明けましておめでとうございます!
三ヶ日…いえ、せめて松の内(1/7)までには最初の更新をと思っていたのですが
なんとなくダラダラと過ごしてしまいました。
まぁ本来は小正月の15日までを「松の内」という…そうですので
ギリギリセーフ??
とはいえ、年末の細々したことから記録しておかないと
すっきりきっぱり忘れてしまうニョーボですので
年始の更新ですが、
まずは去年末の記録、です。
12/25に親戚その他へ配る為の餅つきの後、今度は1/28に身内用の餅つきを手伝いました。

ひと臼2.8升。
この日は4臼ですが、

搗き手はニョーボの
弟一人で頑張って貰いました。
昔ながらのカマド炊きで、石臼と木の杵で搗くお餅。

毎年、「来年も食べられるといいなぁ~」としみじみ思います。
一通り片づけが終わったところで、実家の軽トラを借りて
のし餅を運びます。

助手席にはとても入らないので、
ニョーボがお餅を抱いて荷台に乗りこみました。
搗きたてのお餅はまだ水分も飛んでないので、とにかく重い!(多分7kg以上)
一晩経って、ある程度固まってから切り分けます。
あんまり時間が経つと今度は固くなりすぎて切るのが大変なのですが、

今年はちょうど良い感じ。
55cm四方の型なので、ダンボール紙で型紙を作りそれに沿ってサクをとる
うーん、何故か最後の端っこはこんなに細くなってしまいましたが…
細長くしたいので、次は4.5cm幅(これも型紙)で。

温度の変化の少ない発砲スチロールの蓋つき箱にラップフィルムを敷いて詰めます。

端っこを除いて104枚!
これを今年は廊下(実は土間の食品庫より温度変化が少ない)に置いておきます。
モチ取り粉(カタクリ粉)は乾燥させてまた使います。

道具類も全部日にあててから実家へ返却。
端っこの小さいのは

さっそく焼いて食べました。

お雑煮も良いけれど、磯部巻きが一番好きです。
さて、この日(1/29)はもう一つ大仕事。

実家から貰ったコンニャク玉でのコンニャク作りです。
今年は実家や兄弟にも配る約束をしたので、はりきっていたのですが…
欲張って、コンニャク玉2個分を一度に作ろうとしたのが失敗でした。
一晩水に浸けておいたコンニャク玉を金だわしでこすって皮と汚れを落とし…

さらに包丁で細かいところをカットしながら1cm程の厚さにスライス。
(ここまではゴム手袋着用!生のコンニャクを素手で扱うと手荒れが大変なことになるそうです)
コンニャクを茹でる(スッとクシが通る位。2~30分

)
このあと、茹でたお湯と一緒にミキサーにかけていくのですが
何しろ量が多いので、先に潰した分から冷えてしまい(冷えるとどんどん固くなる!)
全体をよく混ぜて撹拌しながら水を足して固さを調整する作業がうまくいかず…
(ニョーボより力のあるやまねこに手伝って貰ったのですが、それでも固すぎる!)
本来なら、なめらか~な表面のコンニャクになる筈なのですが

こんなアバタな感じのコンニャクに…
お恥ずかしいですが、これも「反省の記録」ということで。。。
コンニャクの凝固剤は今回は自分で買いました

(前回は伯母に分けて貰った)
手でぎゅうぎゅうと押して中に空気が出来るだけ入らないようにしたので

冷めてから切り分けると裏側は
それなりにキレイになってます。
これを30分ほど茹でて、そのまま冷ますと完成。

「コンニャクのエグミ」は
”いごい”と表現するらしいのですが(ネットで知った)
まだちょっと
イゴかったので、やまねこの提案でお湯を取り換えてもう一度軽く茹で直しました。
ミキサーで潰した後の水分調整があまりできなかったので、固めのコンニャクになってしまいましたが
薄くスライスして「コンニャク刺し」や煮付けにしてみるとそうでもない感じ。

結果としては、なんとかなったかな~~~???
兄弟や実父にも無事配ることができました。ヨカッタ…
あまり(量を)欲張って作ってはいけないことが、よーーーく分かった経験でした。
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