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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

からくり健忘症

2010年12月02日 20時55分00秒 | からくり情報

 最近、からくり生活からすっかり遠ざかってしまったような気がしています。 年末に向けてのお仕事と時間が空いたら植木や菜園の手入れ、山登りと健康的なのはいいのですが、何だか足りないものがあるように感じてなりません。

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いい時節なのにからくり工場にはすっかりご無沙汰しています。 車掌車や天体模型・三球儀の進捗も止まったままです。 これではいかんと夕方Homepageに三球儀のことを追記しておきました。もう一週分溜まったら組み立てようと思います。

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既に載せた写真と思いますが、こんな具合です。歯車だらけになってきたので動き出すのを楽しみにしています。 が、手を動かさなければ前に進みませんけど。(汗)  実際にはもっと出来ているのですが、手持ちの写真の最新版はここまででした。いずれ最新の状態の記事を書くつもりです。

今週末は吉祥寺北裏鐵道の運転会兼忘年会、どの汽車ぽっぽを持って行くか考えることで、からくり生活に戻るきっかけがつかめるかも知れません。(苦笑)

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車掌車は内部の細かい部品取り付けのところでストップ。塗装の汚しにも手を付けたままです。間が空くとやる気がどんどん失せていくようです。塗料が足りなかったし、部品も消えてしまうし。(汗)

 そのせいか面倒で何も考えたくないと思うので更に遠のくという悪循環中のようです。 反省。


3Dってどうなるのだろう?

2010年11月22日 18時25分58秒 | からくり情報

 空き時間は植栽の手入れに追われる最近ですが、今日はお天気が今一つなのでお休みします。 が、溜めてしまった事務処理のクリアが待っています。今年は先行してやっているつもりなのでいつもより集中度は減っているはずですが、その分別の仕事を探し出している観があります。結局自分を忙しくしてしまっているような気がするのですけど団塊の世代のさがかも知れません。(苦笑)

 さて本日は、アスキーネットの古い知り合いのFさんが独逸のクリスマス風景の写真展を開催している東京ガス本社のギャラリーまで行きました。二年前にオリンパスギャラリーで拝見して以来です。独逸のクリスマス風景を生き生きと写してあり、商業ベースの日本のクリスマス風景とは違いやはり宗教行事的な雰囲気が現れています。そんな中にもクリスマスを楽しむ風景も混じっており日本のお盆や正月の風物詩といったところでしょうか。 ホットワインが美味しそうでした。 ちらほら欧州の鐵道風景が混じっているのもFさんらしいと思いました。

その会場で20年ほど前にアスキーネットの鐵道sigopをされていたYさんに遭遇しました。皆さん細々とつながっていたようですね。ご無沙汰していました。

ところでその帰りに「ウエッジ」という雑誌に「3D不振メーカが問われる課題」という文字が踊っています。 立ち読みしてみると「やっぱり」というところです。 各社どうするのだろう? TVに起死回生をかけるのはいささか腑に落ちないと思っていたので気になりますが・・・? アバターでの3D映画フィバーをTVにつなごうとした試みのようですが、はたして周囲の受像器を「あれば面白い」程度の3D機能に変更したいニーズがどれだけあるかはなはだ疑問です。

それにコンテンツ不足もありそうです。このままブームが収束するのではないかと危惧しますが、専門家の見方はどうでしょうか?

3Dについては私も先行ユーザでありまして、我が家には既に数台の3Dカメラがあるのです。一時期はずいぶん3D写真に凝りましたが最近は飾りになったままです。これが10年前、そして使ったカメラがこれです。

Dscn9210 昭和22年米国製ステレオリアリストというカメラです。これを活躍させていた頃はコダックのポジで撮影し、イマジカという現像所に出すと二画面一組の専用のステレオマウントに入れて戻ってきました。一説にはこのマウント機械が壊れたタイミングでステレオマウントサービスがお仕舞いになったと聞きました。 その後は自分で切ってマウント用紙を購入して組み上げるのです。そんなことをやっていたのを思い出しました。作品を見るのは専用の双眼鏡のようなビューワーです。リアリストは全手動、しかも暗い場合はマグネシュウムの発光バルブを使います。これの光量は意外に大きいので結果はなかなかなものです。とはいえ絶版球を気軽に使うわけにいかないので市販部品を改造し、ストロボでも撮影できるようにしてあります。

そしてこの10年後に出てきたのがこのカメラです。その間香港製カメラなど色々あったのですが省略します。

Dscn9207 意外に優れもので専用のビューワーが付いています。普通のコンパクトの感覚で撮影し、L版プリントをビューワに入れるとそのままステレオ写真になります。こちらのカメラは電池でフィルムや自動露出が動作し、普通の写真も写せます。 基本的にはストロボ多様になるようです。近接撮影は駄目なカメラですけど。

そのまた10年後が現在です。今日目撃したのですが、パナソニックからマイクロフォーサーズ用のステレオレンズが発売されていました。売れないかも知れないのでレアものになる可能性大です。 じつはNikon S型用ステレオレンズには天文学的値段が付いているのは周知の事実です。

そして時代を遡ること100年以上前、日露戦争や当時の日本の観光地を撮った3D写真があるのは有名な話しです。先日の日テレdash村で木製ステレオビューワを早田カメラの早田さんが鑑定?していましたね。 更にその前、リンカーン時代の結婚式などもステレオで撮影されていました。

時代の最先端では、NASAのジェット推進研究所が打ち上げた火星探査ロケットパスファインダーなどでも3D写真を使っています。打ち上げ当時、毎日発表される火星の立体写真を楽しみにしていました。まだ見ることが出来るのかなと、捜してみるとこんなサイトがありました。

http://astro.uchicago.edu/cosmus/projects/marsstereo/

そうそう、交通事故の現場検証写真にも確かステレオカメラを使っていると思います。

 何だか違う方向に脱線してしまいました。細かく云えば更に派生した出来事もありますが省略です。  最新技術を使っての3Dと騒いでいるのですが、じつは大昔の技術の蒸し返しです。このように周期的に流行り廃りを繰り返すものを商品化したことに問題がありそうです。そういえば小学生時代に赤と青の眼鏡をかけてみた立体映画がありました。ウーン。(苦笑)

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飛行機と新鉄道唱歌

2010年11月21日 09時42分49秒 | からくり情報

昨晩、書いた記事をアップしようとしたらブラウザがおかしくなって消えてしまいました。ショック。やる気も失せてそのまま寝てしまいました。

金曜日の夜参加した入社40周年記念同期会のことを書いたのですが、トホホホでした。懐かしい面々に会えて何よりでした。夜行バスで金沢に戻るという友人を現場実習仲間で新宿まで送り届けました。バス待ち時間がなかったのですぐ側の屋台の缶ビールで壮行会です。(笑)

ところで昨日は講義日でしたが、前夜の会合のせいなのか終わった途端グッタリしてしまいいつもなら寄り道する銀座の伏魔殿もパスして帰宅。おかげで珍しい光景に出くわしました。 おそらくブルーインパルスと思う6機編隊のT4戦闘機が近所の上空を通過、しかも短時間ですが、最後尾の飛行機が白い白煙を吐いていました。演技終了後の後始末といった感じです。

しかしながら、あっと思ってデジカメを取り出すまでが、5秒程度だったでしょうか、その間編隊は彼方に飛び去り絶好のシャッターチャンスを逃してしまいました。想定外の場面に会うと一瞬何をすべきかという空白の状態が出てしまうのは修行不足です。(汗)

Dscn9202 画面ではよく見えなかったので適当に方角を決めたらご覧通りです。何とか残ったので記録できました。 このあとちゃんと数枚撮ったのですが離れすぎたのか編隊の形が水平一線になってしまいました。残念。

南へ飛んでいったので濱松を目指したのでしょうか?

で、脈絡もなく浮かんだのがこの昭和の御代になり作られた「新鉄道唱歌」です。 テンポがいいので好きな鉄道の歌の一つです。

帝都をあとに颯爽と 東海道は特急の 流線一路富士 櫻 燕の影もうららかに

この先新たに開通した丹那トンネルを通過し新東海道線を列車は進みます。この頃、御殿場線は主役の東海道線の座を降りたのです。

その先の歌詞に

その名も優し濱松の 松風ならぬ青空に 爆音高く飛び交うは わが陸軍の飛行隊

彼の地は古い昔から飛行機に縁のある土地だったのです。しかし飛行機からこの歌を連想するとは我ながらちとおかしい。(笑)

さて、本日はこれから庭職人です。残った松の剪定をやろうと思う青空の日曜日です。家にいるとなかなかフリーな時間がありません。気になる宿題もまた溜まり始めてしまいました。

(お昼に追記)

剪定をやっているさいちゅうに、またもや編隊を目撃しました。いまから40分ほど前です。今度は青い機体を確認できました。白煙を吐きながら北の方向へ飛んでいきました。今日は入間基地の航空祭だったような気がします。鋏をパチパチ鳴らしていたので写真を取り損ねました。またまた残念です。 でもこの目でしっかりと編隊飛行を眺められたので儲けたような気分です。(12:30)

以下鐵歌マニア以外の方はパスしてください。

ついででありますが、新鉄道唱歌の歌詞を索引させていただきました。当時の世相を表す言葉が随所にありますが、これも我が国の歴史であります。

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  • 作詞:土岐善麿

  • 作曲:堀内敬三

東海道1

  1. 帝都をあとに颯爽と 東海道は特急の 流線一路富士さくら つばめの影もうららかに

  2. 横浜過ぎて野はみどり 松風ふくや鎌倉の 歴史の名残浪遠く 銀幕花のいろ競う

  3. 小田原ゆけば湯の箱根 天下の険もバス電車 越えゆく伊豆の海青く 温泉湧きて谿深し

  4. 科学のちから一念の 大地の闇を貫きて 丹那に入れば今ここに 時代は進むまっしぐら

  5. 霞の高嶺雪の富士 松原遙か静岡へ 石垣苺澤そえて 三国一よ世界一

東海道2

  1. 新茶のかおりほのぼのと 甍も匂う静岡市 駿府の趾に家康の 栄華の夢を偲ぶかな

  2. 川波白き大井川 島田金谷の宿々に 今なお残る朝顔の 昔がたりも哀れなり

  3. その名も優し浜松の 松風ならぬ青空に 爆音高く飛び交うは わが陸軍の飛行隊

  4. 弁天島の真帆片帆 浜名湖過ぎて豊橋や 稲荷詣の客下りて 島影すずし蒲郡

  5. 日本照らす草薙の 御剣祀る御社 熱田の宮を拝めば 名古屋の駅ははや近し

伊勢路編

  1. 春風かおる菜花の 伊勢路の旅のうららかさ 桑名祭は鉦太鼓 石採神事の賑わしさ

  2. 万古の煙空高く 築港ひろき四日市 温泉玉如す湯の山は 渓間の紅葉桜狩

  3. 鈴鹿の峰を右に見て 伊勢は津で持つ安濃の津の 阿漕が浦は浦清み 暑さを洗う人の浪

  4. 朝日に匂う敷島の 日本精神を鈴屋に たずねて仰ぐ松阪や やがて宮川宇治山田

  5. 神の都の神路山 内外の宮を伏し拝み 二見の浦の夫婦岩 動がぬ御代を祈らばや

尾張・美濃・近江路編

  1. 黄金の鯱の真かがやく 天守そびゆる名古屋城 富の中京観巡りて 古え訪わん中村に

  2. 風折烏帽子腰蓑に かがり火におう鵜飼舟 長良の流いさぎよさ 岐阜市過ぐれば大垣市

  3. 東西両軍決戦の 名残を留むる関が原 伊吹の夏はハイキング 冬はスキーの人の山

  4. 彦根の城に登り立ち 望む湖国の遠霞 石山寺の月影に 式部をしのぶ源氏の間

  5. 琵琶湖の水に恵まれて 湖畔につづく工業市 大津を出でていざ行かむ 八景めぐり島めぐり

近畿編

  1. 逢坂山を越えたれば 醍醐山科紅葉して 平安京をみんなみへ 加茂の流れの白く行く

  2. 御代の初めの高御座 めぐりて立ちし百官の 威儀かたちどる山々は 盛りの秋の色深し

  3. 鳳凰堂のなおも立ち 源平の武者たたかいし 宇治を思えば神在ます 八幡の山に霧上る

  4. 大坂城の天守閣 光り輝く高き屋に 伸る力の限りなし 平和の都市を望むべし

  5. 淀川の橋風きよく 芦屋住吉六甲の 山に続きて今入るは 大楠公の神戸駅


剪定&車掌車

2010年11月18日 22時58分03秒 | からくり情報

今日は色々仕事したなぁーという疲れ具合です。眠たくなる前に慌てて書いていますが、そろそろボーッとしてきました。(苦笑)

午前中は生け垣の剪定、プロ並みにカットできたのではなかろうかと気分がいいのですが・・・・・誰も誉めてくれません。(笑)

これは剪定前。

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剪定後。

でもこれだけでは全貌が見えないので出来具合は分かりませんけど。

これを終えて遅い昼食、その後会社を辞めて5年経ったので持ち帰った段ボール3個に入っていた書類や名刺、ノートをバッサリと捨てしまいました。講義用に利用した技術的なものを除くと殆ど見ることはありませんでした。これで会社人生からは完全に離脱できたかも知れません。

といいつつ明日夕方は、入社40周年記念の会合です。まだ大多数は会社の手の中で泳いでいるようですが、当方には気楽な会合です。(笑) 全国から集まることと思いますが、会いたい御仁も結構来ているのではないかと思い楽しみにしています。

いずれにしろハード?な作業を終日やってしまったのでいささかくたびれました。食事は美味しいのでデブのままですけど。(苦笑)

ここまで書いたついでに再々度のチャレンジで工作を再開してしまった車掌車の最近を紹介いたします。工作に着手して既に7年半経過、なんとまあ贅沢な貨車でしょうか。お仲間はきっとあきれ果てていることでしょう。これまでの経過はHomepageに記録しているのでご覧ください

Dscn9184 当時は木製下地のままでしたが、五年前に焦げ茶に塗装していました。このあと内装の色と屋根の曲げに悩んで放棄試合になったのです。 五年も経つと「まあいいか」といい加減になっての再開なのでいい加減な貨車になりそうです。当時の塗料も消滅、色違いの仕上がりになりそうですが、「まあいいか。」であります。

Dscn9186 車掌車の内部です。実物に入ったことがないので図面の配置に基づいた想像の産物です。だるまストーブの囲いや石炭入れを作ります。ストーブ側の壁面はアルミ貼りになっているようです。さらに壁面用石油ランプを三基設置予定ですが、何処に付けたらいいのでしょうか?。 これって点灯しますぞ、ミニ電球ですけど電気供給方法も考えなければなりません。

Dscn9183内装の接着は小物部品の取り付け順序を理解していないのでいつになるのか分かりません。 まさに牛歩状態でなかなか先へ進みません。とにかく細かすぎて大変です。 ブレーキマンの立つ場所の板張りもこれからというところです。

貨車の扉も可動式です。微少なヒンジで開閉できる前後の扉とスライド式の側面の扉と当分工作が続きます。ボルト頭のような細かな金属飾りはずーっと先になります。

このキットはバラバラな木製で買う人がいなかったのか半値?更にオプションキットも押しつけられてフル仕様になっているのですが、何処にどう付けるのか解説も曖昧です。それだけ作成者の裁量に任されているのだと云えば聞こえはいいのですが、センスのない私にはちと重荷です。この先どう展開するのか自分自身でも分からないところが楽しいのです。

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眠くなったので編集中のままだったのを翌朝ちょっとだけ補正しました。(ペコリ)


吉祥寺北裏鐵道11月運転会

2010年11月14日 20時54分08秒 | からくり情報

 このところ変則な運転日ですが、本日は吉祥寺北裏鐵道運転会でした。そして増えて欲しくないと思ってしまう私の誕生日でもあります。 運転会が重なったのでいい日でありました。 それにささやかな祝の夕の膳、伜がちらっと現れましたが、家人と二人の静かな夕食です。また一年健康でありたいと思います。

 さて、運転会にはまだ堅さの残るGWR Castle単機を持ち込みました。先月の運転会以来動かす機会もなく、軸動ポンプの根元のナットを緩めただけの整備でした。これを会場到着してすぐ動かしました。結果は、前回よりだいぶ良くなっていました。というのも加減弁の開口角を小さくしても前回以上の速度で安定走行します。 長年の酷使で線路の一部が沈んだ箇所が出ていますが、ここが蒸機にとっては難所です。この箇所も低速でも何とかクリア出来るようになりました。排気音はたぶん一番大きく、目を離しても音だけで動いていることを確認できました。

 本日はアルコール500ccを消費、慣らし運転もそろそろ終盤に来たと思いますが、持ち帰ったままになってしまい運転後の変化を観察していません。じっくりチェックするつもりです。

P1010963 流し撮りにチャレンジしたもののご覧の有様になってしまいました。修行が足りません。このタイミングでKさんのC571も快走していました。

ところで本日は、大型機関車が集結し、久しぶりに北裏鐵道らしい雰囲気でした。 まずはH田さんのキャブフォワードです。「動いている姿は珍しいよ。」というご本人談でありますが、まずまずの走りですが、大きな車体の割にはバーナーが小さいのでパワーが蓄積されるまではご苦労されていました。それでも重たいSouthenの客車一編成を牽いて走り回ってました。

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ついでAZさんのWestern Maryland Shay NO.6です。この機関車は我が鐵道にも在籍していますが、彼の地の石炭ホッパー編成で力強く走っていました。というか余力が残りすぎのようでした。

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その間、泥沈氏のモスグリーンBR仕様のDuchessや くりさんのRC化されたスターリングシングルEveningstarが走り回っています。まだまだ沢山走っていましたが、自分の機関車の安定走行に懸命になってしまうと周囲が見えなくなり、終わってみると写真はおろか動画も適当でした。 それでも満足な気分で終わった運転会でありました。

そうそう、最後に登場したAZさんの2-6-6-6-アレゲニーでしたが、バーナー不調で残念ながら本日は撤退となりました。ご本人もがっくり、ご苦労様でありました。

次回は早くも十二月運転会ですが、忘年会付きとなるので持って行く機関車を何にするのか楽しい悩みの始まりです。大きなものでは大変なので小型の選択となります。さて何にしましょうかね。小型機が揃ったので余裕の対応が出来ます。 Jumboの手動ポンプが不調のままなので修理する必要はありますけど。


車掌車作り再開?

2010年11月09日 06時38分46秒 | からくり情報

 心地よい気候が続いていますが、これももうしばらくすると小寒い日になりそうです。そのせいか色々手を付けたくなるこの頃ですが、全部やっていると幾ら時間があっても足りません。まずは仕事と自分に言い聞かせておりますが、つい余計なことに手を伸ばしてしまいます。リソースへ集中が肝心と云うことは分かっているのですが・・・

なぜかその気になって2005年3月以来中断していた1/24縮尺のCabooseというか車掌車作成を再開してしまいました。確か塗装をどうするかで嫌になったままだったのをこのままでは勿体ないと思ったからです。 Homepageからもこっそりと撤退させてしまいました。 同じ縮尺の機関車が2台になったのでもうそろそろ潮時であると思ったこともあります。 途中経過の写真と思ったのですが、最近は記録写真が疎かとなっているので着手時期に撮っていたものを引っ張り出しました。現在も殆ど変わらないからご容赦ください。

Dc060802 モスボール状態にしていたので紛失したものはなさそうです。これが側面図、楽しそうな車両です。内装もあって、これが悩みの種でした。

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この状態に外部を塗装をしたままで保管していましたが、内装は未着手でした。10日前から屋根の作成を始め、まあ何とか曲線が出来たので気をよくして、思い切って塗装作業も始めてしまいました。写真とはイメージは変わったと思います。 屋根の取り付け方法をどうしようかと考えていたことも思い出しましたが、ヒンジ式にして開閉できるようにしてみる気になっています。

やることが溜まっているのでいつまた中断するか分かりませんが、とりあえず再開したことを朝飯前にメモしました。

中断したのが会社を辞めようとしていた頃だったので作るのに嫌気がさしていたのかなと当時を振り返っています。もう五年経ちましたね。既に靄気の彼方になってしまいました。(笑)

さて本日は、金曜日宴会でお話をした方々へメールしなければ、宿題もいただいたことだしそろそろタイムリミットですね。遅くなってすみません。(ペコリ)


古いラピタ

2010年10月26日 21時22分17秒 | からくり情報

 気持ちのどこかに引っかかっている工場の復活。 本日はまだ完全に稼働していないミーリングマシンをまともにするべくこの機械をロシアカメラと物々交換してきた梅ヶ丘の骨董屋に出かけて残りの部品を掘り起こしてきました。しかしながら重たい電源等々はそのうち取りに来ると置いてきました。持ってきたのはミーリングカッターのエンドミル二本とバイスでしたけどそれでも重たい。でも帰宅してみるとこのバイスは既に通販で買っておりました。残念。

 しかしながら工作機械本体には値段が付くのですが、部品はただ同然です。 売る立場になる場合はよくよく考えなければいけません。 ちなみにハンズで買ってくるとエンドミル一本三千円弱でしょうか? この店のご当主と還暦後の人生について深刻な話。(笑) いいものがゴロゴロある店ですが、何とかいたしましょうね。 本日足元にごろんとしていたのがエジソンの蓄音機、本物であります。安いのですが、買えません。(苦笑)

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この機械に触り、ついでにその横にある旋盤にも久しぶりに真鍮棒をセットして回しましたが、腕が再び馬鹿になっています。いつも使っていないと手の方が駄目になりますね。まだ工作場と云うより物置状態なので修行など出来る状態でないのでまともにするのが当面の命題のようです。

普段使わないこの部屋のボンボン時計のゼンマイを巻き、本棚を見ると懐かしい本がずらり並んでいます。毎月楽しくて読んでいたラピタという小学館の雑誌です。季刊時代の創刊号から2000年頃まで残してあります。表紙は日暮さんというイラストレーターが描いた興味深いものです。この表紙が写真になったとたんカタログ誌に変貌し全くつまらなくなりました。編集長が替わったとたんに馬鹿な方向に走った見本です。なぜあのように面白かった本が駄目になるか、編集長というかリーダーが変わるとこれほどつまらなくなるのか・・・・いまの政権与党が本格的に走り出した途端に駄目になるのとそっくりだと思い起こしました。こんなブログを掘り起こしました。

当時のラピタは私ら世代が記憶の底流に持っているものを呼び覚ましてくれました。このときの編集長氏にはメールしたことがありますが、確か岡山県津山市出身の同世代の方。のど元まで名前が出かかっておりますが、残念ながら失念しております。 ラピタのコンセプト領域で記事ネタをまとめ読者を納得させてくれていたと思います。

が、若手は我慢できなかったのでしょうか、雑誌名が英文字になると欲張って近年の世界に突入し混沌とした現世を暴走したようです。ラピタのコンセプトの中で新しい世界を創ることが出来なかったのでしょう。 コンセプトの消滅、新しいネタを追い続けた結果が休刊です。我慢できない若者、このときの編集長をした人の人生は? 今でも放浪しているのでしょうか?

 本棚に並ぶラピタをみると季刊の創刊は1995年春でした。別冊ビーパルとして出版されていたことを今日知りました。第二号にビオトープ池の作り方があったはずです。30歳以下は読者の対象でないと書かれていましたが、今時こんな雑誌の再刊があってもいいのではないかと読み直して感じました。15年経っている当時のラピタを読んでも面白い、今の時代を考慮して編集替えをしても充分に読み応えがあります。このような編集企画の出来る人間が小学館にはいなくなったのでしょうか? それともデジタル時代の採算性?  面白い本がなければブログやHomepageをラピタ代わりに仕立てるしかなさそうです。(笑)

ということで、古いラピタは、ネタとして使えるものが多いですね。 ネタ切れの当方としては色々使えそうであらためて読んでみるかと思っています。 そういえばサライもネタ切れのようで月刊誌へ、、かつつまらない本になっているのでそろそろかなと思ってしまいます。(汗)

その渦中にいると 見るものみへず、聞くものきこへず になるのでしょう。岡目八目とはよく云ったものです。


運転会の後始末

2010年10月20日 23時32分30秒 | からくり情報

 17日の北裏鐵道運転会の後、未整備だった機関車を今朝やっと片付けました。もちろん、そのまま格納するのではなく、清掃しながらの整備点検です。 パワーが今一つ足りないGWR・Castle に注油しながら見直してみました。

全体的に回転がまだ重いものの竣工時よりもだいぶ軽くなりました。エンジンに引っかかりがあるのでもなく、牽引する際に動輪が止まる位置はどうやら軸動ポンプの上死点辺りのようです。ポンプを締めたナットを数回緩めておきました。これでたぶん少し良くなることでしょう。気持ち軽くなったことを確かめて定置場所へ戻しました。適当な時間を見つけて慣らし運転をやることにします。

Dscn8595 クランクシャフト回りは軸受けにテフロンシートを巻いてありますが、馴染むまでしばらく固そうです。これは内側ピストンからの主連棒です。その両側には弁装置用の偏心カム(赤と緑色の箇所)が二組ありますが、これもテフロン巻きなので馴染ます必要があります。組立時には確かめながら作業を進めました。テフロンを巻いたあとでグッと固くなった記憶があります。ガタがないのが正しいはずです。

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中央のステンレス軸と真鍮部品が軸動ポンプです。第二動輪軸の偏心カムで前後に動いてテンダーからの水をボイラーの圧力に打ち勝って注水します。ポンプ内にはステンレスボールの逆止弁がありボイラーからの逆流を防いでいます。 このピストンの往復するナット口を締めすぎていたかも知れません。内部にはOリングが入っていますので、とりあえず手回しできない程度まで緩めました。

さて、もう一方の機関車 Katie は問題なく動きましたが、加減弁の制御が全閉にならないので送信機のトリムで補正する必要があります。操作ディスプレイ盤で補正できるのですが、使い方を理解していないのでこれから見直しておきます。中間バルブがあるので全閉にならなくても全く問題ありません。 

おまけの話です。ガス炊き機関車は排気の力で燃焼をガスを排出していないのでドラフト音が低いのが一般的です。 折角のライブスチームであっても蒸気を出しながらスルスルと走る機関車が多いようです。 Katieの排気口の先にはチャフと呼ぶ笛状のアダプターが取り付けられています。 このおかげで排気音が際立つようになっています。ほかのガス炊き機関車は、ゴーッとかシューッと云うバーナー音を出しながら走っていますが、 Katieでは蒸機らしい可愛いドラフト音を出しながらちょこまか走っていました。 もう一台機関庫にはいっているアスターの国鉄型B20は見かけによらない強力な機関車ですが、ドラフト音は静かです。こんなオプションがあってもいいなと思いましたが、いかがでしょうか? そういえば以前、知人から薦められたことがありました。英國では一般的に売っているようです。

じつは、前オーナー氏から最適のチャフを装着していると聞いていましたが、なるほど音の出る仕掛けがよく分かりました。 (追記:自作だそうです。脱帽)

 今回はCastle の大きなドラフト音との比較だったので運転会では目立ちませんでしたが、単独に動かすと一番ゲージの大型機のような音だったかも知れません。 ネジ三本で煙室が取り外せたのでついでに内部も掃除しておきました。なかなかいい機関車を譲ってもらったと思っています。手軽に走らせることの出来る安楽機関車もなかなかいいですね。

本日のからくり整備はこんなところでした。


吉祥寺北裏鐵道運転会

2010年10月17日 20時47分58秒 | からくり情報

久々のライブスチーム運転会です。50%の降雨予報がいつの間にか雨無しになってハッピーでした。今日は自衛隊観閲式の予行演習日とかで、会場に近い吉祥寺上空にはF4ファントムの編隊が数回飛行してきました。圧巻はUS-1A飛行艇の三機編隊が運転会上空を通過、普段は編隊飛行をしない飛行艇編隊を目撃しました。2003年の観艦式で見て以来の光景です。すっかり嬉しくなりました。が、デジカメをリュックに入れたままだったので撮り損なってしまいました。(汗)

 ところで、三ヶ月ぶりの運転会への参加でありましたが、課題も色々見つけました。まずはGWR Castleの走り込みが足りないこと。明らかにぎこちなさが目立ちます。四気筒なのでもっとパワーが出ていいはずなんですが、僅かな勾配と曲線の区間で止まったりゆっくりになってしまいます。加減弁の開きがどうしても大きくなりますが、Duchessの開角度はもっと小さかったはずです。そうそう本日も質問があったのですが、煙室から外側シリンダーに延びる給気管は実物同様この中の銅管で過熱蒸気をシリンダーに送っています。フレーム内の二基あるシリンダーへは煙室下部から給気しています。組み立てるのが面倒で苦心した仕掛けです。

同行したRoundhouse Katieを牽引車両として引っ張ってみると大変大きなドラフト音を出して走ったのは収穫でした。音を聞く限りではアスターの機関車の中で一番大きいのではないかというくらい響いていました。(笑) ただ、粘り強さという点では今ひとつです。神田氏から静的な走り込みをもっとやっておいた方がいいようだとのご指摘を頂戴しましたので空いた時間にはテスト台の上で回しておくことにします。

さらに、低速運転をやったせいか軸動ポンプからの水供給が不足しました。特に初回の運転ではノロノロだったものだから運転終了後のボイラーには少ししか残っていませんでした。

 回転数に比例して供給水量が増える軸動ポンプなので緩急付けた運転が必須です。特にこの機関車のボイラーは水管を二本持っているので効率が高く給水には十分な注意が必要なようです。バーナーを細くして燃焼カロリーを抑制してあるのはこのボイラーに依ることのようですね。 朝入れた燃料で補給せずに動かせたのはボイラーの性能の良さから来ているようです。

 この四気筒エンジンは排気が二気筒分同時に排出されるので排気音が倍増し、スケールの割に音が巨大です。それに太い煙突の直下にある排気ノズルが1本にまとめられているので噴き出しが他の機関車に比べて強いですね。これが模型としてはいい効果を出しているようです。本物では火床に穴が開くのではないかと気になります。

(この機関車のドラフト回数は二気筒に比べ多いと勘違いした記述をしていました。 くりさんからコメントを頂戴したので修正いたしました。)

 二回目の運転は連続した中速運転が出来たので逆に水が入りすぎたようです。ちょうどいい給水ポイントを見つけるにはもう少し慣らし運転が必要です。 上述のように燃費は大変いいという一言に尽きます。ボイラーとバーナーが上手くマッチしているようです。これが Castle の推薦理由の一つと云えます。

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この二枚を運転前に写したのですが、その後は撮ることをすっかり忘れておりました。 散漫な記録しか残っておりません。(汗)

さて、Katieですが、こちらは無事運転を終了したので完成宣言です。もっともHomepageには完成宣言してしまっております。

 この機関車の動きとラジコン操作はほぼ想定通りに楽しめました。加減弁の途中に手動弁を増備してあるのでラジコン電源を切ってもその速度でゆるゆると走らせることが出来、のんびり眺められました。出力は軽い客車を牽いてのんびり走らせるには最適の程度のようです。 実は、この機関車で Castle を牽いてみましたが、動輪がロックし 牽引出来ませんでした。 動輪が回った状態だと引けるのでまたもやCastleの走り込み不足が判明、頑張ります。(汗)

Castle の走り込みに懸命だったので自分の写真も殆ど撮っていません。事務局長氏が都合で欠席されたので記念写真も含め写真もなく残念です。 ただし、今日頂戴した8月のJAMでの写真のようにアナログ版を戴ける機会があるかも知れませんが・・・・・ 写真ありがとうございました。

 最後まで運転して店仕舞いがドタバタだったので指先をやけど、熱いフレームを触ったときは既に遅いのです。これは不注意。(涙)

とはいえ秋空のもとでの運転会、歓談も含めて終わりまで大いに楽しみました。北裏鐵道オーナーのTさんに感謝いたします。


三球儀模型の棟上げ

2010年10月13日 12時27分09秒 | からくり情報

今朝は老父を病院へ連れて行き、先ほど帰宅しました。治療後に迎えに行くので自宅待機です。その間溜まってしまったパソコン作業をやっておくことにします。 サーバ設置などの余分な作業で時間をとられてしまったので本来業務が疎かになっておりました。でも新機能を追っかけるのが面白くてつい本末転倒になるのが自前事業の問題なところです。(汗)

昨夕、作り進んでいる天体模型・三球儀の底板が届いていたので組んでみました。四枚に分かれている円筒を位置に注意して四本のネジで取り付けるだけなのであっという間に終了。 この底板、地球モデルの周回によりアンバランスになる重量を支えるためか、この手の模型としては異様な重さです。あ、重さを測っていなかった。

いずれにしろ存在感のありすぎる模型なのでどう飾るのか悩ましい問題です。家人にはまだ披露していないので何が起きるかちと心配ですが、年末の完成に向けて買い続けます。これが終われば一息付けます。 あ、もう一つ伜に頼まれている秘密プロジェクトがあるのだった。(苦笑)

Dscn8958ご覧のようなサイズです。まだ地球の居る位置によっては不安定な状態になりますが、それでもこのボックスに乗せられるようになり、移動が簡単になりました。背景にガラクタ一杯なところはご容赦ください。

あと二枚程度の歯車を太陽の下に装着し、太陽・地球間にチェーンが二組加わると上部は終了です。その後円筒ボックス内部にモータやギアが加わるのでしょう。 でも、次回は三本の支柱の配給なのでメカニカルな組立はまだ先になりそうですね。

Dscn7578 地球を拡大すると我が日本もご覧のように描かれていますが、本土が陸続きなのはご愛敬です。

昨年の全惑星模型は組み立てるのにも鑑賞するのにも単純すぎましたが、今年の模型は動きが楽しめそうです。LEDで光る太陽が終盤加わるので蝕も観察できるようです。居間にでんと置きたいのですがきっとお許しは出ないことでしょう。 完成したらYoutubeに飾るだけかなぁー。

喫茶店などを開いてこのような模型や汽車ぽっぽ等ををずらーっと並べるというのもいいなと夢想しますが、お客は皆無でしょう。一人で眺めるのが無難のようですね。(苦笑)