米OpenAIのサム・アルトマンCEOは11月13日(現地時間)、「小さいながら嬉しい勝利」として、前日リリースした「ChatGP-5.1」の「カスタム表示」で、「em-dash」を使わないよう指示できるようになったとXにポストした。
em-dashは、ChatGPTが回答で頻繁に使う、補足説明や文意の転換を示す際に多用する長いダッシュ記号だ。Unicodeでは「U+2014」に相当するが、日本語環境で一般的に使われている文字セットには含まれないため、OpenAIは日本語テキストでは「**」に置換して表示している。
そのため、em dashあるいは日本語圏での**が「ChatGPTが生成した文を判別する手掛かり」としてしばしば指摘されてきた。特に、ペースト時に記号が残るケースでは、文章の出どころが不必要に透けて見えてしまうと、改善を求める声もあった。
アルトマン氏のポストは、ChatGPT-5.1の有料プランに追加された「パーソナライズ」→「カスタム指示」のテキストによる指示に「**を使わないで」と追加すれば、以降の会話で該当の置換が発生しなくなるということだ。
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