UnNews:高市早苗男の娘説

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【2025年10月21日】

今日、臨時国会が招集され、石破内閣総辞職に伴う首班指名選挙において、自民党総裁の高市早苗氏が日本国の憲政史上初の女性総理大臣に選出された。然し、一部の有権者や有識者からは、高市氏が女性であることを悉く否定している。「名誉男性」という称号が勝手に作られるまである。そして彼らは口を揃えてとある説を提唱する。そう、それこそまさに「高市早苗男の娘説」である。

この説は、政界の一部、特にTwitter大学人文科学部に籍を置く進歩的文化人(自称)や、ラディカルフェミニストですらない似非人文フェミニスト界隈に於いて提唱された最新の学説である。すなわち、「高市早苗は男の娘である」というものである[要出典]。但し、これ決して彼女の戸籍上の性別を否定するものではない。端的に言うならば、彼女の政治的スタンスと社会的表象を分析する現代ジェンダー研究の最先端(笑)のアプローチとされる。

学説的背景[編集]

この説を提唱する「進歩的表象文化研究所」によれば、彼女らが定義する本来の「女性」とは、常に家父長制の被害者であり、それを告発し、社会構造の変革を訴えるべき存在である。しかし、高市早苗という政治家は、あろうことか保守政党の重鎮として伝統的なジェンダーロールすら肯定するようなポジショントークを展開し、権力の中枢で男性政治家と互角以上に渡り合っている。

この矛盾を前にして、彼女らの繊細な知性はフリーズした。「我々が庇護すべき"女性"が、我々の敵であるはずの"権力"を振りかざしている。これはバグだ」。この深刻なカテゴリーエラーを解消するため、彼らが導き出したエレガントな仮説が「男の娘説」である。つまり、「我々の定義する"女性"ではないのなら、それは外見が女性的なだけで中身は男、すなわち"男の娘"に違いない」というわけである。かくして世界の平和は保たれた。

説の根拠とされる事象[編集]

この説の支持者たちは、以下の事象をその強力な根拠として挙げている。

  • ヘヴィメタドラマーとしての経歴
そもそもヘヴィメタルはマッチョイズムの発露であり、その中でもリズムという楽曲の骨格を力強く支配するドラムを担当していたという事実は、彼女の精神的男性性を何よりも雄弁に物語っている[要出典]X JAPANのファンであることも、その攻撃的精神性を裏付けているとされる。
  • 「こって牛」という愛称
幼少期のこの愛称は、彼女が生まれながらにして持つ力強さ、たくましさ、そして頑固さを示唆している。これは可憐な少女のそれとは明らかに一線を画す。
  • サナエノミクス
彼女が提唱する経済政策は、「強い日本を取り戻す」という極めて男性的な衝動に基づいている。本来であれば再分配やケア労働への支援を重視すべき「女性政治家」の政策とは似ても似つかない。
  • 眉毛の角度
2025年の総裁選で見せた眉毛の変化は、男の娘界隈で「攻め」から「受け」へとキャラクター性をシフトさせる際にしばしば用いられる高度なメイク術であり[要出典]、自身の表象を自在に操る彼女の熟練度を示している。

これらの根拠に対し、「それはただの個性だ」という凡庸な反論も存在する。しかし、説の支持者たちは「多様性を認めないのか!」というマジックワードによってこれを一蹴。自分たちの思想に合わない女性の存在そのものを認めないという、極めて多様性に満ちた態度を堅持し続けている。

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