「我々は韓国に勝利したと」サッカー日本代表に敗北のガーナ代表、韓国メディアは指揮官のコメントに注目「日本に敗れ態度を変えた」
サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦し、2-0で勝利した。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は15日に、日本に敗れたガーナを率いるオットー・アッド監督の試合後のコメントに注目している。 —————————— 【動画】美しい…サッカー日本代表の鮮やかなゴールがこれだ! ガーナをホームに迎えた日本は、DF渡辺剛、MF田中碧、MF堂安律などがスタメンに名を連ねた。 試合開始から前線のMF久保建英やMF南野拓実がチャンスを作り、ボールを失うとプレスでガーナに圧力をかけ続けることで、相手陣内でプレーする時間が続いた。 すると、16分、MF佐野海舟がFWアントワーヌ・セメンヨとのデュエルを制してボールを奪うと、最後は南野がゴールを決めて、日本が先制に成功している。 60分には、堂安律が見事なシュートでネットを揺らし、日本が2-0でガーナに勝利した。 同メディアは、「日本戦の前にガーナの監督は、“FIFAランキングが低い”と指摘された。 これに対して、指揮官は『W杯も似たような状況だった。しかし、(W杯直前に)スイスに勝ち、(本大会で)韓国に勝利したことで、十分に戦える力があると証明した』と述べている。 韓国に勝利したことを言及した上で、FIFAランキング=実力ではないと主張したのだ」と、日本との試合の前に、指揮官が韓国について言及したことを紹介した。 その上で、「“我々は韓国に勝利した”と指摘したガーナ代表の指揮官。日本に敗れて態度を変えた」と、試合後に日本のパフォーマンスを称賛し、高く評価した指揮官の態度が“180度変わった”と強調している。
フットボールチャンネル編集部