第01話 数字がすべて Pilot
ロスで卑劣な連続レイプ事件が発生。遂に犯行は被害者を殺害するまでにエスカレートする。捜査に行き詰ったFBI特別捜査官のドンは、天才数学者の弟チャーリーの提案で、犯行現場から逆算して犯人の居住区域を割り出す。しかし、その一帯に容疑者は見当たらず・・・
何者かの手による連続列車事故が発生。現場には毎回、意味不明の数字を羅列したメモが残されていた。大胆にもドンの連絡をしてきた犯人によると、それは犯行の動機を記した暗号のようだった。チャーリーはメモの解読に成功するが、犯人の意外な正体が明らかになり・・・。
第03話 謎のウイルス Vector
ロス市内で致死率が高い未知のウイルスがまん延する。生物兵器テロの疑いからFBIも出動。チャーリーは数学を応用して感染経路の特定に全力を尽くす。やがてウイルスは新型のスペイン風邪と判明し、その菌株を保管していたある研究所に疑いの目が向けられるが・・・。
第04話 銀行強盗集団 Uncertainty Principle
チャーリーは連続銀行強盗の一味が次に狙う店を数学の論理で的中させる。しかし、FBIと激しい銃撃戦になり、現場は死傷者も出る大惨事に。予想外の事態に、チャーリーは数学が万能ではないと思い知らされ愕然とする。やがて、犯人グループの真の狙いが明らかになり・・・。
第05話 危険な高層ビル Structural Corruption
チャーリーが教鞭を執る大学の学生モンゴメリーが飛び降り自殺を遂げる。動機を探っていくと、彼は研究論文を進める過程で、ある新築高層ビルの重大な構造的欠陥に気づいたらしいことが判明。もしかしてモンゴメリーは、それを告発しようとして殺されたのか・・・。
第06話 少女誘拐事件 Prime Suspect
6歳の少女エミリーが誘拐される。しかし、犯人からの電話をきっかけに両親はFBIへの捜査協力を拒否。父親のイーサンは数学の天才で、数学上最も重要な未解決問題のひとつ「リーマン予想」の証明に取り組んでいた。犯人の目的はその解決法なのだが、作業は難航し・・・。
第07話 偽札事件を追え Counterfeit Reality
2人組のマシンガン強盗が5軒の店をたて続けに襲撃した後、そのいずれの店でも買い物をしていたある兄弟を殺害する。事件には財務省が長年追っている偽札組織が絡んでいることが判明。チャーリーは偽札が発見された場所・買った物から計算して捜索範囲を絞っていくが・・・。
第08話 えん罪の可能性 Identity Crisis
指名手配中の男ライリーが殺害されるが、その手口は一年半前にドンが解決した事件とまったく同じだった。自分が捕まえたのは無実の者ではないかという疑惑にさいなまれるドン。ライリー殺しの容疑者は逮捕されるものの、一年半前の事件を再捜査すると証拠の信憑性が崩れていき・・・。
第09話 スナイパーの心理 Sniper Zero
正体不明のスナイパーによる無差別連続殺人が発生。ドンの要請でFBIの銃のスペシャリスト、エジャートン捜査官が応援に駆けつける。例によって数学で真実を探ろうとするチャーリーに「犯人の立場で考えろ」と諭すエジャートン。そうこうするうちにも被害拡大していき・・・。
第10話 盗まれた核廃棄物 Dirty Bomb
核廃棄物を運送中のトラックが突如消息を絶つ。盗んだ犯人の目的は「汚い爆弾」-放射能性拡散兵器によるテロなのか?やがて運転手が死体となって発見。現場にあった携帯電話には、12時間以内に2000万ドルを渡さないと放射能でロスを汚染するというメッセージが残されていた・・・。
第11話 セイバーメトリクス Sacrifice
シンクタンクの研究員、ホーク博士が自宅で殺害され、コンピューターのデータがすべて消される。博士は国防省の新システムを研究中だったという。しかし、チャーリーがデータを復元したところ、そこにあったのは野球の成績を統計学的に分析する「セイバーメトリクス」だった・・・。
第12話 未確認飛行物体 Noisy Edge
ロスの中心部にレーダーでは探知できない謎の飛行物体が接近して、こつ然と姿を消す。チャーリーはレーダーのノイズにまぎれていた飛行物体の微弱なシグナルから航路を分析。そのころ、ドンは飛行物体の開発者を突き止めるが、その男ゴズネルは行方不明になっていた・・・。
第13話 脱走犯の追跡 Man Hunt [終]
囚人を移送中の護送車が事故で横転。その隙に2人の囚人が保安官を射殺して逃走する。そのうちの一人、マクダウトは危険な殺し屋で、自分に不利な証言をした女医に復習を誓っていた。一方、事故状況を分析したチャーリーは、事故は偶然ではなく仕組まれたものだと確信する・・・。
[以上FOXによる]