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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

金色の携帯電話って悪趣味じゃなくね?

2009-06-11 20:05:46 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

エヴァンゲリオンとコラボレーションの携帯電話には、えらくプレミアが付いているようで、ネットでの転売やオークションで高値を呼んでいるようでござるな。

拙者も購入を勧められたでござるが、現行品を買い換えるには忍びなく、予算的にもパスしたのでござるが・・・ まさか、限定販売個数をを聞いたときには余裕だと思ったでござるがイヤハヤ・・・ 携帯電話産業とは如何に不況知らずといったところでござろうか?

なお、そのコラボモデルの携帯電話でござるが、拙者の弟が入手に成功しているのでござるよな。 

そう!地方でござるから、入荷数も少ないでごさえうが購入側のライバルも少なかったので入手できたでござる。 流石は「新世紀 エヴァンゲリオン」のLD初回1巻をプレミア値で購入した漢でござるな。

拙者は再販で購入したものでござるから、恐れ入るでござるよ。

ちゅー事で、今宵も携帯電話に変形するKabaya製の食玩、ケイタイチェンジャー(全4種、各300円)より、モバイーグル(ケイタイチェンジャー ②、モバイーグル、300円)の紹介でござる!

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本品は2009年に販売された食玩であり、チューインガムが1枚付属する半組み立て済みのキット商品でござるが・・・

パッケージには「完成品1個入り(一部組み立て式)」と記載されているので要注意でござるな。 (笑)

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ちゅー事で組み立ててみた訳でござるが、拙者は資料性を重視する現状維持の無改造派なので、そのまま組み立てて付属のシールを貼っただけでござる。

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外見は2つ折の携帯電話で、ディスプレー画面と操作ボタン類はシール処理でござる。

まあ、ディスプレー画面のシール処理は仕方が無いとしても、操作ボタンのシールは成型色の金色と色合いが異なる為に目だってしまうことが残念でござる。

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そう! 金色の成型色と普通の印刷は相性が悪いのか色合いが悪いうえに、プラスチックの色合いも金色と云うよりもウ〇コ色の色合いになるのは如何なものでござるかな?

プラスチックの色付けも色合いにより生産費用が異なるのでござろうか?

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ディスプレー画面のシールは9月13日土曜日14時36分08秒なのでござるが、何かの意味があるのでござろうか?

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まあ、色的には青空の待ち受け画面が映えるでござるが、実用機であった場合は使い辛い色合いでござるな。

拙者は成金趣味ちゅーか悪趣味な色だと思うのでござるが、海外では違う感覚なのでござろうな?

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本品には、300円という低価格なので電子ギミックは内蔵されていないでござるが、組み立て済みのディスプレー画面部分中央には変形用スイッチがあり、スイッチを押すと二つに割れ翼を形成するでござる。

操作部分は手動変形により、モバイーグルの頭部・胴体・脚部になるでござる。

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そう! モバイーグルは、その名の通りイーグル型のロボットに変形するのでござるが・・・

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金色である事から、イメージ的には黄金のコンドルじゃないのでござるかな?

まあ、ネーミングの語呂合わせでモバイーグルに決定したものだと思うのでござるが、如何でござろうか?

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デザイン的には猛禽類の鋭さは無いでござるが、中南米の民芸品(?)ぽいデザインは好感がもて、カラーリング的には好きでござるな。

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しかし・・・ 可動範囲に関しては狭い方でござるかな?

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一応は飛行ポーズも可能なのでござるが、翼のボリュームの物足りなさを感じるでござる。

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まあ、本品の場合は自動変形ギミックを内蔵した為に、翼の可動範囲とボリュームを下げる事になったでござるな。

変形ギミックも諸刃の剣でござるな。

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なお、本品は合体ジョイント凸を股間に収納しており、4体合体ではゴッドモバイルダーの翼となるでござる。

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商品的には、かなり強引でござるが、同じ携帯電話に変形するコアセルダー(ケイタイチェンジャー ①、コアセルダー、300円)との差別化には成功しているので評価したいでござるな。

まあ、Kabaya側の開発陣も往年の合体ロボを意識しているようで、幅広い購入層を狙う(?)センスあるデザインは称賛したいでござる。


最近・・・腕時計の使用率が減っているような・・・?

2009-06-10 05:34:14 | チープTOY

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6月10日は「時の記念日」でござる!

故に時計系変形ロボでも紹介しようと思っていたのでござるが・・・

最近・・・ 腕時計の使用率が減っているような気がするでござるよな?

そう! 新しく、携帯電話を買い換えてから時計代わりに使用していたりするのでござる。

ならば、開き直って今宵は携帯電話系変形ロボでも紹介しみみるでござる!

ちゅー事で、2009年に販売されたKabatyaの食玩、ケイタイチェンジャー(全4種、各300円)より、コアセルダー(ケイタイチェンジャー ①、コアセルダー、300円)の紹介でござる!

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本品は食玩である為に、板ガムが1枚付属しており、変形ギミックは組み立て済みの半完成品キット商品でござる。

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ちゅー事で組みたててみたでござるが、拙者の場合は現状維持派でござるから、素組みでシールを貼っただけの状態でござる。

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携帯電話モードでは二つ折りのディスプレー画面が露出したデザインであり、ディスプレー画面はシール処理でござる。

シールのデザインは時計表示で、4月30日火曜日11時21分27秒でござる。

う~む・・・ この日付けに意味は有るのでござろうか?

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なお、ディスプレー画面は変形機能を有する為に分割線が入っており、ピッタリと閉じない欠点が見えてしまうでござる。

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しかも、操作ボタン類は全てシール処理であり、裏面ではロボットモードの頭部が露出してしまうでござるが、本品は300円の販売価格を考えると、塗装を廃止てシール表現に変更し、半組み立てにすることで、製作上の人件費を抑えている企業努力が窺える商品でござる。

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しかし・・・ 拙者的には販売価格を600円設定できれば、細部の造形と塗装、商品強度は向上できたと思うのでござるが・・・

対象年齢6歳以上の食玩でござるから、300円の価格設定は譲れなかったのでござろうか?

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そう! 本品は300円という販売価格でござるが、それを上回る設計であり、スイッチを押す事によりデイスプレー部分が分割する自動変形ギミックを有しており、あとは手動で人型ロボット形体に変形するでござる。

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う~む・・・ ロボットモーのデザインは何と言うか・・・ 携帯電話の機能を全く活かしていないデザインでござるが、妙にハッタリが利いているでござる。

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しかし・・・

顔がシール処理であることが情けないのでござる・・・

が・・・ コレはコレでチープTOYらしい味わいがあるので・・・ 捨て難い魅力でもあるでござる。

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まあ、顔や胸部ダクトは塗装する方が見栄えはよくなるでござる。

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更に本品は単体では問題の有るプロポーションなのでござるが、可動範囲は怖ろしく広いのでござるよな。

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そう! 数ある携帯電話系変形ロボのなかでも、携帯電話の機能を全く無視したおかげで、最も特異なデザインと成った訳でござる。

まあ、コレが良いのか悪いのか解らないでござるが、他社の携帯電話系変形ロボと比べると差別化ができたので成功でござるな。 (笑)

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ちゅー事で、バンダイ製の食玩版フォンブレレイバー01(サウンドミニプラ しゃべるケータイ捜査官7、02、フォンブレイバー01、600円)と比べてみれば、携帯電話の機能を重視したバンダイとは商品コンセプトの異なるデザインなのでござるよな。

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そう! Kabayaのケイタイチェンジャーは、電子ギミックには拘らない代わりに、ただの変形ロボではない合体要素まで入れてしまったのでござるよな。

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コアセルダーは、その名の通り4体合体では中心となり、ゴッドモバイルダーが完成するのでござる!

数あるモバイル系変形ロボでも合体機能を有するモノは稀であり、低価格商品を合体によるボリュームアップは正に伝統と呼べる販売戦略でござる。

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しかし・・・

拙者の地元である東紀州ではKabaya商品の入荷状況が芳しくなく、本品も兵庫県で入手したものなのでござる。

う~む・・・ 何故に地元でKabayaの商品が流通しずらいのか謎でござるが、ケイタイチェンジャーはDX版で販売しても問題のない商品だと思うでござるな。


バードロボ?

2009-05-17 07:21:13 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

現在の蝙蝠の分類は脊椎動物亜門哺乳網コウモリ目(翼手目)ちゅー事で哺乳類なのでござるが、ち~と前までは鳥類に分類に分類されていたのでござるよな。

まあ、滑空飛行するムササビ哺乳類は多いものの、完全飛行可能な哺乳類ちゅーとコウモリ目だけなのでござるよな。

ちゅー事で今宵は1999年~2000年頃に㈱あっぷるより販売された食玩のメタルフォース(全5種、各300円)のコウモリメカ(メタルフォース、3、コウモリメカ、300円)の紹介でござる!

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本品はクジャクメカ(1、クジャクメカ、300円)、フクロウメカ(2、フクロウメカ、300円)コウモリメカのバードロボ3種とメタルパンサー(4、メタルパンサー、300円)、メタルピューマ(5、メタルピューマ、300円)のメタリックマシーン2種から構成された商品であり、共通デザインのパッケージでござるが中身の選別ができる商品でござる。

無論、食玩なのでラムネも付属していたでござるよ。

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さてさて、本品は以前Jamより販売されたキットタイプの食玩であるメカバード(全4種、各200円)の組立済み完成品の再販にあたるのでござるが、メタリックマシーンとの販売価格を調整する為か、メッキや塗装が廃止されてしまった商品でござる。

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そう! 本来なら白いパーツの部分は銀メッキであり、目も塗装(?)されていたようでござるが、本品は全く塗装されておらず、シールも貼られていないのでござるが・・・

資料性を考えてシールや塗装を貼らずに現状保存しておきたかったのでござるが、あまりにもチープなので最低限、目だけガンダムマーカーで赤く塗ってシールを貼ったのでござるが・・・ このシールが粘着力が弱い上に曲面貼りでござるから剥げるのでござるよ。 

故に粘着面に両面テープを貼り付けて補強しているでござる。

なお、シールのデザインはメカバード版と異なるでござる。

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因みに本品は、食玩として販売される前は、マークより「メカ鳥人 バードロボ」(全?種)として単品販売(販売年不明?)されていた商品だったりするのでござるが・・・ 元のデザインを見ると、「トランスフォーマー・ザ☆ヘッドマスターズ」商品のワイプ(D-87、ワイプ、2300円)と似通っており、参考にしたと思われるので1988年以降の商品だと思うのでござるが、カラーバリエーションなどは現物を所持していないので詳しくは分からないのでござるよな?

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まあ、本品は構造上ワイプに似ているものの、全体的にはワイプより、コウモリに近く完成度が高い商品だったりするのでござるよな。

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変形は胸部パネルを開き、コウモリの頭部を収納するのでござるが、ワイプと違い両腕は内部に収納されているのでござる。

脚部は略同じ構造ながら、腰部が回転しないのでそのままの体制を維持し、翼も背中に折りたたむでござる。

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ロボットモードの体型も蝙蝠系変形ロボとは思えない太目なデザインでござるが、可動箇所はワイプより多いのでござる。

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なお、ロボットモードの目もガンダムマーカーで塗ってみたでござる。

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付属の武器は安全対策で先が丸く成り過ぎているでござるが、何となく蝙蝠をイメージしたデザインには納得したいでござる。

まあ、バードモードでは余剰パーツなのでござるが。

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なお、本品は腰部を回転させる必要がないので、膝は逆関節にならず、肘も可動するのでござるよ。

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更に、翼を広げても向きが逆に成らないので、デザイン的にも良いのでござるよな。

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まあ、古い商品でも少々改造すればソレナリに良い商品なので改造用にもう1体購入しておくべきだったでござるな。 (残念!)

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まあ、それよりも残念なのが、コウモリメカのバリエーションを入手していないのと、バードロボが全種類入手できなかったのが残念でござる。

そう・・・ この手のチープTOYは再販が多いものの中古市場で出回る事がないので別の意味でレアな存在なのでござるよな。


超パワーロボ誕生!

2009-05-06 14:01:01 | チープTOY

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さあさあ! ゴールデンウィークも本日で最後でござるから、ゴールデンなネタでいくでござるよ!

ちゅー事で、1999年~2000年ごろ販売されたと思われる㈱あっぷるより販売の食玩メタルフォース(全5種、各300円)より、ゴールドボディメタルパンサー(4、メタルパンサー、300円)とシルバーボディメタルピューマ(5、メタルピューマ、300円)の紹介でござる!

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ややこしい話でござるが、本品は販売が㈱あっぷるより販売でござるが商品自体はチープTOYの老舗であるJamの製品でござるが、たぶん食玩とは流通の関係で名前が異なるのではないでござるかな?

商品名である、メタルフォースの由来は、当時の「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ・メタルス」人気に便乗(?)したと思われ、商品も過去にJamより販売された、バードロボ(全4種?)とスーパーデストロイガー(バトル戦隊、スーパーデストロイガー、オープン価格)より、5種を厳選して食玩仕様にした商品なのでござるよな。

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先ずは、金メッキの眩しいメタルパンサーでござるが、見ての通りミニ4駆ぽいデザインのバギーなのでござる。

そう! 本品はミニ4駆ブームに便乗して作られたチープTOYの1種で、スーパーデストロイガーの商品名で、合体セットで販売されたり、単品販売されたり、食玩で販売されたり、バトルスピーダー(4駆戦隊、バトルスピーダー、オープン価格)と名前を変えたりと、箱変え色変え名前変えで散々販売された商品なのでござるよな。

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本品は銀メッキの上に、クリアイエローでコーティングした商品である為に裏側にまで塗装が行き渡っていないチープ仕様でござる。

箱は5種ともに共通でござるが、中身が確認できる新設設計でござる。

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商品にはデコレーション用のシールが付属するので、貼ってみたでござる。

そう、シールを貼ればチープに成る物も多いでござるが、本品はシールを貼らないとチープなので貼ったでござる。 (笑)

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なお、本品には動力ギミックは無く、転がし走行ができるだけの商品なのでござるな。

因みに、メタルパンサーの旧名称は、ロイガー1でござる。

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お次がシルバーボディが美しい、メタルピューマでござる!

コチラもミニ4駆風のデザインであり、旧名称をロイガー2と呼ばれていたでござる。

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本品も銀メッキを施されているのでござるが、メタルパンサーとの塗装の差額分で、タイヤをクリアブルーで表面塗装されているでござる。

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商品的にはチープでござるが、メタリックブルーのタイヤは色合い的に良いでござるな。

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まあ・・・ しかし・・・ よもや全身メッキ仕様で再販売されるとは思ってもみなかった商品でござるよな。

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拙者はミニ4駆にハマッタ世代ではないでござるから、本家(タミヤ製)のミニ4駆には手を出していないでござるが、当時はパチモンや便乗商品も多くで回ったので、拙者も変形ロボ的なモノとかネタ的な類似品は幾つか保持していたりするでござる。

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さあ! メタルパンサーが上半身となり、メタルピューマが下半身となる本品最大のセールスポイントである2体合体に移行するでござるよ!

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超パワーロボ 誕生!

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メタルのボディが眩しいロボットでござる。

これで、頭部やコクピットのガラス面が塗装されていれば、もう少しカッコよく見えたりするのでござるが・・・

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しかも、本品はメッキと塗装により、関節部がガチガチに成っているので全く動かないのでござるよな。

流石チープTOY! (笑)

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なお、本品の合体後のロボット名は紹介されておらず、「2台のメタリックマシーンが合わさって超パワーロボ誕生!」の紹介文から、超パワーロボと推測したでござる。 (笑)

しかし・・・ 気になるのが、メタルフォースとは・・・バードロボ三体とメタリックマシン二台の混成チームなのか敵対商品なのか不明でござる?

まあ、ソレはさて置き、ブームとは繰り返すものでござるから、ミニ4駆が再度ブームにでもなれば、また名前を変えて、便乗再販される商品でござろう。 (笑)


一発変形! ヘリトランザー

2009-02-10 16:20:12 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

前回は高額プレミアが付いた商品だったでござるが、今宵はプレミアなど全く付いていない商品の紹介でござる。

今宵のブツは販売年数不明の大阪のメーカー、尾上萬より販売された「変形トランスロボシリーズ」のヘリトランザー(全3種、各オープン価格?)でござる!

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本品はヘリコプターからアーマーロボに変形する商品であり、カラーバリエーションは白と青の2種類が販売されたそうで、パッケージ台紙は共通でござるが、スライド式ブリスターパックを採用した心憎いパッケージングでござる。

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商品は銃と剣の2種類の武器パーツが付属するものの、ヘリコプターモードでは余剰パーツとなるでござる。

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拙者が入手した商品は「トランスフォーマー Z」商品のスカイハイパー(C-346、スカイハイパー、1800円)を思わせるカラーリングの白い機体でござるが・・・

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何でござろうか?

この尻切れトンボの様なデザインは・・・

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白いカラーリングは警察用ヘリコプターの様なイメージでござるが・・・

それっぽいマーキングは無いでござるが、塗装は凹みモールドに墨入れまでしているチープTOYでは珍しい商品なのでござるよな。

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商品ギミックは転がし走行が可能で、ローターが可動(回転じゃなく可動)するでござる。

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そう! ローター基部は変形用のスイッチになっており、ローターを押す事で、ヘリコプターがロボット戦士に「ワンプッシュ一発変形!」するでござるよ。

と、言っても・・・ 爪先や尾翼(?)は手動でござるが。

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ふむ、ロボットモードは玩具的なカラーリングでござるが、悪くないデザインでござる。

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本品のローターはアーマーロボ・モードでは取り外すように指示されているでござる。

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付属武器パーツはオーバースケールの銀メッキ銃と缶切りのようなデザインの剣が付属しており、武器を装備する事でアーマーロボが完成するでござる。

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なお、この銀メッキ銃はクセのあるデザインで、本品には装備しにくく、別商品の流用の可能性が高いのでござるよな?

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そう! 剣も明らかにオーバースケールで流用くさいでござるが、拙者的にはハッタリが利いていて好いと思うでござる。

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なお、拙者は他の「変形トランスロボシリーズ」(ワゴントランザー、全3種、オープン価格?)を入手していないでござるが、同シリーズの商品でも同じ武器が付属するようでござる。 (?)

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因みに本品は中国製でござるが、本体には製造国・メーカー刻印等が掘り込まれていないので、尾上萬による独自の設計なのか、中国製玩具の輸入販売なのか解らないのでござるよな?

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しかし・・・ 拙者は白いヘリトランザーしか入手できなかったでござるが・・・

パッケージ写真以外の赤いヘリトランザーも存在しているでござる。

う~む・・・青いヘリトランザーを見ていると・・・

元ネタは「ブルーサンダー」なんだろうな~

と、納得するでござるよ。 (笑)

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