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畑のじかん

北関東の田舎で畑をやりながらのんびり暮らしています。

2013「けいやく」と新入り

2013年03月03日 23時00分00秒 | 生活
随分更新の間が空いてしまいました

今年は冬の間の仕事もなかったけれど、それ以上にパタパタとしていました…

 新入り猫を迎えたりして

先住猫しまとはまだまだ「仲良し」までは遠いけれど、

なんとかなりそうな感じです。


さて、3月3日はひなまつり…♪

…ではなく


年に一度の「けいやく」の日でした。

町内会みたいなものですが、それぞれ何戸かがまとまった「班」があり
持ち回りの「班長さん」を交代する為のあいさつの場として
「けいやく」というものがあります。

自治体(市)からの補助金や町内の会費の収支報告と各班の班長さんの交代を
確認したあとは宴会~
(といっても料理はほぼ↑のお弁当くらいであとは有志の方のお漬物の差し入れ位)

今年は遂に?、我が家が「班長」の番です。

…といっても、回覧板をまわしたり、近所でご不幸があった時の連絡役程度ですけどね。


無事に1年、過ごせますように~


草刈りスタイル

2012年09月30日 23時00分00秒 | 生活
我が家の住んでいる「自治会」では小学生の通学路にもなっている川沿いの土手の草刈りが
年に3回(5・7・9月の最終日曜日)あります。

 ちょうど我が家の目の前。

すっかり農業?スタイルが板につくようになったやまねこ。
 
何故かノリノリ~☆

作業は小1時間で終わります。
朝の7時半スタートでしたが、もっと早くからすればいいのに…(田舎の人はどうせ朝が早い)


本日の畑は収穫のみ。

トマトはもう青いままで加熱調理に使っています。



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春の「けいやく」

2012年03月04日 23時00分00秒 | 生活
今年も自治会の「契約」がありました。
ニョーボたちの住んでいるところでは地域ごとの「住民センター」(公民館みたいなもの)で
それぞれに住民が集まって自治会の決算報告や、役員、更に細かく分かれている「組」の組長の引き継ぎをします
(世帯数は組ごとによって違うけれど例えばニョーボのところは5世帯なので5年に一度”組長”の
 役目が回ってきます。回覧板を回したり、自治会費の集金をしたりする「当番」ですね)

全世帯が出席する訳ではないので、今年は集まったのは30人ほどだそうです。
(出席したのはやまねこ)
午前10時に集まり、会議?は大体30分ほど。
そのあとは「懇親会」。

 恒例のお弁当が出ます。



これに、ビールやお酒がふるまわれるのですが、「契約」の会費は300円。
区費(年会費で3600円)あとは市からの補助金?から支出されるようです。



自治会によっては飲食店や旅館で会合するところもあるので、これは地味な方のようですが…
(例えばニョーボの実家の方では送迎バス付きの旅館で「契約」をするので参加費は5000円!)


地方では「おつきあい」も大切。
「新年会」はやまねこの実家に行く為いつも欠席なのですが、「契約」は毎年出ています。


そうそう、
今年の4月からはお隣さんが「組長さん」。
つまりいよいよ来年、我が家の初「組長」の番が来るのです。今年は色々教えて頂かねば…





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初雪!&最後のコンニャク

2012年01月20日 23時00分00秒 | 生活
この冬初めての雪が降っています!


 待望のお湿り。

一度に大量の雨が降っても水は流れてしまうので、
土の上に留まってジワジワ水が地下に浸み込んでいく雪は却って有難いです。

毎年、雪が降ると猫を抱いて外を見せているけれど
 理解しているのかどうか…??


さて、こんな日はどうせ外にも出られないので、、、

ニョーボの実父が作った、今年最後のコンニャク玉。

一番大きなのを残しておいたので、洗って皮をけずっても1800g以上ありました。


これで今季は最後のコンニャク作り(全部で3回作りました)

コンニャクはとても病気に弱いので、無農薬で作る実父のものはダメになってしまうことが多いのだそう。
また来季も無事に収穫してくれるといいなぁ…(はい、自分でコンニャク玉を作るのは諦めてマス)



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年始だけれど、去年末のこと。

2012年01月08日 06時32分08秒 | 生活
 明けましておめでとうございます!

三ヶ日…いえ、せめて松の内(1/7)までには最初の更新をと思っていたのですが
なんとなくダラダラと過ごしてしまいました。
まぁ本来は小正月の15日までを「松の内」という…そうですので
ギリギリセーフ??


とはいえ、年末の細々したことから記録しておかないと
すっきりきっぱり忘れてしまうニョーボですので
年始の更新ですが、まずは去年末の記録、です。


12/25に親戚その他へ配る為の餅つきの後、今度は1/28に身内用の餅つきを手伝いました。
 ひと臼2.8升。
この日は4臼ですが、
 搗き手はニョーボの弟一人で頑張って貰いました。

昔ながらのカマド炊きで、石臼と木の杵で搗くお餅。

毎年、「来年も食べられるといいなぁ~」としみじみ思います。

一通り片づけが終わったところで、実家の軽トラを借りてのし餅を運びます。

助手席にはとても入らないので、

ニョーボがお餅を抱いて荷台に乗りこみました。
搗きたてのお餅はまだ水分も飛んでないので、とにかく重い!(多分7kg以上)

一晩経って、ある程度固まってから切り分けます。

あんまり時間が経つと今度は固くなりすぎて切るのが大変なのですが、
 今年はちょうど良い感じ。
55cm四方の型なので、ダンボール紙で型紙を作りそれに沿ってサクをとる

うーん、何故か最後の端っこはこんなに細くなってしまいましたが…

細長くしたいので、次は4.5cm幅(これも型紙)で。


温度の変化の少ない発砲スチロールの蓋つき箱にラップフィルムを敷いて詰めます。
 端っこを除いて104枚!
これを今年は廊下(実は土間の食品庫より温度変化が少ない)に置いておきます。

モチ取り粉(カタクリ粉)は乾燥させてまた使います。


 道具類も全部日にあててから実家へ返却。

端っこの小さいのは
 さっそく焼いて食べました。

お雑煮も良いけれど、磯部巻きが一番好きです。


さて、この日(1/29)はもう一つ大仕事。

実家から貰ったコンニャク玉でのコンニャク作りです。

今年は実家や兄弟にも配る約束をしたので、はりきっていたのですが…

欲張って、コンニャク玉2個分を一度に作ろうとしたのが失敗でした。

一晩水に浸けておいたコンニャク玉を金だわしでこすって皮と汚れを落とし…

さらに包丁で細かいところをカットしながら1cm程の厚さにスライス。
(ここまではゴム手袋着用!生のコンニャクを素手で扱うと手荒れが大変なことになるそうです)

コンニャクを茹でる(スッとクシが通る位。2~30分


このあと、茹でたお湯と一緒にミキサーにかけていくのですが
何しろ量が多いので、先に潰した分から冷えてしまい(冷えるとどんどん固くなる!)
全体をよく混ぜて撹拌しながら水を足して固さを調整する作業がうまくいかず…
(ニョーボより力のあるやまねこに手伝って貰ったのですが、それでも固すぎる!)

本来なら、なめらか~な表面のコンニャクになる筈なのですが
 こんなアバタな感じのコンニャクに…
お恥ずかしいですが、これも「反省の記録」ということで。。。

コンニャクの凝固剤は今回は自分で買いました
(前回は伯母に分けて貰った)

手でぎゅうぎゅうと押して中に空気が出来るだけ入らないようにしたので

冷めてから切り分けると裏側はそれなりにキレイになってます。

これを30分ほど茹でて、そのまま冷ますと完成。

「コンニャクのエグミ」は”いごい”と表現するらしいのですが(ネットで知った)
まだちょっとイゴかったので、やまねこの提案でお湯を取り換えてもう一度軽く茹で直しました。

ミキサーで潰した後の水分調整があまりできなかったので、固めのコンニャクになってしまいましたが
薄くスライスして「コンニャク刺し」や煮付けにしてみるとそうでもない感じ。
 結果としては、なんとかなったかな~~~???

兄弟や実父にも無事配ることができました。ヨカッタ…


あまり(量を)欲張って作ってはいけないことが、よーーーく分かった経験でした。





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