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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

劇場版スタースクリーム ジャスコ仕様!

2007-08-01 06:21:53 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

さあ、今宵は劇場版スタースクリーム(MD-08、スタースクリーム、3675円)の紹介で、ござるが、本商品は、ジャスコ限定販売仕様!でござる。

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箱は通常版と同じで、「おまけ付き」の告知シールが貼ってあり、中にジャスコ限定マイクロン、トルクゲインが同梱されているでござるよ。

然るに御値段が、通常版と同じ3675円! 店舗によっては安くなっているでござる。

さあ、どうだ!お買い得でござるよ!

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本商品のオマケであるトルクゲインは、日本未販売のマイクロン、ダイブボム(CLASSICS、ナイトレスキューチーム)の成型色変更品で、戦闘ヘリコプターに変形するデストロン兵士でござる。 否!ディセプティコン兵士でござるかな?

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2006年米国で展開のクラシック・シリーズのミニコン(日本未販売)には、マイクロンマークが彫刻されておらず、本商品にはデストロンマークがプリントされているでござるよ。

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空を~自由に~飛びたいな~♪

はい!トルクゲイン~! ん~大胆なデザインでござるな。

まあ、おかげで重心が高くなり非常に立たせ難い商品でござる!

ヘリコプター系のトランスフォーマーは数々いれど、ローターを頭に乗っけているのはダイブボムトルクゲインだけでござるな。

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因みにダイブボムは、サイバトロン戦士でござる。

トルクゲインは劇場版デストロン商品に倣い目が赤く塗装されているでござるよ。

さてさて、トルクゲインは劇場版メガトロン(MD-07、メガトロン、6825円)にも同梱されているでござるが、ジャスコ限定で、スタースクリームメガトロンのみのセットで、一体何セット製作したのでござろうか? 1店舗辺りの入荷数を考えたら、1000個有るとは考え辛いでござるよ? (拙者が購入した店舗でも6個入荷したかも怪しいでござる?)

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さて、肝心のスタースクリームは通常版と全く同じでござる!

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米軍の最新鋭戦闘機F-22をスキャニング訳でござるが、翼下には大型ガトリング砲(?)2門と6基のミサイルを、ぶら下げた物々しいデザインで、空力学が怪しく、しかも収納式の着陸脚が無い! 推進ノズルも無い! おいおい・・・

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まあ、実は本商品は、転がし走行で、ガトリング砲を回転させるギミックを搭載しているでござるよ。 しかも、翼下のミサイルをセットすれば、ガトリング砲の回転に連動してミサイルを発射するでござる。

まるで、ビーストウォーズ・メタルスのランページ(D-41、メタルス・ランページ、3500円)のガルバキャノンでござる。Photo_4573

砲身をグリグリ回して走行するのは戦車系の専売特許なギミックだと思っていたでござるが、イヤハヤ頭の悪そうな・・・ リアルなのか、玩具ぽいのか判断しかねる商品でござるな・・・

ここは一つ、河森正治監修版でも販売されないでござろうか(笑)。

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本商品も説明書には記されていないでござるが、ガ〇ォークぽい中間変形モードも再現できるでござる。

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おぼえて~いますか~♪

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まあ、冗談は置くとして・・・ 本商品の変形は複雑で、翼の折畳みは説明書の順番(?)通りにしないと変形できないでござる。 まあ、コレは手にとって貰わないと判らないでござるが、翼の折畳みもオートモフ機能ぽかったりするでござるよ(?)。

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本当のオートモフ機能はコクピットのキャノピー部分を胸部にスライドさせると、胸部が横に広がるでござる。

んんーーー 横幅が広い・・・マンタを彷彿とさせるでござる・・・

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機種部分にあるコクピットは座席も作られているものの、ロボットモードでは、キャノピーが胸部に移動し、座席は剥き出しで、背中に配置されるのは、パイロット無視の異性人ならではの大胆な考え方を表現したモノでござろうか?

スタースクリームの目は、パッケージ写真(試作品?)では、他の劇場版デセプティコ商品と同じく赤でござるが、本商品はキャノピーと同じくクリアブラウンで成型されているでござる。 

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しかし・・・このデザインは昆虫系の顔(?)に横幅の広いシルエット・・・獣脚・・・太い腕・・・砲身の御蔭で物が掴みにくそうな爪・・・非常に頭が悪そうに見えるでござるよ。

そのせいか、INTELLGENCE(知力)が、でござる・・・

プロトフォーム スタースクリーム(MD-05、プロトフォーム スタースクリーム、2310円)は知力が9でござるよ。

F-22をスキャニングしてバカになったでござるか?

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否! そうでもない?

ベーシック版(BASIC、スタースクリーム、2625円)では、知力が9でござる!

表記間違いの可能性も有るでござるよ?

実は1985年販売の初代スタースクリーム(22、スタースクリーム、1980円)のスペックが、地位5、技能7とされており、後に地位9、技能5に変更されているでござる。 スカイワープ(23、スカイワープ、1980円)とスペックが入れ替わっていたという説もあるでござる(?)。

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共通性を見出せないスタースクリームに、同じ様なエピソードを、判っていて真似た(?)としたら確信犯でござるな。

まあ、チョットでも賢く見せる為に、脚を伸ばし、ミサイルを二の腕に装備してみたでござるが・・・ あまりイメージが変わらないでござるな・・・ やっぱり色でござるか?

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「兎に角!劇場版トランスフォーマーを観よう!」

さすれば、答えは示されるでござる。

まあ、商品は悪くは無いでござるが、ミサイルが無駄に飛ぶ・・・ 不意に飛ぶので、予備が欲しいところでござる。 余剰パーツに成らない様に本体に装備できるのは良いが、御蔭で予備パーツが無いのは、何だかな~で、ござるよ。 まったく、何時から予備ミサイルが無くなったでござるかな~?

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さてさて、劇場版メガトロン及びスタースクリー未購入の御仁は、コレより地方に出かける事も有ろうと思うので、地方のジャスコの玩具売り場を覘いてみるのも良いと思うでござるよ。 如何やら地方の方が売れ残っている可能性が高いようでござる?

因みに、スタースクリームにはマイクロンジョイントは無いでござる。


隕石スタースクリーム?

2007-07-30 06:32:17 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

さてさて皆の衆、選挙には行ってきたでござるかな?

ダレに投票すべきか判らないときは、迷わず自民党と公明党以外の候補者に入れるでござるよ! 何はトモアレ意見が無くとも行動はするべしでござる。

ほらほら、自民党大敗でござる。 万歳!万歳!万歳ーーー!

本気で改革するなら、主義主張が異なり、しがらみの無い無党派を徴用すべし。

Photo_4529 はい、今宵は選挙とは全く関係ない劇場版プロトフォーム スタースクリーム(MD-05、プロトフォーム スタースクリーム、2310円)の紹介でござる。

海外ではプロトフォーム オプティマスプライム(MA-05、プロトフォーム オプティマスプライム、2310円)と同じく劇場版玩具の販売に先駆け販売されたでござるが、日本では他の劇場版玩具と共に販売された商品でござる。

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さてさて、このミョウチクリンなプロトフォーム スタースクリームでござるが、如何やらコレが、エントリーモードと呼ばれる大気圏突入状態でござる。

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プロトフォーム オプティマスプライムと異なり、メカメカしく、隕石と呼ぶよりはスクラップの塊の様な感じがするでござるな。

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商品は後部のエフェクトパーツは取り外し可能で、転がし走行が出来るでござる。

プロトフォーム コンボイと同じくコチラもロボット状態でパッケージングされているでござる。 流石にエントリーモードでは注目度(?)は有れ、購入に結びつくデザインかは、心得ているようでござる(笑)。

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変なエントリーモードと異なり、ロボットモードは、スタースクリームと言わなければ、其れなりのデザインでござる。

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何処か有機的な岩石コンボイよりもロボットらしいデザイン・・・ ロボットとしての説得力のあるデザインは認めるでござる。 が、スタースクリームと呼ばれてしまうと・・・

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別人でござるよ、別人! 初代スタースクリーム(22、スタースクリーム、1980円)とは別人でござる。

ほら、顔なんか全然似てないでござるよ!

一応オートモフ機能ぽく、頭部は起き上がるでござるが、収納は手動でござる。

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手持ち武器はエフェクトパーツを取り付け発射状態を再現出来るのは、プロトフォーム オプティマスプライムと同じでござるが、プロトフォーム スタースクリームはミサイル発射ギミックまで備えているでござる。 エフェクトパーツを付けたままでもミサイルは発射可能でござるが、重くなるので落ちるでござるよ(笑)。

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しかも、無駄に可動部が多かったりするでござるが、何かが物足りないでござる!

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そう! 強いて言えば、色が地味! ロボットモードに個性が無い!

せめて、パッケージ写真(試作品?)の様に銀色だったら良かったと思うでござるよ。

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だからと言って・・・ 8月18・19日に開催される「C3×HOBBY キャラホビ2007」にて大気圏突入をイメージしたリペイント商品(プロトフォーム スタースクリーム・ヒュージョンクラスターエディション、3000円)が発売される様でござるが、何だかな~でござるよ。

まあ、イベント限定販売品でござるから、帝都まで行けない拙者は諦めるのが常の状態でござる・・・ しかし、今回もイベント終了後、e-hobbyにて抽選販売があるとか?

前回のブラックコンボイ(BT-17、ブラックコンボイ、6500円)は散々でござったからなあ・・・ まあ、ブラックコンボイ程の人気は無いと思うでござるが、チャンスが有るのならば挑戦はしてみるでござる。

次回は、米軍の最新鋭戦闘機をスキャニングでござる!


劇場版アイアンハイドは黒い!

2007-07-29 04:59:45 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

劇場版アイアンハイドは黒い!

アイアンハイドと言えば赤いイメージがあるでござるが、劇場版アイアンハイド(MA-09、アイアンハイド、3675円)は黒いでござる。 何故に?

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今回の劇場版ではトランスフォーマーは人類の敵を強調する為に、オートボットディセプティコンを判別できにくい演出では無いでござろうか?

その為に両軍のエンブレムが非常に目立たなく成っているでござる。

正に劇場版アイアンハイドは、ディセプティコン側でも通じるデザインで、映画演出的には、敵に追われ、挟み撃ちにあった・・・ と、思ったら見方だった!というアレでござる。

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実際に映画にて、その様なシーンがあるかどうかは、劇場にて確認しよう!

しかしまあ、ヴィークルモードはバイナルテック版ブラックコンボイ(BT-17、ブラックコンボイfeatダッジラムSRT-10、6500円)のイメージにダブるでござるな・・・

商品の性質上車体側面に武器が丸出しに成っているのと、後部窓は非クリアーで塗装処理となり玩具ぽいが、車体後部にオートボットのエンブレムが浮き彫りされているでござるが、車体と同色で目立たない・・・ 中途半端な仕様でござるな。

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ロボットモードは重厚かつ挑戦的なデザインで、胸部となるフロント部分を割り、V字に配置するデザインは、バイナルテック開発時に、実車メーカーが嫌ったと言う「事故車をイメージ」する配置でござる・・・ よくぞGMもGOサインを出したものでござる・・・ 否! 恐るべきはスピルバーグの名前でござるかな?

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驚くべきは、よく劇場版のデザインを玩具アレンジできたものよと感心する商品で、脚部のオートモフ機能や背部のルーフ処理などなど観るべき部分も多いでござる。

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あからさまな武装も良いアクセントでござるが、劇場版の演出はロボットが手持ち武器を持たない方がリアル志向という米国の現実主義で、様式美とか無縁の産物でござるかな? 拙者もロボットが銃や刀を振り回すのは現実味が無いと思うでござるが、ソコはソレ、様式美でござるよ。 特にトランスフォーマーは超ロボット生命体だから、武器を持つのは十分にして最高の演出だと思うでござるが。

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また、商品の武器ユニットは取り外し可能で、繋げることによりミサイルを押し出し式で発射可能(×4)でござる。

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説明書には記されていないでござるが、別売りのマイクロンも合体可能でござる。

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↑の写真はユニバース版サンダーウイング(日本ではe-hobbyより販売、16、ファイヤーフライト、1980円)を使用。

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しかし、まあ注目して欲しいのが頭部でござる。 ↑の写真では、解りにくいでござるが、初代アイアンハイド(写真は、99、ラチェツトとセット販売の98、アイアンハイド、6000円を使用。)の玩具にはロボット頭部が無かった(?)腹癒せか?

劇場版の頭部デザインは戦闘獣の様に顔が縦に2つ並んでいる様に見えるでござるよ。

特に玩具版はアニマル系の顔の上に小さいロボットフェイスが付いているような、アニマルデザイン(?)のヘルメットを被った様にも見えるデザインでござる。

どちらにしろ正義側ロボットの顔では無いでござるな(笑)。

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アイアンハイドの名前はサイバトロンだけにかぎらずデストロンでも商品化され多数の同名の別人が存在するので、アイアンハイドは赤いという既成概念が無いかもしれないが、赤い劇場版アイアンハイドを期待するのがファンでござるが、今回の劇場版はファンに媚を売る映画じゃなく、一般大衆に向けたマイケル・ベイ監督のS・スピルバーグ作品で、映画演出に為なら少数意見(TFファン)を無視して映像重視の作品となった訳でござるな・・・

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しかも、メーカー側にとっては、劇場版商品のリペイントでG1風塗装商品をTFファン向けに販売すれば、2重利益を生むと計算した結果でござるかな?

まあ、劇場版は劇場版として楽しむのが一番良いでござろう。


ベーシックサイズじゃないベーシックシリーズ?

2007-07-28 06:22:24 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる♪

8月4日の劇場版トランスフォーマー公開まで、1週間でござる!

さあ!今宵は劇場版のラチェットを紹介でござる。

Photo_4486 と、言っても、ベーシックシリーズ(BASIC、ラチェット、2625円)でござるよ。

ベーシックシリーズは大型商品の廉価版のイメージが高かったでござるが、劇場版玩具の低年齢層向きの玩具でござる。

従って、パッケージ表示は劇場版シリーズに倣うも、日本語表記で、低年齢層向き(?)のパッケージでござる。

海外ではFABシリーズと呼ばれ、カテゴリー的にはレスキューヒーロー・ゴーボッツと同じでござるかな・・・?

その御蔭で変形は単純化されたでござるが、その分MA-02版(MA-02、オートボットラチェット、3675円)よりも、強固な商品でござる。

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しかし、全体的なイメージは少々安ポク見えてしまうでござるな。

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↑の写真は比較用で、→側がベーシック版でござる。

大きさが一回り小さく、まるで「親子マシン」でござるな。

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ベーシックシリーズのオートボット商品はミサイル発射ギミックが標準装備のようで、ヴィークルモードでは車体裏に装備できる仕様でござる。

そして、変形パターンも異なるでござるよ!

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ベーシック版の変形順序は異なり、部品数が少ない為、変形手順(時間)が掛からないのが良いでござる。 しかも、オートモフ機構の位置も異なり、フロントバンパーを時計回りに回す事で、左右の腕が転回されるギミックでござる。 コレは見た目もダイナミックで、レスキューヒーロー・ゴーボッツの1・2・3のおもしろ変形でござる!

地味な変形よりも、お得感が有るでござる。

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しかし、その分可動箇所が少ないのが難でござるが、膝裏のパーツがポロポロ外れる事が無い! そう!ベーシック版には、その様な軟弱パーツは存在しないでござる! わっはっはっ!

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まあ、しかし・・・腕は体型に似合わず、少々華奢っぽく成っているものの、右手のハンドアックスは謎の蝶々と違い説得力のある造形で、クリアブルーのエネルギー弾風ミサイルを発射可能でござる。 左手はロールバーが無くなったでござるが、武器パーツが装備されているでござるよ。 (火力はベーシック版の方が上か?)

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目には集光ギミックは無いでござるが、腹部にはオートボットのエンブレムがプリントされているでござる。

説明書には記されていないでござるが、腰にスイングギミックが仕込まれている為に、ハンドアックスを横に振るうチョップアクション・・・ 否! ハンドアックスを立てにすれば、「なんでやねん!」のツッコミギミックに早代わりでござる。

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しかし・・・残念なのは、脚部のデザインが全く異なり、膝、足首が曲がらないのが残念でござるが、足のデザインはヘッドマスターを思わせる興味深いデザインでござるよ。 比較写真はデストロンのヘッドマスター、グラックス(D-85、スカル、2300円)に登場してもらったでござる。

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さてさて、トランスフォーマーファンのお母さんがた、お子様に劇場版玩具を与えるなら、ベーシックシリーズを買いなさい!

頑丈と言う事では、保障するでござるよ、接地性も高く、部品も取れない!

しかも、日本限定で「テレもちゃ」と連動企画、ビースト軍団VSヴィークル軍団のオリジナルジオラマストーリーも展開中でござるよ!

子供向けと思い侮るなかれ!


トランスフォーマーのお医者さん

2007-07-22 05:43:59 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

今宵も緊急車ネタで、劇場版ラチェット(MA-02、オートボットラチェット、3675円)でござる。

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商品は大きくて好いでござるが、箱はスカスカでござるよ!

翼のある、スタースクリーム(MD-08、スタースクリーム、3675円)などはピッタリでござるよ。 共通サイズのパッケージ故の宿命でござるな。

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さて、劇場版 ラチェットは救急車(ハマー H2)に変形するでござるが、色も緑色なので、野戦救急車とかレスキュー車両ぽいでござるな。

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それに、初代ラチェット(TFS通販、ラチェット、1700円)をイメージしたと言うよりも、マイクロン伝説版ラチェット(MC-02、ラチェット、2980円)を劇場版にアレンジ(?)した感じでござるな。 まあ、大きさも商品ナンバーも共に02でござるからね。

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しかし、商品はマイクロン伝説版ラチェットと違い、ヴィークルモードでは、ギミックらしいモノが無いでござる。 アダルト向け造形重視商品?

が! 別売りのマイクロンを合体させる事は可能でござる! (笑)

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写真(↑)はマイクロン伝説版ラチェットのパートナーマイクロン、フックをレボリューション!

・・・しかし・・・何も起こらないでござる。

仕方が無いので変形!

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変形はチト複雑で、説明書は必須でござる。

脚部にオートモフ機能が仕込まれており、爪先を持ち上げると膝と脛が膨らむ楽しいギミックでござるが、それに連動して脚部のロールバーが外れる・・・

動かす為にポロポロ落ちるでござる!

だーーー! イライラするーーー!

極小変形版オートルーパー(大嶋優木フィギュアコレクション1、人隣あたり、3980円)並にイライラする仕様でござる。

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どうも劇場版商品は安全面(?)で部品が外れやすくしたり、揺るかったり、硬かったりする仕様(?)が目に付くでござるが、コレはBASIC版も買わす為の策略でござろうか?

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まあしかし、デザインは兎も角、ロボットモードの体格はゴッくて良いでござる!

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顔のデザインは同じ副官系のライノックス(C-7、ライノックス、1500円)ぽいでござるかな? 緑色だから余計に相見えるでござる・・・ パッケージイラストでは、忍者タートルにも似てるでござるか(笑)

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今回の劇場版玩具はG1初期のTVアニメのサイバトロンの目の色は水色、デストロンの目は赤色の法則を引き継いでいるようでござるな。 (リアルギアは除く)

取り外したロールバーはレバー操作で開閉し、武器(?)として使用するそうでござるが、パワーアームと言うより、マジックハンド・・・ピンセットみたいでござるな?パッケージ写真ではロールバーの取り付けが左右逆に成っているでござるが、写真が反転しているのか、試作段階では右で、左利き(?)に変更されたのでござろうか?

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それと説明書には記載がないでござるが、ロールバーは背中に取り付け可能でござる。 ・・・亀の甲羅か、甲虫の羽でござるな(笑)。

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商品の右腕には転回式のハンドアックスが収納されているでござるが、このデザインの何処が斧でござるかな・・・?

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枝切ハサミのようにも見えるでござるが謎でござる。

劇場版のデザインコンセプトは異性人の機械らしいでござるから解らんでござる・・・

で、次回は、ハンドアックに関する拙者なりの答えを発表するでござるよ。

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まあ、飛び道具もない(?)でござるから、体格から観て、格闘重視のパワーキャラかと思いたいでござるが、パッケージ裏に記されたスペックの数値が体力(4)、知力(9)、速度(6)、耐久力(9)、地位(5)、勇気(10)、火力(3)、技能(10)でござる・・・ 何故に?

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軍医としてはやや不可解な数値もあるでござるが・・・ 地位が低いのも映画登場キャラの特徴でござる。

まあ、ラチェットの場合は他に問題があるかもしれないでござるが? (笑)

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しかしまあ、オヤジキャラなんでござろうな?

劇場版の日本語吹き替え声優は、マイクロン伝説版ラチェットを演じた、沢木郁也氏に演じてもらいたいでござるな。