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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

片付きません

2011年04月09日 10時31分33秒 | からくり情報

 久し振りの雨になりそうです。これで埃っぽい空気から逃げられます。というのもこの数日花粉もあってか鼻水と涙に悩まされています。この雨で放射能塵がどれほどあるのか不明ですが、風向きを見る限り大丈夫でしょう。 私らの子供時代は米、ソ、英、仏が太平洋でボカンボカンと大気の中で破裂させていましたし、東京オリンピックの直前に中国が派手に実験を始めました。中国の放射能汚染はひどいとよく聞きますが、それらの國が日本は放射能汚染だと騒ぐのは解せません。 当時の雨と比べるとまだましでしょう。が、何とか終息を測ってもらいたいと思っています。焦って措置ミスを招かぬよう段取りをした上でお願いします。 急がば回れのこれまででした。急いては事をし損じると云う言葉もあります。 

ここまで来たら仕方ありません。我々も自己防衛しつつ待ちましょう。現場の方々に期待します。(苦笑)

さて昼間は所用で動けないのでこれを終えてから遅い午後は新宿へ出かけることにします。

相変わらず「からくり趣味」に手が付きません。最近は園芸の季節とあって時期を外せない作業が続くこともあり、本業がつい疎かになっています。 さらに一昨日の夜中に起きた余震でまた落ち着かなくなりました。東京は震度3程度でしたが、あれが本来警戒していた宮城沖地震だったと云う人もいるようです。

 今朝早く、二日ぶりに工場の からくり鐵道の被害確認に行きましたが、線路に置き直した列車には全く異常ありません。 3月11日の大地震では見るも無惨な脱線転覆状態になっていたのでことを思うと。 かの震災の大きさが分かるというものです。 この時は列車だけでなく道路上の乗り物も被害を被りました。使い回し画像で恐縮ですが、(ペコリ) 地震前日の光景です。このトラックは横転、この後方にいたバスも同様です。ホーム前に留置していた無蓋貨車は連結器が外れ左右に飛んでいました。路上やホームに配置した人物も止めていなかった人が転がっています。 まさに大震災と同じ状況が起きていました。 

Dscn9961 後片付けは全く進まず、重量級のライブスチームや貨車は床に下ろしたままで飛び出した図書が散らかっています。飛び散った部品捜索を含め何とかしたいのですが、気分が乗りません。単なる我が儘なんですが、ちょっとショックが大きかったようです。(苦笑) ということなので明日の運転会には小さな機関車を持ち出そうかと考えています。

Dscn9812 機関庫周辺も完全に機関車が転がりました。右手の留置線、本線上のディーゼル機関車にバスとスーパーカーもあらぬところに行ってました。 線路側の大木が無くなっていることにこの写真でいま気が付きました。(汗)

震災前の写真でかろうじて趣味にひたっています。

今日、明日も片付けできそうにありません。明日は遊びなんですけど。


辛い新年度の始まり

2011年04月02日 10時00分03秒 | からくり情報

 気が付けば4月になっています。3月半ばから自分の仕事も目処がつきホッとしたのも束の間、その後は大震災でボーッとしたまま時間が過ぎ去りました。今週になって動き出したのですが、花粉があって不調は続きます。 年度末、慌ただしく駆け込んだ健康診断はまあまあ、歳相応のようですがこの先歳とともに好転することはないでしょう。(汗)

Dscn0040

という次第で健康維持に再チャレンジすべく年度明けの昨日、自転車を買いました。ママチャリに毛が生えた程度のものですが、6段外装付きです。近所を走り回ろうと思います。 これで気分転換が出来れば安いものです。

安いといえばこれ以前の自転車がメール勧誘得意なソフト会社のネット販売経由九千円台の六段外装付き折り畳み自転車でしたが、なんとまあ一番大切なペダル軸が曲がると云うお粗末さ。安物買いの銭失いの見本です。 ネットの安いものに飛びついてはいけません。自転車屋でも修理に困っているとのこと。 近所に移転してきた自転車屋のセール新車購入とともに処分しました。 もう一台家人用のプジョーの折り畳み自転車がありますが、これは補修して使うべしと自転車屋のコメントです。プレミア価格がついているとか、それはともかく快調に仕立て直します。 先の震災の当夜は、都心から経堂まで辿り着いた通勤客がこの店にどっと押しかけて自転車を購入し、町田や相模原方面へ帰宅していったとのこと。会社勤めをしていないと分からない情報もお店に行くと色々聞けて面白いと思いました。

さて、暖かさとともに一段落した計画停電ですが、実はこれからが大変です。夏はエアコンが使えないことは確実になりそうです。どうやって夏を凌ごうかと先日浅草ハヤタカメララボのOTOMENさんとお話をしてきたばかりです。扇風機と云いつつ電気がなければ只のオブジェです。団扇かなぁー、それに打ち水。それにしても密集した住宅が増えてくると風を通すわけにも行かず弱っています。 携帯発電機も高騰しすぐに手に入りませんし、大型機でないと今の家庭の電気エネルギーはまかなえないようです。それは市場には出なくなっているようです。

東京電力のオール電化、スイッチオンがとんだまやかしだったことが此処に来て証明されたのですが、後戻りできない家庭が大変多いだろうなと同情してしまいます。特に高層マンションのオール電化住宅は悲惨です。 23区内は幸いにも停電対象から外れている地域が殆どですが、この先或いは現在でも周辺地域は大弱りでしょう。 大災害にかき消されていますが、実はこれも大変な問題になると思います。東電さんどうするつもりなんでしょう?

ガスの炎での熱源と 発電した電気からの熱源とでは途中の変換効率を考えただけでも電気が悪いと思うはずですけど?? 東電の価格政策のトリックに引っかかったとでも申しましょうかねぇ。 オール電化からガスまたは他のエネルギーへの転換政策も急ぐべきと思います。

インフラとしてすぐには構築できないかも知れませんが、各電機メーカやIT会社が特に電力会社が渋々?進めてきたスマートグリッド技術への転換も脱原子力を考えると必須のようです。 スマートコミュニティ実験というのを幾つかの都市で実験していたと思います。 当面代替可能な家庭エネルギー源としては、ハイブリッド車がありそうだとはOTOMEN氏の話でホンダ車だったか100Vが取り出せるようです。プリウスは未確認とか。

この自動車で溜めた電気エネルギーもグリッドの中に取り込んで共通エネルギーの一つとして取り出せるという構想を昨秋聴いたところでした。 あらゆるエネルギーを電気に戻して再利用する話は興味深いものです。 課題も色々あって未だブレイクしていない技術ですが、大震災で脚光を浴びることになるかも知れません。東電は後ろ向きだと聴いた記憶もありますが、次の日本に向けて真面目に推進して欲しいものです

Dscn0056

昨日はうん十回目の結婚記念日でしたが、夕食を食べに出た程度、既に地味な記念日となっています。(苦笑) そして本日は古い仲間との花見、代々木公園とのことですが、いつもの場所だろうと勝手に思っています。そして夕方は大学の新任先生の歓迎会とか。飲み過ぎに注意して一日を過ごそうと決意しています。(笑)

写真は先日の井の頭公園です。


工場の被害

2011年03月28日 17時12分43秒 | からくり情報

 地震このかた趣味の世界から遠ざかってしまいました。 東北の被害の大きさに嘆息しているのは別として、からくりの作業場所が地震に弱い掘っ立て小屋のなかにあることと棚からの落下の惨状に片付けする元気が出ません。

 機関車が数台落下してしまいました。外見は軽傷のようですが、機能確認には至ってません。 細かな補修がこの先出てきそうですが、やる気が出るまで放置しています。 やる気が出るのは原発封じ込めが見えてからでしょうか? 現場の皆さんどうぞ十分に注意しつつ頑張ってください。 長丁場になりそうで不安感は続いています。

 それにつけても総理を本部長とする原発事故対策本部が相変わらず機能していないように感じます。遅きに失していますが、最前線に司令部を移すべきです。 それに、東電本社がこんなにヘロヘロとは思いませんでした。私の居た会社だったらどのようなアクションをうったのだろうと思いつつ状況を見ておりましたが、過保護体質がもろに出て自分の脳味噌で考えて動く組織ではなくなっています。 以前、飲み屋で遭遇した普通の社員からも今思えばあの体質が滲み出ていました。実態をよく知る友人から色々なメールが来るのも宜なるかなです。(苦笑)

ついつい本題からそれてしまうのはまだ平常心ではないようでご容赦ください。

ところで、からくり工場の被害は、我々の身代わりになってくれた様な状況です。 人命、家、家財を失った方に比べると些少すぎて申し訳ありませんが、Nゲージレイアウトは、台ごと揺られ全体が10数センチ移動、脚の取り付け部がぐらついています。 線路上に並んでいた列車は全て脱線転覆、ターンテーブルに大型機関車が転がったせいで手摺りが外れていました。 外周線は台の振動で壁にぶつかったと見えて一箇所線路がせり上がって修復要です。 基盤を見渡した範囲では破損した箇所はなさそうです。

Dscn9949 地震の数日前の光景です。この配置で震災に遭いました。通電できるのか未確認です。大丈夫とは思うものの、ちと心配。

45mmライブスチームは、補修前のKing のテンダー後方部が落下のせいで曲がっています。Castle のテンダー連結バーがこれも落下の勢いで捻れました。運転会の後工場に移動したのが裏目に出ました。機能的には大丈夫と思います。 ラジコンのKatie の塗装が二箇所小さな傷がつきましたが、並べていたB20 と擦れ合ったのかも知れません。1番ゲージとなるとその重量で転がっただけでも被害が出てしまいます。

昨年完成していた惑星模型が落下して全惑星が外れてしまいました。まずは転がり落ちたお星様の捜索と組立です。部品待ちの三球儀はさすがにどっしりしているので異常ありませんでした。

定置型蒸気機関も落下、ボイラーについた蒸気取り出し口が吹き飛んでいます。これも捜索です。 製作途中の車掌車も一部軽傷、作業台の上は道具入れが倒れてガチャガチャになっています。ランプに封入しようとしていたLEDも何かの下敷きになっているようです。

Dscn9901このような状況なので何から手を付けていいのか心が決まりません。余震があるからあの部屋には行かないようにと云われる始末です。 こんな具合なので非常心に戻るまで休業です。

ところで、本日は早朝、ジャガ芋の植え付けをしておきました。昨日はレタスでした。成城学園駅近くの貸し農園アグリス成城でタネなどの園芸用具を仕入れてきたのです。 もちろん徒歩で行ってきました。自分の趣味ではなく家族のために働きなさいと云われているような日々が続いています。(汗)

Dscn0091 成城学園駅前の並木の中に早咲きの櫻を見つけました。春がすぐそこまで来ているようでホッとします。4月2日は仲間と花見なのですが、はたして櫻は咲いてくれるでしょうか?ちょっと無理かなぁー?震災も来ましたが天候も異常に感じます。蛙の産卵はまだです。


春間近でありますが

2011年03月18日 15時18分10秒 | からくり情報

用あって久し振りに電車に乗って花粉舞う中をいま帰宅しました。昨年は殆ど感じなかった花粉ですが、今年は強烈に来ています。目の周りはカサカサ、鼻詰まりに涙目です。 点眼薬を貰ってさす程度で耐えています。

庭の隅に今年も只の草であるカラスエンドウが伸びてきました。毎年律儀に同じ場所に芽を出すのでいつの間にか楽しみな春の風物になっています。菜園に邪魔にならない場所なので生き残っているのでしょう。

植物の風景は何時もの年と変わらないようなのでホッとしています。 海水で何もかも失った方々に比べささやかな楽しみを噛みしめているのが申し訳のない気持ちです。一日も早い復興を願います。と思ってみずほ銀行へ振込に行ったところまだトラブル中、真偽の程は分かりませんが、義援振込が集中したことにも一因があると云う記事を見ました。本日は中止。 新宿駅地下のATMコーナーも休止していました。 こちらのトラブルも大変まずいですよね。今日給料日の会社も多いはずですが、連休前の振込ダウンには怒り心頭の人もいるかも知れません。 このことも含め大組織におけるアクション体制が緩んでしまった日本を感じるようになりましたが、本当の意味の指揮官の層が薄くなってきたのではないでしょうか?。

 トラブル時に反射的に体が反応出来るように育てるには丁稚奉公が一番だといまでも思っているのですが、この先大丈夫でしょうか? IT教育の一般論からはかけ離れたマネージャー論を自分の会社人生の反省を込めつつ今年度最後の講義で喋ったのですが、もっと強烈でも良かったかも知れません。 このようなノウハウを引き継ぐ若い技術者を育成する最後の時期かも知れません。

とはいえ引退の身でありますから義憤慷慨のはけ口の行き先がないのにも困ったものです。まだ趣味再開の気分も起きないので駄文をしたためておりますが、お付き合いいただいた方に感謝いたします。(ペコリ)

地震で転げ落ちた汽車ぽっぽの点検やかなり壊れてしまった消防自動車の修理辺りからの再出発になりそうです。しかし、工場をそのまま作業場所として使うのにはまだ恐怖感があるのでしばらく先でしょうね。ラジオかテレビを点けっぱなしで作業したくなっているのは潜在的な恐怖心がありそうです。

地震からちょうど一週間経ちました。復興が一日も早いことをあらためて願っています。


路線変更

2011年03月17日 20時02分53秒 | からくり情報

趣味ブログであるはずの此処も地震と原発事故の措置のまずさにカリカリとして書き殴っておりましたが、相変わらずの対応にウンザリしています。でもそろそろ本来の路線へ移りたいものです。が、・・・・

 総理大臣を統合連絡本部長とし、副本部長は海江田万里経済産業相と清水正孝東電社長とし、海江田氏と細野豪志首相補佐官が東電にほぼ常駐する。(2011/03/15-12:58)

あ、対策の連絡本部だから伝えるだけなんだ。脳味噌は何処にあるのだろう。(苦笑)

いずれにしろ新橋駅近くの東電本社で現場の息遣いが分かるのだろうか?本社ビルの側には帝国ホテルがあるのでどんな場所かは分かると思います。せめて本部を原発の30km以内に置くぐらいでなければいけないのでは??? 日露戦争の満州軍司令部は前線から8Kmであったが、それでも遠すぎて第一線の動きを乱す指令が飛んだという逸話が紹介されている本を最近読みました。 結果的には秋山好古将軍ら現場サイド司令官の臨機応変な戦術で勝ったからいいようなものを上層部の指示に従っていたら大壊走であったかも知れません。

 原発事故の最前線で命懸けで働く方々のことを考えるとこの話が思い浮かびます。 どうぞ充分に被爆に気をつけて頑張られんことを祈念いたします。この仕事に立ち向かっている方達が次の日本を担う逸材だと思っています。

本社の地で遠巻きに見ている方々は更迭ではないかと思ったこの数日でありました。 そういえば本部長のご登場が減りました。 パフォーマンスでは火を消せないと思われたからでしょうか。

世の春はこの数日冷え切ったしまったようです。が、少しずつ花も咲いてきました。地震からの復活が季節が巡り来るように進むことを願います。

Dscn9983 今年はなぜか蛙の産卵の気配が地震の後なくなりました。天変地異を予感しているのでしょうか? 2009年が3月19日と一番遅かったのですが、どうなるのでしょうか?

本日現在蜻蛉池から蛙が引き上げてしまい零匹です。不気味な謎です。

そうそう、本日は棟(むね)瓦が崩れてしまった老父の住む家を点検して貰いました、転げ落ちた瓦が意外にも雪止めに引っかかり落下事故を防いでいました。明かり取り窓が一箇所穴が開いているのを見つけてくれました。地震保険に入っていないので頭が痛い。(汗)

瓦屋さんは修理は近所だけにしましたとのこと。 ガソリン不足と渋滞で仕事にならないそうです。 物不足、停電も含めいつの間にか息苦しい状況になっています。困ったものです。何とかならないものでしょうか?


原発事故どうする!

2011年03月16日 21時37分12秒 | からくり情報

 関東に住む身として原発事故の動向が一番気になります。 津波に遭った人のご苦労もさることながら目に見えない放射能の動向には極めて神経質になります。 秋葉原でガイガーカウンターキットを買っておけば良かったというのが正直なところです。 

 いずれにしろ、現場ではなく安全地帯から指揮しているのは、かっての大本営のようだと感じるのは菅本部長以下の対策司令部であります。 現場を大所高所から眺めて的確な指揮のできる体制・場所ができているのでしょうね。 官房長官一人で報道対応しているように見えますし、「大丈夫だい。」発表が繰り返されるうちに気が付けば最悪の状態になっています。 マスコミのはなかなか云いたがらないのですが既にスリーマイル事故以上のレベル6になっていると感じています。情報公開といいつつ庶民を心配させないように話すということは大本営発表そのものでしょう。 

また、前にも書いたのですが、原因、責任論は落ち着いてからでいいので、徹底的にやって貰いたいと思います。風当たりが無くなったとほくそ笑んでいる大相撲も同類項と思いますので、こちらもお忘れなきように。

今回あからさまになったのは東電の良きに計らえ体質だと思いました。この事故がなければ世界に冠たる電力企業で済んだのかも知れませんが、あなた任せの知恵のない体質がバレバレになりました。「知識はあるけど知恵がない」のが一番駄目と思っているのですが、まさにこの見本ですです。 「オール電化」など吹っ飛んでしまえと感じた次第。

それにしても記者会見を含めて経営陣以下の知恵の無さを感じる事故です。現場で頑張っている社員や協力会社、自衛隊員等々の爪の垢を煎じて飲んでもらいたいものです。というと本当に煎じて飲む体質でしょうね。(笑)

もう一つ、事故対応は知識の少ない官房長官任せではなく知識と現場指揮能力のある専任の長官を任命して指揮させないとまずいのでは無いでしょうか? いつの間にか本部長も見えなくなった体制よりも東電からの副本部長を逃がさぬように隣に据えての指揮に変えましょう。 それに、衆議員議員が沢山いる与党だから人材豊富、専任長官を出せるのではないのでしょうか。(苦笑)

大変腹立たしく、現場への押しつけが見え見えの今回の事故対応、修羅場をくぐった大プロジェクトを回せるような人が必要。 これまでの東電のコメントを視聴した範囲では間接的報告にオブラートを被せているようで我々も大変不安。そのような元請けに使われる現場の協力会社はたまらないだろうなと感じます。実務部隊が直接状況を説明してくれたらもっと分かりやすいと思います。  職位での体制を作っていませんか? 現場指揮をやるのであれば協力会社を含めた人選と部隊構成だと思いますが、現場が見えないので何とも云えません。

この難局を乗り切るには現場の第一線部隊の努力のたまものなので是非やり遂げたいただきたいと思います。国家的に支え得ていくのが政権与党の役割、見栄えのいいポジションに現れるのではなく腹を決めて縁の下の世界にも出て欲しいものです。 既に一週間近くなる事故対応です。交代要員を全国規模で整えるのも急務であります。 以前書いた多方面の戦いを仕切ることの出来る指揮官が必要であるとはまさにこの局面のことです

書いているうちに次第に腹立たしくなり支離滅裂な内容、失礼いたしました。明日見直さねば(ペコリ)


原発トラブルの終息を願う

2011年03月15日 08時00分23秒 | からくり情報

つい書いてしまうのが原発トラブルの対応。総理大臣が対策本部長、東電社長と官房長官が副本部長ということのようですが、いつかどこかで経験した光景です。

 コンピュータシステム開発には付きもののトラブル対応とよく似た現場の雰囲気だろうなと感じます。船頭多くしてシステム復旧ならず。会社のトップが続々詰めかけて「どうした」、「どうなってる」、「何時治る」という中味の分からない外野席の発言は五月蠅くて作業を止めるものです。 その一方で現場サイドは不眠不休、目先の対応に追われて俯瞰的なものの見方が出来なくなっていると思います。 よく分かっていない人が事故状況を説明するから要領得ないものとなり、不信感と不安感を植え付ける政府、東電の記者会見です。 そんな不評があって政府が旗振りするぞとなったのでしょう。まだ機能していないようですけど。

 この原発は昭和47年頃のもののようですが、どのような構造を持ち、その弱点をも熟知している人は当時設計した人達でしょう。 四十年にわたり引き継ぎに引き継ぎを受けているうちに設計の本質が伝わっているのかは定かではありませんが、当時の関係者を急ぎ召集して検討すべきだったと思います。 この時代は私なども新人の駆け出しですから70歳代の皆さんだろうなと思います。東芝辺りの人達なんでしょうか? 細かいことを思い出して助言をしていただきたいものです。(きっとやっておられると思いますが。)

なぜこのような構造にしているのかを理解していないとなかなか対応できないトラブルのような気がします。それもバックアップ系という普段は動かさない部署ですから尚更です。

趣味で蒸気機関車をやっているものだから高圧ボイラーに大気圧の水を注入するだけでも気を使うのですが、格納容器の高圧に打ち勝って注水するにはよほど余裕を持ったポンプ系が必要だと思います。圧力が高くなって水が入らないということが理解できません。配管がつぶれている? まさか最大圧力に負けてしまう低圧用ポンプではないでしょうね。

とはいえ、周囲がやいのやいの言うと現場は混乱するものです。 実務を分かった人を客観的な目で見る立場に据えて対応すべきですが、今更云っても仕方ありません。 その昔の大きなトラブル時に遊び人と思っていた人がサラリと解決していくのを目の当たりにしたことがあるものですから遊軍というものの大切さを感じていました。重要システムであればあるほど必要なんですが、常識人にはそれを理解しがたくてつい手駒にしてしまうのですけど。 この時の太っ腹な上司をいまでも尊敬しています。

現場サイドでは玉葱の皮を一枚ずつ剥いて本質に迫るような気分かも知れませんが、何とか根気よく解決していって貰いたいと思います。 原因と責任追及、そして今後の対策はそれからです。余計な議論は避けたいですね。

と云うのが今朝の感想です。


発電所トラブルの疑問

2011年03月13日 10時20分21秒 | からくり情報

毎日余震が続き気になりますが、東北地域よりもましな東京です。

福島原発三号炉がまたしても冷却不良になりました。一号炉と同じプロセスであること気になります。同じことが起きるというのは設計上同じ問題を持っていると云うことでしょう。 煤煙のない環境の現代の生活を享受するのであれば原発は避けて通れないと思っています。原発は必要悪とは云いませんがあくまでも将来の理想的な発電システム(何だろう)への過程かなと考えています。 エネルギーを捨てて古き良き時代?に戻ろうとは思いませんし、既に戻れないのではと思っています。 CO2 25% 削減?何処へ行くのだろう。 原発可否について言及するつもりはありませんが、現状はそれありきでシステムの見直しをやって貰いたいものです。

マスコミ報道で知る範囲では、次のような推移でした。

・地震による停電のために一号炉の給水ポンプが停止し、冷却不良となったのでバックアップ発電機の起動を試みたもののディーゼルエンジンが動かなかった。

・電池に切り替えたがそのうち電池切れとなった。 外部電源車の到着を待ち冷却を始めたが発熱量が大きいせいか必要冷却水位を保てなくなり報道されている過程を辿った。

・最後の手段に海水を注入し原子炉全体を外部から冷ますことにした。もちろん廃炉でしょう。

こので腑に落ちないのことが幾つかあります。 「なぜエンジンを起動できなかったのか」、「外部電源車での冷却でなぜ冷却水位を保てなかったのか」、「最初からなぜ海水を入れなかったのか」などなど・・・・・  地震そのもので原発自体は破壊されていないのに停電と云うことが廃炉へと暴走してしまっているように見えます。 風が吹けば桶屋が儲かるという流れでありますが、システムトラブルとは大抵こんなものかなと思わされました。技術屋の立場で考えると地震で原子炉停止システムが正常に働いたことは評価できます。新幹線の脱線等も起きなかったのもその一つです。

素直に考えると、

まだディーゼル発電機をバックアップシステムに使っていたのかという驚きです。起動するのに圧縮空気が必須で数回起動を失敗すると動かせないレシプロからメンテナンス性もいいガスタービン式に変わっているのが最近の動向と思います。原発自体が古かったのでバックアップも古いままだったのでしょうか? 空気切れで起動できなかった?? 電話局はだいぶ前かガスタービン化を図ってきたと思います。

冷却水位低下とともに圧力が上がりすぎてそれに打ち勝つ注水能力をポンプが持っていなかったのでは? 蒸気機関車でもたまに起きます。安全弁が噴くという高圧力時にボイラーに水が入らなくなることがありますが、たいてい逆止弁の詰まりやピストンリングの洩れなどポンプの整備不良です。取水口にゴミが詰まったという話もありますが、写真を見ると海からは隔離されいるようなのでなかったのではないでしょうか? 地震前後の写真で見ても取水口の詰まりはなさそうです。あ、この写真を見ると絶句してしまいます。

海水を入れることは最後の手段で、多分廃炉になるでしょう。一説にはそろそろ設計寿命の原子炉だったのでいずれ廃棄されることになったと思うのですが、そうであればある段階で海水注入を決断すべきではないでしょうか。三号炉でも同じプロセスを辿っていますが、上記の疑問は解けないままです。 海水注入用ポンプを別に調達するのは万全のセキュリティ管理が出来ていなかったと云えそうです。

東京電力さん、私の疑問を解いてください。(苦笑) システム作りでは主題は大事にされますが、運用メンテナンスは意外に軽く見られてしまうようです。これでは画竜点睛を欠いていることになるのですけど。

追記:20:00

 三号炉も結局同じ状態になったようで大変気になります。細かな整備不良が引き起こした大トラブルのような気がしてなりません。トータルシステムとして見直す必要がありそうです。資金豊富な電力会社のノウハウに期待していましたが、ちと失望気味です。 でも、真相は如何に?(汗)


こんな本また出ないかなぁー

2011年03月11日 12時01分57秒 | からくり情報

 どうやら風邪のようでグニャリとしている日です。色々重なった仕事の目処がついたのでがっくり来たのかも知れません。 と云うことで本日は小人閑居してこのブログを書いているところです。外出を控えて本棚を探っていたらこのような本が出てきたのでたまたま手にした一冊です。

Dscn9964 既に廃刊してしまった小学館の「ラピタ」です。1997年10月という14年前の本。 「あ、元気一杯だった頃のだ。」と思いつつめくっているとこのような記事がありました。

蜻蛉池ならぬタナゴ池、このような釣り堀があれば庭もまた楽しいと思った記憶がありました。同じ年の五月連休に蜻蛉池を作っていたのでこちらが早かったなどと思ったものです。(笑) 蜻蛉池も相当年季が入ったものだとあらためて感じます。

 Dscn9966

 この雑誌は季刊時代から愛読書となり毎号楽しみになりましたが、ある時代から編集内容が新製品中心のモノマガジンになってしまい全く見る気が起きなくなりました。表紙が日暮修一さんのイラストから写真に変わり面白くなくなったように思います。 私らは忘れかけていた旧製品を追いかけていたのですけどね。

その後いつの間にか廃刊になったのは当然だと古い読者は思ったのではないでしょうか。 紙質や内容を豪華にしたり付録を付けても中味が悪ければ駄目になるのは当然のことです。最近の雑誌は付録路線をひた走りに走っているようですが、おそらくそのうちドボンかなと分厚い雑誌を手にとって首をかしげる最近です。

当時、ラピタをなぜ愛読したのか。

 おそらく懐かしさが半分、そこから派生する夢半分だったのかも知れません。夢は仕事を辞めて何をやるかという宮仕えの習性だったかも知れませんが、団塊世代のそのような気分を捉えて捨てがたい雑誌を送り出していた編集長の岩本敏さんは非凡な方だったと思います。 再びこのような雑誌が送り出されないかと期待しているのですが、なかなか難しい世の中になってきたようです。 イラスト表紙のラピタを会社を辞めたらゆっくり見ようと思い保管していますが、意外に見ないものですね。 現役の方々も端的只今で諸事に対応されることをお薦めします。(苦笑)

ラピタ的なHomepageを相変わらず続けていますが、ブログと併用しているので更新をサボりがちです。 本日は久し振りにアップデートしておきました。ネタは色々たまっているのですが、更新が追いつかない。これは仕事のせいではなく歳のせいであるとホントに思い始めました。(汗)

Dscn9959

数日前の夜汽車風景です。寒い部屋で撮っていたので風邪を引いたのかも知れませんが、おまけ写真です。


花粉症の気分転換に

2011年03月10日 09時52分55秒 | からくり情報

今朝も鼻づまりで頭がボーッとしています。花粉症のような風邪のような気分ですっきりしない朝です。午後打ち合わせがあるのでこれから部屋掃除ですけどちと辛いなぁー。(汗)

資源ゴミの日だったのでたまっていた雑誌をドンと出しておきました。この日は自転車で個人回収のためにうろつく小父さんが多くて困ります。区役所の回収車が来る間隙を縫ってめぼしい本を抜き取るので弱ります。見えないように紙袋に入れておくのですが、それでもひっくり返されることがあります。 今朝も回収小父さんが自転車を止めたので出て行くと逃げていきました。窃盗になることは知っているようですね。(苦笑) 

その足で菜園を見ると蕪がずいぶん大きくなっています。一冬越してそろそろ収穫出来るものが増えてきました。自前でやるのは予想外に大変ですが、収穫出来たときの感動は何回経験してもいいものです。花粉と戦いつつの畑仕事の季節が目の前です。

Dscn9947  さて、話題はがらりと変わり、集まりすぎた(笑)車両達を整理しようと思い動作確認中です。そのうちオークションにと思いながら走らせたり眺めたりしているとまた愛着が出てくるから不思議なものです。 以前紹介したと思うのですが、不調なものを中古品から救い出してオーバーホールした超小型ディーゼル作業車です。組立にコツがいるのでもうバラしたくない車です。これを売りに出した御仁は組み立てたものの通電ブラシをうまくセットできなかったようです。 分解図をきちんと付けているのが古い独逸製Nゲージのいいところですが、それにしても微少すぎです。ご覧の四枚のギアで前後車輪で連動しているのも凄いのですけど。

Dscn9948 西独アーノルド製です。前後にスノープローも付いています。 このような気に入った車両が出てくるとつい動かして楽しむので本来の目的を達成できません。 このDLも快走していました。ただどうしてもスケール速度を超えてしまうのが玉に瑕です。

ゴソゴソと商品になりそうなものを掘り起こし始めた最近です。うちの鐵道の基本は有煙車両中心なので電機をリストラするつもりですが、面白いものが多いのでつい手が止まってしまいます。

面白機関車をそのうちにと思うのですが、いつの間にか忘れてしまいます。

打ち合わせを終えたら、工場に籠もろうかと思っています。