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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

2011-08-07 18:38:15 | チープTOY

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やあやあ、よいこのみんな楽しい夏休みをエンジョイしているでござるかな?

最近の夏休みの自由研究は如何なっているか分らないでござるが、自由研究の定番である昆虫採集を変形ロボット玩具で収集してみるのは如何でござるかな? (笑)

今宵は2010年よりバンダイが展開中の食玩「超変換!!モジバケる2」(全24種+メタリックシールver.24種、各100円)よりの漢字より超変換するムシバケる(05、ムシバケる、100円)を用意してみたでござる!

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さて、本品は2011年販売の第2弾で、カラーバリエーション黒・が選べるもののシールパターン(メタリックver.)までは選べない商品でござる。

しかし、お菓子売り場にて100円(チューインガム付き)で購入できるコストパフォーマンスの良さは大いに評価したい食玩でござる。

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とりあえず拙者はお目当ての黒いムシバケるを一発で入手できたので全種(4種)集める事を断念したでござる。 (笑)

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まあ、本品の場合は通常版のシールでござるが問題はないでござるな。

の漢字モードは文字中に空間が設けられていないのと裏から見るときの完成度が残念でござるが、悪くはないでござるよな。

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では、漢字モードから動物へ超変換でござる!

モジバケる~♪ モジバケる~♪

お菓子売り場で~モジバケる~♪

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漢字モードから見事にカブトムシに見事に超変換されたでござる!

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本品の組み換え変形方式に難色を持つ御仁もいるでござろうが、100円の販売価格を考えた場合は、よくぞここまで組み替えたの方が勝るでござるな。

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拙者的にはのイメージで言うと・・・

アオムシとか幼虫とかのニュルニュルなイメージが強いのでござるが、流石は食玩だけに人気のカブトムシで設計したセンスは日本人感覚でござるよな。 (笑)

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なお、本品は6本足を完全に再現できていないのが残念でござるが、角や羽の可動を再現しているのが小憎らしいでござる。

やはりカブトムシは黒い炉が一番でござるよな・・・ 背中のシール表現がチト残念でござるが。 (笑)

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そう、ヘラクレスオオカブトぽいでござるが角がカブトムシ風でござるから妙に違和感があるでござるよ。 (笑)

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まあ、他のカラーリングの事を思えば断然が良いのでござるよ!

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見ての通り、緑のムシバケる(超変換!もじバケる2、05、ムシバケル、100円)の場合はアオムシとかののイメージになってしまうでござる。 (笑)

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拙者の入手品は通常バージョンのシールでござるが、迷彩カモフラージュはメタリックよりつや消しの方が似合うでござるよな。

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の成型色の利点は黒い成型色よりも細部が確認しやすいところなので、文字のイメージによってはの成型色も悪くないでござる。

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ただ・・・ やはり緑のカブトムシはイメージ的に合わないでござるよな。 (笑)

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しかしまあ、昆虫好きというかミリタリーファンであれば緑のムシバケるも悪くないでござるかな?

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拙者としては昆虫シリーズを続けてほしいところでござるが・・・ 虫でカブトムシを使っちゃった以上・・・ 他の昆虫をシリーズに入れられるのかが問題でござる・・・

そう、蟲とか漢字にしてしまうとそれこそ昆虫系は難しそうでござるから第4弾は如何なることでござるかな?

かといって・・・ 蚊・蝿・蝉・蝶・蛾・蜘などの需要があるの疑問でござるよな。 (笑)

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しかしまあ、拙者としては「超変換!!モジバケる」シリーズはお菓子売り場の定番商品として続けてほしいものでござるよな。

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・・・その為には、ダブリを気にせずカラーバリエーションを増やして、もう少しバンダイ食玩に貢献せねばならないでござるな。 (笑)


謎のメタルビートル

2011-08-06 02:38:45 | チープTOY

1975年、火星探査機バイキング2号が、火星・アレス渓谷のツインピークス(二つの丘)で11個の微弱な生体反応を観測していた。

しかし、この事実が公開される事は無かった。

11年後の1996年12月、火星探査機「マーズ・パズファインダー」がNASA(アメリカ航空宇宙局)により科学的データー収集の為に打ち上げられた。

そして、同じ年の同じ時間に火星離着陸探査機「マーズ・バックファインダー」が極秘に打ち上げられていた。

コンピューターに打ち込まれたミッションは、謎の生体物質の回収・・・

そして1年後、5個の卵形の岩と、文字が刻まれた5枚の石版からなる、11個の謎の生体物質はUMA研究局に持ちこまれた。

石版の文字は太古の神代文字に似ており、解読の為に日本に送られた。

そして6個の岩卵は、石ではなく金属、それも生きている金属である事が発見された。

無数の金属細胞の固まり。

その中心に他とは異なる、カプセル状の細胞があった。

まるで脱皮を待つさなぎのような・・・

それは、6年後の暑い夏の日に突然始まった。

かたい殻を脱ぎ捨て、金属の昆虫「メタルインセクト」が孵化したのだった。

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はい、以上が2003年に㈱あっぷる より販売されたラムネ菓子付き食玩具「メカ昆虫 メタルインセクト」の導入ストーリーでござる。

今宵は謎の金属生命体メタルインセクト(全6種、各2タイプ、300円)よりカブトムシ型のメタルインセクト、メタルビートル・メタルアップタイプ(①、メタルビートル・メタルアップタイプ、300円)の襲来でござる!

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本品はチープTOYの老舗Jamが販売した「未来昆虫」のカブトメカ(販売年不明?オープン価格)の2003年度の食玩販売仕様で、完成品販売となっているでござる。

パッケージ及び説明書は6種共通で、中身の6種は選べるものの、通常商品のダークネスタイプ(①、メタルビートル・ダークネスタイプ、300円)かメッキ仕様のメタルアップタイプまでは選べないでござる。 しかし、1BOX(12個いり)を箱買すれば12種コンプリートできたそうでござる?

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なお、拙者は本品のバリエーション商品を幾つか所持しているのでメタルアップタイプのみしか購入しなかったでござるが、パッケージ写真を見る限りではダークネスタイプはメッキ部分がグレー(銀?)の成型色で組み立てられているでござる。

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更に両タイプ共にシールが廃止され、目などの一部塗装処理が行われいるでござる。

まあ、本品の場合はメッキされたメタルアップタイプの方がアタリでござろうな?

では、昆虫形体からロボット形体にスーパーメタモルフォーゼ!でござる。

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相変わらず元ネタはタカトクトイスの「機甲虫隊ビートラス」のビートガトル(?円)の廉価版商品(別メーカーより販売?)の金型を購入して簡易組み立てキットに改良(?)した商品だけにプロポーションは良いでござる。

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しかし、メッキされたロボットモードの脚部は少々チープに見えてしまうのが残念でござる。

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なお、本品元であるカブトメカが最初に販売されたのか分らないでござるが、金型はイロイロ使い回されて名前や箱の違いだけでなく、キットタイプや完成品で販売されていたる、セット販売などなど知られざるバリエーションが続々でてくる商品でもあるでござる。

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まあ、それだけカブトムシ系昆虫ロボット玩具の需要は大きかったので、何年か置きにパッケージと名前を変更して販売されるわけでござるよ。

チープTOY界のベストセラーとでも呼ぶべき商品でござるな。 (笑)

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なお、最初に紹介した「メカ昆虫 メタルインセクト」のストーリーは上文のみで、メタルビートルが如何な存在で何を行動するのか、11個の謎の生体物質と商品数6種2タイプの数字が合わない謎など一切紹介していない謎の金属生命体のままで終わらせているのが如何にもチープTOYらしい商品でござる。

う~む・・・ 後のストーリーはユーザーに丸なげでも、もう少し情報が欲しいでござるよな? (笑)



2011-02-04 22:50:25 | チープTOY

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もじバケる~♪ もじバケる~♪

お菓子売り場で~もじバケる~♪

大体の場合は一般小売店における食玩などの商品は一度入荷すると売り切り終了の場合が多く再生産されて出荷されたり再入荷する例は稀でござる。

バンダイの食玩、超変換!もじバケる 2(全24種、各100円)の場合はTVCMも流していたいただけあり、出荷数が多いと睨んでいたでござるが、2010年末の販売では瞬殺状態で売り切れており、はたして地元店に再入荷があるか心配していたでござる。

が、本日ようやく再入荷品に巡り合い第2弾6種を集める事に成功したでござる!

今宵は本日入手したサメバケる(超変換!もじバケる2、04、サメバケる、100円)の紹介でござる!

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本品はガム付きの半組み立て式食玩で、基本6種の商品は選べるもののカラーバリエーション4色は選べ無い箱であり、本シリーズより4バリエーション+メタリックシールver.を加えた8バリエーションとなり更にコレクター心をくすぐる商品になったでござる。

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商品は・黒の成型色で色に対応したデザインのシールを貼って完成するでござる。

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商品の変形は分解組み替え方式を採用しており、鮫の漢字モードより動物型に「超変換!」するでござる!

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鮫からサメに変形するデザインセンスは本来の漢字の持つ成り立ちとは違うでござるが漢字の意味を成しているのが素晴らしい商品でござる。

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黒いサメバケるのシールデザインはメカニカルなデザインなのでメタリックver.の方が似合いそうでござるが・・・ そううまくは欲しいものが当たらないものでござる。 (笑)

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拙者も一番欲しいのはサメバケるでござるが、おそらくは他の御仁もを狙って店頭にあるだけ買っているのでござろうな・・・

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無論! 拙者も店頭に残っているものを2個買ったでござるからサメバケるを入手できたでござる! (笑)

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しかも、コチラはメタリックシールver.なのでござるよな。

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しかしまあ、の鮫ちゅーのは一番イメージに合わない色なので微妙なところでござるよ・・・

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しかも、シールデザインがデザインだけに最初に動物型を見たときには某タイムボカン2号かと思ったでござる。 (笑)

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う~む・・・ 案外、シールデザインは狙ったものかもしれないでござるな?

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まあ、遊び心がある商品でござるよな。

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とりあえず拙者は2個買えて2種揃えてでござるが、何処かで見かけたら残り2色も揃えたいものでござる!


2010-12-30 20:33:16 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

2010年度を表す漢字はと決まったようでござるが、拙者にとっての2010年度の漢字といえばでござるかな?

そう、やること成すこと予定通りには行かずトラブル続きで、くじ運も悪いなどなど目先が見えない年だったでござる・・・

当ブログも2010年度の更新は最後になるので、今年の干支であるの漢字を用いた変形玩具、超変換!もじバケる(全24種、各100円)より、トラバケる(超変換!もじバケルる、02、トラバケる、100円)の紹介で締めくくるでござる!

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本品は2010年にバンダイより、ガム付き食玩として販売されたプラスチクック製半組み立て玩具(?)で、6種類の動物は選べることができるのでござるが、それぞれ・黒のカラーバリエーションが用意されている為に色を選ぶ事ができない商品でござる。

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なお、付属のシールは成型色に対応した柄であり、ユーザーが貼り付けて完成させる商品でござる。

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商品的にはポケモンキッズなどの商品が120円に値上がりしているのに対し、塗装工程を省きシールに変更した事で人件費を抑えていたりする訳でござるが、アニメ作品に頼らないオリジナル商品である事も強みな理由でござる!

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変形方法は組み替え式の「超変換!」であり、100円の販売価格である事を考えれば当然の結果でござるが、大変良くできた商品でござる。

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からトラに華麗なる「超変換!」でござる!

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アルファベットよりロボットに変形する玩具は過去にも販売されたでござるが、本品は漢字の意味を変形で表すという更に進化した商品で、実にセンスが良いでござるな。

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そう、本品は1個100円の完成度24種のバリエーション販売の為に食玩オリジナル商品としては好評で略瞬殺状態だったでござる。

拙者もトラバケるに関しては白虎しか手に入れる事ができなかったでござる。

いや~ 先日販売された第2弾(超変換!もじバケる2、全24種、各100円)も瞬殺状態で全種集めることが出来なかったでござるよ・・・ 是非に1弾2弾ともに再出荷してもらいたいでござるよな。

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ちゅー事で、来年こそ良い年に成る事を祈りつつ、皆様方も良い年を送ってくだされ!


暴露しちゃうぞ!

2010-12-22 20:26:25 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

中国遊園地の巨大ロボットは完全オリジナルだと主張しているでござるが、素人目に見てもガンダムにしか見えず、参考にしたのであれば少々形を変えれば幾らでも亜種のロボットはできるはずなのに色だけ変えて完全オリジナルとは開いた口がふさがらないでござるよな。

しかも、各所より指摘があれば撤去して無かった事になっているでござるな。 (笑)

これだけ情報が氾濫した世の中でバレないと思ったのでござろうか?

否! 彼らには著作権とか遵奉精神を守るとかの感覚はなく、人気で話題のモノであれば自分も商売にとりこまねばソンだと考え、一から育てていく気の長い考えはないようでござる。

まあ、人気商品を参考に類似した商品を開発するのであれば、技術の蓄積にもなり相違点を生み出す工夫により将来のオリジナルを生み出すわけでござるが、人気商品をそのままコピーするだけならば独自性の商品は生み出せないでござる。

今宵は誰も知らないようなマイナーなネタでもマニアやコレクターに掛かってはバレてしまう一品で、㈱協英社より販売された、

変形 コンストラクションシリーズ (全2種?)より、パワーショベルロボ(変形コンストラクションシリーズ、パワーショベルロボ、オープン価格?)の紹介でござる!

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残念ながら本品の販売時期は分からないでござるが、協英社の独自開発玩具ではなく、中国製の変形ロボット玩具を買い取って販売された商品のようでござる。

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本シリーズの全貌は分からないでござるが、パッケージ写真からの情報で車載装備をクレーンに変更したクレーンロボ(変形コンストラクションシリーズ、クレーンロボ、オープン価格?)も販売されているようでござる。

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なお、本品のカラーリングはパッケージ写真やイラストと異なっており、カラーバリエーションはどれだけあるか分からないでござる?

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基本的にはダイキャスト製パーツを使用したトラック部分は共通で装備品を変える事によりクレーン車とパワーショベルを使い分けているようでござるが、プラスチック部分は配色毎に金型を共通化させているようで、販売時期によりカラーリングが異なるようでござる?

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ロボットモードの変形方法はトランスフォーマーのコンボイ司令官(01、コンボイ、3900円)を参考にしているでござるが、引き込み式の拳や背中に装備品を取り付けてさなかの穴を隠したり、脚部カバーを開いて接地性を上げるなどの工夫はされているでござる。

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しかし、脚部の処理はチープそのものであり、頭部もやる気ない造形でござる・・・

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本品のモトとなった商品(?)ではアンテナのないガンダム顔だったようでござるが、パワーショベルロボおよびクレーンロボでは下膨れな顔に変更されているでござる。

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付属の武器パーツはパッケージ写真とは別デザインでござるが、メーカーの枠を超えて使用される御馴染の金メッキライフルなので固体によっては別デザインの武器パーツが付属するかもしれないでござる?

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本品のモトとなった商品の元祖がドレなのか分からないほど日本では多数のメーカーより販売されており、中国製である以外は開発モトが分からない商品でござる?

おそらく本場の中国では更にバリエーションが存在するものと思われるでござるが・・・

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実は、日本で販売された「変形 コンストラクションシリーズ」は㈱市村商店でも販売されていたりするのでござるよな。

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㈱市村商店版はヴィークルモードで収納されていたりするでござるが、パッケージデザインやシリーズ名は全く同じでござる。

おそらく、先に市村商店が販売していて、そのまま協英社が引き継いだようでござる?

メジャーな商品ならいざ知らず、チープTOYでシリーズを引き継ぐとは珍しい例でござる?

ちゅーか、新シリーズや名前を考えるのがめんどくさかっただけなのでござろうか? (笑)

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おかげで販売メーカーの異なる商品を並べてみても、製造元は同じなので全く違和感がないのでござるよな。

市村商店版のクレーンロボ(変形コンストラクションシリーズ、クレーンロボ、オープン価格?)とも当然の様に装備交換も可能でござる。 (笑)

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チープTOYの場合は販売メーカーが変われば箱や名前も変えるものでござるが、「変形コンストラクションシリーズ」とは商標登録でもしていたのでござろうか?

まあ、誰も知らないと思っても、一度世に出たモノであれば誰かが知っているものなので、バレてしまうものでござるよな!

玩具好きとしては、チープTOYといえでも何かしらの創意工夫が欲しいものでござる。