【ストーリー】
主水の同僚・関根の家では義理の両親が殺され、そして妻・たえが誘拐された。
関根は奉行所ですら手を付けないワルの大物・捌き屋の小兵衛の悪事を追っていたために、見せしめに家族に被害が及んだのだ。
誘拐されたたえは小兵衛の甥・長一郎の囲い者になっていたが、ある日長一郎の殺害を図るものの失敗、返り討ちにあって殺されてしまう。
たえの殺害現場にやって来た主水はうっかりと長一郎を捕まえてしまい、主水は小兵衛の恨みを買うことに。
小兵衛は主水に牢破りを要求するが、策に窮した主水は奉行所で時間を稼ぐことにし、仲間たちに小兵衛の始末を頼む。
法事の席で小兵衛を狙う貢であったが、そこには関根も現れた。
関根は斬られ、彼もまた貢に小兵衛の殺害を依頼すると命を落とす。
【知ってるゲスト】
永井智雄、亀石征一郎、山本清、大橋壮多
【名シーン】
①大物のワル・捌き屋の小兵衛
↑この人商売人でも大物のワル役で出演してたね。
大物大物とか言いながらわりと普通に殺されちゃいますが…。
横にいる姪に至っては自爆だし。
②細かい貢
貢「小兵衛は香を聞くのが趣味だそうだ」
おきん「香ってあの、匂いのするアレ?」
貢「ああ」
大吉「それが何の手掛かりになるんでえ?」
貢「いやだから、香の会を片っ端から調べれば小兵衛の名が出てくるはずじゃないか」
大吉「あ~そうかそうか、香を嗅いでいい心地になったところを…」
貢「いやいやいや、香はな、『嗅ぐ』んじゃない、『聞く』と言うんだ」
大吉「どっちだっていいじゃねえか、そんなことは!」
↑さすが、鑑定団。インテリだ(笑)
【ストーリー】
手裏剣の名手である武州の猟師・弥太は盗賊の片割れと疑われて火盗改に捕まってしまう。
しかし、盗賊の被害があった夜、若き女スリ・おまきは心ならずも弥太と一夜を共にしてしていたのだ。
おまきは弥太の無実を訴え、その証言により弥太はあっさりと解放される。
弥太を解放した火盗改役・乾寛兵衛は弥太に謝罪するとあれこれ世話をしてやり、弥太とおまきが所帯を持つ面倒まで見る。
感激した弥太は乾を心酔するようになったが、この一連の捕り物と解放劇には実は裏があった。
乾は出世の妨げになる老中の側室・お千鶴を殺すため、自分の思いの通りとなる殺し屋を求めており、それに選ばれたが弥太だったのだ。
乾は弥太を騙してお千鶴を殺させるが、その弥太は町方に捕まってしまう。
おまきは乾に助けを求めるが、乾にとっておまきを生かしておく必要もなく、彼女は殺される。
弥太が拷問でロを割りさえすれば乾はお上の手で裁かれる-主水はそれに期待するが…。
【知ってるゲスト】
新克利、池波志乃、金田龍之介、浜田寅彦
【名シーン】
①一筆啓上 印玄が見えた
↑力持ちでスケベで躁鬱っぽい、まるで印玄のような弥太。
②これがきっかけで所帯まで持つ二人
弥太に迫られたおまきは小舟につまずき倒れてしまう。そこに覆いかぶさる弥太。
弥太「おめえが好きだ!嘘じゃねえ!」
↑弥太は半ば強引におまきと一夜を共にした(ほぼ強姦)。
結果的にこれで女性と付き合えるなら自分も同じことをやりますが…^^;
③主水の説得
市中引き回しにされる弥太を主水は必死で説得する。
主水「弥太!おまきは殺されたぞ…殺したのは乾寛兵衛だ。
弥太!目を覚ますんだ、弥太。おめえは殺しの道具として使われただけなんだ。
分からねえのか!今からでも遅くねえ、おまきの仇を討て!
おめえに殺しを頼んだ奴の名前を言うんだ、弥太!」
弥太は瞑目し何も答えない。
↑必死さが伝わる主水の説得シーン。藤田さんの熱の入った演技がとてもかっこいい。
↑乾を信じ、おまきが殺されたことにすら耳を貸さない…。
④弥太の最期
刑場で磔柱に縛り付けられる弥太。
そこには乾の姿もあった。
乾は弥太を見つめうなずくと、弥太は乾を守れたことを喜ぶように微笑み返す。
やがて刑が執行され、弥太の体を槍が貫く…絶叫と共に弥太は息絶えた。
乾は弥太の遺体を見てあざ笑う。
↑主水の話は無視しても、乾には笑顔のメッセージを送る(騙されていることも知らずに)。
↑弥太の遺体を見てあざ笑う乾。乾役には金田さん。悪い顔ですねぇ。
↑ニヤつく乾と、それを睨む主水。いい絵だな。
【ストーリー】
妙心尼の元にいた春香尼が行方不明になり数日後に水遺体が見つかるが、その背中には地獄絵の刺青が彫られていた。
春香尼を誘拐したのはニセ按摩の玄沢。
玄沢は、若い女を誘拐しては囲ってある彫師・夢幻に地獄絵の刺青を彫らせ、その後金持ち連中に売り飛ばしていたのだ。
春香尼は、美濃屋久兵衛に売られてしまったことで舌を噛み切って自害、その後川に捨てられてしまった-というのが事の真相だった。
更なる儲けを企んだ玄沢は春香尼の件を持ち出し久兵衛を強請るが、久兵衛は応じない。
怒った玄沢は久兵衛の娘・おそのを誘拐してついに大金を強請り盗ると、久兵衛を殺してしまう。
玄沢と夢幻に弄ばれた娘たちの恨みを晴らすため仕留人たちが動き出した頃、夢幻はおそのの背中に「地獄」を完成させてしまう。
【知ってるゲスト】
大木実、梅津栄、片桐夕子
【名シーン】
①地獄彫りの夢幻
↑この人は本物の刺青好きで、漫画なんかも描いていた多彩な人だったそうです。
※懸想:けそう。恋しく思うこと、強く思い引かれること。
【ストーリー】
ある日、おきんは嫌がらせを受けて困っているところを呉服の行商をしている文七に助けられた。
だが文七の正体は殺し屋で、ある晩、罪もないお年寄りを殺害した現場を見られ主水ら町方に追われてしまう。
その逃走中、文七はおきんに再会し、何も知らないおきんは文七を家に匿うと二人は激しく惹かれ合う。
おきんは同棲していた半次に別れを告げると家から出て行ってもらい、また仲間にも足抜けしたいと申し出た。
同じく文七も雇い主である香具師の辰五郎に足を洗いたいと申し出るが、辰五郎は最後にもう一仕事してくれと言う。
その仕事は檜屋の後妻が頼み人で、内容は先妻の六歳になる子供を消すこと…。
外道仕事もこなす文七は子供を殺すと川へ捨ててしまった。
文七の正体に気付いた仕留人たちからその非道を聞かされたおきんは、自ら文七を始末するため彼の元に戻るが…。
【知ってるゲスト】
遠藤太津朗
【名シーン】
①運命の出会い?
文七は暇乞いしようとするが…。
おきん「待って、あと半刻だけでも」
文七「また参りますよ、今夜のとこは…おきんさん、本当のこと言うと、あっしだって恐ろしいんです」
おきん「恐ろしい?」
文七「あんた、他人のような気がしねえ…。
いやぁ、こんなあったけえ心持ちになったのは生まれて初めてなんだ」
そう言い残すと文七は去って行った。
↑文七は悪党だけど、この時の温かい気持ちは本物だったのだろう。そう信じたい。
②半次、おきんにフラれる
おきんに別れを告げられた半次は出て行こうとする。
おきん「半次!…あたいたち、これで縁切りか?」
半次「何を言ってんだよ、何を言ってんだ、今更おめえ」
おきん「…そうだね。男と女なんてこんなもんかも知れないね」
半次「バカこけコラ!聞いた風なこと抜かすな!」
半次は荷物を持って家を飛び出すが、そこで文七に出くわす。
半次「あぁそうか…おめえさんかい、おきんのいい人っていうのは…。
へへへ…そうか、まぁせいぜいおきんをよ、幸せにしてやってくれよ、な!頼んだぞ!」
半次はいずこかへ走り去る。
↑まるで寅さんのようにきれいにフラれる半次。
そう言えば半次は寅さんの舎弟でもあったな。
③対立する大吉と貢
おきんの足抜けを認められない大吉と、足抜けを認める貢は口論になる。
貢「あんたどうして認めないんだ?」
大吉「どうしてっておめえ、俺たちは仮にも殺しを商売にしてんじゃねえか」
貢「だから?」
大吉「だからって…そんな奴がおめえ人並みの幸せ掴もうなんてふざけちゃいけねえよ!」
貢「それはあんたの覚悟だろ?自分の覚悟を他人に押し付けんのはどうかと思うね…」
大吉「何ぃ?フ~ン、俺たちは仲間じゃなかったのか!」
貢「それは仲間さ。しかしね、大吉さん。
どだい殺しなんてな、自慢できる稼業じゃないんだ。
私は今に天罰が下ると思ってる。
だからこそ、私たちの仲間からまともな幸せを掴むことのできる人が
出てきたら私は素晴らしいことだと思いたいんだ」
↑よくある流れで、足抜けについて口論になる二人。
貢のように恋愛による足抜けをすんなり認める人は他のシリーズでいたかしら?
④狂気の文七
子供を手にかけてしまった文七は様子がおかしくなる。
文七「そうだ、お前にいいもの見してやる…」
文七は懐から五十両を取り出しおきんに見せるが、おきんは驚きと疑惑を隠せない。
文七「なんだおめえ、うれしかねえのか?なんだその目は!?なんでそんな目で俺を…」
↑あ、これはいかん…関わっちゃいけない人の顔だ。
⑤文七の正体、バレる
おきんは仲間たちから文七の正体と、その非道を知らされる。
おきん「みんな…どうしようって言うのよ…」
皆が押し黙る中、貢が沈黙を破る。
貢「…殺す」
主水「おきん、諦めろ。罪もねえ年寄りやガキ殺めるなんて、許せることじゃねえんだ。
悪い夢だったなぁ…」
貢は文七を始末するためアジトを出ようとするが…。
おきん「待って!…あたいがやるよ」
半次「おきん…」
おきん「おきんが命懸けで惚れた男なんだ!あたいがやるよ…」
主水「文七逃がすようなことがあったらおめえも…殺すぜ」
↑「殺す」-この言葉を一番最初に発したのは、おきんの幸せを誰よりも祝っていた貢だった。
↑もはや誰もおきんの味方をしてくれる者はいない。
⑥文七の最期
おきん「なぜそんな非道なことを…言って!」
文七「おきん…俺はな、人殺しを稼業にしてた男だ。
そんな俺でもガキを殺ったのは初めてだったぜ…あんまり気持ちのいいもんじゃねえ。
なぜ殺ったかって?殺らにゃ俺が殺される。人間とことん手前の命は惜しいもんだ」
おきん「あたいは命なんか惜しくない!あんたを殺して、あたいも死ぬ…」
おきんはドスを抜くと文七を刺そうとする。
おきん「死んで!死んで!死んで!…」
だが非力なおきんは文七に敵わない。文七はドスを取り上げるとおきんを刺そうとする。
そこに貢が現れた!
貢「文七!」
貢の撥が文七を斬り裂き、文七は倒れた。
↑これで文七も被害者の一人に加わったわけだけど、それは少し違うような…。
⑦ラスト
↑結局仲直りした二人。
僕ならフラれたショックで元のように仲良くすることはできないなぁ(女々しいので)。
【ストーリー】
洋式鉄砲の製法を探ろうと黒船に近づき江戸処払いとなった鉄砲椴冶の又蔵。
この又蔵に目を付けた武具商・堺屋利兵衛は妾のお涼を使って又蔵を誘惑し、手の内に入った又蔵に無理やり洋式鉄砲の図面を引かせる。
その頃、貢の芝居小屋で働く定八と兄貴分の仁助はひょんなことから堺屋が偽の鉄砲を売りさばいていることを知る。
堺屋は来たるべき幕末の世に備え洋式鉄砲を作ろうとする一方で、黒船相手のこけおどし用に偽鉄砲を作っては諸藩に売りさばき、大儲けを企んでいたのだ。
定八と仁助は偽鉄砲の件で堺屋を脅し金を受け取るが、結局二人とも口封じに消されてしまう。
一方、又蔵は堺屋に捕まっている内にお涼と相思相愛になり二人で堺屋の元を去ろうとするが、こちらも心中に見せかけられて殺されてしまう。
【知ってるゲスト】
津川雅彦、長谷川明男、赤座美代子、牧冬吉、五味龍太郎、田畑猛雄
【名シーン】
①今回のメインゲストはこちらのお方
↑出ました、津川さんです。
ストーリーはわりと単純だったけど、この人の演技のおかげで楽しめました。
②貢の新技・撥ブーメラン
↑子供たちのブーメラン遊びを見て貢は何かを閃く。
↑銃を突き付けられた主水を貢の撥ブーメランが救う!
せっかくの新技だけど、今回しか使われないようでちょっと残念。
③貢殺しシーン
手下を殺され川に逃げこむ堺屋。
そこに貢が現れ堺屋を斬りつける。
堺屋「あぁぁ~!いてぇぇぇ~!いてぇ…」
堺屋は水中で土下座をして詫びを入れる。
堺屋「すまねえ、俺が悪かった…な、勘弁してくれ…この通りだ…」
謝り続ける堺屋を見て、貢は撥を懐にしまう。
堺屋は感謝の印に金を渡そうとするが、すきをついて貢を水中に沈め、やがて貢は動かなくなった。
油断した堺屋が力を緩めると、死んだふりをしていた貢が水中から飛び出し堺屋を斬り裂く!
堺屋「え゛あぁぁぁーーーー!!!」
堺屋は水中に没した。
↑水中での戦い。俳優さんも大変だなぁ。
↑面白演出が入って真っ二つになる堺屋(笑)
【ストーリー】
猛暑の江戸を離れ、貢はあやと共に箱根に避暑にやって来た。
その箱根の宿には将軍家御用の富士の氷を江戸に運ぶ『お雪様』の一行が到着し、責任者の台所頭・米谷は雪を溶かさないために火と湯の使用を禁じる。
そんな中、宿に泊まる信助・おなつ夫婦の息子・信吾が高熱を出すが、湯が使えなくては看病もできない。
信助夫婦は米谷に湯の使用を願い出るが、米谷は「おなつの体を差し出せば湯を使わせてやる」と言い出す。
そんな要求は呑めない信助は温泉に侵入し湯を出したため一行の者に斬られ、結局信吾も亡くなってしまう。
一方その頃、江戸では与市という男が短筒を売ってくれとおきんを訪ねて来た。
与市もまた米谷ら『お雪様』一行に恨みを持つ者で、短筒を手に入れ米谷を殺そうとしていたのだ。
主水たちはこの件を仕事にして与市から金を受け取ろうと画策し、後払いを期待し『お雪様』一行を川崎宿で待ち受ける。
そしてそこには信助たちの恨みを晴らすべく貢も現れ、図らずも目的が一致した三兄弟の仕置が始まる。
【知ってるゲスト】
石山律雄、八木孝子、早川保、小柳圭子
【名シーン】
①今度はお雪様
↑お茶壷だのお鷹様だの色んな将軍家御用グッズが出てきましたが、今回は雪!
さて、どういうオチになりますか^^;
②お雪様の最期
与市に逃げられ、結局タダ働きした仕留人たち。
仕方がないのでお雪様を四人で貪り食う!
主水「今度の仕事は一文にもならなかったなぁ」
おきん「だけどさぁ、おかげでお雪さんにありつけたじゃない。
こりゃ千両の値打ちだよ、将軍の上前撥ねたんだからね!」
↑タイトルでネタバレしてますが、こういう結果に。
【ストーリー】
黒船が去った浦賀を中心にコロリが流行りつつあった。
そんな中、油問屋の堺屋惣兵衛もコロリで死んでしまうが、主水が惣兵衛の遺体を見たところ、首の骨が折れていた。
調べてみれば、堺屋の先妻も六年前に首の骨を折って死んでおり、主水は後妻のおちかを怪しむ。
そんな折、大吉はおちかと出会い、知った顔であることに驚いた。
六年前、堺屋の先妻殺しをヤクザの佐平に頼まれた際、傍らにいた女がおちかだったのだ。
当時、おちかは佐平に先妻殺しを依頼し、佐平は大吉に頼むが断られたため、関取の不動丸を使って先妻を殺害(その後、後妻になる)。
さらに今回のコロリ騒ぎに便乗して、おちかは直接不動丸を使って惣兵衛を殺させていたのだ。
そしてその裏には奉行の黒尾もおり、全てはおちかと二人で堺屋の身代を手に入れるための企みだったのだ。
大吉に顔を見られたおちかは再び不動丸を使って大吉の殺害を図り、ついに激突する大吉と不動丸。
大吉はなんとか不動丸を追い詰めるが、不動丸の母親・おはなを思いとどめをさすことはできなかった。
しかし、おちかと黒尾は用済みになった不動丸を殺すと、さらにおはなまでも殺してしまう。
【知ってるゲスト】
宮部昭夫、小島三児
【名シーン】
①女の武器を使うエロ悪女おちか
おちかは不動丸に金を渡し大吉の殺害を頼むが、不動丸は金を受け取らない。
不動丸「やだ…銭だけじゃやだ…大吉と俺とは命のやり取りになる…ただの殺しじゃねえんだ!」
おちか「ふふ…小結まではったお前が何を意気地のない」
不動丸「やる!奴のあばら骨をバラバラにして首根っこをアメンボのようにぎゅーっとひん曲げてやらぁ!」
おちか「おぉ頼もしいこと」
不動丸「だけどやだよ…銭だけじゃ引き受けねえ!」
しばらく考えたおちかは立ち上がると、自分の着物を脱ぎながら言う。
おちか「…やるかい?…やっておくれだね?」
ごくりと唾を飲む不動丸。
おちか「間違いなく…いいね?」
不動丸はうなずくとおちかに近づいて行った。
↑「やるかい?」の言い方がエロすぎるおちかさん。
子供の頃見てた必殺のイメージの一つに「エロシーンが多かった」というのがある。
でも今見ると思いのほかエロシーンは少ない。
それは多分自分が大人になったからで、少々のラブシーンでは動じなくなったからだろう。
だけど上のおちかさんみたいに今見ても演技だけで十分エロい女優さんもいるわけで、
それを子供心に「エロシーンが多かった」と理解したんだろうね。
②大吉vs不動丸
川の中で戦う二人。
大吉は心臓握りの体勢を取るが、敢えてパンチで不動丸を倒す。
↑母親のおはなと直接の知り合いでもないのに、彼女に同情して不動丸を殺さなかった大吉。
大吉の優しさとも受け取れるけど、自分の命を狙ってくる相手を殺さないのはちょっと無理があるような。
おはなの最期も適当だったし、ちょっと今回は色々詰め込みすぎだったかも。
【ストーリー】
米問屋・伊勢屋伊兵衛が行う大福講が突如潰れた。
川に身投げしたらしい伊兵衛の死体が見つかった頃、伊兵衛の妻・おこまと娘・おしげはヤクザの武松たちに追われており、おこまは捕まってしまうが、おしげはどうにか大吉に保護される。
大福講で損をした主水やおきんは、おしげが金を持ち逃げしていると疑うが、彼女は何も知らない様子。
一方、牢屋に捕まったおこまの前には白河検校こと金貸しの徳市が現れた。
そもそも大福講を考え付いたのは徳市であり、彼は伊兵衛に大福講で金を集めさせるとそれを持ち逃げし、検校の地位を得ていたのだ。
策略に気付いた伊兵衛は自害に見せかけられて殺され、おこまもおしげも狙われる結果に…。
おしげの行方が掴めない徳市はわざとおこまを牢屋から逃がし、そうと知らない二人はようやく合流。
しかし、大福講に騙された町人たちに取り囲まれた二人は、どさくさまぎれに武松たちに棒で袋叩きにされ命を落とす。
【知ってるゲスト】
山本麟一
【名シーン】
①冷たい貢
おしげを守るため、大吉は貢に応援を頼むが…。
貢「わたしゃあんまり興味がないね」
大吉「そりゃね、糸さんがあの娘を見てないからだよ。見りゃ本当に可哀想になるって」
貢「可哀想なのは騙された方じゃないのか?」
大吉「何ぃ?」
貢「それにいちいち関わりあっちゃきりがないし」
大吉「おい、貢!お前弟のくせしやがって兄貴のこの俺のやり方に意見しようって言うのか!?」
貢「いやいや、あんたどうしようかって相談に来た、俺は関わりたくないって答えた。それだけの話じゃないか」
大吉「この三味線野郎!へっ、本当におめえは冷てえ野郎だな!」
貢「私の長屋でな、大福講に騙された男が首吊って死んだよ…私は線香上げに行った。
あたしができんのはそこまでだ」
大吉「薄情な野郎だ、おめえは!そんなにカミさんが可愛いのか!」
貢「可愛いね」
↑貢は大福講の被害者のことすら「欲張りで愚か」と言っていた。
普段は優しいけど、自分が納得できないことにはとことん冷たい貢。
②母娘の最期
追われる母娘は貢の芝居小屋に駆け込むが、武松たちに捕まる(貢はもちろん助けなかった)。
外に引きずり出された二人は町人にもみくちゃにされ、やがて武松たちに袋叩きにされる。
↑何も知らないまま殺されてしまう哀れなおしげ。
その死は主水と大吉の怒りに火を付け、そして…。
③貢参戦
金の分配をしている四人の元に貢が現れる。
大吉「糸さん!やるのか!」
貢「色々考えてみたんだが…」
主水「かっこつけるこたぁねえじゃねえか…」
↑母娘を見て、冷たかったこの人の怒りにも火が付いた模様。
④徳市の最期
↑普通に座ってますが、すでに大吉に心臓を止められた後の徳市。
ただでさえ顔がギャグなのに、白塗りで殺されてしまう山本麟一さん(笑)
【ストーリー】
北町奉行所では奉行・稲部山城守と与力・諸岡により人員整理が行われ、主水は休職処分(という名のクビ)となってしまうが、せんとりつが諸岡に贈った賄賂が功を奏し、なんとか首はつながった。
その主水の代わりに休職となったのが同心・庄内三郎兵衛。
三郎兵衛は事なかれ主義の気の弱い男であったため、息子の誠一郎からも愛想を尽かされていた。
その頃、山城守と諸岡は廻船問屋・銀(しろがね)屋を脅し、御禁制品の密輸をさせようとするが失敗。
山城守は諸岡に銀屋の殺害を命じ、諸岡は雇った浪人たちを銀屋に向かわせるが、銀屋は一足早く自害しており、逃げ出した浪人たちの一人を主水が捕らえた。
なんとそれは誠一郎であったため、主水は彼を三郎兵衛に引き渡すが、その誠一郎の口から雇い主が諸岡だと知らされる。
三郎兵衛は、自分や奉行所の悪事のせいで人の道を外しつつある息子を見て改心し、諸岡の悪事をこともあろうに山城守に訴え出てしまった。
ようやく打ち解けあおうとする庄内親子であったが、三郎兵衛は浪人たちに斬られ、父の復讐に向かった誠一郎も返り討ちにあう。
庄内親子と親しかった主水までも諸岡に目をつけられる中、仕留人たちは強大な相手を始末できるのか。
【知ってるゲスト】
池田秀一、小林勝彦、北村英三、松田明
【名シーン】
①シャアが来る
↑これが若さか…若き日の赤い彗星(の中の人)がゲストの回です。
親父さんの敵討ちとかガンダムに通じるものがありますな。
【ストーリー】
吉原で遊郭を営む角屋隆右衛門は、同心の高島らと結託、近いうちに開港されるであろう港に異人専用の女郎部屋を開こうと目論んでいた。
開港の場所を知りたい角屋は、御側用人の伊沢から情報を聞き出すため、伊沢を檀家に持つ浄心寺の尼主・妙心尼に目をつける。
角屋は手下の彦七を使って妙心尼と大吉の関係を知ると、それを盾に「伊沢から港を聞き出せ」と妙心尼を脅しにかかったのだ。
妙心尼から相談を受けた大吉は角屋に嘘の場所を教えて時間稼ぎを図るが失敗、地下牢に閉じ込められてしまう。
地下牢には角屋から逃げ出した二人の遊女・おりんとお島も閉じ込められ、おりんに至っては激しい拷問を受けていて命も尽きようとしていた。
仕留人たちが大吉を探し回っている頃、ようやく地下牢から脱出する三人-しかし、おりんは恨みを込めた金を残しついに絶命する。
【知ってるゲスト】
山形勲
【名シーン】
①なりませぬ大ピンチ!
角屋の要求を突っぱねる妙心尼であったが…。
角屋「彦七」
彦七「へい」
角屋「ここで庵主様をお慰めしてた男はどこのどいつだ?」
彦七「寺の向かいの墓石屋の大吉とかいう坊主頭の野郎で。
へへへ…『あ、いや、帰ってはなりませぬ、いえ、私が帰しませぬ…ああ…』ってね!」
角屋「庵主様、仏の道と色の道はまた別物でございましょうな、ははは」
↑ただギャグ要員かと思ったなりませぬ、大吉とのいちゃいちゃを覗かれて脅されるシビアな展開に。
②お島の選択
悪党を葬り去る仕留人たち。
貢はお島を角屋から連れ出そうとするが、お島は拒否する。
お島「あたいはここに残るよ…ハハハ…フフフ…。
あたいはここに残って、稼いで稼いで稼ぎまくってやるんだ!
それぐらいしかあたいにできることなんかないんだから…行って…行って!行ってよ!!」
↑二週連続で女の恐ろしさを目の当たりにする貢。
③ラスト
事件は解決し大吉のもとを訪ねる主水。大吉は墓作りに励んでいた。
大吉「へへっ、バカに暇そうだな」
主水「そういうお前はバカに稼ぐな」
大吉「これは、猫の墓よ」
主水「猫?」
大吉「おう。ペロリの奴がな、犬に噛みつかれやがったんだ」
主水「へぇ…」
主水は大吉と妙心尼の近況について尋ねるが、二人は凝りもせず今もよろしくやっているらしい。
主水「はぁ~しかしどうしてこう中村家の女どもはみんな好きなん…ヒッ!」
突然びっくりして声を上げる主水、足元には白い猫がまとわりついている。
主水「おい…なんだこれ、ペロリじゃねえのか!?」
大吉「え?いや…そりゃお前あの…なんだかあの…ほら…」
しどろもどろになった大吉は井戸へ向かう。
不審に思って主水が墓に彫られた文字を見ると、そこにはりんの名前が。
照れ隠しに水を浴びる大吉。
大吉「ふぅ~バカ暑いな、畜生!」
↑主水とペロリ…ほのぼのとした組み合わせですなぁ。
↑おりんの墓を作っていた心優しい大吉。日常が戻ってきてよかった。
【ストーリー】
貢が勤める芝居小屋で爆発事件が発生し、貢は容疑者として奉行所に捕まってしまった。
その貢をかつての蘭学仲間であり、今は幕府の講武所で助教を勤める須貝が救う。
須貝は才能ある貢に「自分の片腕となってほしい」と頼んでくるが、須貝は攘夷のためなら人の命すら物ともしない男。
先の爆発事件は須貝たちによる火薬の実験であったことを知り、貢は当然その申し出を断る。
須貝は更なる実験のため、大筒の試し撃ちの的になる囚人たちを集める。
その中にはインチキ商売で捕まった半次と、おつゆとの祝言を間近に控えていながらも父親の身代わりで捕まった与之吉の姿もあった。
寄せ場送りにされるものと思っていた囚人たちは山奥に連れていかれると、杭に縛り付けられ、大筒の砲撃により全員爆死してしまう。
…と思ったら瀕死の状態で生き残った半次はなんとかおきんの元に戻ると、須貝たちの悪事を報告。
一方、婚約者を失ったおつゆはショックで家を飛び出し、与之吉の父親は息子の恨みを晴らしてほしいと貢に金を渡す。
【知ってるゲスト】
松山照夫
【名シーン】
①主水流・人の褒め方
暴力事件を起こした父親に代わり、罪を受けると申し出た与之吉。
その与之吉に主水が声をかける。
主水「しかしなんだな、お前はこの世の中には珍しいようなバカだな…バカ…」
↑素直に「親孝行者だな」と言ってやれよ(笑)
②人間を試し撃ちの的に…
八郎「こらぁ、俺たちだって人間だぁ!!」
↑爆死した囚人の中にはこんなおじいさんの姿も…。
③貢殺しシーン
貢「須貝!死んでくれ!」
④ラスト
↑与之吉を失ったおつゆは、色町に落ちてしまった。
それを目撃し、おつゆに声をかけることもなく去っていく貢でエンド。
【ストーリー】
ある晩行われた夜鷹狩り…その最中、髪結いのおそのもなぜか召し取られてしまった。
祖父の弥助は、おそのの潔白を訴えるが奉行所は聞く耳を持たず、主水は牢屋を調べるがそこにもおそのの姿はなかった。
その裏に与力の高畑と近江屋の気配を感じ取った主水は再会した半次とおきんと共に裏稼業を再開し、夜鷹狩りの晩に出会った二人の男-糸井貢と村雨の大吉をスカウトする。
大吉は二つ返事で話に乗るが、十手持ちに恨みを持つ貢は主水を信用せず話に乗ってこない。
一方、近江屋の妾にされるために召し捕られてしまったおそのは、水口藩の上屋敷に閉じ込められていたが、結局殺されてしまう。
孫娘の死を知った弥助は捕まることを覚悟で、盗みを働いてまで仕置料を作る。
それでもなお主水を信用しない貢であったが、主水が本当に仕置をすれば仲間になると言う。
そしてやってきた仕置の時、料亭で主水が高畑を仕留める姿を見て、貢も侍を仕留める。
翌日…中村家の十三回忌法要の場に、りつの妹たちが夫を連れてやってきたが、その二人はなんと大吉と貢であった。
【知ってるゲスト】
佐山俊二、今出川西紀、今井健二、浜田寅彦
【名シーン】
①今度の必殺は幕末
あや「あれがアメリカの船なんですね。新しい時代がもうそこまで…。
それなのに幕府は高野長英先生を処刑して、先生を匿ったあなたを三年の間捕まえようとして…」
↑なんと貢の師である蘭兵衛さんはついに捕まって処刑になった模様…。
②主水vs貢
丁寧な物言いながらも主水から金をたかろうとする貢…もちろん主水はそれを拒否する。
主水「てめえ物盗りか?」
貢「いや、そうはなりたくないんだが…断わられれば致し方ない」
主水「おめえも物好きだな、俺は十手持ちだぜ!」
貢「その十手持ちに恨みがあるんだ!」
バチを構える貢、主水も大刀を抜き、二人が斬りあう!
主水は再び刀を構えるが、斬られた袖に気付き驚く。
そこに仲間の同心が駆けつけたため、貢は逃げ出す。
同心「中村さん!賊ですか!?」
主水「バチだ…」
同心「バチ?」
主水「バチが当たりやがった…」
↑戦闘術も蘭兵衛さん仕込みなのか?
主水にダメージを与えるとはなかなかの腕前。
③中村家のルーツ
主水はせんから先祖伝来の鎧兜を与えられるが…。
主水「しかしこれは大将の兜ではないようですな」
せん「当たり前です!あなたはその器ではなし、うちのご先祖は足軽でしたから」
主水「足軽?」
せん「はい」
主水「ハハハ…!鉄砲持たせりゃ重たがる、弁当持たせ~りゃ食いた~がる♪の足軽でございますか?」
りつ「あなた!なんというバチ当たりな!」
↑「バチ」のフレーズが出てくるから②の前にこのシーンがあったらよかったのに。
④主水、半次とおきんに再会する
主水はインチキ商売をしていた半次とおきんに再会する。
半次「八丁堀、しばらくだったな!」
主水「久しぶりだったな、おい」
おきん「しばらくでした!」
主水「お前たち、いつ江戸へ舞い戻った?」
半次「なあ、八丁堀。俺たちは人相書きが回ったお手配組だ。
もう二度と会わねえようにしようって言ったじゃねえか!」
主水「そりゃそうだ。けどよ、水くせえこと言うなよ。
このご時世だ…お前たちさえよけりゃ、俺はまた始めたっていいんだぜ。
こうやって見たところ、あんまり景気のいいことしてねえようだし…
お前たちも随分と苦労したんだろうなあ」
おきん「八丁堀…そんな優しいこと言ってくれるのあんただけだよ…」
↑再会する仕置人チーム。BGMに「やがて愛の日が」を持ってくるのが泣かせるねえ。
⑤裏稼業再開
半次とおきんに情報収集を依頼する主水。
半次「おめえ本当にやる気だな!?」
主水「うん、ここんとこもう金には不自由してるしなぁ…。
それに奉行所の奴らがああ汚く絡んでくるんじゃ、黙ってほっとくわけにいかねえやな」
主水は二人に手付金を渡す。
半次「ようし!」
おきん「半公、やる?」
半次「やるぞ!」
おきん「あたいもやるよ!」
↑内容とは関係ないけど、ウィキも間違いがたまにあるよね。
本作のウィキでも「弥助はおそのの父親」と書いてあるけど、実際は祖父なのだ。
このブログもなるべく間違いがないようにしたいけど、間違いがあったらごめんね。
⑥主水、大吉と貢をスカウトする
貢「あんたの言ってることが分からんじゃない。
しかしこの世の中、どこもかしこも、奉行所の中も腐りきってる。
今日までその奉行所にどれだけ苦しめられてきたか…あんたにその苦しみは分かるまい。
あんた奉行所の禄を食んでる…その十手持ちと手を組むことは…」
去っていく貢。
大吉「おい!おい、待たねえか!」
主水「よさねえか!」
大吉「しかし、あのままにしといていいのかい?あんた今大変なこと言ったんだぜ。
もしあの野郎が奉行所にちょろっとでも垂れ込んでみろ」
主水「そんな奴に見えるか?奴の尻尾は俺が握ってる。
あいつも俺のキンタマを…へっ、所詮は同じ穴のムジナさ…へへへ…」
⑦大吉殺しシーン
↑有名なレントゲン&心電図をまとめ。
⑧主水&貢殺しシーン
障子を開けた高畑はいきなり何者かに刺される。
高畑「…中村…」
主水「死んで下さい…」
主水は高畑を刺したまま横一閃に斬り裂く。
貢「八丁堀!見たぞ、証拠は!」
バチを構えた貢は水口藩の侍に迫り、皆の見ている前で仕留める。
↑ぶっ殺されるイマケン。初回だけあってゲストも豪華。
↑鉄や錠、大吉と全然違うタイプの殺し屋・貢。
裏の顔をみんなに見られて、はっと我に返る。
⑨中村家十三回忌法要
中村家の十三回忌法要が行われ、りつの妹二人もやって来るという。
その二人の妹が連れてきた連れ合いはなんと大吉と貢だった!
せんは貢に主水を紹介する。
せん「貢殿、りつの婿殿です。あなたの兄上」
貢「兄上?」
やがて始まった法要の最中、にやにやしながら大吉が主水に声をかける。
大吉「兄さん…」
ぞっとする主水。
↑大吉はなりませぬの愛人だから、正式な義兄弟はこの二人だけなのかな?
↑貢とは違い普段はお調子者キャラの大吉。
↑何の前振りもなくいきなり始まる法要シーン、そして実は義兄弟だった仕留人たち。
何も知らないままリアルタイムで見たら面白かっただろうなぁ!
【OPナレーション】
黒船このかた 泣きの涙に捨て処なく
江戸は均しく 針地獄の様呈しおり候
尽きせぬこの世の怨み一切
如何様なりとも始末の儀 請け負い申し
万に一つも しくじり有るまじく候
但し 右の条々 闇の稼業の定め書き
口外法度の仕留人
(語り:芥川隆行)
【キャスト】 中村主水:藤田まこと
糸井貢:石坂浩二
大吉:近藤洋介
半次:津坂匡章 / おきん:野川由美子
りつ:白木万理 / せん:菅井きん
糸井あや:木村夏江 / 妙心尼(中村たえ):三島ゆり子
おみつ:佐野厚子
同心田口:古川ロック
【EDテーマ:旅愁】
あなたをさがして此処まで来たの
恋しいあなたあなた 今何処に
風にゆれ雨にぬれて
恋は今も今も燃えているのに ああ…
白いほほえみも うしろすがたも
遠い夢の中 あなたはいない
(歌:西崎みどり)
【暗闇仕留人について】
これも主水シリーズだから昔の再放送で見てたと思うけど、有名なレントゲンと心電図以外は記憶がありません^^;
レンタル屋にも置いてないし、なんでこう仕置人と仕事人以外は冷遇されるのか、意味が分からんです。
それはともかく、仕留人は他の主水シリーズと違って色々と特徴がありますね。
舞台が「黒船来航」の頃、幕末に近い時期と具体的に設定されていることや、タイトルに「必殺」の名前がないこと、仕留人たちが義兄弟であること、など。
個人的に一番特徴があると思っていることは、殺しのテーマ(仕留て候)が静かなこと。
殺しのテーマを集めたCD「必殺!The BEST」でも確か唯一スローなBGMで、必殺のにわかファンだった頃は好きになれなくて聞いてませんでした。
だけど本編で聞くとなぜかしっくり来るんだな、これが!
鉄や錠、大吉と違う、影のあるキャラクターである貢を象徴したかのような感じのBGMだからこそ、仕留人の殺しのテーマに向いているのかもしれませんね。
久しぶりの主水シリーズまとめなので、視聴が楽しみです。