俺を形作った萌え女達
前歯ニョキニョキオタク回
はじめに
今までの人生を振り返った時、私の側には萌え女達が居た。
公園で遊んでいた小学生時代、インターネットに毒された中学生時代、バイトをして好きなことにお金を使うことを覚えた高校生時代、時間だけはあった大学生時代、狂った社畜時代、そして今……
マンガ・アニメ・ゲームの非実在性の様々な萌え女達は私の人生に多大な影響を与え、私を形成している。
人間五十年、気がつけば50の半分を超えて久しいですが、今一度改めて振り返ってみたい。
過去の自分を導いてくれた彼女たちに、そっと「ありがとう」を伝えに。
アシュリー/さわるメイドインワリオ
メイドインワリオシリーズの第4作『さわるメイドインワリオ』で初登場。
親元を離れてホラーマンションで修行する、見習い魔女の少女。一人称は「アシュリー」。
年齢は不明だが、小柄であることから小学生ぐらいの年齢だと思われる。
発芽。
ポケモンの手持ちにはリザードンが全員入っているカッコいいものが全てのキッズ時代、スマブラではピーチとゼルダを使う奴を「エロw!」と冷笑されていた時に出会ったのが、さわるメイドインワリオのアシュリーだ。
性格が根暗な小さい魔女の女の子。一見すると当時の小学生がハマりそうにはないのですが、私を強く惹きつける要素がありました。
それは曲。
これが件の曲。アシュリーのステージを選ぶとコレが流れるぞ!
当時の私はこの曲に魔法をかけられたかの様な衝撃を受けました……「良過ぎる」と。
当時感性がまだまだ未成熟で好きの気持ちも不明瞭な私は"なんかある"と思い無限にアシュリーのステージを周回。
そして周回していく中での芽生え……「あれ、俺このキャラのこと好きかも?」
皆んなと仲良くしたいのにできなくて悩む一人ぼっちの女の子。
キッズの心を動かす程の最初の大き過ぎる一歩は後の私にも多大な影響を与えていくことになるのを当時の私は知らない。
高坂茜/パワプロクンポケット8
『パワプロクンポケット8』に登場する彼女候補キャラクター。
明るい緑髪でアホ毛がある女の子。
私がこのハンドルネームを使うことになった全ての元凶。
パワプロクンポケット(以下パワポケ)は、ジャンルが野球バラエティになる程に野球以外の要素が強く、その中もで野球選手を育成するにあたり切っても切り離せないのが彼女の存在だ。
彼女を作るとイベントで経験値や特殊能力が貰えたりと良いことが多く、プレイヤーは基本的には彼女を作るのだが、パワポケシリーズはCEROが全年齢とは思えない程のシナリオを浴びせてくる。
私が狂うことになった茜は高校生の一見すると明るい女の子なのだが特徴的な要素があり……
それは滅茶苦茶にホームレスなことだ。
高校生でホームレス。そんな女の子に複雑な事情は無いはずもなく、ドロドロに重い。
唯一の肉親でもある父親からは家庭内で壮絶なDVを受けて感情を殺し、逃げ込む様に公園でホームレス生活をする。
そんな父親は実の娘が公園でホームレスをしていても干渉はせず、高校で良い成績を取っていれば外面は良いので問題はないと放置。
そして茜は家族の情に飢え、主人公のことを兄と慕うようになる。
その後に主人公と茜が仲良くなってしばらくすると茜が公園でのホームレス生活にやられて高熱で倒れ、緊急の連絡先で知らされた父親が舌打ちをしながら登場。
父親「余計な手間を取らせやがって……」
そう言いながら茜のをことをDV。そしてどんどんと目が死んでいく茜。
見かねた主人公が間に入るも父親のDVが止まらない。
そしてブチギレた主人公が茜に父親を選ぶか俺を選ぶかの2択を突きつけ……
茜が主人公を選ぶことで父親との縁を切り、以降は茜は主人公の妹になる。
これ、小学生に読ませるシナリオにしては壮絶過ぎませんか???
他の彼女候補達はイベントを進めていくと彼女になるのですが、茜は壮絶な家庭内環境を見せつけたうえで彼女ではなく妹になる。
そんなものを浴びた当時の私はね……
こうなりました!しょうがないよね、うん。
ただここでハッピーエンド!ちゃんちゃん!とならないのはKONAMI。ギャルゲで培った力を全力で使いプレイヤーの心を揺さぶる。
無事に主人公の妹になった茜、ただ主人公はサイボーグの野望を阻止する為にプロ野球チームに潜入したエージェントで選手寮に住んでいる(本当)ので一緒に住むことは出来ない。
そこで主人公は知り合いの情報屋(女性)に茜を預けて3人で擬似家族をすることになるのだが……
情報屋のことをお姉ちゃん!と慕い、本当の姉妹の様に仲睦まじく生活をする。
当然主人公のお兄ちゃんのことを慕っているのですがこの胸の傷みは……?
そうです、茜はお兄ちゃんである主人公に恋心を抱いてしまうんです!
そして気がつく。
大好きなお姉ちゃんもお兄ちゃんのことが異性として好き……?
その後の展開としては情報屋が茜の為を思って街から居なくなり、茜の思いを優先する為の行動を取るのですが、自分が主人公のことを好きになってしまったから大好きなお姉ちゃんが居なくなってしまった。
人一倍家族の愛情に飢えている茜が自分がお兄ちゃんのことを好きになってしまったからお姉ちゃんが居なくなった……?
その事実に耐えられなくなった結果。
精神が崩壊しちゃうんですよね〜
…
………
………おいっ!小学生になんてシナリオを読ませるんだよ!!
実際当時小学生だった私は唖然。でもゲームだから当然ここからハッピーエンドになるんだよね?
なりません。
う〜ん。
結果、茜が救われるハッピーエンドを求めてルートを周回することになりました。
そして気がついたら私はおにいたんになっていたって訳。罪な妹だ……
ちなみに次回作のパワポケ9では時限式自爆装置が入っているアンドロイドの彼女候補に狂わされます!おい、KONAMI!!
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール/ゼロの使い魔
トリステイン王国の貴族ヴァリエール公爵家の三女で年齢は16歳。
幼い頃はアンリエッタ王女の遊び相手を務めており、今でも親友同士の間柄。
ブロンドがかった艶のある桃色の長髪と、鳶色の瞳を持つ美少女。フードつきのマントを羽織り、美脚引き立つ黒いニーソックスを履いているのが大きな特徴。座ると度々脚を組む癖が魅力的。
発病。
当時の私は深夜アニメに出会ってから、様々な深夜アニメを見ていました。当然人気の深夜アニメも抑える為にゼロの使い魔も視聴していたのですが……
も……
も?
萌えの奔流に飲まれて無事に釘宮病に発病しました。
ラオウの北斗剛掌波を食らった時のケンシロウみたいに萌えの奔流を浴び、深夜アニメの魅力により惹きつけられることになっていったんですよね……(遠い目)
完全にコレになってた。
最初はツン10割だったルイズが回が進むごとにデレの比率が高くなって、後半のクールとかデレ10割だったんじゃないのか?ってくらいオタクの脳を蕩けさせる魔性のキャラクターですよ、彼女は。
一見すると性格が面倒な小柄な魔法使いなんだけどさ……
ん?性格が面倒で小柄な魔法使い……?
おい!ここでアシュリーのことが好きだった伏線が回収されるってこと!?
だからここでさわるメイドインワリオでアシュリーに狂った経験が必要だったんですね。
繋がっちまったよ、人生。
後はOPも凄く良い。
First kissから始まる ふたりの恋のHistory この運命に魔法かけた 君が突然現れた
OPの出だし1文だけでゼロの使い魔を表しているの最高か?
その後、無事にハヤテのごとく!、灼眼のシャナ、とらドラ!を視聴することで釘宮病が深刻になっていく……
射命丸文/東方Project
妖怪の山に住む鴉天狗の少女にして新聞記者。
博麗大結界の成立よりも1000年以上前の鬼がいた頃から幻想郷に住んでおり、現在の幻想郷には無い「海」を知っている。天狗に変じる前は鴉だった。彼女は幻想郷でも最高クラスの力を持っているが、決して力を見せびらかそうとはしない。
Q.中学生が好きになりそうなコンテンツってな〜んだ?
A.東方Project
その例に漏れず、私も東方Projectにハマっていくことになります。
当時はニコニコ動画が流行り始め、私もインターネットの流れに乗るためにニコニコ動画のランキングで人気の東方Projectについて見聞を深めるべく様々な動画を視聴し、1つの原曲にたどり着きました。
それがコレ。
東方文花帖の東の国の眠らない夜。
軽快なトランペットと勇ましいピアノは聴き手が気持ち良くなれる曲で、今でもめちゃくちゃ好きな原曲の1つです。
それで当時の私はこの曲に烏天狗が吹く突風に吹き飛ばされたかの衝撃を受けました……「良過ぎる」と。
あと東の国の眠らない夜のサムネイルのキャラは射命丸文っていう天狗の妖怪なんだ〜
ふ〜ん、良いじゃん。(斜に構えた中学生)
後は私の住む長野県は天狗についての伝承だったり民話がわりとあり、地元では日本最大級の天狗の像があるくらい幼い頃から身近な妖怪でした。
これが日本最大級。
そんな!身近な!妖怪が!美少女になってるってもんだ!
しかも本気を出せば幻想郷でも最強格なのにいつもは飄々としたキャラってもうオタクの大好きな奴じゃん!!!
そこから風神少女だったり妖怪の山 ~ Mysterious Mountainも好きになっていきどんどんと沼に落ちていく……
正にフォールオブフォール。
オタクの深度も深みを増しました。
アリス・ウィッシュハート/マジカルハロウィン
「マジカルハロウィン」シリーズの主人公。魔法使いの女の子で人間と魔族のハーフ。
初代・Rの頃は見習い魔法使いだったが、「マジカルハロウィン2」以降では魔法学院の生徒となっている。
パチスロを打つ原因になった諸悪の根源。
私がアリス・ウィッシュハート(以下アリス)に出会ったのは、マジカルハロウィンのナンバリングタイトルが2の時でした。
当時の私はパチンコパチスロに対して特にどうとも思ってはいなく、まぁ普通にギャンブルだよね〜くらいの感覚だった。
パチンコパチスロがギャンブルかどうかの3店方式の話は置いておくとして!
それでぼんやりとパチスロ台を眺めてたら視線を奪う萌えキャラクターがパチスロ台にデカデカと映っていた……
それこそがアリス、健康的なの魔法使いの女の子だ。
ん?魔法使い……?
潜在的に私ってやっぱりアシュリーに引きづられているのでは???
恐ろしいよ、任天堂。
それで興味を惹くキャラクターだったので「じゃあ少しだけ触ってみますか」のノリで打ち始めたら、パチスロの液晶の中で賑やかに可愛く動くアリス。
そして恵まれた声帯(CV堀江由衣)から出る萌え声。
正にオタク is ビューティフル。
そうしてパチスロ台を遊んでいると無事ボーナス。7図柄を頑張って揃えると……
このツキノキオクが流れるんですけど、まぁ〜良い!!!
えっ、パチスロ台って私が知らないだけでめちゃくちゃアニメじゃん?
曲の良さもそうですが映像にも惹かれてパチスロにのめり込むキッカケになっていったんだよね……(なお人生でパチンコパチスロに使った金額)
ちなみにこのマジカルハロウィンシリーズを作っているのはKPEというメーカーはKONAMIグループのパチンコ・パチンコ部門の製造会社です。
KONAMI……お前、パワポケでも俺を刺してきたのにここでも私のことを刺すのか。
そして更に余談なのですがこのマジカルハロウィン2で敵として登場し、以降は仲間になる人気キャラクターが居るのですが……
フロスト・アウスレーゼ(CV:釘宮理恵)
今までの人生に刺されている。本当にありがとうございました。
ナルメア/グランブルーファンタジー
狂気的なまでにひた向きに、ただ真っ直ぐに。異常な鍛錬を平然と積み続けた剣豪は、最強への階を駆けあがる。されど、遥か先を歩む天を統べし強者は、未だ振り返らず。
ナルメアは私が熱心に遊んでいたソーシャルゲームの登場キャラで、それはパーティー編成してクエストを周回していたのだが……
ナルメアについては多くは語りません。
ただ一つ。
完全にコレでした。
ありがとう、藤ます先生。
タマモクロス/ウマ娘プリティーダービー
関西弁バリバリのチビっ娘。体こそ小さいがまさに気力の塊で、日常でもレースでも隙あらばツッこんでくる。
金銭的に恵まれない環境で育ったが、それを理由に負けてたまるかと奮起し続けるハングリー精神がパワーの源。
タマモクロスに関して言えば、私の好きな要素を詰め込んだキャラだったので狂わされるべくして狂わされました。
恵まれない家庭環境、他のウマ娘に比べ小柄で少食な身体、それらを跳ね除けるくらいの元気で明るいツッコミ力の高いキャラクター性と声(CV:大空直美)。
うん、私は逆境を跳ね除けるくらいの力を持った萌えキャラが大好きだ。
そして追い打ちをかけるようなキャラソン。
My Against Fight。
これが本当に身体に白い稲妻が落ちたかの様に私を狂わせました。
えっ、めっちゃ好きなんだけど……(今でも目覚ましの曲に使ってるくらい好き)
そこからタマモクロスが本格的に好きになっていった訳です。
やはり小さい子ががむしゃらに頑張っているのを見ると、おにいたんを名乗るオタクとしては涙が出てくる。
後は個人的にタマモクロスはツッコミもそうだしギャグキャラにもなっているところも好きです。
でもやっぱりレースで走っているカッコいいところが1番好き♡(オタク手のひらドリル)
グリム・アロエ/クイズマジックアカデミーTHE WORLD EVOLVE
グリム・アロエはいたずらっ子な挑発ガール!
いい子の裏は本当にわるい子?あれあれ先生興味ある?
確かめるなら覚悟して、あたしのおもちゃにしてあげる♪
先程のタマモクロスが自分の好きな要素を詰め込んだ萌え女だとしたらグリム・アロエは自分の好きな性癖を詰め込んだ萌え女だ。
ところでおにいたんの好きな性癖って?
そんな奴がおにいたんを名乗るなよ!ごめん……
自分の中で小さい女の子を守護りたい気持ちとわからせたい気持ちが陰陽の陰と陽みたいに混ざわり合っているのが現在の私です。
でもいい年齢をした大人の成人男性が小さな女の子に性癖がどうとかは流石にアレじゃないですか?
やはり私も優しいおにいたんに戻りましょう……
「ノーミソトロトロにしてあげる…♪」
「あれあれぇ~?私の事を懲らしめるんじゃなかったの~?」
くっ、大人を舐めやがって!(豹変)
でも麻雀ファイトガールのリーチソングもメスガキ構文煽り散らかしでときめいちゃう……くっ!
余談ですがグリム・アロエを生み出したのはまたしてもKONAMIです。もう私の負けでいいよ……
花海咲季/学園アイドルマスター
花海咲季は、アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』に登場するプロデュースアイドル。
『学園アイドルマスター』ブランドのセンターアイドルであり、本作品の事実上の女子主人公でもある。
初星学園高等部アイドル科1年1組の16歳。
そんな私が現在進行系で狂わされている萌え女が学園アイドルマスターの花海咲季だ。
そもそも私が学園アイドルマスターにハマったキッカケは、YouTubeのアイドルマスターに新しく新ブランドが発表される生放送を見ている時でした。
新しいアイマスってなんなんだろう……
もちろん今までもアイマスは遊んできた。
それこそ当時はアイマスを遊ぶ為だけに自転車で最寄りのカメレオンクラブまで行き、XBOX360とアイマスを買って重くなった自転車を引きずりながら家まで帰った思い出もあります。
ただめちゃくちゃに一人のキャラに対してハマったことはなく、面白いし曲も良いよね〜!くらいのスタンスだったのだが……
新ブランド発表の生放送でFighting My Wayのライブシーンを見せつけられて脳をハイキックされたかの様な衝撃を食らいました。
えっ、キャラのモデリング良!そして、えっ?曲も凄く良いんだけど!?
そして有名な制作陣の名前と一緒に新規のブランドロゴ、学園アイドルマスターがドンッ!と表示される。
学園アイドルマスター!?
お寿司を食べながら見ていた私の手が止まるインパクト。
今までのアイドルマスターシリーズは基本的にアイドルマスター〇〇ってついていたのに頭に新しくつけるの!?
それで学園!?!?
頭に様々な衝撃を食らって生放送は終了したのだが、頭にこべりついたまま離れないFighting My Wayのライブシーン。
……うん、アプリがリリースがされたら真っ先にこの子のプロデュースをしてみよう。
そして迎えたサービス開始日。
意気揚々とアプリをインストールし、花海咲季のシナリオを読み進めていくのだが……
それはそれは深い沼にハマりましたとさ。(昔話)
花海咲季の沼にハマった要素を書くと、ただでさえもう長くなっている人生萌え女振り返え記事がエラいことになってしまうので、好きな要素とは別に思っていることを書きます。
小さな妹を守護る為におにいたんになったのに小さな姉に夢中になっているのって人生面白過ぎじゃ〜ん!
さいごに
私の人生は萌えに導かれ、萌えに狂い、萌えに救われてきた。
なので最後に一句。
これからも
ずっとよろしく
萌え女
それでは。



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