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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

赤と青

2007-09-06 02:20:47 | チープTOY

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え~今宵は久方ぶりにチープTOYの紹介と参るでござるよ。

本日のネタは以前紹介した、マルカより発売のロボZEROの残り2体、レッドタイプブルータイプの紹介でござる。

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商品は全4種の単品販売(オープン価格)で共通デザインの台紙にスライド式ブリスターパックを材用したフックTOYでござる。

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先ずは見たままのレッドタイプでござる。

鮮やかな赤色に白いアクセントがヒーローぽく、一昔前のシューティングゲームを思わせるデザインの機体でござる。

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この如何にも変形しそうなジェット機のデザインは通好みのチープTOYでござるよ。

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機体上面には銀色の武器が装備されているでござるが、コレはミサイルポットでござるかな? (パッケージ台紙裏の説明書には武器名称不記載)

転がし走行が出来、機体下面の前輪は収納(?)可能でござる。

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そして、コレがロボットモードでござる。

何処が如何変わったかはイマイチ解り辛いデザインでござるが、武器は外して手に持たせる事が可能でござる。

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横幅の広いデザインでござるが、やはり薄型のボディでござる。

しかもロボットモードでは可動範囲も狭いでござるよ。

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そして、お次がブルータイプでござる。

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何とかマリン~とか、何とかクラフト~みたいな、如何にも合体ロボの足を担当するメカニックなデザインでござる。

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コチラの商品にも車輪が付いており、転がし走行可能でござるよ。

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そして、コチラも非常に簡単な変形をするでござるよ!

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はい! 立ち上がって武器を持ち直したのがロボットモードでござる!

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ここまで単純だと返って面白いでござる。

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そして、この2体はレッドタイプが上半身となり、ブルータイプが下半身として合体するでござる。

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股間がフォーーー!

随分とアメリカンでマッチョな体型のロボットモードでござるが、合体後の名前が、ハイパーレッドでござる。 さすがチープTOY的なネーミングでござるよ。

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ハイパーな合体後はハイパーイエローと異なり、武器も合体されるでござる。

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この2体(4体)は合体ジョイントが異なる為に交互合体が出来ない、優柔不断にパートナーをコロコロ替える合体などしない強い絆で結ばれた合体ロボでござる。

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それと、マルカより販売されるロボットの顔のデザインは線が少なく幾何学模様風に見えるのも特徴でござるな。

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チープTOY入門としては手ごろだと思うシリーズでござるが、コレに満足出来なくなり、より深いチープTOYに目覚めるのも時間の問題的商品でもあるでござる。

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高額なプレミアが付いた玩具をアホみたいに買うなら、ぜひプレミアが付きそうにないチープTOYの購入を勧めるでござる。


変形!緊急車ロボット

2007-07-20 02:42:17 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

前回は劇場版トランスフォーマーのバリケード(MD-02、ディセプティコンバリケード、2310円)を紹介したので、今宵もアメリカンなポリスカーを紹介でござる。

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株式会社 辰巳屋より販売の、変形!緊急車ロボット(全4種、オープン価格)でござる。

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各商品には固有名称が無く、ポリスカー型は車体後部が幌を被せたタイプとレッカータイプの2種が存在するでござる。

本体はダイキャスト製で、音声ギミックを搭載し、パトライトが点滅して電子音が鳴るでござるよ。

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電子音は箱と同じく、ファイアーチーフ型とも共通でござる。

しかし・・・ レッカータイプの方がパーツ数も多いのでお得感が有るでござるな(笑)。

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因みに大きさは、前回紹介したバリケードと同じスケール感でござるよ。

では、変形!

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余剰パーツであるメッキ銃を持たせれば完成でござる。

4種ともに変形パターンは同じでござるよ。

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ポリスカー型は頭部とカラーリングは異なるモノの、武器は同じでござる。

幌タイプはヘッドマスターJrのゴーシューター(C-301、ゴーシューター、1800)を思わせるカラーリングでござるが、やはり頭部が、アンテナの無いVガンダム風でござる。

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一方のレッカータイプはオーソデックスなポリスロボ系のカラーリングでござるが、やはりアンテナの無いガンダム顔でござる。

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可動部分は両腕しかない為にポーズ等は付けられないでござるが、その分、頑丈にできているでござる。

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なお、この変形方法や仕様は、ACCESSより販売の、ダイキャスト カーボーグ(全3種、オープン価格)と同じで、メッキ銃も同じでござるよ。

たぶん製造元が同じでござろうな。

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そして、ポリスカー型をファイアーチーフ仕様に塗装した商品も、幌タイプとレッカータイプの2種類が存在するでござるが、拙者は買い逃したでござる・・・

この様なチープTOYでも4種類全種揃わないと悔しく想うのは、根っからのコレクターでござるかな(笑)。

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しかし、凄いのはロボットモードのカラーリングでござるよ!

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これぞ! チープTOYなカラーリングでござる。

パッケージ写真にあるレッカータイプも凄いカラーリングでござるよ。

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なお、ファイアーチーフ型のメッキ銃はポリスカー型とは異なるデザインでござる。

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チープTOYとは言え数が揃えば壮観なモノでござるよ。

警察関係車両は無駄に数を揃えたいと思うのは西部警察のイメージが焼きついているからでござろうな(笑)。


黄色と緑

2007-06-25 06:19:11 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

今宵は黄色特集でも、しなければなかなか紹介しずらい、チープTOYの紹介でござる。

マルカより販売された、変形合体ロボZEROでござる!

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ロボZEROはジェットからロボットに変形する商品で、レッドタイプブルータイプイエロータイプグリーンタイプの4種(オープン価格?)が販売されたでござる。

本日はイエロータイプグリーンタイプを紹介でござる。

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先ずは、イエロータイプ でござる。

ジェットから変形と言いながら、他の商品と比べて、どう見ても飛びそうにないデザイン?

一昔前の3Dレーシングゲームに出てきそうなデザインのヴィークルモードでござる。

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鮮やかな黄色のカラーリングも、程よいセンスでござるな。

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ロボットモードのデザインも黄色の鉄仮面ぽく、中々に好いでござるが、横から見ると、ワハハ!でござるよ。

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これぞ、チープTOYらしい、ハッタリデザインの薄型平面ロボでござる。

Zero_11 上半身にボリュームを置いたデザインとのギャップが楽しめるでござる。

頭部はロボZERO系の特徴である単眼のゴーグル風でござるが、他の3体と比べると、明らかに大きいでござる。

しかし、首元の白いカラーリングは月の輪熊みたいでラブリ~♪でござる。 うん!

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コチラのグリーンタイプもシューティングゲームに登場しそうなデザインでござる。

グリーンの機体に白いラインが映える、変形ロボでは珍しい色の商品でござるな。

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ロボZERO商品には車輪が付いており、転がし走行が可能でござる。

イエロータイプグリーンタイプレッドタイプブルータイプと違いオプション武器が付属しないでござる。 ちと残念でござるな・・・

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グリーンタイプのロボットモードの第一印象は、脚が長い!でござるが、細身で、如何にも空中戦ぽいロボットモードでござる。

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Zero_21 イエロータイプと比べると面白味に欠けるでござるが、拳の無い手や単純な顔など、コレはコレで好きな人も居るようなデザインでござるな。

ロボZEROは2種のロボットが上下合体して、もっとハイパーなロボになるでござる!

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合体パターンは合体ジョイントが異なる為に固定で、イエロータイプグリーンタイプが合体するでござるよ。

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ババーーーン!

見たまんまの、合体したハイパーなロボ形体は実に微笑ましいでござる。

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Zero_26 あーー 胴が長い・・・

これで、可動範囲が広ければ良かったでござるが、残念ながら棒立ち状態でござるな。

しかし、その分、接地性は高いでござる。

全く動かない訳でもなく、可動部分が不住でござるよ。

ただ、普通にキメポーズが付けられないでござる・・・

そこで、こんなポージングで決めてみたでござるよ。

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稲妻キーーーック!

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そう・・・これがポーズの限界でござる(笑)。

レッドタイプブルータイプは別の機会に紹介するでござるよ!


変形建設車ロボ

2007-06-22 05:08:35 | チープTOY

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ごきげんようでござる! 

今宵は久しぶりにチープTOYの紹介でござる。

㈱丸進玩具より販売の、フリクション走行変形建設車ロボ(オープン価格)でござる。

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変形建設車ロボには、ゴミ収集車(?)、牽引車、給油車、ダンプカー、クレーン車、シャベルカーの全6車種が存在するでござるが、固有名称は存在しないでござる。

しかし・・・ 変形建設車ロボと言うよりも、「働く車ロボ」でござるな(笑)。

残念ながら、6車種を全て入手していないでござるが、今回は2種を紹介!

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先ずは給油車タイプでござる。

本商品は基本的にロボット部分のトラックは共通で、頭部と荷台の装備品、手持ち武器(メッキ銃)が異なり、カーバリエーションを組み合わせで再現しているでござる。

ヴィークルモードでは商品名の文字通りフリクション走行可能でござる。

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変形方法はコンボイ司令官(01、コンボイ、3900円)に似ており、下半身はフリクションモーター内蔵の為、異なるでござるが、上半身は、略同じと言って良いでござる。 ただ、このサイズにして、拳が引き込み式なのは賞賛したいでござるよ。

しかし、手持ち武器が余剰パーツとなる事は仕方なしでござるかな。

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Photo_3694 ロボットモードの体型は悪くないでござるが、やはり後ろから見るとトホホ・・・ でござるな(笑)。

そして、チープTOYお約束のガンダム顔!

何故にチープTOYはガンダム顔が多いのかは、メーカーを越えて使用されるメッキ銃と同じく謎でござる。

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荷台の装備は分割され、左右の肩にジョイントされるでござるが、給油タンクという事も有り、両肩の武器は火炎放射器でござろうか?

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Photo_3699 牽引車タイプも色と荷台の装備品で雰囲気は変わるでござるが、シール処理されたマーキングは共通でござる。

せめて、ナンバープレートとかの番号表示411/6以外のバリエーションも欲しいでござるが、如何に安上がりに製作できるかが、チープTOYでござるから、そこまでバリエーションを求めてはイケナイでござるな(笑)。

しかし、この牽引用のクレーンが個別に可動する点は賞賛したいでござるよ。

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ロボットモードも背部に背負ったクレーンが実に作業用ぽい好い味を出しているでござるな。 しかも、頭部はガンダム顔と言うよりは、アリイの名作「ザ☆アニージ」のバトルスーツ・クロノス(300円)を思い出させる一品でござる。

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正に、パクリのパクリ!

パクリの連鎖でござるな。

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コチラの牽引車タイプのカラーリングは、割とマシな色使いでござる。

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変形建設車ロボは全6車種でござるが、商品名が異なり、車体カラーの異なる商品も存在し、更にはダイキャストボディの同型(?)商品も存在するので、全バリエーションを収集しようとすると可也難しい存在だったりするでござる。

まあ、コレがチープTOYにハマル原因の一つだったりするでござるよ。


リモコン変型 スカイジェット

2007-05-31 02:24:40 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

本日紹介は、1996年ごろに㈱ウイングより販売された、リモコン変型 スカイジェット(オープン価格?)でござる!

Photo_3218 単3電池2本使用し、リモコン操作で前進、後進が可能でござる。

しかし、「リモコン変型」と商品名には記されているものの、リモコンによる自動変型は出来ない誇張商品でござる。

そう、「リモコン操作で前進・後進、変型は手動変型」でござる。

ジェット機で走る! ロボットで動く! な商品でござる。

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しかし・・・ このジェット戦闘機どこか変でござる?

SFジェット機だから少々変でも・・・と言うか・・・垂直尾翼が無いでござる?

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Photo_3223 パッケージイラストを見るかぎるでは、垂直尾翼風のモノが描かれているでござるが、コレは商品の水平尾翼を立てた状態では?  

商品は主翼が引っ掛かり尾翼を立てられないでござるから、コレは水平尾翼でござろうな?

まあ、「リモコンジェット戦闘機が走る!」でござるから、飛行能力が無い地上走行用ヴィークルの可能性もあるでござるな(笑)

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しかし、ロボットモードは走行ギミックを内蔵しているものの、程よいプロポーションでござる。

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やはり目立つポイントはジェット機系変型ロボとは思えない胸部のローラーでござるが、背中の羽や脚部のデザイン等はジェット機系変型ロボの特徴的なデザインなのが嬉しいでござるな。

Photo_3227 顔も正義側ぽいデザインで肩も某勇者ぽいデザインでござる。

腕も肘、が曲がり拳まで回転するものの、肩パーツのデザインがアレな為に翼に引っ掛かり腕が上がらないのがチープTOYらしい設計ミスでござる。

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下半身は腰を回転させシルエットを変えてカッコよくしているでござるが、リモコンTOYとしては致命的な失敗をしているでござるよ!

Photo_3230 そう! 前進させると、引っくり返る!でござる。

直立走行系玩具には転等防止用にストッパーが付いているでござるが、スカイジェットの場合はストッパー(踵)となるべきパーツが腰を回転させた事で前(爪先)に行ってしまったでござるよ。 開発者は肝心な所もチェツクせず、よく商品化したものだと思えるでござる。 

商品キャッチコピーにある。「ロボットで動く!」は「ロボットで倒れる!」でござるよ。

まあ、そこがチープTOYらしい大らかさかもしれないでござる。

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しかも、この商品は今日でも入手可能でござる。

果たして改良されたのか、そのままなのか不明でござるが、ロングセラー商品として店頭(?)に陳列されているでござる。 一部成型色の異なる商品も確認したでござるが、未入手な為に改良点があるか分からないままでござるよ。

ジェット戦闘機モードで走らせるのならリモコンTOYとしては問題ないでござる(笑)。