バンパイヤ VAMPIRE ! ブログ

麻酔ですぐに意識をなくし、気がついたら胆嚢取られてベッドに寝てました。おかげさまで朝手術して夕方即日退院。いまは腹筋あたりに開けた穴の傷口が痛むので、会社休んで鎮痛剤飲んで寝ていますが、二三日で痛みもひくそうです。ありがたや～

正月からお騒がせの胆石君ですけど、その後、診てもらったところ、やはり胆嚢ごと取ってしまったほうが良いそうで。ここ１、２週間断続的にシクシクみぞおちの辺りが傷むし、またあの激痛発作が襲ってくると思うと、思い切って取ったほうが、と思いインフォームド・コンセントでの先生の「手術しますか？」の御質問に勢いよく「はい！」と答えた次第。

ところで皆さん胆嚢って無くてもあんまり困らない臓器やって知ってはりましたあ？胆汁は肝臓から分泌されており、それをいったん溜めておく臓器やそうで、食物（特に油分）が大量に来たときに胆汁をドバーッと出すためにあるんですと。

従って胆嚢一個全部切り取った後も生活への影響は軽微で、脂っこい食べ物は避ける、肉類食べるとお腹がゆるくなるかも、とかその程度だそうです。手術も腹腔内鏡というマジックハンドみたいなのを使うので、お腹４箇所に小さな穴をあけるだけで済むので、朝手術受けに行って麻酔が覚めて痛みさえなければ日帰りできるんですと。

手術は明後日ですが明日も術前検査、手術後はさすがに少し仕事を休まないかんでしょうが、医療技術の進歩のおかげといいますか・・・普通の開腹・摘出手術なら一週間は入院せんとならんから、ありがたいこってす。

グレン・ティルブルック＠ＧＮＯＭＥ、たいそう結構でした。アイリッシュパブの雰囲気とアコギのガッツリした弾き語りがバッチシ。観客40名だけで2時間半弱のショウを堪能できる幸せ。独占しちゃっていいのかな・・・という感じ。もっと広いハコでやってもいい人だと思う反面、狭いハコなりの雰囲気の良さも捨てがたく、帰り道で余韻に浸りながらちょっとフクザツな気持ちになりました。

ちょっとした用事を済ませに高野の左京区郵便局へ行くと、入り口の前にテーブルを出して「年賀状売ってます」とのこと。もちろん他にも記念切手やタイガース絵葉書なども売っていたのだが、どうやら年賀状が大量に売れ残っているらしい。

http://mainichi.jp/select/today/news/20090110k0000m040068000c.html

営業努力は認めてやりたいが、携帯メールで済ませる人などが確実に増えており、年賀状離れはある程度予測もできたはずで、「大本営発表」的な売り上げ計画に無理があった、としか思えない。６億枚って半端じゃないぞ。資源の無駄使いである。

引退するんと違うたんかいな！
http://www.zakzak.co.jp/gei/200901/g2009010535.html

私たちは引退しまへんで。誰かが倒れるまでやりまっせ。

それはそうと今日の病院、朝イチで行ったけど予約は無しだったので、診察は２時過ぎ、採血やら超音波エコー検査やらで、結局丸一日つぶす羽目になってしまった。かなり胆石のつまり具合がヤバイらしいっす（涙）。明後日、胆嚢分野のスペシャリストがいる別の病院でＭＲＩ検査、ふう～