行ってまいりました、シアターアプル。朗読劇「電車男」。
前編が3/12~3/14に開演されました。後編は5/9に国際フォーラムCホールにて。
アキバ系のオタクだった男性(電車男)が、電車内で酔っ払いから助けた女性(エルメス)との出会いから恋に発展いく様子を、2ちゃんねるで相談&報告していったお話。本になるまで全然知らなかったんですけど実話だそうで。
<出演>
電車男:朴ろ美
エルメス:井上喜久子
スレ住人:堀内賢雄、横山智佐、高橋広樹
”朗読劇”ということでしたから、舞台上に並べられた椅子に座って、本の内容を読んでいくものだとばかり思ってました。でも全然違って!
ステージには4つの机が置かれていて、舞台左から高橋さん、朴さん、横山さん、賢雄さん。それぞれのキャラクターに合わせた自分の部屋という設定で空間が作られてました。・・高橋さんはネットカフェだったかも? パンフレットに各登場人物の紹介が書かれてたらしいんですが、千秋楽はそのパンフが売り切れてまして…(泣)。5/9の後編時に前編のパンフも発売されるとのことでした。
机の上にはパソコンが置いてあって、2ちゃんねるでの自キャラの書き込みを読んでいきながら物語は進行、台本はパソコンに表示されているようでした。
だけどセリフを読むだけじゃなくて、走り回ったり、自転車に乗ったり、自分の机を掃除したり、携帯電話で話したり、ペディキュア塗ったり、お菓子食べたり・・・・と、2ちゃんねるの書き込み(=セリフ)以外のところでも各自が動いてて、朗読劇じゃなくてもう普通の舞台劇でした。
そして舞台中央にはスクリーンが設置されていて、そこに2ちゃんねる特有の、なんか記号で顔とか作るやつがセリフに合わせてババーンと表示されたりして。楽しかったです。
でもこの劇を観るには、全部とは言わなくても「電車男」を読んで雰囲気をつかんでおくか、パンフレットでキャラクターを把握しておいた方がいいと思いました。
自分のキャラが打ったスレッドの内容を読んでいったわけですが、ものすごく早口でまくし立ててて。朴さん、横山さん、高橋さんはその早口組で、凄かったです。耳が馴れるまでは何を言ってるのか分からなかったくらい。もう少しゆっくりでも良かったんじゃないかなって思ったんだけど、そういう演出だったようです。
賢雄さんと井上さんはゆっくり喋る組でした。えぇもう、賢雄さんはゆっくりで良いのですー!!(たまーに早く喋るときもあったけど)
めちゃめちゃ甘い声で喋ってて、他の早口の3人といい感じに緩急がついてたんじゃないでしょうか?
そんな賢雄さんは、48歳の経営者で、息子を事故で亡くしてしまうという男性役。セリフの量は少なめでしたです。
しかしまぁもう、賢雄さんが台本持たずに芝居しているところなんて、私は今までほとんど観たことがなかったので・・・・けんじゅうライブでのコントくらい?←でもこれはアドリブと勢いで構成してたからまたちょっと違う気がする。
朴さん、横山さん、高橋さんは舞台での芝居に馴れまくってる人たちだったから、3人に比べたら不慣れな面も大きかったと思いますけど、舞台上でパソコン画面観ながら他の人の書き込みに反応したり、コーヒー飲んだり、自分の机の周りを掃除する為ぞうきん搾ったりハタキでパタパタやったり。そんな賢雄さん見るの初めてだったから、もうホント幸せでごじゃりました~! ぞうきん絞るためにまず腕時計を外したんだけど、それがもうなんかものすごーーくツボでした!!(←マニアめ…)
他にも会社の部下という設定だった高橋さんと携帯で話す場面も。このとき二人は客席に降りてきて! 高橋さんが目の前に来ました。逆だったら、目の前に来たの賢雄さんだった・・・・! ま、そんなことになってたら泡吹いてましたが。
このとき高橋さんがアドリブを言ったようで、賢雄さんが「余計なことは言わなくていいんだよ」ってツッコんでました(笑)。
そしてね…やはりこれは書いてしまうわけですよ…。
劇の途中で、賢雄さんの役は息子を事故で亡くしてしまって。だから葬式に出るためだったのかな、それまで着ていた薄いベージュのスーツから喪服に着替えるシーンがあったんです。そ・の・場・でっ!
まさか上半身裸やパンツ姿が拝める日が来ようとは・・・・・! ひょー!
このとき他の人たちはずっとセリフを言ってて物語は進行してたんですけど、まったくもって展開を覚えておらず~…。賢雄さんに釘付けでございました。
あまりこの辺について書くと変態になってしまうのでやめますが(今更)、あの…もうなんといいますか…すごく引き締まっておいでになられあそばしてましてね…! いやァーホント、ハイッ!
*
そんなわけで。賢雄さんの半裸ショー(違)に魂を抜かれてものの見事に吹っ飛んでいった記憶でしたが、必死に引き戻しますと。
朴さん、横山さん、高橋さんの、セリフが多くて早口で喋ってた人たちも。超可憐なエルメスだった喜久子さんも(マジで女神さまだった)、皆さんそれぞれでホンット素晴らしかったです!
一番セリフが多く、弾丸のように喋り続けてた朴さんの熱演ぶりときたら~! テンパったり、気弱になったり、照れまくったり、ステージめいっぱいに弾けてました。衣装も、序盤は長髪(カツラ)にヘアバンド+だらしなく着たネルシャツ+メガネというオタクチックな服装、恋に目覚めてからは髪の毛もさっぱりし(こちらが地毛?)、服装も爽やかに。小柄でスマートでめちゃめちゃ可愛かったです。
横山さんと高橋さんも、舞台での芝居がうまくて惚れ惚れしました。特に高橋さんはコミカル部分を多く受け持っていて、ここが寒かったら全然面白くなくなるわけで。すごーく楽しくて大笑いさせていただきました。高橋さんて、舞台で芝居してる方がものすごくうまいと思います~。初めて観たのが「ハンター×ハンター」のミュージカルだったから、余計舞台上の人ってイメージが強い部分もあるんですけど。
物語は、電車男がエルメスと出会い、メールし合い、デートを重ねていって、だけどどうしても自分に自信が持てなくて告白できない・・・・というところで終了しました。5月の後編はこの続きからだと思います。
でも後編は1回きりの公演なんで、会場もでかくなるし、前編よりもまた違うプレッシャーや緊張感があるんではないかと。観る側としては楽しみに待っていればいいんですが~…後半もどうか大団円で終わりますように!
で、この日は千秋楽ということで、ダブルアンコール時に一言挨拶がありました。
朴さんは感極まって声をつまらせてました。最初はもう無理ってかなり苦労したそうです。異色な”朗読劇”だったし、本当に難しかったろうなぁって、実際に劇を観てしみじみ思いました。
あと賢雄さんが「まさか生着替えがあるとは思わなかった」って言ったら、他の人たちが「アンコール!」って言って、賢雄さんをもう一度脱がそうとしました。「もういいよ!」って慌てる賢雄さんが可愛かったです(笑)。
そうそう。開演の5分前くらいから高橋さんだけ舞台に出てきました。自転車に乗って。
それから開演まで、一人でその場で登場人物として過ごしてました。
ラーメンを頼んだり、そしたら即座に来てびびってたり、マヨネーズがついててそれをラーメンに入れて(うえっ)食べてたり~。
細かい部分では色々とあった気もしますが、朗読劇としていながら斬新な演出に、そして5人の芝居に嘆息するばかりの2時間強でした。
5月まで2ヶ月、また新たに稽古の日々が続くんでしょうか。楽しみにしてます~~。
前編が3/12~3/14に開演されました。後編は5/9に国際フォーラムCホールにて。
アキバ系のオタクだった男性(電車男)が、電車内で酔っ払いから助けた女性(エルメス)との出会いから恋に発展いく様子を、2ちゃんねるで相談&報告していったお話。本になるまで全然知らなかったんですけど実話だそうで。
<出演>
電車男:朴ろ美
エルメス:井上喜久子
スレ住人:堀内賢雄、横山智佐、高橋広樹
”朗読劇”ということでしたから、舞台上に並べられた椅子に座って、本の内容を読んでいくものだとばかり思ってました。でも全然違って!
ステージには4つの机が置かれていて、舞台左から高橋さん、朴さん、横山さん、賢雄さん。それぞれのキャラクターに合わせた自分の部屋という設定で空間が作られてました。・・高橋さんはネットカフェだったかも? パンフレットに各登場人物の紹介が書かれてたらしいんですが、千秋楽はそのパンフが売り切れてまして…(泣)。5/9の後編時に前編のパンフも発売されるとのことでした。
机の上にはパソコンが置いてあって、2ちゃんねるでの自キャラの書き込みを読んでいきながら物語は進行、台本はパソコンに表示されているようでした。
だけどセリフを読むだけじゃなくて、走り回ったり、自転車に乗ったり、自分の机を掃除したり、携帯電話で話したり、ペディキュア塗ったり、お菓子食べたり・・・・と、2ちゃんねるの書き込み(=セリフ)以外のところでも各自が動いてて、朗読劇じゃなくてもう普通の舞台劇でした。
そして舞台中央にはスクリーンが設置されていて、そこに2ちゃんねる特有の、なんか記号で顔とか作るやつがセリフに合わせてババーンと表示されたりして。楽しかったです。
でもこの劇を観るには、全部とは言わなくても「電車男」を読んで雰囲気をつかんでおくか、パンフレットでキャラクターを把握しておいた方がいいと思いました。
自分のキャラが打ったスレッドの内容を読んでいったわけですが、ものすごく早口でまくし立ててて。朴さん、横山さん、高橋さんはその早口組で、凄かったです。耳が馴れるまでは何を言ってるのか分からなかったくらい。もう少しゆっくりでも良かったんじゃないかなって思ったんだけど、そういう演出だったようです。
賢雄さんと井上さんはゆっくり喋る組でした。えぇもう、賢雄さんはゆっくりで良いのですー!!(たまーに早く喋るときもあったけど)
めちゃめちゃ甘い声で喋ってて、他の早口の3人といい感じに緩急がついてたんじゃないでしょうか?
そんな賢雄さんは、48歳の経営者で、息子を事故で亡くしてしまうという男性役。セリフの量は少なめでしたです。
しかしまぁもう、賢雄さんが台本持たずに芝居しているところなんて、私は今までほとんど観たことがなかったので・・・・けんじゅうライブでのコントくらい?←でもこれはアドリブと勢いで構成してたからまたちょっと違う気がする。
朴さん、横山さん、高橋さんは舞台での芝居に馴れまくってる人たちだったから、3人に比べたら不慣れな面も大きかったと思いますけど、舞台上でパソコン画面観ながら他の人の書き込みに反応したり、コーヒー飲んだり、自分の机の周りを掃除する為ぞうきん搾ったりハタキでパタパタやったり。そんな賢雄さん見るの初めてだったから、もうホント幸せでごじゃりました~! ぞうきん絞るためにまず腕時計を外したんだけど、それがもうなんかものすごーーくツボでした!!(←マニアめ…)
他にも会社の部下という設定だった高橋さんと携帯で話す場面も。このとき二人は客席に降りてきて! 高橋さんが目の前に来ました。逆だったら、目の前に来たの賢雄さんだった・・・・! ま、そんなことになってたら泡吹いてましたが。
このとき高橋さんがアドリブを言ったようで、賢雄さんが「余計なことは言わなくていいんだよ」ってツッコんでました(笑)。
そしてね…やはりこれは書いてしまうわけですよ…。
劇の途中で、賢雄さんの役は息子を事故で亡くしてしまって。だから葬式に出るためだったのかな、それまで着ていた薄いベージュのスーツから喪服に着替えるシーンがあったんです。そ・の・場・でっ!
まさか上半身裸やパンツ姿が拝める日が来ようとは・・・・・! ひょー!
このとき他の人たちはずっとセリフを言ってて物語は進行してたんですけど、まったくもって展開を覚えておらず~…。賢雄さんに釘付けでございました。
あまりこの辺について書くと変態になってしまうのでやめますが(今更)、あの…もうなんといいますか…すごく引き締まっておいでになられあそばしてましてね…! いやァーホント、ハイッ!
*
そんなわけで。賢雄さんの半裸ショー(違)に魂を抜かれてものの見事に吹っ飛んでいった記憶でしたが、必死に引き戻しますと。
朴さん、横山さん、高橋さんの、セリフが多くて早口で喋ってた人たちも。超可憐なエルメスだった喜久子さんも(マジで女神さまだった)、皆さんそれぞれでホンット素晴らしかったです!
一番セリフが多く、弾丸のように喋り続けてた朴さんの熱演ぶりときたら~! テンパったり、気弱になったり、照れまくったり、ステージめいっぱいに弾けてました。衣装も、序盤は長髪(カツラ)にヘアバンド+だらしなく着たネルシャツ+メガネというオタクチックな服装、恋に目覚めてからは髪の毛もさっぱりし(こちらが地毛?)、服装も爽やかに。小柄でスマートでめちゃめちゃ可愛かったです。
横山さんと高橋さんも、舞台での芝居がうまくて惚れ惚れしました。特に高橋さんはコミカル部分を多く受け持っていて、ここが寒かったら全然面白くなくなるわけで。すごーく楽しくて大笑いさせていただきました。高橋さんて、舞台で芝居してる方がものすごくうまいと思います~。初めて観たのが「ハンター×ハンター」のミュージカルだったから、余計舞台上の人ってイメージが強い部分もあるんですけど。
物語は、電車男がエルメスと出会い、メールし合い、デートを重ねていって、だけどどうしても自分に自信が持てなくて告白できない・・・・というところで終了しました。5月の後編はこの続きからだと思います。
でも後編は1回きりの公演なんで、会場もでかくなるし、前編よりもまた違うプレッシャーや緊張感があるんではないかと。観る側としては楽しみに待っていればいいんですが~…後半もどうか大団円で終わりますように!
で、この日は千秋楽ということで、ダブルアンコール時に一言挨拶がありました。
朴さんは感極まって声をつまらせてました。最初はもう無理ってかなり苦労したそうです。異色な”朗読劇”だったし、本当に難しかったろうなぁって、実際に劇を観てしみじみ思いました。
あと賢雄さんが「まさか生着替えがあるとは思わなかった」って言ったら、他の人たちが「アンコール!」って言って、賢雄さんをもう一度脱がそうとしました。「もういいよ!」って慌てる賢雄さんが可愛かったです(笑)。
そうそう。開演の5分前くらいから高橋さんだけ舞台に出てきました。自転車に乗って。
それから開演まで、一人でその場で登場人物として過ごしてました。
ラーメンを頼んだり、そしたら即座に来てびびってたり、マヨネーズがついててそれをラーメンに入れて(うえっ)食べてたり~。
細かい部分では色々とあった気もしますが、朗読劇としていながら斬新な演出に、そして5人の芝居に嘆息するばかりの2時間強でした。
5月まで2ヶ月、また新たに稽古の日々が続くんでしょうか。楽しみにしてます~~。