アニメのDVDが売れていないらしい。
基本的に深夜枠の場合、作品関連のおもちゃ等の販売は無く
セルDVD単体での売上を見込んでいる商法であるから、
このセル売上が減少したのだと思われる。
これには色々な理由が考えられる。
リンク先でも触れられているが、まず第一にアニメの本数が増えた。
ここ数年でU局を始め地上波で放映される本数が増えており
これら全てのDVDを購入するのは個人では経済的に困難だ。
昨今萌え産業が急成長だの何だのと言われているが、
結局個人の消費量が増えてきただけなんじゃないかと思う。
ほんの5~6年前を見ても、いわゆる「萌え系」と呼ばれるものは中でも
少数で「鋼鉄天使くるみ」ぐらいしか無かったと思う。
(それ故に他と競合することなくDVDを買ったw)
今は他の作品と競合し過ぎて、結果としてかなりの作品が相殺されている様に
思われる。自分がちょうどそんな感じだ(笑)
こういった事態は、「小麦ちゃん」が萌え萌え言い始めた頃を気に増え始め、
今では撲殺されるような萌えまである(笑)
ここまで萌えを大安売りされては必然的に個人は選択を狭められるというものだ。
第2に高画質な録画環境が整備されてきたことにある。
BSハイビジョンやDVDレコーダーの機能が向上し、本放映の録画だけでも
もはや市販のDVDコンテンツと何ら遜色無い。逆に良い場合だってあるw
こうなってくるとセル版を販売する際に余程付加価値を盛り込むより仕方ない。
しかし業界の構造上、作画の手直しやリテイク等がほぼ効かず短期間での回収が
必要な為に放映後すぐに発売せざるを得ない。
結果セルならではの価値が生まれず消費者も購入意欲が沸かない。
あと個人的な理由だと1巻辺りの収録内容が少ない場合。
基本的に1巻50分2話構成のアニメDVDの場合、いくら本編の出来が良くても
購入意欲が沸かない。何故かと言うと必然的に総巻数が増える為だ。
2話収録だと例え1クール(13話)程度でも6巻以上の超大作wになってしまう。
まあ例外もあってエルフェンリートは全巻購入したのだが・・・(笑)
どうやらセルDVD販売を主体とするアニメには早急な改革が必要だろうと思われる。
そうでなければ、消費者無視の低質なDVDばかりが氾濫することになるぞ。
まあ、なかなか難しい問題なんだろうけど。