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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

新しいケータイ買いました!

2007-07-01 03:08:04 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる。

拙者の使用している携帯電話のバッテリーの寿命がヤバクなってきたでござる。

携帯電話の性能も日進月歩の昨今!

未だに、N503iを愛用している御仁は如何程存在しているでござろうか?

拙者もコノ期に新機種に交換を試みたでござるが、何でも同じケータイを2年以上御愛用キャンペーンとかで、電池パック無料サービスを受ける事にしたでござる。

しかし・・・ 何でござるな、無料キャンペーンと言いつつ、こうモデルチンンジも激しいモノでござるから、不良在庫処分でござるな。

ふふふ・・・ これでまだN503iは数年戦えるでござる。

我ながら物持ちが良いでござるよ。

まあ、コレで新しい携帯電話を買う予算が浮いたので、新たなるケータイを買ったでござるよ!

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はい、劇場版トランスフォーマーのオートボット戦士スピードダイアル800(MA-06、スピードダイアル800、1260円)を購入したでござる。

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いや~流石は、最新型携帯電話でござるな。

本当に小さくて軽いでござるよ。

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プッシュボタン等がダミーで、電子音ギミックなぞ内蔵されていないし、液晶画面の8:04は日本劇場公開に引っ掛けた心憎い日本販売版のみの仕様でござるが、これがシール処理で、チープでござるよ。

せめて、3Dフォログラムシール位にして欲しかったでござるよ。

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↑の写真は比較用に用意した、2002年にユタカより販売のセーラームーンおしゃべりけいたいでんわ(オープン価格?)でござる。

因みにコノセーラームーンおしゃべりけいたいでんわは、メール着信音が、「メリーさんの羊」だったりするでござる。また、「わたしセーラームーン!」とか「月にかわっておしおきよ!」など、電子音再生されるでござるが、この声、三石琴乃じゃないでござるよね・・・?

まあ、やはり携帯電話型玩具は、プッシュボタンに連動したサウンドギミックは必須でござる。

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まあ、スピードダイアル800は変形する訳でござるから、音声ギミック等という子供騙しで邪道なギミックは必要無いでござるかな?

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ロボットモードのデザインも携帯電話だけに薄型でござるし、プロポーションも悪い! 否! あくまで同時期販売のリアルギアと比べてでござるが! 

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背中に背負った液晶画面は亀の甲羅でござる・・・ 変な足のデザインの為、接地性が悪いし、イマイチポーズも決まらないでござる!

しかも、拙者の購入した商品は、すぐ右足が外れるでござる!

Photo_3908 しかし・・・

この頭部は非常に興味深いでござるな?

オープンフェイスに耽美な口元、カメラレンズそのままの目に頭部の突起・・・ コレはストラップ取り付け位置でござるかな?

美形な顔に不釣合いな体型も中々にソソル物が有るでござるな。

それに何処かで見たような顔でござる?

思いだせぬ・・・

キン肉マンに似た奴がいたでござるが・・・ それじゃないと思うでござる。 ・・・さて如何に?

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しかしまあ、スピードダイアル800がオートボット側で良かったでござるな。

ディセプティコン側だったら、確実に「オレオレ詐欺」をやりそうなキャクターでござる。

何せ、名前がスピードダイヤル800だけに、嘘八百でござるよ。


これぞ軍事ロボ!

2007-06-30 03:52:01 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

今宵は久しぶりに劇場版トランスフォーマーより、デセプティコン軍団のブロウル(MD-03、ディセプティコン ブロウル、2310円)でござる!

Photo_3877 ブロウルと言えば初代G1のデストロン軍団コンバットロン部隊の戦車に変形する狙撃兵ブロウル(D-67、ブロウル、880円)でござるが、

劇場版のブロウルも戦車に変形するでござる。

ディセプティコン商品では珍しくG1の世界観を引き継いだ商品でござるかな(?)

まあ、コンバットロンの様に合体はしないでござろう?

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さて、商品でござるが、最初写真で見たときには大型商品か?

と、思ったでござるが、いざ購入してみれば思ったより小さいでござる。

それだけ、商品としての完成度が高いでござるな。

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が! ・・・しかし、ミサイル発射ギミックの有る砲身にミサイルをセットすると途端に玩具ぽくなるでござるな(笑)。

それでも、砲身の仰角は付けられないが砲塔が上下別個に回転するでござる。

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奇しくも、この戦車デザインは、G1版ブロウルの強化型(アタックモード)のシルエットを引き継いでいるでござるよ。

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ロボットモードに置いても、脚部や背中に背負った砲塔等、G1版ブロウルのロボットモードのシルエットを引き継いでいるでござるよ。

そう、スーパーリンク版ブロウル(SD-21、ブルーティカス、5500円)よりも似ているでござるよ。

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コレ程シルエットが似ているのは開発陣の拘りでござるかな?

・・・だったら、他のキャラクターも似せて欲しいでござるよ。

 特に破壊大帝!

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まあ、商品の変形システムは良く出来た物でござる。

オートモフ機構による頭部の起き上がりギミックや砲塔内側にギッチリと収められた両腕等見るべき所も多いでござる。

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両腕が鍵ツメで、手持ち武器ではなく装着式で、無骨なデザインは正に軍事用ロボットでござる。

拙者は、ロボット兵器は戦車の延長と考える派なので、この頑丈そうなデザインに惚れているでござる。 劇場版商品に置いて一番好いデザインと思うでござるよ!

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劇場版ではブロウルの活躍は判らないでござるが、只のヤラレ役なら、同型機が多数登場して欲しいでござるな。

そう、同型のロボットが群れをなして行進する姿こそ、軍事ロボでござる。

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それと、どうやら劇場版ブロウルはBASIC版(2625円)も販売されるそうでござるが・・・

BASICって、大型商品の廉価版ではなかったでござるな?

サイズ的には如何なモノになるでござろうか?

コレは「複数体、購入せよ!」との、スピルバーグという名の神からの啓示でござるかな?


もう少し大きければ・・・

2007-06-14 02:06:37 | 劇場版・TF

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1984年ミクロチェンジ商品がトランスフォーマーとして新たな道を歩み始めたとき、双眼鏡ロボスコープマンはトランスフォーマーとして転生は叶わなかったでござる。

時は流れ、2007年の劇場版にて新たな双眼鏡ロボが販売されるに至ったでござる。

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それが、オートボット戦士ロングビュー(MA-08、ロングビュー、1260円)でござる。

ロングビューは、今風の双眼鏡らしいスポーティなデザインで黄色のボディが他のリアルギア商品に比べ目立つものの、色のチープ感が購買意欲を削いでいる気がしなくもない商品でござる。

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商品サイズはオペラグラスより小さい為に、拙者では両目で覗く事ができないでござる。

もう一回り大きければリアル感がでていたと思うでござるが・・・

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どうやら、この双眼鏡はデジタル機器内蔵でカメラ機能が付加されたデジタル双眼鏡のようで、液晶画面(?)が展開し、操作ボタンも彫刻されているでござる。

画面はシール処理で、バンブルビーが映し出されているでござるが、このシールは日本販売版のみのシールだそうだ?

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コンパクトな双眼鏡から変形したロボットモードは、何ともシンプルでスパルタンなデザインでござる。

ロボコップを思わせるヒーロー的な主構えに、胸部に赤く輝くオートボットマークも他のリアルギアとは異なるポイントでござるな。

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ランクが7と設定されているため、彼がリアルギア部隊の隊長なのかもしれないでござるな? あと、何故か彼のみ、名前の後にナンバーが付かないのも気になったポイントでござる。

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ロボットモードでの可動範囲は広く、昇竜拳のポーズも再現可能(笑)でござる。

他のリアルギアにはない、格闘が得意そうなデザインでござる。

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胸部のパネルを開いて操作をする工作員(?)的なポーズもとれ、中々に侮れない商品でござる。

双眼鏡ロボのオマージュではないにしろ、小型である事が残念な商品でござるな、一回り大きければ、双眼鏡としての機能と電子ギミックを内蔵できた、なりきり玩具の地位も与えられたと思うでござる。 いや、残念!

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如何しても、黄色の商品はチープ感が残るでござるが、配色のセンスとキャラクター性により見方が変わるでござる。

ロングビューの劇場版での印象的な出番が有る事を祈りたいでござる。


劇場版の主役!

2007-06-07 03:37:33 | 劇場版・TF

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さて、いいいよ劇場版トランスフォーマーの公開も迫ってきたでござるが、如何やらバンブルビー(MA-03、バンブルビー、2310円)が主役扱いらしいでざるな。

Photo_3349 初代バンブル(11、バンブル、500円)の立ち位置からすると、随分と出世したものでござる。

言い換えてしまえば世界観が異なる世界(設定)なので、同じ人物で有る訳がないでござるな。

劇場版のバンブルビーは、マイクロン伝説(海外名、アルマダ)のホットロッド(MC-03、ホットロッド、1980年)的キャラクターに成っているのではないかと推測するでござるよ。

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マイクロン伝説はトランスフォーマーの世界観を一度リセットした別世界の世界観なので、登場人物関係も、初代(G1)を引き継いでいたり、新たに構築されたキャラクターで物語が進行するでござる。 マイクロン伝説でもバンブル(MM-01、ストリートアクションマイクロン、980円)が登場するでござるが、この場合は名前を受け継いだだけで全くの別人でござる。(海外名、パーセプター) そう、マイクロン伝説では初代バンブルの魂を引き継いだのは、ホットロッドでござる。 もっとも、立場的にはG1のホットロディマス(C-78、ホットロディマス、1600円)でござるが、この2人を一人のキャラクターの凝縮させたキャラクターこそホットロッド(海外名、ホットショット)でござる。 初代ホットロディマスの海外名もホットロッドでござる。

劇場版もリセットした新設定なので、マイクロン伝説的相関図が当てはまりそうでござるよ。 その証拠が商品ナンバーで、劇場版バンブルビーが、MA-03で、マイクロン伝説のホットロッドがMC-03でござる。 コレは他のキャラクターにも当てはまる例があるでござる。

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さてさて、劇場版バンブルビーは中古のカマロに変形するでござる。 ・・・中古?

商品も中古らしく汚し塗装が施されているでござるよ(笑)。

芸が細かいというか、何と言うか・・・ まあ、米国人は汚し塗装が好きでござるからな?

まあ、ソレは置くとして、今回の劇場版商品は実車とタイアップしているそうでござる。 バイナルテック(海外名、オルタネーター)では変形イコール形が変わる事で事故を連想させるとかで(?)、中々ライセンスが下りず、設計段階まで行ったバンブルクリフは販売されなかったのに、車種は違うでござるが、今回はOKでござるか? 

流石はスピルバーグの名は偉大でござる。

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しかし、商品の完成度の高さには感心するでござるよ、付属の武器は収納で、ワンタッチ操作で、フロント部が折れ曲がり変形する(オートモフ機能)等など、初代オートボットサイズより少し大きいながら、バイナルテックで培った技術が十分に活かされている商品でござる。  脚部のスライドするギミック(オートモフ機能)も芸細で良いでござる!

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正直な話、最初に劇場版バンブルビーの映像を見た時には驚いたでござるよ、初代バンンブルのイメージを壊したデザインでござるし、愛嬌もない怪物的なデザインは如何なモノかと心配したでござる。 日本人と米国人の感性の違いが現れたデザインでござるな。

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玩具版は程よくアレンジされているので、写真でみたクリーチャー的なデザインとは怖さが半減したでござる。

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まあ、顔が怖いのには変わりがないでござるが(笑)。

しかし、商品の顔とパッケージイラストの顔が異なるのは、多々ある事でござるが、今回のバンブルビーは別バージョンの商品も販売される事もあり、何度かデザインチェンジするのでござろうか?

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この劇場版シリーズ玩具は目に集光ギミックが有りクリアパーツで作られているでござるが、バンブルビーは後頭部が塗装されているので、目が光った様に見えないでござる。

なお、海外版は日本販売版と異なり、クリアパーツ部分がクリアパープルで製作されているでござる。 コレの意味するところは不明でござるが、マイクロン伝説版ホットロッドとカラーリング(?)が近くなった気がするでござる。 まあ、クリアブルーの方が拙者的には好きでござるよ。

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それと胸部のサイバトロン・・・ 否!オートボットマークでござるが、何故か白(銀色)なのは意味が有るのでござろうか?

肩部の武器はスプリングによりミサイル発射可能でござる。

今回の劇場版での彼の活躍が如何なモノになるのか楽しみでござるが、手持ち武器が無いのがチト残念でござるが、肩の武器は手に保持する事が可能でござる。

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さてさて、劇場版日本語吹き替えの声優はダレになるのかが現在の不安要素でござるが、間違ってもジャニーズ系タレントだけにはして欲しくないでござる。

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岩石コンボイ?

2007-06-04 02:41:58 | 劇場版・TF

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さあ! 劇場版トランスフォーマー玩具2発目の紹介でござる。

今宵は岩石コンボイ!こと、プロトフォーム・オプティマスプライム(MA-05、プロトフォーム・オプティマスプライム、2310円)でござる。

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プロトフォームと言うからには、地球のメカニックをスキャニングする前の姿でござろうな?

しかし、この形は何でござるかな? UFO(宇宙船)? 隕石?

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説明書によると↑の姿は、エントリーモードと呼ばれるらしいでござる。

商品台紙のイラストが物語る様に、大気圏突入モードでござるな。

この姿で地球に来て、トレーラーをスキャニングするのでござろう。

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殆ど出番が無いようなモードを、よく商品化したものだと感心するでござるよ。

商品の側面(大腿部と脛)には楕円形の車輪(?)が有る出ござるが、ダミーで可動はしないでござるが、別個に3個の車輪が有り転がし走行可能でござる。

Photo_3301 まったく何を考えてデザインしたのか理解しがたいでござるな。

その御蔭か、パツケージ状態も他の商品と異なりロボットモードで収められているでござるよ。

同じくプロトフォーム・スタースクリーム(MD-05、プロトフォーム・スタースクリーム、2310円)もロボットモードでパッケージングされているでござるな。 見た目は隕石(?)よりロボットモードの方が見栄えするでござるからな(笑)。 

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劇場版玩具の特徴であるオートモーフ(連動変形ギミック)機能がなく、パッケージにはムービープレビューと表記されているので、別カテゴリーでござろうな?

劇中の同一キャラクターの別バージョンと言ったところでござろうか?

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エントリーモードは岩石超人(隕石)でござるが、ロボットモードは岩石超人などよりもプロポーションが良く、何処か生物的な感じにするデザインで、それほど悪くないでござるな。

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商品は無駄に可動箇所が多く、手持ち武器もエントリーモードで収納可能など、侮り難い商品だったりするでござるよ。

それに、コンボイ顔と分かるデザインもツボを突いているでござる。

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エントリーモードでのエフェクトパーツは手持ち武器に装備できるでござるが、ミサイル発射とかのギミックが一切無いのも潔いでござる。

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エントリーモードの変差に騙されているでござるが、ロボットモードは非常に興味深いデザインだったりするでござる。

コレは騙されたと思って買ってみろ!的商品でござる。

対になるプロトフォーム・スタースクリームも購入したくなるアイテムでござるよ。 

トランスフォーマー人気が高まれば、他のキャラクターもプロトフォームで販売されるかもしれない前例的商品でござる。