ごきげんようでござる!
前回に続き、今宵も「C3×HOBBY キャラホビ2007」にて限定販売された、プロトフォームスタースクリーム・ヒュージョンクラスターエディション(MD-05、プロトフォームスタースクリーム・ヒュージョンクラスターエディション、3000円)の紹介でござる。
本商品も通常のプロトフォームスタースクリーム(MD-05、プロトフォームスタースクリーム、2310円)の大気圏突入時をイメージした発熱表現の塗装とクリアオレンジの成型色変更品でござる。
パッケージも通常版と同じで、限定版を表す「LIMITED」のシールが貼られているだけでござる。
封入されている説明書も通常版と同じモノでござるよ。
やはり、この商品もロボットモードでパッケージングされているので、ロボットモードより紹介でござる。
商品のカラーリングは大気圏突入時らしくクリアオレンジのボディが説得力あるでござるが、通常版とは成型色の配列パターンが異なり腹部や関節部が黒色くなっており、別物感が高いでござる。
しかも、胸部の塗装パターンも変わった事から、某ガ〇キングに代表される胸部が顔ぽいデザインに見えるでござるよ(笑)。
しかし・・・何故に同じ限定品であるプロトフォームオプティマスプライム(MA-05、プロトフォームオプティマスプライム・ヒュージョンクラスターエディション、3000円)は通常版と同じ配列のカラーパターンなのに、何故にプロトフォームスタースクリームは別パターンでござるかな?
クリア仕様なので、内部に黒が入る事によるアクセントは拙者的には好きなパターンでござる。
まあ、拙者がクリアモデルが好きでござるから通常のプロトフォームスタースクリームより好みなカラーリングだったりするでござるよ。
さてさて、ヴィークルモードと言うかエントリーモードでござるが、結局、映画本編にはロボットモードも含め登場しない商品でござる。
通常版ではプロトフォームオプティマスプライム(MA-05、プロトフォームオプティマスプライム、2310円)のエントリーモードと異なり隕石(?)ぽく見えずスクラップの塊の様な感じでござるが、クリア仕様になった事で、何だか非常に有機体ぽく見える様になったでござるよ。
そう! ミジンコ系のプランクトンと言うか、甲殻類の幼生みたいな・・・
本来は大気圏突入をイメージしたカラーリングなので、説得力も有るはずでござるが、元々隕石(?)に見えないデザインだったので、一度、甲殻類の幼生に見てしまうと、もうソレにしか見えないでござるよ(笑)。
案外このクリア仕様は確信犯的なモノなのかもしれないでござるな。 そう考えるとカラーパターンが変わった事も頷けるでござるよ(笑)。
無論エフェクトパーツを付けた常態の方が甲殻類の幼生ぽく見えるでござる。
実際、本商品を入手してみて、エントリーモードのデザインの秘密に気が付くとはトランスフォーマーは奥が深いでござるな。
オートボットとディセプティコンの元は同じくする物でも有機的デザインがロボットモードに現れるか、エントリーモードに現れるかは非常に興味深い事実でござるよ。
今回、エントリーモードのデザインの秘密が解っただけに本商品の入手は正解でござる。
まあ、購入予算捻出の為に、今月販売のトランスフォーマー関係の書籍購入を先送りにしたでござるが、「結果オーライ!」でござるな(笑)。