英吉利は更に立派であります。 国鉄マンのお宝である蒸気機関車D51の空釜を焚いてしまったという大事故を見るにつけてJR東日本は、英吉利の鐡道愛するマンの皆様の爪の垢を煎じて飲むことをお薦めしたいものです。駅ナカお金儲けやDBのことばかり気にしすぎなのかも知れません。噂ではボイラーがほとんど駄目になったのでしばらく復活できないようですね。産業記念物の機関車の修理模様もしっかり知らせて欲しいのですが、なかなか出てきません。

それはともかくイギリスで新調された蒸気機関車は、A1という車輪配置4-6-2のパシフィックです。日本のC57と同じ型式ですが、フレーム内にもう一気筒備えた三気筒エンジンです。従って普通の二気筒機関車出力の1.5倍あります。更に120度位相で動作するエンジンは出力配分のバランスを採り易いので滑らかで高速走行が期待できます。日本には戦前コピー製造したC53という機関車がありますが、製造・維持ノウハウを十分習得しないまま運用したので評価は今一つでした。ところがこの型式の機関車はいまだに敗れない蒸気機関車スピード世界記録を持っているのです。イギリスの流線型A4マラード号という機関車が1938年7月3日に時速126マイル(時速202.7Km)という記録を歴史に刻んでいます。

というように想いはどんどん広がります。 随所に新技術を取り込みつつ蒸気機関車を新調するイギリスの底力には感心します。蒸気機関車発祥の地という誇りと大英帝国を作り上げた原動力である蒸気機関に対する親しみがあるのでしょうか。

翻って我が国をみると、A1製造に要した費用は6.3億とか、金だけの問題ではありませんが、昔の故郷創生資金を数か町村でまとめれば二度はじけたバブルを越えうる蒸気機関車を何台か作っておけたのにと考えてしまうニュースでした。

蒸機の新調と更には三気筒エンジン製造は数十年先まで継承できる技術を育てたことでしょう。伊勢神宮の式年遷宮にも通じる話です。技術は30年で途絶えてしまうというお話です。

著作権がよくわかりませんので写真を掲載できません。冒頭のニュースサイトには動画もありましたので興味のある方はご覧下さい。イギリスの正規サイトは

To build and operate a Peppercorn class A1 Pacific steam locomotive  

です。こちらには更に詳しい話がありました。もうしばらくすると人吉号の話とともにメディアに登場することを期待しています。


蒸気機関車の技術史

2009年03月04日 12時37分15秒 | からくり情報

 本屋で蒸気機関車というタイトルを見ると一度は手にするものの、殆どの場合はそのまま棚に戻してしまいます。と云うのも蒸気機関車を擬人化した著作が多く情緒的すぎるのです。 確かにあの排気音や汽笛にはノスタルジックを感じますが、活字や写真にはさほど興味が湧きません。その結果ウチの本棚には意外や実物蒸気機関車の書籍は並んでおりません。

並んでいると云えば、模型やメカニズム関係はズラリ。 おそらく機械としての仕掛けを理解することにのめり込んだ結果と思います。特に数年前に再発したライブスチームへの興味から蒸気機関車のメカニズムには捨てがたい魅力を感じています。複雑に動作する弁装置のリンク一本一本には意味があり、先人の創意工夫が盛り込まれていると考えると蒸気機関車は工業製品の極致であると考えています。

こんなことからこのブログの書評で紹介している斉藤晃著 蒸気機関車200年 等の三部作にもっとも魅力を感じるわけです。 先日吉祥寺の書店でこの斉藤晃さんの手になるタイトルとした「蒸気機関車の技術史」(成山堂書店)を見つけました。 一連の分厚い前著作とは違ってハンディなA5判、簡略化されているとは云え蒸気機関車の歴史を技術的観点からまとめてあるので大いに参考になります。日本の蒸気機関車は何故あのような型式になったのかを世界的視野というか客観的に考えることが出来るのも興味深いと思います。 そしてまた技術の果実を利用するだけでは新しいものは生まれないものであると考えさせられます。 どうして日本の蒸気機関車は機械的に面白くないのかとズーッと思っていたことが斉藤さんの一連の著作で納得いきました。と云うことで蒸気機関車ファンが一読される本としてお薦めします。

コンピュータの世界、特に通信の世界においてもあちらの技術を理屈を究めずそのまま使うという蒸気機関車的な技術移転が起きているのですが、こんな具合では結果的に次世代技術は生まれないのではないかと危惧しています。日本人のDNAでしょうかねぇ-

ついでで恐縮ですが、ふと思い出して追加しました。

Dc060514 この機械は四気筒エンジンを持つ英国LMS社Duchessの45mmゲージ模型です。外側の見慣れたエンジンの他に主台枠の中に二気筒持っています。 模型では本物に忠実に再現されており四気筒のパワーで走行します。 実機は1937年に登場し、試乗会でいきなり時速183.4kmで走ったようです。 英国の機関車は標準軌道ながら一見すると国鉄の機関車クラスの小振りな車体ですが、その内側にはこのようなメカニズムを持っているものも多かったのです。

 余談ですが、破られることないだろう蒸気機関車の最高記録は英国のA4型マラードという青い三気筒機関車が出した時速126マイル(202.7km)です。それに戦前においても日本の倍以上の運行速度だったのは路盤を含めて素晴らしい総合技術と思います。

Dc112114  車体はこのように優美な姿をしています。この機関車が上のような複雑なメカニズムを持っているとは事情を知らない限り気が付きません。よく車の性格をあらわすことで使われるのですが、「羊の皮を被った狼」とはこの機関車のことのようでもあります。ライブスチームに親しんでいなければ知らないままでした。

Duchessは我が鐡道のヒロインといえる一台なのでお気に入りのショットをもう一枚追加しておきます。

Duchess1_2